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OMEN by HP 15の実機レビュー
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HP OMEN 15(2019年モデル)の実機レビュー
【PR】【貸出機材提供:株式会社日本HP】
CPU | Core i7-8750H |
---|---|
GPU | GTX 1060 GTX 1070 Max-Q RTX 2070 Max-Q |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 256GB PCIe SSD +2TB HDD |
液晶サイズ | 15.6型 |
液晶種類 | フルHD IPS 非光沢 144Hz G-SYNC |
質量 | 約2.48kg |
バッテリー | 約5~6時間 |
価格 | 16万円台~ |
OMEN by HP 15は、狭額ベゼルを採用し、他社のゲーミングノートよりもボディが一回りコンパクトなゲーミングノートPCです。
液晶のベゼルが狭いと、やはり見た目がかっこいいです。モダンなPCという感じがして、人に見せたくなります。
小さくてかっこいいだけなく、Core i7-8750Hに、最大GeForce RTX 2070 Max-Qとスペックも高いです。
さらに、液晶ディスプレイは、144Hz駆動に加えG-SYNCに対応し、滑らかな映像で、快適にゲームができることでしょう。
レビュー機は、メーカーからの貸出機です。今回は次の構成でレビューをしています。
レビュー機の構成
Core i7-8750H、16GBメモリ、RTX 2070 Max-Q(8GB)、256GB SSD+2TB HDD NEW!
Core i7-8750H、16GBメモリ、GTX 1070 Max-Q(8GB)、256GB SSD+2TB HDD
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目次
お忙しい方は、「OMEN by HP 15の特徴」のみお読みください。
OMEN by HP 15の特徴
狭額ベゼルを採用しボディがコンパクトに
OMEN by HP 15の大きい変化点は、狭額ベゼルを採用しコンパクトになった点です。見た瞬間、「小さくなったな~」と感じました。見た目もモダンでいいですし、カバンにも入りやすくなるのがメリットです。欲を言えば、もう少し軽くなってくれたら良かったと思います。と言っても、約2.48kgなので決して重くはありません。
144Hz駆動 + G-SYNC対応の液晶を搭載
OMEN by HP 15は、144Hz駆動にG-SYNCに対応した液晶を搭載しており、カク付きやティアリングが少なく、とても滑らかな映像を表示することが可能です。例えば、FPS、TPSだと素早い動作や視点移動でもとてもヌルヌル動き、照準を細かい動作で素早く狙うことができます。
144Hz駆動とは?
144Hz駆動とは、1秒間にフレームを144回描画して映像を流すこと。通常の液晶は60Hzのリフレッシュ―レートですが、144Hz駆動の液晶は、2倍以上のフレームを描画することができ、とても滑らかな映像を出力することが可能です。
G-SYNCとは?
G-SYNCとは、GPU側の可変フレームレートに合わせて、ディスプレイ側のリフレッシュレートも動的に変更する技術で、ティアリングやカク付き(スタッター)を抑えることが可能です。ティアリングとは横に線が入り上下の映像が少しズレる現象で、カク付きとは、映像フレームの表示が遅れ、カク付いて見える現象です。
最大でRTX 2070 Max-Qを搭載できる高いスペック
次に、肝心のOMEN by HP 15の性能ですが、グラフィックスには、最も性能の高いモデルでGeForce RTX 2070 Max-Qを搭載し、リアルタイムレイトレーシングとDLSSにも対応しています。その他には、GeForce GTX 1060、GeForce GTX 1070 Max-Qを搭載したモデルもあります。
なお、ノートPC用のGeForce RTX20シリーズは、デスクトップ用のそれよりも1~2割パフォーマンスが落ちます。さらに、Max-Qデザイン対応のグラフィックスは、非対応のグラフィックスよりも、ややパフォーマンスが落ちます。そのため、本製品に搭載されるGeForce RTX 2070 Max-Qは、デスクトップ用のRTX 2070ほどのフレームレートは出ないため、ご注意下さい。具体的なベンチマークスコアについては「ゲームベンチマーク」の項目をご覧ください。
Max-Qとは?
