GIGABYTE AORUS 17 XE5-73JP534SH(2022年モデル)の実機レビュー

更新日:
CPU Core i9-12900H
Core i7-12700H
GPU RTX 3080 Ti 16GB
RTX 3070 Ti 8GB
メモリ 16 / 32GB(最大64GB)
ストレージ 1TB PCIe Gen4 SSD
液晶サイズ 17.3インチ
液晶種類 FHD 非光沢 360Hz
質量 約2.7kg
バッテリー 約6.0時間 (99Wh)
価格[税込] 28万円台~
トップクラスのゲーミング性能

GIGABYTE AORUS 17 XE5-73JP534SH(以下、AORUS 17)は、第12世代インテルCore i7/i9 Hシリーズに、最大でRTX 3080Ti Laptop+360Hz液晶というトップクラスの性能の17.3型ゲーミングノートPCです。

また、強力な冷却システムを備えており、長時間のゲームでも高いパフォーマンスを安定して維持できます。

マットブラックの落ち着いたデザインに、気分を高めるLEDキーボードがスタイリッシュです。

eスポーツなどの競技性の高いゲームを、ノートPCでもトップクラスでプレイし続けたい方におすすめの製品です。

2022年6月25日より、日本国内販売開始。  

公式サイトはこちら
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レビュー機は、メーカーからの貸出機です。一部部材は量産品と違う可能性があります。今回は次の構成でレビューをしています。

レビュー機の構成

AORUS 17 XE5

Core i7-12700H、16GBメモリ、GeForce RTX 3070Ti 8GB

 

目次

お忙しい方は、「 GIGABYTE AORUS 17の特徴」のみお読みください。

 

GIGABYTE AORUS 17の特徴

トップクラスのゲーミング環境を詰め込んだノートPC

最新モデルであるGIGABYTE AORUS 17は、インテル第12世代Core i7/i9 Hシリーズに、最大でGeForce RTX 3080 Tiというハイエンドクラスのグラフィックス、さらに超高速360Hz液晶を搭載した17.3型のゲーミングノートPCです。

国内で販売されているモデルは下記の3モデルで、少しややこしいですが、「YE」がRTX 3080 Tiを搭載したモデル、「5」という数字がつくと、DDR5の次世代メモリを搭載したモデルとなります。

価格は28万円台~44万円台(税込)と幅広いですが、最も低いモデルでも、これほどのスペックで約28万円台ならむしろ安く感じます。

AORUS 17(2022モデル)のラインナップ
  AORUS 17 YE5 AORUS 17 XE5 AORUS 17 XE4
CPU Core i9-12900H
Core i7-12700H
Core i7-12700H
GPU GeForce RTX 3080 Ti
Laptop 16GB

GeForce RTX 3070 Ti Laptop 8GB
液晶 17.3型 FHD 非光沢 360Hz
メモリ 32 GB(DDR5-4800Hz) 16 GB(DDR5-4800Hz) 16 GB(DDR4-3200Hz)
SSD 1TB PCIe Gen4 SSD
重量 本体約2.7kg
価格 44万円台~(税込み) 40万円台~(税込み) 28万円台~(税込み)

 

ゲーミングPCなのに落ち着いたデザイン

AORUS 17は、17.3型のゲーミングノートにしては、マットブラックの落ち着いた雰囲気に、キーボードのRGBライティングと白く光る背面のAORUSロゴがゲーマーの心をくすぐるデザインです。派手過ぎず、普段使いにも適した外観だと思います。

マットブラックでシックな外観

 

超高性能液晶でゲームが快適

AORUS 17は、現状最速クラスといえる、超高速360Hz駆動の液晶を搭載し、17.3型の大画面にわずか3mmの狭額縁ベゼルで映像が見やすく、さらには低遅延(※当サイト調べ)という、ゲーミングノートの中ではトップクラスの液晶を搭載しています。

実際にFPSや格闘ゲームなどをプレイしてみましたが、残像感が非常に少ないので敵が視認しやすく、低遅延でストレスなくゲームがプレイできました。特に競技性の高いeスポーツタイトルでは優位な環境でゲームを進めることができます。

また、環境に応じて画面の明るさを自動で調整する自動調光機能でゲーマーの目を保護してくれたりと高機能です。sRGBカバー率液99.3%と色域も広めの液晶なので、クリエイティブな作業にも使えると思います。

360Hz駆動液晶

 

強力な冷却機能

AORUS 17は、最新の「WINDFORCE Infinity全銅製冷却システム」により、非常に高い冷却性能を実現しています。CPUとGPUともに上位のパーツを使用しているにも関わらず、内部は2基のファンと5本のヒートパイプで内部を効率よく冷却しています。

5本のヒートパイプと2基のファン

 

また、背面2か所、側面2か所の計4か所の排気口から排熱しています。高負荷なゲーム中やエンコード中でも温度は高くなり過ぎず、PC表面の温度も低く保っており、優れた冷却性能だと言えます。

