マウス LITTLEGEAR の実機レビュー(2)

更新日:2016年8月27日
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  目次  

 

 

以下、静音性、パーツの温度、表面温度、消費電力を計測していますが、搭載するパーツの種類によって結果は変わります。

静音性のチェック

本機の動作音(静音性)のチェック結果です。

ゲーミングデスクトップPCとしては低めの騒音値でした。


【新】騒音値の計測結果
計測機器:リオン NL-42K部屋を極力無音にしたときの騒音値:20.0dB

パーツの温度のチェック

各パーツの温度のチェック結果です。もし、あまりにも温度が高いと、パーツの寿命や動作の安定性に影響します。

CPU温度、GPU温度とも普通です。


消費電力のチェック

消費電力のチェック結果です。搭載するパーツによって結果は変わるため、参考程度にご覧ください。


外観のチェック

外観のチェックです。小型でコンパクトなデザインです。

 

フロント面は電源を入れるとロボットの目のように赤く点灯します。


フロント面はマットな素材になっています。

 

正面から見て右サイドには、電源ボタン、USB3.0ポートが2つ、ヘッドホン端子とマイク端子があります。サイド面もマットな素材です。

 

天面です。こちらもマットな素材です。

 

天面をスライドさせると、光学ドライブが上向きに配置されています。天面のスライドは、ひっかかりがあり、やや硬いです。なお、光学ドライブは、デフォルトでは非搭載です。必要な方はカスタマイズ画面で選択するのを忘れないようにしましょう。

 

底面です。

 

底面のフィルターは取り外しが可能です。清掃するときに楽です。

 

持ち運びのできる取手は頑丈にできており、約50kgの負荷をかけても抜け落ちたりしない構造になっています。グリップ部分は凹凸のある滑りにくいゴムでできています。

 

本機の重量は約7.4kg(構成によって変動)と少し重いですが、片手でも持ち上げることができます。

 

背面です。 映像ポート類は搭載するグラフィックカードによって異なります。PCI系カードの拡張は出来ません。

ケースの内部とエアフローのチェック

ケース内部とエアフローです。

左サイドパネルをはずしたときの画像です(下図)。ケースファンは、背面のみに設置されています。CPUファンでサイドパネルのエアーインテークから空気を取り込み、背面のケースファンで排出しています。また、グラフィックカードのファンで底面のエアーインテークから空気を取り込み、カードの背面から排出しています。

 

左サイドパネルを外した後、HDDが装着されているボードを取り外すと、電源や光学ドライブが確認できます。

 

取り外したボードには、3.5インチベイがあります。また、このベイの上には、2.5インチベイも2つあります。下図は3.5インチハードディスクを搭載したときの画像です。

 

下図は、2.5インチSSDを搭載したときの画像です。

 

光学ドライブを選択すると、フロント側にスリムタイプの光学ドライブが搭載されます。なお、5.25インチおよび3.5インチオープンベイはありません。

 

CPUのリテールクーラーの画像です。メモリスロットは2つです。

 

大型のグラフィックカードも搭載できます。

 

右側のサイドパネルを外したときの画像です。電源ファンの吸・排気は少し変わった位置から行います。吸気は右サイドから行われ、天面を経由して両サイドの上部から排気しています。CPUやGPUのエアフローからは独立しています。

 

マザーボードの裏面には、PCIe接続のM.2 SSDも装着可能です。ただし、自分で取り付ける場合は、かなり部品を外さなくてはならないため、搭載したいならばカスタマイズ時に選択したほうが良いと思います。

 

また、右サイド側にも、2.5インチベイが1つあります。合計3つの2.5インチベイがありますが、取り付け場所が集中しておらず、ややメンテナンス性は悪いです。

 

斜めから見たケース内部の画像です。

 

反対側の斜めから見た画像です。

まとめ

以上が、LITTLEGEARのレビューです。

コンパクトで、取っ手も付いて、持ち運びに便利なのにも関わらず、GeForce GTX 1080などの高性能グラフィックスを搭載可能です。高性能なPCでデモをしなければならない場合や、高性能PCでLANパーティーなどをする場合に便利でしょう。

デザインが良く、省スペースであるため、特に持ち運ぶ予定がない方にも良いと思います。

ただし、5.25インチや3.5インチのオープンベイは無く、PCI系カードの増設も出来ないです。また、分解が難しく、パーツ交換時は苦労します。

なお、光学ドライブがデフォルトでは搭載されていません。必要であればカスタマイズ画面で選択するようにしましょう。

詳細はこちら
メーカー直販サイト:マウス(LITTLEGEAR) icon