電源効率が最も良くなるようにパフォーマンスを調整して動作する仕組みのことで、発熱、消費電力、動作音などを抑えることが可能です。それにより、薄型・軽量のノートPCにも搭載しやすくなります。
小型化によって、冷却性・静音性が悪くならないように改良
PCケース内のスペースが小さくなることで冷却性能が下がるのを防ぐために、OMEN by HP 15は、排気口と吸気口を大きくとっています。また、ファンを流体動圧軸受ベアリングにすることで静音性も上げています。
温度や動作音の計測値については後述します。
その他、細かい点にもこだわり
OMEN by HP 15は、その他にも特徴があります。
バックライトキーボードのカラーが、今までは全キーが赤色にしか光りませんでしたが、今回から4つのゾーンに区切られて、様々な色に変えることができるようになりました。
また、26キーロールオーバー(最大26個まで同時にキーを押しても認識される機能)とアンチゴースト機能(同時に押したときに誤認識するのを防ぐ機能)も搭載しています。
各用途の快適度
OMEN by HP 15の各用途の快適度は次のように考えます。もちろん、細かい用途や、ソフトによっても快適具合は変わってきますので、参考程度にご覧下さい。
用途 | 快適度 | コメント |
Web閲覧、動画鑑賞、 Office作業 | ◎ | 高いスペックですので、このような軽い作業は、非常に快適に動作します。 |
---|---|---|
RAW現像・画像編集 | ◎ | スペック面では十分です。sRGBカバー率が97.5%があり、この色域で良ければ快適に作業できるでしょう。Adobe RGBカバー率100%が必要な場合は、別のPCにしましょう。 |
動画編集 | ◎ | GeForce RTX 2070 Max-Qなどのグラフィックスを選択でき、液晶の色域も比較的高めで、動画編集は快適です。 |
ゲーム | ◎ | ミドルレンジからハイクラスのグラフィックを選択でき、144HzやG-SYNCにも対応した液晶を搭載し、ゲームも快適です。 |
ゲームベンチマーク
OMEN by HP 15で計測したゲームのベンチマークスコアを下の表に掲載します。
今回は、RTX 2070 Max-QおよびGTX 1070 Max-Qで計測しています。
OMEN by HP 15は、以下のようなモードが用意されていますが、今回はデフォルトの「スタンダードモード」で計測しています。なお、「パフォーマンスモード」にすると、2~3 fpsくらいフレームレートが上がるゲームもありました。
前述しましたが、Max-Qデザインということで、"Max-Q無しの"グラフィックスよりもややスコアが低めです。
60 fps前後のフレームレートで良ければ、GTX 1070 Max-Qでもいいと思います。高めのグラフィック設定でゲームができるでしょう。
144Hz駆動の液晶を搭載しているということで、144 fps近くのフレームレートを出したいならRTX 2070のほうがいいです。ただし、このグラフィックスでも、やや低めのグラフィック設定にしなければ、高いフレームレートが出ないゲームも多いです。
重い部類のゲーム
ファイナルファンタジー 15
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RTX 2070 Max-Q | GTX 1070 Max-Q | ||
1920x1080 | 軽量品質 | 111 fps | 92 fps |
標準品質 | 86 fps | 71 fps | |
高品質 | 68 fps | 55 fps |
重い部類のゲーム
シャドウオブザトゥームレイダー
|
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RTX 2070 Max-Q | GTX 1070 Max-Q | ||
1920x1080 | 最低 | 111 fps | 未計測 |
中 | 85 fps | ||
最高 | 74 fps |
重い部類のゲーム
ゴーストリコン ワイルドランズ
|
|||
---|---|---|---|
RTX 2070 Max-Q | GTX 1070 Max-Q | ||
1920x1080 | 低 | 122 fps | 107 fps |
高 | 84 fps | 71 fps | |
ウルトラ | 48 fps | 40 fps |
中程度の重さのゲーム
