マウスコンピューター m-Book Nの実機レビュー(2)

更新日:2018年3月1日
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  目次  

 

以下、静音性、パーツの温度、表面温度、消費電力を計測していますが、搭載するパーツの種類によって結果は変わります。

静音性のチェック

動作音(静音性)のチェック結果です。

普通の騒音値です。


パーツの温度のチェック

各パーツの温度のチェック結果です。もし、あまりにも温度が高いと、パーツの寿命や動作の安定性に影響します。

アイドル時は普通の温度ですが、高負荷時はやや高めの温度です。


表面温度のチェック

本体の表面温度のチェック結果です。もし、表面温度が高すぎると、作業中に手のひらが熱くなり、不快になります。

ゲームをすると、キーボードあたりがやや熱く感じます。ただ、パームレスト部分は低温です。


消費電力のチェック

消費電力のチェック結果です。数値は変動しますが、確認できた最も高い数値を掲載しています。

本機はOptimusに対応しているため、アイドル時の消費電力は低いです。ゲーム時の消費電力はそれなりにあります。


外観のチェック

m-Book Nの外観のチェックです。

全体的にシルバーに覆われており、天板にはヘアライン加工が施されているので、高級感があります。素材はプラスチックですが、それを感じさせません。デザインも角が強くないフラットなデザインで、スタイリッシュです。

 

天板です。ヘアライン調で高級感があります。

 

スピーカーです。イコライザーの様なデザインが施されており、おしゃれです。

 

電源ボタンです。

側面のインターフェースです。 光学ドライブ、USB2.0、USB3.0ポートやSDカードスロットなどがあります。USB Type-Cポートはありません。

 

液晶が開く最大の角度です。

 

底面です。フラットでスッキリしています。

 

底面カバーを外したときの画像です。

 

M.2 SSDの画像です。

 

今回搭載されていたメモリです。メモリスロットは2つあります。こちらも換装可能です。

 

2.5インチストレージの画像です。自分で換装もできそうです。

 

ACアダプターは普通のサイズです。

 

ACアダプターの詳細は以下の通りです。

まとめ

以上が、m-Book Nのレビューです。

第8世代Coreプロセッサー、広視野角な非光沢液晶を搭載しており、多くの作業が快適に動くスペックです。

さらにはGeForce MX150も搭載しており、GPU支援対応アプリを使う場合も、動作が快適になります。解像度やグラフィック品質を下げれば、ゲームもできます。

同社のCore i7-7700HQ、GeForce MX150を搭載したm-Book Kと比較すると、m-Book Nはベンチマークスコアが低く、価格も高いです。そのため、筆者としてはm-Book Kを推したくなりますが、m-Book Nは光学ドライブを搭載している点がメリットだと思います。

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