4か所の排気口

 

ついに日本語配列キーボードを採用

AORUS 17は、これまで英語配列のキーボードを搭載していましたが、2022年モデルからついに、日本語配列キーボードを搭載するようになりました。

また、1677万色のRGBライティングに、Nキーロールオーバーアンチゴーストに対応し、キーごとのマクロ機能もあります。

実際にこのキーボードでゲームをしてみましたが、応答速度が速く、操作性もなかなか良いです。別途ゲーミングキーボードを用意する必要はないでしょう。

日本語配列キーボードを搭載

 

各用途の快適度

GIGABYTE AORUS 17の各用途の快適度は次のように考えます。もちろん、細かい用途や、ソフトによっても快適具合は変わってきますので、参考程度にご覧下さい。

各用途の快適度
用途 快適度 コメント
Web閲覧
Office作業
視野角も広く、見やすい液晶です。処理性能も十分なので、快適に使用できます。
オンライン会議 ウェブカメラ、マイク、スピーカーを備えており、普通にオンライン会議に参加できます。
動画鑑賞 見やすい画面で、スピーカー音も比較的良く、快適に動画鑑賞できます。
RAW現像
画像編集
第12世代 Core i7/i9 Hシリーズを搭載し、Lightroom Classic CCを使用したRAW現像が非常に速いです。液晶の色域も広めです。ただし、DTP用途の場合はAdobe RGBカバー率が100%に近い外部ディスプレイを用意したほうがいいです。
動画編集 CPU、GPUの性能が高く、快適に動画編集ができます。色域も十分広いです。ただし、DCI-P3ほどの色域ではありません。
ゲーム RTX 3080TiまたはRTX 3070Tiに、360Hz駆動のディスプレイを搭載し、快適にゲームができるでしょう。

 

ディスプレイのチェック

AORUS 17のディスプレイのチェックです。パネルは、「LQ173M1JW12」でした。

360Hz駆動のFHD液晶です。広めの色域で、フリッカーも発生していないので、見やすいです。遅延や残像も少なく、動きの激しいゲームでも快適にプレイすることができます。最大輝度は、当サイトの計測では303cd/m2と普通です。その他の特性については以下のタブをクリックしてご覧ください。

  • 色域
  • RGB
    発色特性
  • 視野角
  • 映り込み・
    ギラつき
  • フリッカー

当サイトの測定結果は、以下のとおりです。色域は広めです。

  カバー率
sRGBカバー率 99.3%
DCI-P3カバー率 75.8%
Adobe RGBカバー率 75.9%
ガモット図
※ i1 Display PROでICCプロファイルを作成後、MacのColorSyncユーティリティでグラフを作成

ガンマ補正曲線を確認すると、各色揃ってほぼ1:1の直線となっており、自然な発色であることが分かります。

ガンマ補正曲線
※ i1 Display Proで計測。目標値は輝度:120、白色点:CIEイルミナントD65、ガンマ値:2.2

視野角は広いです。

視野角(斜めから見たときの見やすさ)

非光沢液晶なので、画面への映り込みは抑えられています。ギラつきもほとんど感じません。

画面への映り込み

PWM調光によるフリッカー(ちらつき)の有無の確認結果です。輝度をいくつにしても、フリッカーは検出されませんでした。

PWM調光の有無の確認
※フォトディテクターにオシロスコープを繋げて計測

 

遅延

キーを押してから、メモ帳に文字が表示されるまでの時間(表示遅延)をハイスピードカメラで撮影し計測したところ、約20msでした。他の一般的なノートPCで計測したところ80ms前後が多かったので、遅延は非常に少ないと思います。なおこれは、液晶だけでなくPC全体の遅延となります。

 

残像

「UFO Test」のサイトの左から右へ移動するUFOを十分速い1/2000のシャッタースピードで撮影したところ、2フレーム前くらいまで残像がありました。普通のノートPCは、60Hzで2フレーム前くらいまでの残像ですが、本製品は360Hzと単位時間当たり6倍のフレームが表示されているのに2フレーム前までしか残像がないので、残像は非常に少ないと言えます。

「UFO Test」のサイトのGhosting Testを実行( 画面のリフレッシュレートに合わせてUFOが左から右へ移動)し、速いシャッタースピード(1/2000)で撮影したときの画像。

 

キーボードおよびタッチパッドのチェック

キーボードとタッチパッドのチェックです。

実測で、キーピッチは縦横:約18mm、キーストロークは約1.7mmです。

最新モデルで日本語キーボードを搭載するようになったのは嬉しいです。

キートップはフラットで打鍵感は柔らかく、打ちやすいキーボードだと思います。キーストロークが浅いので押し間違いが起こりやすいかもしれませんが、慣れれば問題ないと思います。Nキーロールオーバーアンチゴーストに対応し、速度が求められるようなゲームのしやすいキーボードだと思います。