ファイナルファンタジー 14 紅蓮のリベレーター
|
|||
---|---|---|---|
RTX 2070 Max-Q | GTX 1070 Max-Q | ||
1920x1080 | 標準(ノート) | 134 fps | 122 fps |
高(ノート) | 116 fps | 86 fps | |
最高品質 | 96 fps | 76 fps |
中程度の重さのゲーム
ファークライ 5
|
|||
---|---|---|---|
RTX 2070 Max-Q | GTX 1070 Max-Q | ||
1920x1080 | 低品質 | 110 fps | 94 fps |
高品質 | 92 fps | 80 fps | |
最高品質 | 88 fps | 75 fps |
中程度の重さのゲーム
ファークライ ニュードーン
|
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---|---|---|---|
RTX 2070 Max-Q | GTX 1070 Max-Q | ||
1920x1080 | 低品質 | 104 fps | ― |
高品質 | 89 fps | ― | |
最高品質 | 81 fps | ― |
軽い部類のゲーム
ドラゴンズドグマオンライン
|
|||
---|---|---|---|
RTX 2070 Max-Q | GTX 1070 Max-Q | ||
1920x1080 | 最高品質 | 12280 | 10950 |
軽い部類のゲーム
ドラゴンクエストX
|
|||
---|---|---|---|
RTX 2070 Max-Q | GTX 1070 Max-Q | ||
1920x1080 | 最高品質 | 19662 | 18644 |
グラフィックカードのスペックは次の通りです。
上に掲載した以外のゲームのフレームレートについては、下を参考にしてください。
液晶ディスプレイのチェック
OMEN by HP 15の液晶ディスプレイのチェックです。
144Hzなどの高リフレッシュレートの液晶を搭載したゲーミングノートPCは、視野角の悪いTNやVAパネルであるケースも多いですが、OMEN by HP 15は、IPSパネルを搭載し視野角が良くなっています。
カラーマネージメントツールによるガンマ補正曲線です。自然な発色です。
色域はノートパソコンとしては広めです。当サイトの計測ではsRGBカバー率は97.5%でした。
画素形状です。ギラつきはほぼ感じず見やすいです。
非光沢液晶ですので、映り込みは低減されています。よりゲームに没頭できるでしょう。
少し輝度を下げて(正確には覚えておらず申し訳ないですが輝度設定60%くらい)撮影した限りでは、フリッカーはありませんでした。
キーボードおよびタッチパッドのチェック
キーボードとタッチパッドのチェックです。
キーピッチは約18.6×18.6mm、キーストロークは約1.8 mmと十分な数値です。底付きの衝撃も少なく、たわみもほとんど無く、割と押しやすいです。左端の「Ctrl」キーと「半角/全角」がやや小さいのが気になりますが、それ以外は特に問題ありません。
キーボードバックライトも搭載しています。
キーボードバックライトのLEDカラーは、4つのゾーンに分かれており、それぞれ色を変更することが可能です。
タッチパッドの操作性は普通です。クリックボタンは軽い力で押せて、押しやすいと思います。
パフォーマンスのチェック
OMEN by HP 15のパフォーマンスのチェックです。
CPU
CPUには、ゲーミングノートPCとしては主流のCore i7-8750Hを搭載しており高い性能です。ベンチマークスコアも、同CPUを搭載した他のPCとほぼ変わりません。
~ CINEBENCH R15 マルチコア ~
※[レビュー機で計測]と書かれたCPU以外は、他のPCで計測した代表値です
グラフィックス
グラフィックスには下の緑色のバーのグラフィックスを選択可能です。ゲーム時におすすめのグラフィックスは上でコメントした通りです。クリエイティブな用途で使用するなら、GTX 1060あたりでもいいと思います。
~ 3D Mark Time Spy - Graphics score ~
※[レビュー機で計測]と書かれていないのは、他のPCで計測した代表値です
※「デスクトップ用」と書かれていないのは、ノートPCで計測したスコアです
ストレージ
256GB SSD(PCIe NVMe M.2)+ 2TB HDDを搭載しています。
