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エントリー向けゲーミングノートPC、Lenovo LOQ EssentialとLOQ 15IRX9の徹底比較

ここでは、10万円前後で購入することができるゲーミングノートPC、Lenovo LOQ Essential Gen 9と、Lenovo LOQ 15IRX9とを比較しています。
GeForce RTX 3050を搭載するエントリーモデルであれば、3,000円ほどしか価格に差がない機種ですが、細かく見ると、割と特徴が異なります。
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製品スペックの比較
最初に、Lenovo LOQ Essential Gen 9と、Lenovo LOQ 15IRX9の主要な仕様を比較します。
性能面や拡張性はLenovo LOQ 15IRX9のほうが優れていますが、質量に関してはLenovo LOQ Essential Gen 9のほうが軽いです。
Lenovo LOQEssential Gen 9 |
Lenovo LOQ 15IRX9 | |
CPU | Core i5-12450HX Core i7-12650HX |
Core i5-13450HX Core i7-13650HX Core i7-14700HX |
GPU | GeForce RTX 3050 GeForce RTX 4050 |
GeForce RTX 3050 GeForce RTX 4050 GeForce RTX 4060 |
メモリ | 16GB スロット x1 |
16GB スロット x2 |
SSD | 512GB / 1TB | |
2nd SSD | 空きあり M.2 2242 |
空きあり M.2 2280 |
画面 | 15.6型 1920x1080 | |
画面種類 | IPS 非光沢 144Hz 100%sRGB |
|
キーボード バックライト |
〇 | |
質量 | 約 1.77kg | 約 2.38kg |
USB-C | USB3.2 Gen 1 | USB3.2 Gen 2 (DisplayPort / PD対応) |
バッテリー | 57Wh | 60Wh |
価格 | 10万円台~ | 11万円台~ |
レビュー | レビュー記事 | レビュー記事 |
CPUの比較
まず、搭載するCPUを比較します。
Lenovo LOQ Essential Gen 9は、第12世代Core (HX)を搭載しているのに対して、Lenovo LOQ 15IRX9は、第13世代Core (HX)を搭載しています。
処理性能を測るベンチマークソフト:CINEBENCH R23のスコアは下のグラフの通りです。
CPUに1世代の差があるだけでなく、動作電力にも差があるため、Lenovo LOQ Essential Gen 9のCore i5-12450HXと、Lenovo LOQ 15IRX9のCore i5-13450HXでは、マルチコアのスコアに大きな差があります。このぐらいの差があると、ゲーム時のフレームレートや、クリエイター向けソフトでの処理時にも影響が出る場合があります。
グラフィック性能の比較
グラフィックス性能を比較します。
Lenovo LOQ Essential Gen 9と、Lenovo LOQ 15IRX9では、下表のようなグラフィックスを選択することができます。どちらの機種でも、GeForce RTX 3050 / RTX 4050を選ぶことができますが、実際のパフォーマンスには差があります。TGP(最大グラフィックスパワー)が異なっており、Lenovo LOQ 15IRX9の方が高めの電力設定でグラフィックスを動作させているためです。
Graphics | Memory | Boost Clock | TGP | AI TOPS |
RTX 3050 | 6GB | 1432 MHz | 65W | 142 TOPS |
RTX 4050 | 6GB | 2145 MHz | 65W | 194 TOPS |
Graphics | Memory | Boost Clock | TGP | AI TOPS |
RTX 3050 | 6GB | 1732 MHz | 95W | 142 TOPS |
RTX 4050 | 6GB | 2370 MHz | 105W | 194 TOPS |
RTX 4060 | 8GB | 2370 MHz | 115W | 233 TOPS |
グラフィックス性能を測るベンチマークソフト:3DMark Night Raidのスコアは下表の通りです。
同じGeForce RTX 3050でも、TGPの差でパフォーマンスに差が出ており、Lenovo LOQ 15IRX9の方が高いスコアとなっています。
また、GeForce RTX 4050搭載モデルにおいても、TGPが高いLenovo LOQ 15IRX9の方が、実際のパフォーマンスは高いはずです。
~ グラフィックス性能の評価 ~
ゲーミング性能の比較
ここでは、各ゲームの平均フレームレートを掲載します。どちらも1920x1080の解像度で計測しています。
Lenovo LOQ Essential Gen 9(Core i5-12650HX + RTX 3050)と、Lenovo LOQ 15IRX9(Core i5-13650HX + RTX 3050)で、実際のゲームではどれくらいの差があるのかを知るための参考にしてください。
ほとんどの場合で、Lenovo LOQ 15IRX9の方が少し高いフレームレートが出ています。ただし、「軽いゲームしかしない」という方や「60 fpsの平均フレームレートが出ていれば十分」という方は、Lenovo LOQ Essential Gen 9でも十分かと思います。
![]() 劇的に重い部類のゲーム
ARK: Survival Ascended
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品質 | LOQ Essential Gen 9 Core i5-12650HX RTX 3050 |
