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レノボ Yoga 760(14) の実機レビュー
APU | Ryzen 7 5800U Ryzen 5 5600U |
---|---|
メモリ | 8GB / 16GB |
ストレージ | PCIe NVMe SSD |
液晶サイズ | 14.0インチ |
液晶種類 | FHD IPS 光沢 |
質量 | 約1.41kg |
バッテリー | 最大 約19.9時間 |
価格[税込] | 10万円台~ |
Yoga 760(14)は、全体的に質が高めの、14型2-in-1 PCです。
おすすめポイントは、Zen 3のRyzen 5000シリーズを搭載し、高いパフォーマンスで快適に使用できる点と、色鮮やかな表示が可能な、100% sRGBクラスの液晶を搭載している点です。
スピーカー音もよく、ボディの質感も高く、アクティブペンが使用できますし、長時間のバッテリー駆動も可能です。
レビュー機は、当サイトの購入品です。今回は以下の構成でレビューをしています。
レビュー機の構成
Ryzen 5 5600U、16GBメモリ(8GBx2)、256GB PCIe SSD
目次
お忙しい方は、「Yoga 760(14) の特徴」のみお読みください。
Yoga 760(14)の特徴
上質なボディの2-in-1 PC
Yoga 760(14)は、ボディの質感がよく、安いPCとは一線を画す上質な作りの2-in-1 PCです。
質量は約1.41kgと、モバイルに特化したノートPCほど軽くはありませんが、重いわけでもなく、宅内の自由な場所で気軽に使用することが出来ます。軽さにこだわらなければ、外に持っていくこともできます。例えば、大学生が大学に持参したり、オンライン授業を受けたりするためのPCとしてもいいと思います。
コンバーチブル型の2-in-1 PCなので、下の画像のようにタブレットPCとしても使用できます。
もちろん、ラップトップ形状で、通常のノートPCと同じような使い方もできますし、スタンド形状、テント形状など、使用する場所や用途にあった形に変形して使用できます。ラップトップタイプのノートPCよりも、より広範囲に使用できるのがポイントです。
100% sRGBクラスのFHD液晶を搭載
Yoga 760(14)は、72% NTSC(≒100% sRGB)と、色域が広めの液晶を搭載しています。
色鮮やかな表示が可能ですし、sRGBカラーで調整されたものであれば、ウェブコンテンツや、ネット動画などを、比較的正確な色で表示できます。
趣味で写真や動画のライトな編集を行ったりするのにもちょうどいい液晶です。
スピーカー音もいいので、動画鑑賞にも適しているでしょう。
Zen 3のRyzenを搭載し、高めのパフォーマンス
Yoga 760(14)は、Zen 3アーキテクチャーのRyzen 5000シリーズを搭載しています。
下のグラフに示すとおり、今回テストした実機によるベンチマークスコアは、Zen 2アーキテクチャーのRyzen 5 5500Uを軽く超え、Ryzen 7 5700Uと同程度の高めのスコアが出ていました。
一般的なアプリを快適に動作させることができるでしょう。
高めのパフォーマンスなので、冷却性能などが気になるかもしれません。排気口は、背面に2箇所あるように見えますが、内部を見るとファンが1つで、実際に使用している排気口は片方のみです。それでも、プロセッサーに高い負荷をかけた場合でも、CPU温度は80℃台前半程度に収まっていました。
Yoga 760(14)では、熱を心配することなく、高めの処理性能を活かした作業ができるでしょう。
アクティブペンを使用可能
Yoga 760(14)は、アクティブペンを使用できます。
アクティブペンを使うと、手のひらが液晶面に触れても誤検知することがなく、手書きでのメモやスケッチがしやすくなります。用途が広がるので、アクティブペンも一緒に購入することをおすすめします。
Yoga 760(14)のカスタマイズ可能なモデルで、Active Penを選択すると、下の画像にある、Lenovo デジタルペンが同梱されてきました。4,096段階の筆圧感知に対応しており、単6形電池で動作します。手書きメモをとるなどの用途には十分で、価格も安いです。ただし、傾き検知には対応していません。
なお、AES対応であれば、他のアクティブペンも使用できます。実際に、Lenovo Precision Penを試してみましたが、使用でき、傾き検知にも対応していました。ただ、デフォルトのペン先では摩擦が少し強いので、カスタマイズ画面で選択できるペンのほうが無難かなと思います。
メモリはオンボード
Yoga 760(14)は、メモリにLPDDR4Xのオンボードメモリを搭載しています。そのため、購入後にメモリの増設はできません。
複数のアプリを同時に立ち上げて使用する場合や、タブブラウザのタブをたくさん開くような使い方をする方、長く快適に使用したい方には、16GBメモリがおすすめです。カスタマイズ可能なモデルであれば、Ryzen 5 5600Uでも、16GBメモリを選択できます。割引が適用されるので、実質7,000円弱で8GBメモリ→16GBメモリに変更でき、価格も高くないです。
