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マウス LUV MACHINES Slim の実機レビュー(2)

更新日:2017年2月2日
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  目次  

以下、静音性、パーツの温度、表面温度、消費電力を計測していますが、搭載するパーツの種類によって結果は変わります。

静音性のチェック

本機の動作音(静音性)のチェック結果です。

動作音はやや低めです。


騒音値の計測結果
計測機器:リオン NL-42K、部屋を極力無音にしたときの騒音値:20.0dB

パーツの温度のチェック

各パーツの温度のチェック結果です。もし、あまりにも温度が高いと、パーツの寿命や動作の安定性に影響します。

今回、Core i7ではなくCore i5であるため発熱が少ないことと、CPUファンに「【高回転仕様】オリジナルトップフローCPUファン」、「ダイヤモンドグリス 親和産業 OC7」を選択したため、やや低めの温度でした。


消費電力のチェック

消費電力のチェック結果です。数値は変動しますが、確認できた最も高い数値を掲載しています。


外観のチェック

外観のチェックです。

フロント面はつや消し素材で指紋が目立ちにくくなってます。ただし、フロントカバーの側面には少しだけ光沢部分があり、高級感を演出しています。

 

稼働中はフロント面の中央のLEDが青く点灯します。

 

フロント面のマルチカードリーダー、USB2.0ポートです。フロント面にUSB3.0ポートはありません。

 

光学ドライブの画像です。


電源ボタンは天面にあります。

 

横置きでも仕様することができます。

 

底面です。

 

縦置き用、横置き用のゴム足も付属しています。

 

側面です。

 

反対側の側面です。

 

背面です。

 

マザーボードのポート類です。HDMIポートは無いですが、DisplayPortが付いています。ただし、変更される可能性もあるため、購入前に仕様をよく確認しておくと良いと思います。

ケースの内部とエアフローのチェック

ケース内部とエアフローです。フロント面(前面)に吸気ファンがあります。背面にはありません。

 

ケースカバーには、CPUに埃が入り込むのを防ぐフィルターが装着されています。

 

フロント面の吸気ファンの画像です。

 

3.5インチシャドウベイは2つです。

 

「【高回転仕様】オリジナルトップフローCPUファン」を選択したときの画像です。COOLER MASTERのファンが搭載されていました。ただし、毎回このファンであるとは限りません。

 

マザーボード全体の画像です。こちらもスロット数など、変わる可能性があります。

 

メモリスロットは2つです。

 

PCI Expressスロットです。

 

PCI Expressスロットの上に、M.2 スロットがあったであろう部分がありますが、コネクタがつぶされています。

 

電源の画像です。容量は最大300W(+12Vは250W)で、80PLUS BRONZEです。

 

斜めから見たケース内部の画像です。

 

反対側の斜めから見た画像です。

まとめ

以上が、LUV MACHINES Slimのレビューです。

省スペースなスリムタワーを採用しています。横幅が狭いため、カスタマイズ画面で高性能なグラフィックカードは搭載できませんが、CPUに関しては高性能な第7世代インテルCore i7プロセッサーを選択可能です。

フロント側に吸気ファンがあり、拡張カードに直接風が当たります。熱を発しやすいグラフィックカードや地デジチューナー(LowProfile)を増設しても安心です。拡張カードを増設しようと思っているなら、LUV MACHINESはおすすめです。

また、24時間365日電話サポートに標準で対応している点や、(1)最短当日修理返却、(2)初期不良期間内の新品交換、(3)専用ダイヤルの3つがパックになった「安心パックサービス」がある点など、サービス内容も充実しています。

価格も比較的安いです。特にSSDを搭載したモデルが安いと思います。

詳細はこちら
メーカー直販サイト:mouse(LUV MACHINES Slim)

 

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