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マウス LUV MACHINES Slim の実機レビュー(2)
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以下、静音性、パーツの温度、表面温度、消費電力の計測結果を掲載していますが、パーツの構成が異なる場合、結果が変わります。
静音性のチェック
本機の動作音(静音性)のチェック結果です。
専用グラフィックカードなしモデル
まずは、専用グラフィックカードを搭載していないときの結果です。騒音値はやや高めですが、一般的なデスクトップPCの範囲内の騒音値だと思います。

騒音値の計測結果
計測機器:リオン NL-42K、部屋を極力無音にしたときの騒音値:20.0dB

専用グラフィックカードありモデル
次に、専用グラフィックカード(GeForce GTX 1050)を搭載したときの動作音です。なお、上とはテスト項目が異なるためご注意下さい。こちらのテストではゲームをしたときの騒音値を中心に計測しています。
エンコード時の騒音値は高かったですが、FF14ベンチ実行時の騒音値は普通かなと思います。


参考までに、当サイトで使用している騒音計が表示する騒音値の目安を掲載します。
20dB |
ほぼ無音 |
21~25dB |
PCに近づかないと音が聞こえないレベル |
26~30dB | PCから少し離れても音が聞こえるレベル |
31~35dB | 静かな扇風機くらいの音 |
36~40dB | PCの近くにいると、ややうるさく感じるレベル |
41~45dB | 風量を上げた扇風機くらいの音。一般的なデスクトップPC音 |
46~50dB | 一般的なエアコン音くらい。うるさい |
50dB以上 | エアコンをハイパワー運転にしたような音。とてもうるさい |
パーツの温度のチェック
各パーツの温度のチェック結果です。もし、あまりにも温度が高いと、パーツの寿命や動作の安定性に影響します。
専用グラフィックカードなしモデル
まずは、専用グラフィックカードを搭載していないときの結果です。
普通のCPU温度です。


専用グラフィックカードありモデル
次に、専用グラフィックカード(GeForce GTX 1050)を搭載したときの温度です。なお、上とはテスト項目が異なるためご注意下さい。こちらのテストではゲームをしたときの温度を中心に計測しています。
こちらも普通の温度です。


消費電力のチェック
消費電力のチェック結果です。数値は変動しますが、確認できた最も高い数値を掲載しています。
専用グラフィックカードなしモデル
まずは、専用グラフィックカードを搭載していないときの結果です。専用グラフィックカードを搭載していない分、消費電力は低めです。


専用グラフィックカードありモデル
次に、専用グラフィックカード(GeForce GTX 1050)を搭載したときの消費電力です。グラフィックカードを搭載した分、消費電力が高めになっています。

外観のチェック
外観のチェックです。
新筐体になって、主にフロントのデザインが変わりました。電源ボタンも正面に来ています。
稼働中はフロント面の中央のLEDが青く点灯します。フィルターは指で簡単に引き抜けます。
フロント面のマルチカードリーダー、USB3.0ポートです。
光学ドライブはスリムタイプになりました。
天面の画像です。
横置きでも使用することができます。
底面です。
横長のゴム足が付いています。
横置き用のゴム足が付属しています。
側面です。
反対側の側面です。
背面です。インターフェースはマザーボードやグラフィックカードによって変わります。
ケースの内部とエアフローのチェック
ケース内部です。
ケース内部全体画像
フロント面(前面)に吸気ファンがあります。背面にはありません。
ケースカバーには、CPUに埃が入り込むのを防ぐフィルターが装着されています。
ドライブベイ&ケースファン
3.5インチシャドウベイです。HDDを2基収納できます。
フロント面の吸気ファンです。
以下、パーツの画像を掲載していきますが、必ずこのパーツが搭載されるとは限りません。
マザーボード
B360チップセットのマザーボードはASRock製でした。
CPUクーラー
標準のCPUクーラーです。
グラフィックカード
今回搭載されていたMSI製のGeforce GTX 1050です。Lowprofileなのでブラケットが小さいです。
電源ユニット
300Wの電源です。
まとめ
以上が、LUV MACHINES Slimのレビューです。
省スペースなスリムタワーを採用しています。
CPUに関しては高性能な第8世代インテルCore i7プロセッサーを選択可能です。
省スペースでもCPUだけは高性能なものを搭載したい方に最適です。
横幅が狭いため、高性能なグラフィックカードは搭載できませんが、ロープロファイルのGeForce GTX 1050なら搭載可能です。ライトにゲームをしたり、GPU支援アプリを使ったり、トリプルディスプレイにしたりする方は、搭載すると良いでしょう。ただし、その分、騒音値と消費電力は上がるので、必要なければ、むやみに搭載しないほうがいいです。
スリムタワーにしては拡張性が高く、フロント側に吸気ファンがあり、拡張カードに直接風が当たるので、熱を発しやすい地デジチューナー(LowProfile)などを増設しても安心です。
また、24時間365日電話サポートに標準で対応している点や、(1)最短当日修理返却、(2)初期不良期間内の新品交換、(3)専用ダイヤルの3つがパックになった「安心パックサービス」がある点など、サービス内容も充実しています。
価格も比較的安いです。
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