なお、カスタマイズ可能モデルであれば、ストレージ容量も選択できます。
バッテリー駆動時間が長い
Yoga 760(14)は、71Whと大容量のバッテリーを搭載しており、最大19.9時間とバッテリー駆動時間が長いです。バッテリー駆動時間を測定するベンチマークテストでも、軽めの作業であれば16時間を超える長い時間の動作が可能でした。
宅内でも、持ち出した先でも、バッテリー残量を気にすることなく、丸1日使用できそうです。
やや残念な部分
Yoga 760(14)は、インターフェイスの数と種類が少ないです。HDMI端子もありません。ただし、USB-Cドックなどを使用すれば、複数の周辺機器を使用できますし、一度に脱着でき便利です。工夫次第で、インターフェイスの少なさはカバーできると思います。
レノボのPCは、納期が長めの機種が少なくありませんが、Yoga 760(14)も例にもれず、納期が2~3ヶ月以上で出荷予定と、納期が長いのが残念です。
場合によっては、表示されているよりも納期が短くなることもありますが、気長に待つ必要があります。もし、短納期モデルなどが登場すれば、チャンスなので早めに購入するといいでしょう。
各用途の快適度
各用途の快適度は次のように考えます。もちろん、細かい用途や、ソフトによっても快適具合は変わってきますので、参考程度にご覧下さい。
用途 | 快適度 | コメント |
Web閲覧 Office作業 |
◎ | 高いパフォーマンスで、快適に動きます。 |
---|---|---|
オンライン会議 | ○ | ウェブカメラ、マイク、スピーカーを備えており、オンライン会議も問題なくできます。 |
動画鑑賞 | ◎ | 映像を鮮やかに表示できる液晶で、スピーカー音もいいので、動画鑑賞は快適です。迫力ある映像と音声で、AmazonプライムやNetFlixで映画やアニメを見たり、DAZNなどでスポーツを観戦したりすることができるでしょう。 |
RAW現像 画像編集 |
○ | 当サイト計測で、sRGBカバー率98.7%と色域広めの液晶を搭載しており、Web掲載用のRAW現像や画像編集にも使えます。ただし、Ryzenなので、使用するアプリによっては、思ったほど処理が速くないことがあります。 |
動画編集 | △~○ | FHD動画の簡単な編集ならできます。ただし、使用頻度が高い場合や、4K動画の編集を行うのであれば、外部グラフィックスを搭載したノートPCをおすすめします。 |
ゲーム | △ | 外部グラフィックスを搭載していないため、ゲーム向きではありません。ただし、軽いゲームなら、グラフィック品質などを下げることで出来るものもあります。 |
ディスプレイのチェック
Yoga 760(14)のディスプレイのチェックです。パネルは「N140HCE ET2」でした。
色域が広めで、フリッカーも無く見やすいです。ただ、光沢液晶なので、周囲の物の映り込みが気になる方もいると思います。最大輝度は、当サイトの計測では274cd/m2と普通です。その他の特性については以下のタブをクリックしてご覧ください。
- 色域
- RGB
発色特性 - 視野角
- 映り込み・
ギラつき - フリッカー
当サイトの測定結果は、以下のとおりで、色域は広めです。
カバー率 | |
sRGBカバー率 | 98.7% |
---|---|
DCI-P3カバー率 | 74.4% |
Adobe RGBカバー率 | 74.5% |
キーボードおよびタッチパッドのチェック
Yoga 760(14)のキーボードのチェックです。
実測値で、キーピッチは縦:約19mm、横:約18mm、キーストロークは約1.4mmです。
キートップはわずかにカーブしています。「Backspace」キーと、「\」キーはややサイズが小さめですが、その他の主要なキーのサイズは普通です。総合的に見て、標準的な打ちやすさのキーボードだと思います。
タッチパッドの使い心地も、普通です。
キーボードバックライトも搭載しています。
パフォーマンスのチェック
Yoga 760(14)のパフォーマンスのチェックです。
この製品は、Lenovo Vantageの電源スマート設定で、動作モードを変更することができます。ここでは、デフォルトの「インテリジェント・クーリング」と、高いパフォーマンスが出る「エクストリーム・パフォーマンス」で計測したベンチマークスコアを確認していきます。
CPU
Yoga 760(14)は、Zen 3アーキテクチャーのRyzen 5000Uシリーズプロセッサーを搭載しています。今回は、Ryzen 5 5600Uを搭載しており、ベンチマークは以下のような結果となりました。
マルチコアのスコアは、Ryzen 7 5700Uを超える高いスコアが出ました。シングルコアのスコアも、Zen 2アーキテクチャーのRyzen 5000Uシリーズを超えており、シングルコアの性能がアップしていることが分かります。
高めの処理性能を備えており、多くのアプリを快適に動かすことができるでしょう。