LOQ 15IRX9 Core i5-13650HX RTX 3050 |
低 | 52 fps | 53 fps |
ノーマル | 34 fps | 42 fps |
最高 | 9 fps | 15 fps |
![]() 重い部類のゲーム
パルワールド
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品質 | LOQ Essential Gen 9 Core i5-12450HX RTX 3050 |
LOQ 15IRX9 Core i5-13450HX RTX 3050 |
低 | 88 fps | 109 fps |
中 | 71 fps | 81 fps |
最高 | 56 fps | 60 fps |
![]() 重い部類のゲーム
Forza Motorsport
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品質 | LOQ Essential Gen 9 Core i5-12450HX RTX 3050 |
LOQ 15IRX9 Core i5-13450HX RTX 3050 |
低 | 66 fps | 76 fps |
高 | 55 fps | 67 fps |
ウルトラ | 18 fps | 40 fps |
![]() 重い部類のゲーム
FORSPOKEN
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品質 | LOQ Essential Gen 9 Core i5-12450HX RTX 3050 |
LOQ 15IRX9 Core i5-13450HX RTX 3050 |
低 | 66 fps | 70 fps |
高 | 32 fps | 34 fps |
最高 | 20 fps | 21 fps |
![]() 重い部類のゲーム
サイバーパンク2077
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品質 | LOQ Essential Gen 9 Core i5-12450HX RTX 3050 |
LOQ 15IRX9 Core i5-13450HX RTX 3050 |
低 | 77 fps | 76 fps |
高 | 56 fps | 67 fps |
ウルトラ | 45 fps | 56 fps |
![]() 重い部類のゲーム
ファイナルファンタジー 15
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品質 | LOQ Essential Gen 9 Core i5-12450HX RTX 3050 |
LOQ 15IRX9 Core i5-13450HX RTX 3050 |
軽量品質 | 91 fps | 107 fps |
標準品質 | 71 fps | 85 fps |
高品質 | 52 fps | 61 fps |
![]() 中程度の重さのゲーム
PSO2 ニュージェネシス
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品質 | LOQ Essential Gen 9 Core i5-12450HX RTX 3050 |
LOQ 15IRX9 Core i5-13450HX RTX 3050 |
最低 | 152 fps | 165 fps |
高 | 102 fps | 130 fps |
ウルトラ | 57 fps | 71 fps |
![]() 中程度の重さのゲーム
ファイナルファンタジー 14 黄金のレガシー
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品質 | LOQ Essential Gen 9 Core i5-12450HX RTX 3050 |
LOQ 15IRX9 Core i5-13450HX RTX 3050 |
標準(ノート) | 90 fps | 110 fps |
高(ノート) | 86 fps | 101 fps |
最高品質 | 56 fps | 67 fps |
![]() 軽い部類のゲーム
Apex Legends
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品質 | LOQ Essential Gen 9 Core i5-12450HX RTX 3050 |
LOQ 15IRX9 Core i5-13450HX RTX 3050 |
低設定 | 147 fps | 183 fps |
高設定 | 97 fps | 122 fps |
![]() 軽い部類のゲーム
VALORANT
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品質 | LOQ Essential Gen 9 Core i5-12450HX RTX 3050 |
LOQ 15IRX9 Core i5-13450HX RTX 3050 |
高設定 | 277 fps | 285 fps |
![]() 軽い部類のゲーム
PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS
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品質 | LOQ Essential Gen 9 Core i5-12450HX RTX 3050 |
LOQ 15IRX9 Core i5-13450HX RTX 3050 |
非常に低い | 144 fps | 167 fps |
中型 | 119 fps | 142 fps |
ウルトラ | 102 fps | 106 fps |
クリエイティブワーク性能の比較
次に、各クリエイターソフトの処理時間を比較します。
Lenovo LOQ 15IRX9の方が処理にかかる時間は短かったです。
ただし、趣味レベルで画像・動画編集を行うぐらいであれば、Lenovo LOQ Essential Gen 9でもそれほど不足はないと思います。

