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レノボ ThinkPad 13 の実機レビュー(2)
以下、静音性、パーツの温度、表面温度、消費電力を計測していますが、搭載するパーツの種類によって結果は変わります。
静音性のチェック
本機の動作音(静音性)のチェック結果です。もし動作音が大きいと、気になって作業に集中できなかったり、周りの人に迷惑になったりします。
静かな動作音です。
パーツの温度のチェック
各パーツの温度のチェック結果です。もし、あまりにも温度が高いと、パーツの寿命や動作の安定性に影響します。
普通の温度です。
表面温度のチェック
本体の表面温度のチェック結果です。もし、表面温度が高すぎると、作業中に手のひらが熱くなり、不快になります。
エンコード時のキーボードの中央から左側にかけての温度がやや高いです。パームレスト部分は低めで、手を置いていても不快には感じません。
消費電力のチェック
消費電力のチェック結果です。数値は変動しますが、確認できた最も高い数値を掲載しています。
やや低めの消費電力です。
外観のチェック
外観のチェックです。
ボディはおそらく樹脂製で、やや丸みを帯びた角になっています。
天板です。
液晶を閉じたときの画像です。比較的薄いボディです。
底面です。
液晶が開く最大の角度です。ほぼ180度まで開くことができます。
右側面です。USB Type-Cポートが搭載されています。
左側面です。電源、OneLink+、USBのポートがあります。
45W ACアダプターの画像です。
底面のネジを外すときは、手前のゴムカバーを3つ外す必要があります。また、底面カバーのツメもガッチリついており、ThinkPad T460sなどのように簡単には外れません。
底面カバーを開けたときの画像です。
M.2 SSDの画像です。サムスン製のMZNLF192HCGS-000L1が搭載されていました。
メモリスロットは2つあります。メモリの換装も可能です。
CPUとCPU冷却ファンです。
バッテリーの詳細です。
まとめ
以上が、ThinkPad 13のレビューです。
6万円台から購入できるThinkPadシリーズのモバイルノートパソコンです。
重量はやや重く、外観もやや安っぽさを感じる部分もありますが、キーボードは打ちやすいですし、フルHD IPS液晶を選択すれば、画面も見やすいです。バッテリーも標準的ですし、ボディもまあまあ薄いです。
メモリ交換を自分で出来る点や、USB Type-Cポートが搭載されている点も嬉しいです。OneLink+にも対応しています。
高い製品は必要ないけれど、標準的な機能はしっかり使えるPCが欲しい方に適しています。
メーカーサイト:レノボ 公式サイト |