また、同じZen3アーキテクチャのRyzen 7 5800Uよりも高いマルチコアスコアが出ていました。ただ、これはRyzen 7 5800Uが、放熱性の劣る小型のモバイルノートPCで計測したスコアであるためだと思われます。Ryzen 7 5800U搭載搭載の本製品(Yoga 760)であれば、Ryzen 5 5600Uを超えるもっと高いスコアが出ると思われます。
~ CPU性能の評価 ~
:レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
メモリ
メモリはLPDDR4X-4266ですが、思ったほどの速度が出ませんでした。なお、オンボードメモリなので、メモリの増設・換装は出来ません。
~メモリ性能の評価 ~
:レビュー機で計測したスコア
グラフィックス
グラフィックスは、Ryzen 5 5600Uの内蔵グラフィックスで、ベンチマークの結果は以下の通りです。
高めのスコアが出ていました。エントリークラスの外部グラフィックスであるGeForce MX330と同程度で、内蔵グラフィックスとしては高めの性能です。
~ グラフィックス性能の評価 ~
:レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
ストレージ
ストレージには、PCIe-NVMe SSDを搭載しており、十分な速度です。
~ ストレージ性能の評価 ~
:レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
SDカードスロット
SDカードスロットはありません。
USB Type-C / HDMIの動作テスト
USB Type-Cの動作チェック
USB Type-Cポートの動作チェック結果は、下表の通りです。
Yoga 760(14)は、USB-C(Power Delivery、DisplayPort対応)を2ポート備えています。
Thunderboltドック以外は、今回試した全て機器を使用できました。ただし、低出力のUSB-Cアダプターだと、警告が表示されます。USB-Cアダプターを使用する場合は、45W以上の出力があるものを使用するといいでしょう。
充電 | モニター 出力 |
有線LAN | ||
ドック | ThinkPad USB Type-C ドック | ○ | ○ | ○ |
ThinkPad Thunderbolt 3 ドック | ○ | × | × | |
PD充電器 ※1 |
61W RAVPower GaN充電器 | ○ | ― | ― |
45W Lenovoウルトラポータブル | ○ | ― | ― | |
30W RAVPower GaN充電器 | △ ※3 | ― | ― | |
18W cheero充電器 | △ ※3 | ― | ― | |
モニター ※2 |
EIZO ColorEdge CS2740 | ○ | ○ | ― |
Philips 258B6QUEB/11 | ○ | ○ | ○ |
※2 Type-Cケーブルで接続し、PCへの給電も出来るモニター
※3 低速ケーブルであるとの警告が表示されるものの充電は可能
HDMIの動作チェック
HDMIポートは非搭載です。
質量のチェック
質量のチェックです。
メーカーサイトでは、質量が「約1.41kg」と紹介されています。当サイトによる計測値は次の通りで、仕様値よりも少し重かったです。
質量 | |
PC本体 | 1.448kg |
ACアダプター+電源ケーブル | 354g |
バッテリー駆動時間のチェック
バッテリー駆動時間のチェックです。
バッテリー容量は71Whとなっており、大きめの容量です。
バッテリー駆動時間は下の通りです。長めの駆動時間です。
バッテリー駆動時間 | |
(1) JEITA2.0 | 約19.3時間 |
(2) PCMark 10 Modern Office | 16時間12分 |
(3) 動画再生時 | ー |
(4) PCMark 10 Gaming | 11時間38分 |
(1) メーカー公表値
(2) 文書作成、ブラウジング、ビデオ会議といった事務作業。アイドル時も多く軽めの処理
(3) ローカルディスクに保存した動画(解像度:720x480)を連続再生
(4) PCMark 10 Battery内のゲームを実行。NVIDIAの設定で最大30fpsに制限
当サイトで計測した1時間あたりの充電容量は次の通りです。普通の充電速度です。
Webカメラ・スピーカーのチェック
Webカメラ
Webカメラにはプライバシーシャッターが付いており、使用しないときはカメラをカバーすることができます。なお、IRカメラは搭載していません。
Webカメラは、HD 720pのカメラです。広角気味のレンズで、やや寒色よりの画質です。ノートパソコンに搭載されるWebカメラとしては、一般的な性能だと思います。
スピーカー
スピーカーは、キーボード面の左右サイドに、2W x2のステレオスピーカーを搭載しています。音質は比較的良く、ノートPC基準で10点満点で7点といったところです(5点が普通です。音質についての評価はあくまで主観です。ご了承下さい)。
パーツの温度のチェック
Prime95実行時のCPU温度