処理性能が高いだけあって、Lenovo LOQ 15IRX9の方が速かったです。

GPUを使って処理をする「スーパーズーム」は、そこまで大きな差はでませんでした。
「JPEGのノイズを削除」は、主にCPUで処理するため、Core i5-13450HXを搭載するLenovo LOQ 15IRX9の方が処理にかかる時間は短かったです。

Lenovo LOQ 15IRX9の方が、1分28秒ほど速かったです。
※ グラフィックスは全てノートPC用
※ 他のスコアは別のPCで計測した代表値
ディスプレイの比較
ディスプレイの比較です。
Lenovo LOQ Essential Gen 9と、Lenovo LOQ 15IRX9のディスプレイをチェックした結果は、下記の通りです。両機種とも、ディスプレイに関しては差がありません。同等品だと思います。
解像度:1920x1080ドット、100% sRGB、144Hzとなっています。色域が広めで、色鮮やかな表示が可能なため、クリエイター向けソフトでの作業にも向いています。
Lenovo LOQ Essential Gen 9 | Lenovo LOQ 15IRX9 |
sRGBとの色域の比較![]() |
sRGBとの色域の比較![]() |
sRGBカバー率:97% | sRGBカバー率:99% |
DCI-P3カバー率:75% | DCI-P3カバー率:77% |
Adobe RGBカバー率:75% | Adobe RGBカバー率:76% |
1920x1080 | |
非光沢 | |
144Hz |
残像に関しては、どちらもほぼ同じだったので、Lenovo LOQ Essential Gen 9の結果のみ掲載します。1秒間に144回フレームを書き換える液晶で4フレーム前くらいまで残像がありました。普通のノートPCと同程度の残像があります。ゲーミングノートPCとしては、やや残像が多い方ですが、ここは価格を押さえるために妥協が必要な部分です。

