HP、sRGB100%液晶に最大RTX3070搭載の本格ゲーミングノートPC、OMEN 16を発表

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CPU Core i7-11800H
Core i5-11400H
Ryzen 7 5800H
GPU RTX 3060 / RTX 3070
Radeon RX 6600M
メモリ 8GB / 16GB
ストレージ PCIe NVMe SSD
液晶サイズ 16.1インチ
液晶種類 FHD IPS
FHD IPS 144Hz
QHD IPS 165Hz
質量 約2.31kg
バッテリー 最大 約9時間
価格[税込] 19万円台~
16.1型液晶を搭載のハイクラスモデル

HPから、16.1型液晶を搭載したOMEN 16の5モデルが発表されました。HPのゲーミングノートPCの中では、Victus 16 by HPの上位に位置する機種で、ミドル~ハイクラスの製品です。

16.1型の少し大きめの画面で、より本格的なプレイが可能です。どの液晶も、100% sRGBと色域が広めなので、色の再現性が高く、クリエイティブな作業にも使用できそうです。

インテルモデルと、AMDモデルがあります。Ryzen 7 5800H + Radeon RX 6600Mという、AMDで統一したコスパの高いモデルがあるもの特徴的です。

2021年12月末までには販売開始予定となっています。

公式サイト(販売サイト)はこちら

 

製品の特徴

インテルモデルとAMDモデルのラインナップ

OMEN 16は、HPのハイクラスに位置するゲーミングノートPC、OMENシリーズの新機種です。16型の液晶を搭載した、新しいモデルとなります。

インテルモデルと、AMDモデルがあり、今回発表された5モデルの構成は下表のとおりです。後ほど紹介していますが、ボディカラーも微妙に違います。

OMEN 16 (インテル) の構成
  スタンダード
モデル
パフォーマンス
モデル
ハイパフォーマンス
モデル
CPU Core i5-11400H Core i7-11800H
GPU RTX 3060 RTX 3070
メモリ 8GB 16GB
ストレージ 512GB PCIe Gen4 SSD 1TB PCIe Gen4 SSD
液晶種類 FHD IPS
sRGB 100%
FHD IPS 144Hz
sRGB 100%
QHD IPS 165Hz
sRGB 100%
バッテリー 4セル 6セル
価格[税込] 198,000円 242,000円 297,000円
OMEN 16 (AMD) の構成
  アドバンスモデル アドバンスプラモデル
CPU Ryzen 7 5800H
GPU Radeon RX 6600M RTX 3070
メモリ 16GB
ストレージ 512GB PCIe Gen3 SSD
液晶種類 FHD IPS 144Hz
sRGB 100%
バッテリー 6セル 4セル
価格[税込] 220,000円 264,000円

 

RTX 30シリーズは、メーカーによって設定されている最大グラフィックスパワーによって、ゲーミング性能に差が出ます。大まかな分類は下のグラフのようになり、OMEN 16がカバーするのは、ミドルクラス~ハイエンドクラスまでとなります。

3DMark Time Spy(DX12) - Graphics score
ハイエンド RTX 3080 16GB 12077 (165W)
RTX 3080 16GB 11361 (130W)
RTX 3080 8GB 11229 (135W)
RTX 3070 10327 (130W)
RTX 3080 8GB 10258 (105W)
RTX 3070 9220 (95W)
ミドルクラス RTX 3060 8302 (130W)
Radeon RX 6600M 7840 (100W)
RTX 3060 7519 (95W)
RTX 3060 6984 (75W)
GTX 1660Ti 5667
エントリー RTX 3050 Ti 5292 (60W)
RTX 3050 4476 (60W)
RTX 3050 3980 (40W)
GTX 1650Ti 3700
GTX 1650 3494
 :OMEN 16で搭載するグラフィックス
括弧()内は最大グラフィックスパワー
※Radeon RX6600Mのスコはnotebookcheckからの参照値です

 

インテルモデルと、AMDモデルの特徴は、以下のとおりです。

 

