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レノボ ThinkPad P53sの特徴

更新日:2019年7月11日
CPU Core i7-8665U
Core i7-8565U
GPU Quadro P520
メモリ 最大48GB
ストレージ PCIe SSDなど
液晶サイズ 15.6型
液晶種類 FHD IPS 非光沢
FHD IPS タッチ
4K-UHD IPS 非光沢
質量 約1.75kg
バッテリー 最大約17.3時間
LTE 対応
価格[税別] 14万円台~
軽量・ロングバッテリーでLTEにも対応したモバイルワークステーション

ThinkPad P53sは、エントリー向けの15.6型モバイルワークステーションです。

Quadroの外部グラフィックスを搭載していながら、質量は約1.75kgしかなく、バッテリー駆動時間も長く、LTEにも対応しており、携帯性の高い製品です。

UシリーズのCoreプロセッサーに、Quadro P520という決して高いスペックではありません。ワークステーションというよりは、普通のモバイルノート寄りの製品です。外出先でOfficeなどを主に使いつつ、ライトにCADなども使うような方には、適しているのではないかと思います。

スペックは高くない代わりに価格は手ごろです。

公式サイトはこちら

ThinkPad P53s の特徴

エントリー向けモバイルワークステーション

ThinkPad P53sは、エントリー向けのグラフィックス「Quadro P520」を搭載し、価格が抑えられたモバイルワークステーションです。本格的に3D CG制作や動画編集などを行うには、物足りないスペックですが、簡易的な制作・編集なら大丈夫でしょう。

 

軽量&ロングバッテリー&LTE対応で、外出先で使いやすい

ThinkPad P53sは、モバイルワークステーションとししては質量が軽く、約1.75kgしかありません。バッテリー駆動時間も、最大約17.3時間と長いです。さらにLTEにも対応しており、外出先での使用に適した製品です。出先でライトにCADなどをするような用途に適していると思います。

 

タイピングしやすい

ThinkPadシリーズ全般に言えることですが、タイピングがしやすいので、仕事がスムーズに進みます。さらにテンキーも搭載しているため、数字を多く入力するような方は便利です。ただし、日本語キーボードは、Enterキーの左隣のキーがやや小さくなると思います。英字キーボードにも対応しているので、クリエイティブソフトのショートカットキーが使いやすいです。また、バックライトも搭載しています。

キーボード(英字)

 

ThinkShutter付きカメラ

ThinkPad P53sのWebカメラ(IRカメラ)には、ThinkShutterと呼ばれる物理的にカメラを覆うシャッターが付いています。

Windows Helloで顔認証を使用する場合は、やや面倒になりますが、カメラを乗っ取られてのぞき見されるというリスクを低減することができます。

ThinkShutter付きウェブカメラ

 

旧モデルとの比較

ThinkPad P53sと、旧モデルのThinkPad P52sを比較しました。

性能としては、CPUが、第8世代Core(U)のKaby Lake-Rから、第8世代Core(U)のWhiskey Lake-Uへ、GPUが、Quadro P500からQuadro P520へと、それぞれ順当にアップしています。ただ、対応可能な作業が変わるほど大きく性能が向上している訳ではありません。

最大の変化は、質量が軽くなっていることと、バッテリー駆動時間の最大値が下がっていることです。旧モデルのThinkPad P52sでは、フロント・バッテリーの有無と、リア・バッテリーの種類を選択でき、リア・バッテリーは脱着式でした。そのため、必要な駆動時間に合わせて調整できましたが、新モデルのThinkPad P53sではバッテリーは固定式になっており、アレンジはできなくなっています。

とは言え、ThinkPad P53sも、最大約17.3時間のバッテリー駆動時間なので、多くの場合十分な駆動時間だと思います。軽量になった分、よりモバイルを意識したモデルとなっているようです。

旧モデルとの比較
  [本製品]
ThinkPad P53s
[旧モデル]
ThinkPad P52s
画像
CPU 第8世代Core (U)
Whiskey Lake-U
第8世代Core (U)
Kaby Lake-R
GPU Quadro P520 Quadro P500
液晶種類 FHD 非光沢
FHD タッチ
4K UHD 非光沢
質量 約1.75kg 約1.99kg
バッテリー 最大約17.3時間 最大約25時間
両機種とも15.6型

 

ThinkPad T590と同じボディ?

