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レノボ ThinkPad L430の実機レビュー(2)

更新日:2012年9月7日
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  目次  

静音性のチェック

本機の動作音(静音性)のチェック結果です。もし動作音が大きいと、気になって作業に集中できなかったり、周りの人に迷惑になったりします。

下記の4つの状態で計測したところ、いずれの状態でも動作音は静かです。


パーツの温度のチェック

各パーツの温度のチェック結果です。もし、あまりにも温度が高いと、パーツの寿命や動作の安定性に影響します。

下記の4つの状態で計測した結果、いずれの状態でも標準的なパーツの温度です。


表面温度のチェック

本体の表面温度のチェック結果です。もし、表面温度が高すぎると、作業中に手のひらが熱くなり、不快になります。

下記の4つの状態で計測した結果、いずれの状態も低めの温度です。


消費電力のチェック

消費電力のチェック結果です。もし、消費電力が高いと、電気代が高くなります。

下記の4つの状態で計測した結果、消費電力は低めです。


外観のチェック

ThinkPad L430の外観のチェックです。ABS樹脂のプラスチックのボディであるため、やや安っぽさを感じます。

天板です。

天板は、ザラザラしています。

 

底面です。ネジを2本とれば、メモリやハードディスクにアクセスできます。

 

ハードディスクは7mm厚でしたが、カバーが9.5mm厚であったため、どちらの厚さのハードディスクへの換装もできると思います。

 

もう1つのメモリカードスロットは、キーボードの下にあります。分解方法は、レノボ 公式サイトをご覧ください。

 

ThinkPad L430の側面です。VGAやMini-Displayportはありますが、HDMIポートがありません。


※分かりにくそうなポートのみ注釈を入れています

 

天板は、かなり開きます。

まとめ

以上が、レノボ ThinkPad L430のレビューでした。

メインストリームのThinkPad Tシリーズとは異なり、安価なThinkPadシリーズです。安価でもキーボードは打ちやすく、液晶も高解像度パネルを選択でき、作業は快適だと思います。

ただし、HD+の液晶の場合、AUO製のパネルが搭載されるとギラつきがきつく画面が見にくいのが残念です。冒険したくないなら、HD液晶が良いと思います。

仕事場で据え置きPCとして使うには十分な品質であると思いますが、別の部屋へPCを持ち運んだり、外出先へ持っていったりすることがある場合は、軽量で、コンパクトで、頑丈で、WiMAXも内蔵できバッテリの種類も多いThinkPad T430またはThinkPad T430sのほうが良いと思います。

詳細はこちら
レノボ 公式サイト
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