インテルモデルの特徴

QHD 165Hz液晶を搭載しているのは、インテルモデルのみです。高画質でのゲームプレイや、解像度が高めの画像編集、4K動画の編集などには、このQHD液晶を搭載したモデルがいいと思います。

また、ストレージがPCIe Gen 4 SSDなのも、インテルモデルの特徴です。AMDモデルが搭載するPCIe Gen 3 SSDよりも、高速での読み書きが可能です。

クリエイティブな用途にも使用する方には、インテルモデルが適していると思います。

 

AMDモデルの特徴

AMDモデルには、グラフィックスにRadeon RX 660Mを搭載し、CPU・GPUをAMD製で統一したモデルがあります。

また、同じRTX 3070搭載モデルでも、インテルモデルよりAMDモデルのほうが価格も安いです。全体的にコストパフォーマンスの高さが特徴となっています。ゲームメインであれば、AMDモデルは魅力的だと思います。

 

色域広めの16.1型液晶を搭載

OMEN 16は、16.1型のFHD液晶を搭載しています。これまでの標準的な15.6型よりも少しサイズアップしており、大きめの画面で快適なゲームプレイが可能です。

大きく分けて、FHD IPS液晶、FHD IPS 144Hz液晶、QHD IPS 165Hz液晶の3種類の液晶があります。どの液晶でも、100% sRGBクラスと色域が広めなのが特徴です。色鮮やかな表示でゲームをプレイできますし、ウェブ用の画像や動画の編集といったクリエイティブな用途にも使用できます。

クリエイティブ用途限定で使用するのでなければ、144Hzや165Hzのハイリフレッシュレート液晶を搭載したモデルがおすすめです。多くのタイトルを、滑らかな映像で、より快適にプレイできます。

 

メモリやストレージの換装・増設がしやすい

OMEN 16の底面は、プラスネジで外すことができる、シングルアクセスパネルとなっています。簡単にメモリや、SSDにアクセスすることが可能です。

メモリスロットは2つで、最大32GBメモリに対応しています。また、ストレージにはPCIe Gen3 M.2 SSD用の空きスロットがあります。(下の画像は、AMDモデルの仕様ですが、メモリのスロット数、SSD用の空きスロットは、インテルモデルも同じです。)そのため、メモリの換装や、ストレージの増設を行うことができます。

なお、これらのメモリやストレージの増設や換装は自己責任となります。

 

ゲームプレイに適したキーボード

OMEN 16のキーボードは、キーピッチ:約18.7x18.7mm、キーストローク:約1.5mmのフルサイズ日本語キーボードです。テンキーは付いておらず、その代わり矢印キーが独立していて、ゲームに使用しやすくなっています。その他には、4ZONE RGBライティング、26キーロールオーバー、アンチゴーストに対応しています。本格的なプレイに適したキーボードです。

 

シンプルだけどかっこいい

OMEN 16は、シンプルながら、かっこよく、デザイン性も高いです。派手すぎないので、クリエイティブな作業を行う、仕事用のノートPCとしても使いやすいでしょう。

なお、ボディカラーは、インテルモデルはシャドウブラック、AMDモデルはマイカシルバーとなっています。

シャドウブラック [インテルモデル]
マイカシルバー [AMDモデル]

 

インターフェース

OMEN 16のインターフェイス構成は、下の画像のとおりです。USB (5Gbps) x3、USB-C (5Gbps、DisplayPort対応)、HDMI、Mini DisplayPort、LANポート、SDカードリーダーを備えています。なお、上記はOMEN 16 (AMD)の場合で、OMEN 16 (インテル)では、USB-CポートがThunderbolt 4、40Gbps、DisplayPort対応となります。

 

後日レビュー予定

Victus 16 by HPは、後日実機でレビュー予定です。レビュー記事が完成しましたら、TwitterFacebookで通知しますので、よろしければフォローお願いします。

 

購入先

OMEN 16のインテルモデルは、下のHPオンラインストアで予約(発売連絡の依頼)を受け付けています。

インテルモデルはこちら AMDモデルはこちら

 

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