~ CrystalDiskMark Seq Q32T1 Read [MB/s] ~
※[レビュー機で計測]と書かれたストレージ以外は、他のPCで計測した代表値です
レビュー機で計測したベンチマーク
以下、レビュー機で計測したベンチマーク結果を掲載します。
実際のソフトで計測した処理時間
次に、実際のソフトウェアで計測した各種処理時間を掲載します。
※「Lightroomにおすすめノートパソコン」の記事も興味があればご覧ください。
※ グラフィックスは全てノートPC用
- TMPGEnc 7
- TMPGEnc 6
Core i7-8750H RTX 2070 Max-Q |
|
x265でエンコード (※1) | 16分24秒 |
NVENCでエンコード (※2) | 1分02秒 |
QSVでエンコード (※3) | ― |
※1 "4K"や"8K"にも対応したx264の後継のエンコーダー。エンコードは遅いが画質が綺麗
※2 NVIDIAのKeplerコア以降のGPUに搭載されるハードウェアエンコーダー
※3 CPU内蔵のハードウェアエンコーダー
Core i7-8750H GTX 1070 Max-Q |
|
x265でエンコード (※1) | 15分08秒 |
NVENCでエンコード (※2) | 1分25秒 |
QSVでエンコード (※3) | ― |
※1 "4K"や"8K"にも対応したx264の後継のエンコーダー。エンコードは遅いが画質が綺麗
※2 NVIDIAのKeplerコア以降のGPUに搭載されるハードウェアエンコーダー
※3 CPU内蔵のハードウェアエンコーダー
質量のチェック
OMEN by HP 15の質量のチェックです。
PC本体の質量は、15.6型のゲーミングノートとしては、普通です。ACアダプターはGeForce RTX 2070 Max-Qを搭載したノートPCとしては比較的軽いのではないかと思います。
質量 | |
PC本体 | 2.470kg |
ACアダプター | 644g |
バッテリー駆動時間のチェック
バッテリー駆動時間のチェックです。
OMEN by HP 15は、70.07Whのバッテリーを搭載しており、比較的大きな容量です。
バッテリー駆動時間は次の通りです。Optimusテクノロジーには対応していないため、常に外部グラフィックスが使用されるため消費電力が高めになります。
RTX 2070 Max-Q搭載モデルは、短めのバッテリー駆動時間でした。GTX 1070 Max-Q搭載モデルは、普通の駆動時間です。
RTX 2070 Max-Q |
GTX 1070 Max-Q |
|
動画再生時 ※1 | 2時間17分 | 未計測 |
PCMark 8 Work テスト ※2 | 2時間11分 | 3時間45分 |
FF14 ベンチ ループ実行 ※3 | 1時間18分 | 1時間53分 |
※1 ローカルディスクに保存した動画(解像度:720x480)を連続再生
※2 ブラウザでのショッピング/大量の画像閲覧、文書作成、表計算、ビデオチャットなどを実行
※3 標準設定・フルHDで実行。NVIDIAの設定で最大30fpsに制限
以下、静音性、パーツの温度、表面温度、消費電力を計測していますが、搭載するパーツの種類によって結果は変わります。今回は、GeForce RTX 2070 Max-Q搭載モデルで計測した結果を掲載します。
静音性のチェック
動作音(静音性)のチェック結果です。
全体的にやや高めの動作音です。
参考までに、当サイトで使用している騒音計が表示する騒音値の目安を掲載します。
パーツの温度のチェック
各パーツの温度のチェック結果です。もし、あまりにも温度が高いと、パーツの寿命や動作の安定性に影響します。
CPU温度、GPU温度ともに、極端に高いわけではありませんが、やや高めの温度です。ただ、ゲーミングノートはどれもこのくらいの温度です。
エンコード時の温度の詳細
下図は、エンコード時のCPU温度の詳細です。80℃前後で推移しており、やや高めのCPU温度です。
FF XIVベンチ(fps制限なし)実行時の温度の詳細
下図は、FF XIVベンチマーク(fps制限なし)実行時のGPU温度の詳細です。負荷の高いベンチマーク後半は約80℃とやや高めです。
表面温度のチェック
本体の表面温度のチェック結果です。もし、表面温度が高すぎると、作業中に手のひらが熱くなり、不快になります。
