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レノボ ThinkPad 13 の実機レビュー(2)

更新日:2016年5月30日
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  目次  

 

以下、静音性、パーツの温度、表面温度、消費電力を計測していますが、搭載するパーツの種類によって結果は変わります。

静音性のチェック

本機の動作音(静音性)のチェック結果です。もし動作音が大きいと、気になって作業に集中できなかったり、周りの人に迷惑になったりします。

静かな動作音です。


パーツの温度のチェック

各パーツの温度のチェック結果です。もし、あまりにも温度が高いと、パーツの寿命や動作の安定性に影響します。

普通の温度です。


表面温度のチェック

本体の表面温度のチェック結果です。もし、表面温度が高すぎると、作業中に手のひらが熱くなり、不快になります。

エンコード時のキーボードの中央から左側にかけての温度がやや高いです。パームレスト部分は低めで、手を置いていても不快には感じません。


消費電力のチェック

消費電力のチェック結果です。数値は変動しますが、確認できた最も高い数値を掲載しています。

やや低めの消費電力です。


外観のチェック

外観のチェックです。

ボディはおそらく樹脂製で、やや丸みを帯びた角になっています。

 

天板です。

 

液晶を閉じたときの画像です。比較的薄いボディです。

 

底面です。

 

液晶が開く最大の角度です。ほぼ180度まで開くことができます。

 

右側面です。USB Type-Cポートが搭載されています。

 

左側面です。電源、OneLink+、USBのポートがあります。

 

45W ACアダプターの画像です。

 

底面のネジを外すときは、手前のゴムカバーを3つ外す必要があります。また、底面カバーのツメもガッチリついており、ThinkPad T460sなどのように簡単には外れません。

 

底面カバーを開けたときの画像です。

 

M.2 SSDの画像です。サムスン製のMZNLF192HCGS-000L1が搭載されていました。

 

メモリスロットは2つあります。メモリの換装も可能です。

 

CPUとCPU冷却ファンです。

 

バッテリーの詳細です。

まとめ

以上が、ThinkPad 13のレビューです。

6万円台から購入できるThinkPadシリーズのモバイルノートパソコンです。

重量はやや重く、外観もやや安っぽさを感じる部分もありますが、キーボードは打ちやすいですし、フルHD IPS液晶を選択すれば、画面も見やすいです。バッテリーも標準的ですし、ボディもまあまあ薄いです。

メモリ交換を自分で出来る点や、USB Type-Cポートが搭載されている点も嬉しいです。OneLink+にも対応しています。

高い製品は必要ないけれど、標準的な機能はしっかり使えるPCが欲しい方に適しています。

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メーカーサイト:レノボ 公式サイト