キーボードの比較
キーボードの比較です。
下表の通り、どちらも一般的なノートPCと同じような見た目のキーボードです。大きな差はありません。


質量の比較
質量の比較です。
下表の通り、Lenovo LOQ Essential Gen 9の方が軽く、持ち運びがしやすいです。外出先へ持ち運んでクリエイティブワークをしたり、ゲームをしたりする場合は、Lenovo LOQ Essential Gen 9のほうがいいでしょう。
ただし、持ち運ぶことがないのであれば、質量はあまり気にしなくていいかもしれません。
Lenovo LOQ Essential Gen 9 | Lenovo LOQ 15IRX9 | |
PC本体 | 1.850kg | 2.405kg |
ACアダプター+電源ケーブル | 463g | 537g |
バッテリー駆動時間の比較
バッテリー駆動時間の比較です。
当サイトでのチェックでは、軽負荷時はLenovo LOQ Essential Gen 9、中程度の負荷がかかる場合はLenovo LOQ 15IRX9の方が少し長めのバッテリー駆動時間でした。
Lenovo LOQ Essential Gen 9 |
Lenovo LOQ 15IRX9 | |
Core i5-12450HX RTX 3050 |
Core i5-13450HX RTX 3050 |
|
バッテリー容量 | 57.5Wh | 60Wh |
(1) JEITA3.0(アイドル時) | 約 9.6時間 | 約 5.9時間 |
(2) JEITA3.0(動画再生時) | 約 5.8時間 | 約 3.3時間 |
(3) YouTube動画再生時 | 5時間15分 | 4時間20分 |
(4) 動画編集ソフトでのプレビュー再生 | 1時間30分 | 2時間06分 |
(3) YouTubeの動画(1080p / 30fps) をリピート再生させたとき。画面輝度は約120cd/m2
(4) Premiere Proで480x320の動画をプレビュー再生(リピート)させたとき。画面輝度は約120cd/m2
パーツの温度の比較
次に、ファイナルファンタジー15のベンチマーク実行時のCPU温度、GPU温度を確認します。どちらの機種も動作モードを変更することができますが、ここでは「パフォーマンスモード」での結果を掲載します。どちらの機種も問題のない温度に収まっています。
- Lenovo LOQ Essential Gen 9
- Lenovo LOQ 15IRX9




静音性の比較
こちらは、静音性の比較です。
どちらの機種もゲーム時はそれなりに騒音値が高くなります。気になる場合はヘッドフォンを使用するといいでしょう。
負荷の状態 | Lenovo LOQ Essential Gen 9 |
Lenovo LOQ 15IRX9 |
アイドル時 | 約20dB | 約20~26dB |
---|---|---|
FF15ベンチ時 [バランスモード] |
約46dB | 約48dB |
FF15ベンチ時 [パフォーマンスモード] |
約52dB | 約51dB |
部屋を極力無音にしたときの騒音値:20dB
※無響室で測定したわけではないので、数値は不正確です
アイドル時:アイドル時
FF15ベンチ時:FF15 ベンチマーク実行(高品質、1920x1080、ウィンドウ)
参考までに、当サイトで使用している騒音計が表示する騒音値の目安を掲載します。

表面温度の比較
本体の表面温度も比較してみました。
両機種とも、ゲームをすると熱くなる部分はありますが、パームレスト部の温度は低く保たれていたので、そこまで気にはなりませんでした。


※PCの状態は「静音性のチェック」のときと同じです
※約10分経過後に計測しています
メモリ・ストレージの拡張性
メモリ・ストレージの拡張性を比較します。一般的なユーザーはあまり気にしなくていいかもしれませんが、裏蓋を開けて、自分でカスタマイズするかもしれない方にとっては、大切なポイントです。
メモリの拡張性
まず、メモリの拡張性です。
Lenovo LOQ Essential Gen 9は、メモリスロットが1つしかなく、シングルチャネル動作となっています。シングルチャネルだと、メモリの帯域幅が狭くなり、特にCPU内蔵グラフィックスの性能が下がります。Lenovo LOQ Essential Gen 9は、GeForce RTXシリーズの外部グラフィックスを搭載しており、ゲーム時などはCPU内蔵グラフィックスはあまり使われないので特に影響はありません。ただし、クリエイター向けソフトは、外部グラフィックスと共にCPU内蔵グラフィックスも同時に使うことがあるので、遅い場合があったりします。
Lenovo LOQ 15IRX9は、メモリスロットを2つ備えています。ただし、カスタマイズモデル以外は、1枚挿しのシングルチャネル動作になっているようです。カスタマイズモデル以外の場合でも、よく言えば、購入後にメモリを1枚追加するだけで、32GBメモリのデュアルチャネル動作にすることができます。ただし、購入時に表示されているメモリの仕様と、実際に搭載しているメモリの仕様が異なる場合があります。そのため、メモリの増設をする場合は、一旦裏蓋を開けて、搭載しているメモリの仕様を確認し、同じ規格のメモリを購入するといいでしょう。
上記の通り、メモリスロットが2つあるということで、メモリの拡張性の高さは、Lenovo LOQ 15IRX9の方が上です。