旧モデルのThinkPad P52sが、ThinkPad T580と同じボディを採用していたように、サイズやインターフェイスの配置を見ると、ThinkPad P53sも、ThinkPad T590と同じボディを採用しているのではないかと思われます。

ThinkPad P53sとThinkPad T590が同ボディの兄弟機種であるとすると、その違いは、搭載するGPUです。ThinkPad P53sは、Quadro P520を搭載しており、OpenGLを使用したCADなどのアプリケーションの使用に適しています。一方、ThinkPad T590はGeForce MX250を搭載可能で、CUDAコアによるGPU計算に対応したソフトなどに適しています。

非常に似た機種なので、使用するアプリがどちらに適しているかを前もって調べるといいでしょう。

兄弟機種?との比較
  [本製品]
ThinkPad P53s
[兄弟機種?]
ThinkPad T590
画像
CPU 第8世代Core (U)
Whiskey Lake-U
GPU Quadro P520 CPU内蔵 /
GeForce MX250
液晶種類 FHD IPS
FHD IPS タッチ
4K UHD IPS
FHD IPS
FHD IPS タッチ
4K UHD IPS HDR
質量 約1.75kg 約1.82kg~
バッテリー 最大約17.3時間 最大約16.2時間
両機種とも15.6型

 

パフォーマンスのチェック

パフォーマンスのチェックを行います。

CPU

ThinkPad P53sが搭載するCPUは、第8世代のUシリーズプロセッサーです。

Uシリーズのプロセッサーは、消費電力が抑えられており、通常のノートPCに搭載されることが多いです。下のベンチマークスコアの比較グラフでも分かるように、より処理性能の高いノートPCに搭載されるHシリーズのプロセッサーに比べると、処理性能は控えめになります。

Core i7-8665Uのベンチマークスコアを見つけることができませんでしたが、Core i7-8565Uを少し上回る程度だと考えられます。

CINEBENCH R15(マルチコア)
Core i9-8950HK 1231
Core i7-9750H 1212
Core i7-8750H 1133
Core i5-8300H 805
Core i5-9300H 751
Core i7-8565U 602
Core i7-8550U 580
Core i5-8265U 542
Core i5-8250U 536
Core i3-8145U 340
Core i3-8130U 313
Celeron N4100 229
※緑色のバーが、本製品で選べるCPUです
※スコアは他のPCで計測した代表値です
※実際の製品で計測したわけではありません

 

グラフィックス

Quadro P520を搭載しています。

性能はそれほど高くありません。ざっくりとGeForceで例えると、RTX20やGTX10シリーズではなく、GeForce MXシリーズクラスの性能となります。

実際にベンチマークを計測したことはありませんが、Quadro P500より、何割か性能が向上した程度だと思います。Quadro P500のベンチマークスコアについては、「ThinkPad P52sのレビュー」をご覧ください。

また、ISV認証を受けており安定稼働する点はメリットとなります。

 

バッテリー駆動時間のチェック

ThinkPad P53sは、57Whのバッテリーを搭載しています。(海外サイト参照)

JEITA2.0による計測では、最大約17.3時間のバッテリー駆動が可能となっており、15型ノートとしては、長めの駆動時間です。

 

外観のチェック

ThinkPad P53sの外観は、馴染みのあるThinkPad特有の姿です。

実際の使用を想定した過酷なテストもパスしているため、どんな場所でも安心して持ち運び、作業することができる、安心感があります。

ディスプレイは180度開くので、好みの角度に調節可能です。

ThinkPadらしい後ろ姿
フラットになるディスプレイ

 

インターフェイスは、USB 3.1 x2、USB 3.1 Type-C x2、HDMI、LAN、microSDリーダーを備えています。Type-Cポートのうちの1つは、Thunderbolt 3にも対応しています。

形状を見ると、サイドコネクター接続のドッキングステーションも使えるようです。

光学ドライブはありませんが、モバイル用途であることを考えると、妥当だと思います。

インターフェイス構成

 

まとめ

ThinkPad P53sは、第8世代Uシリーズプロセッサーと、Quadro P520を搭載したワークステーションです。

ワークステーションとしては、それほど処理能力が高いわけではありませんが、軽量なため持ち運びがしやすく、バッテリーでの駆動時間も長いです。

OpenGLを使用したアプリを用いて、それほど重くない作業を、場所を選ばず会社でも自宅でも仕事ができる、というメリットがあります。最近広がってきた、テレワークにも適しているでしょう。

ただし、あくまでも処理性能はあまり高くないので、作業内容や使用するアプリの仕様を確認することをおすすめいたします。

エントリー向けモバイルワークステーション

ThinkPad P53s

特徴

  • ワークステーションなのに約1.75kgと軽量
  • ロングバッテリーで、LTEも選択可能
  • エントリークラスのQuadro P520搭載

こんなあなたに

  • 外出先でライトにCADなどを使用
  • メインはOffice等の作業で、たまにCADなどを使用
  • 価格14万円台[税別]~
公式サイトはこちら

 

後日、実機レビュー予定

後日、実機でのレビューを予定しています。記事公開後、通知しますので、よろしければブックマークや、twitterfacebookでのフォローをしていただけると、嬉しいです。

 

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