Prime95で全CPUコアの使用率が100%になる高い負荷をかけたときのCPU温度およびCPU電力の推移を確認します。
「インテリジェント・クーリング」モードでは、CPU電力は約22Wで動作し、CPU温度は70℃台前半としっかり抑えられています。
「エクストリーム・パフォーマンス」モードでは、CPU電力が32W前後と高めで推移しています。そのため、CPU温度は80℃台前半まで上がり、やや高めの温度となります。それでも、心配するほどの温度ではありません。
どちらのモードでも、問題なく、安定して使用できるでしょう。ただ、インテリジェント・クーリングモードでも、十分高い処理性能を発揮できているので、通常は、インテリジェント・クーリングモードで使用するといいと思います。
- インテリジェント・クーリング時
- エクストリーム・パフォーマンス時
静音性のチェック
Yoga 760(14)の動作音(静音性)のチェック結果です。
アイドル時はほぼ無音です。高い負荷がかかっても、比較的低めの騒音値です。
参考までに、当サイトで使用している騒音計が表示する騒音値の目安を掲載します。
表面温度のチェック
本体の表面温度のチェック結果です。もし、表面温度が高すぎると、作業中に手のひらが熱くなり、不快になります。特に、手の平を置くパームレストの温度変化は重要です。
全体的に低めの温度です。高負荷時でも、パームレスト部の温度はほとんど変化しないので、不快に感じることはありません。
消費電力のチェック
消費電力のチェック結果です。数値は変動しますが、約10分経過後から確認できた最も高い数値を掲載しています。
モバイル向けのプロセッサー搭載なので、低めの消費電力です。
外観のチェック
Yoga 760(14) の外観のチェックです。
液晶の左右のベゼル幅が狭く、モダンなイメージの外見です。ボディカラーは、スレートグレーです。落ち着きのある色です。また、サンドブラスト加工が施されたアルマイトメタルのボディは、質感もいいです。
天板です。YOGAや、レノボのロゴが目立ちすぎず、好印象です。
液晶を閉じた状態の画像です。最薄部は約15.7mmと、スリムです。
側面には、 USB3.0、USB-C(DisplayPort、Power Delivery対応)x2を備えています。HDMIやSDカードリーダーは搭載しておらず、インターフェイスは限定的です。
指紋センサーを搭載しており、Windows Helloの指紋認証を使用できます。
底面には、吸気口があります。
底面カバーを開けたときです。シングルファンと、2本のヒートパイプで冷却しています。
ストレージです。今回は、256GB Type 2242 M.2 SSDを搭載しています。M.2 SSDのエクステンダーを外せば、Type 2280 M.2 SSDへの換装も可能だと思います。なお、選択する容量によっては、Type 2280 M.2 SSDが搭載されているようです。
標準で付属しているACアダプターは65Wです。コンセント側のケーブルが太いので、ややかさばります。
まとめ
以上が、Yoga 760(14)のレビューです。
全体的に上質な作りとなっており、快適に使用できる満足度の高そうな機種です。主に宅内の自由な場所での使用がおすすめですが、約1.41kgという質量が気にならなければ、外に持ち出すこともでき、大容量バッテリーで長時間の駆動も可能です。
Zen 3アーキテクチャーのRyzen 5000シリーズを搭載し、実際の処理性能も高めでした。一般的なソフトを快適に動作させることができます。また、当サイト計測で98.7%と色域広めの液晶を搭載し、スピーカー音もよく、動画鑑賞も快適です。ボディの質感もいいです。
その他に、2-in-1 PCで、アクティブペンも使用できるので、通常のラップトップノートPCよりも、使える場所や用途が広いです。大学生が、大学に持っていったり、自宅でオンライン授業を受けるために使用するのにもいいと思います。
ただし、インターフェイスが少なめで、納期が長いのがやや残念な部分です。
価格も比較的リーズナブルなので、ちょっといい機種を、快適に長く使いたい方におすすめです。
ちょっと上質で、多目的に使用できる14型の2-in-1 PC
Yoga 760(14)
特徴
- Zen 3のRyzen 5000シリーズによる高い処理性能
- 100% sRGBクラスの液晶を搭載
- アクティブペンも使える2-in-1 PC
こんなあなたに
- ちょっと上質で、多用途に使えるPCが欲しい方
- 多少重めでも、外でも長時間使えるPCが欲しい方
- 価格10万円台~
1975年生まれ。電子・情報系の大学院を修了。
2000年にシステムインテグレーターの企業へ就職し、主にサーバーの設計・構築を担当。2006年に「the比較」のサイトを立ち上げて運営を開始し、2010年に独立。
毎年、50台前後のパソコンを購入して検証。メーカーさんからお借りしているパソコンを合わせると、毎年合計約150台のパソコンの実機をテストしレビュー記事を執筆。
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