ストレージの拡張性
次に、ストレージの拡張性です。
Lenovo LOQ Essential Gen 9には、Type 2242 M.2 SSD用の空きスロットがありました。一方、Lenovo LOQ 15IRX9には、Type 2280 M.2 SSD用の空きスロットがありました。
どちらの機種も、ストレージの増設が可能です。ただし、Type 2280 M.2 SSDの方が、種類が多く、価格も安いです。


その他
その他の項目をまとめて比較します。
まず、外観や、筐体の素材です。
ボディカラーは同じルナグレーですが、ボディのデザインは少し異なっています。Lenovo LOQ Essential Gen 9は、一般的なノートPCに近い見た目です。Lenovo LOQ 15IRX9は、背面が少し出っ張っており、ゲーミングノートPCらしいデザインです。なお、両機種とも樹脂製のボディです。




内部は、下図のようになっています。Lenovo LOQ Essential Gen 9は、シングルファンであるのに対して、Lenovo LOQ 15IRX9は、デュアルファンになっています。Lenovo LOQ 15IRX9の方が、放熱性能が高いです。


その他の仕様に関しては、主なものを下表にまとめました。
Lenovo LOQ Essential Gen 9は、フルサイズのSDカードリーダーを備えています。
Lenovo LOQ 15IRX9は、本機器への給電と、映像出力に対応したUSB Type-Cポートや、FHD 1080pと解像度が高いWebカメラを備えています。また、Webカメラのプライバシーシャッターが電子式となっています。
Lenovo LOQ Essential Gen 9 |
Lenovo LOQ 15IRX9 | |
USB-C | USB3.2 Gen1 (1ポート) | USB3.2 Gen2 (1ポート) PowerDelivery対応 映像出力対応 |
USB-A | USB3.2 Gen1 (2ポート) | USB3.2 Gen1 (3ポート) |
HDMI | HDMI2.1 8K@60Hz対応 |
|
LAN | 〇 | |
SDカード | フルサイズSD対応 | × |
キーボード バックライト |
〇 | |
指紋認証 | × | |
顔認証 | × | |
Wi-Fi | Wi-Fi 6対応 | |
横幅×奥行き | 約 359.3x235 mm | 約 359.86x258.7mm |
高さ | 約 19.9~22.95mm | 約 21.9~23.9mm |
Webカメラ | HD 720p プライバシーシャッター付き |
FHD 1080p 電子式プライバシーシャッター |
スピーカー | 2.0W x2 |
まとめ
以上が、「Lenovo LOQ Essential Gen 9」と、「Lenovo LOQ 15IRX9」の詳細な比較でした。
GeForce RTX 3050を搭載するエントリーモデルであれば、3,000円ほどしか価格に差がない機種ですが、実際のパフォーマンスや、細かい仕様には意外と差があることが分かると思います。
迷う場合は、パフォーマンスが高く、USB-Cや、Webカメラの仕様も上のLenovo LOQ 15IRX9がおすすめです。拡張性も高めなので、ゲーム以外の用途にも、長く、快適に使用することができるでしょう。
一方、Lenovo LOQ Essential Gen 9は、一般ノートPCに近い見た目で、質量も軽いです。ゲーミングノートPCであることを周りの人にばれたくない方や、持ち運んだり移動したりすることが多い方は、こちらの機種がいいかもしれません。
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パソコンメーカーや家電量販店などのパソコン訪問サポートの仕事に従事。2018年頃からthe比較の記事執筆に参加。

the比較運営者。以前は、システムインテグレーターの企業にて、PCサーバーの設計・構築を担当。毎年約150台のパソコンの実機をレビュー。
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