ゲーム中は、キーボード部分の温度がやや高めですが、WADSキー周りはそれほど気にはなりませんでした。
消費電力のチェック
消費電力のチェック結果です。数値は変動しますが、確認できた最も高い数値を掲載しています。
Optimusに対応していないため、アイドル時の消費電力が他の製品に比べて高めです。
外観のチェック
OMEN by HP 15の外観写真を掲載します。
液晶ベゼルが狭く、見た目がスッキリしています。
天板は従来のデザインとほぼ同じです。「X」のような模様が入っており、かっこいいです。
OMEN by HP 15は、BANG & OLUFSENのスピーカーを配置しています。勝手に点数をつけると、10点満点で6点といったところです(音質についての評価はあくまで主観です。ご了承下さい)。
液晶は、次の角度まで開きます。
背面の排気口は、戦闘機の噴射口のようでかっこいいです。
従来のモデルは背面にポートがありませんでしたが、新モデルでは、ケーブルが邪魔になりそうなLANや映像出力ポートは背面に配置されるようになりました。
その代わり、側面のポート類はかなり少なくなり、抜き差しすることの多いUSBやメモリカードリーダー、ヘッドホン、マイク端子のみが側面に配置されています。
底面カバーを外すときは、下の8つのネジを外します。ただし、結構外れにくいです。「Maintenance and Service Guide(PDF)」に外し方が掲載されているので、うまく取れない場合はこちらをご覧ください。
なお、OMEN by HP 15は、底面カバーを外すことを、メーカーが容認しています。メーカーによっては底面カバーを外しただけでサポート対象外になってしまう場合もありますが、この機種については、底面カバーを外しただけではサポート対象外にはなりません。ただし、パーツを交換したことで起こったすべての故障はサポート対象外となります。
底面カバーを外したときの画像です。2つの冷却ファンを搭載しています。1つのヒートパイプは、CPUとGPUをまたいで両方のファンにつながっています。これにより、CPUまたGPUのどちらかのみに負荷がかかっている場合でも、両方のファンで冷却可能です。
M.2 SSDは交換できそうです。
メモリスロットは2つあり、こちらも交換・増設できそうです。
注意点としては、RTX 2070 Max-Q搭載モデルのみ、8GB x2のデュアルチャンネルメモリが初期搭載されるのに対し、他のモデルは16GBx1となっています。
2.5インチストレージの画像です。標準では2TB HDDが搭載されますが、自分でSSDへ換装し、SSD + SSDの構成にしてもいいでしょう。
GeForce RTX 2070 Max-Qのグラフィックスの割には、ACアダプターは小型だと思います。角も丸くなっており持ちやすいです。容量は200Wです。
まとめ
以上が、OMEN by HP 15のレビューです。
狭額ベゼルを採用し、ボディが非常にコンパクトになっている点が印象的です。設置するときに部屋のスペースも取りませんし、持ち運びもしやすいです。
CPUおよびグラフィックスの性能も高く、144Hz駆動 + G-SYNC対応の液晶を搭載することで、よりゲームに没頭することができるでしょう。特に、GeForce RTX 2070 Max-Qなら、リアルタイムレイトレーシングが使えます。
もう少し軽ければ良かったですが、約2.48kgと重くもありません。
当サイト向け特別クーポンで安く購入可能
当サイト向けの特別クーポンを利用することで、日本HPパソコンを、通常よりも安く購入することが可能です(132,000円以上の製品が対象)。
1975年生まれ。電子・情報系の大学院を修了。
2000年にシステムインテグレーターの企業へ就職し、主にサーバーの設計・構築を担当。2006年に「the比較」のサイトを立ち上げて運営を開始し、2010年に独立。
毎年、50台前後のパソコンを購入して検証。メーカーさんからお借りしているパソコンを合わせると、毎年合計約150台のパソコンの実機をテストしレビュー記事を執筆。
関連ページ
HPのパソコンの一覧ページ。各シリーズの違いや、おすすめ製品の紹介。各製品のレビュー記事もあり。
ゲーミングノートパソコンの比較ページ。ALIENWAREやGALLERIA、NEXTGEAR-NOTE、OMENといったゲームブランドノートPCの比較。
パソコンに必須のセキュリティソフトの比較ページ。セキュリティソフトの選び方や、比較一覧表、用途ごとのおすすめ製品などを掲載。