また、標準的な4列テンキーもついており、クリエイター向けソフトのショートカットキーなどにも使いやすいです。

タッチパッドの使いやすさや、クリックボタンの押しやすさは普通です。

キーボード全体図
※画像をクリックすると拡大できます
キーの拡大図

 

1677万色のRGBライティングに対応しています。発光パターンは「GIGABYTE CONTROL CENTER」の「RGB FUSION」から行います。暗い部屋でもキーが見えて、気分も盛り上げてくれます。キーごとに色を変更することはできません。


キーボードバックライト

 

パフォーマンスのチェック

AORUS 17では、下の画像のように動作モードを選択することができます。ここでは、「Gaming Mode」と「Turbo Mode」でベンチマークを計測しています。

ただ、「Turbo Mode」だと、常時ファンが最大で稼働するので冷却性能は上がりますが、その分うるさいのであまり実用的ではありません。

なお、外部GPUと映像ポートを直結する「ディスクリートモード」は搭載されていませんでした。

GIGABYTE CONTROL CENTER
動作モード

 

CPUにはCore i7-12700Hを搭載していますが、PL1の値を確認したところ、「Gaming Mode」では55W、「Turbo Mode」だと70Wになっていました。

Gaming Mode
PL1の値は55W
Turbo Mode
PL1の値は70W

 

CPU

AORUS 17のCPUにはCore i9-12900HまたはCore i7-12700Hを搭載したモデルが用意されています。

レビュー機ではCore i7-12700Hを搭載しており、CINEBENCH R23のマルチコアのスコアは下記の通りです。マルチコア、シングルコアともに非常に高いです。

CINEBENCH R23
~ CPU性能の評価 ~
Core i7-12700H
他のCPUとの比較(マルチコア)
Core i9-12900H 19223
Core i9-12900HK 17767
Core i7-12700H 14546 [Turbo]
12865 [Gaming]
Ryzen 7 6800H 13999
Ryzen 9 5900HX 13382
Core i9-11900H 13266
Ryzen 7 5800H 12604
Apple M1 Max/Pro
10コアCPU
12359
Core i7-11800H 11893
Core i7-1280P 11801
Ryzen 7 5825U 10040
Ryzen 7 5800U 9429
Ryzen 5 5600H 9255
Core i7-1260P 9032
Core i5-11400H 8514
Ryzen 5 5600U 8491
Ryzen 7 5700U 8445
Core i5-1240P 8409
Ryzen 5 5625U 8107
Core i7-1195G7 6594
Ryzen 5 5500U 6250
Core i7-1185G7 6229
Core i7-1165G7 4720
Core i5-1135G7 4424
他のCPUとの比較(シングルコア)
Core i9-12900H 1920
Core i9-12900HK 1918
Core i7-12700H 1823
1801 [Turbo]
1798 [Gaming]
Core i7-12700H 1823
Core i7-1260P 1802
Core i7-1280P 1664
Core i7-1195G7 1634
Core i9-11900H 1570
Apple M1 Max/Pro
10コアCPU
1531
Ryzen 7 6800H 1522
Core i7-1185G7 1517
Core i7-11800H 1511
Core i5-1240P 1483
Ryzen 9 5900HX 1463
Ryzen 7 5825U 1460
Core i7-1165G7 1447
Core i5-11400H 1442
Ryzen 7 5800H 1435
Ryzen 7 5800U 1429
Ryzen 5 5625U 1383
Ryzen 5 5600U 1369
Ryzen 5 5600H 1354
Core i5-1135G7 1294
Ryzen 7 5700U 1264
Ryzen 5 5500U 1185
 :本製品で選択できるプロセッサー
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)

 

なお、高負荷時のCPU電力、CPU温度は「パーツの温度のチェック」で記載しています。

 

メモリ

メモリは最新のDDR5-4800に対応しており、帯域が広いです。

SiSoftware Sandra 2020
~メモリ性能の評価 ~
16GB(8GBx2)メモリ
他のメモリとの比較(帯域のベンチマーク)
DDR5-5200
デュアルチャネル
62.38GB/s
DDR5-4800
デュアルチャネル
53.6GB/s
48.23GB/s
LPDDR4X-4266
デュアルチャネル
51.65GB/s
DDR4-3200
デュアルチャネル
30.66GB/s
 :本製品で選択できるメモリ
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
※実際のノートPCで計測した実測値で、理論的な最大値ではありません

 

グラフィックス

グラフィックスには、ゲーミングノートPCではハイクラスに位置するGeForce RTX 3080Ti Laptop、もしくはGeForce RTX 3070Ti Laptopを搭載しています。メーカーによって設定された実際のパフォーマンスを左右する最大グラフィックスパワーは、130Wとやや高めの設定値です。

NVIDIAのシステム情報で確認した最大グラフィックスパワー

 

ベンチマークの結果は以下の通りで、ゲーミングノートPCとしては高いスコアが出ていました。eスポーツから、重い部類のゲームまで、多くのゲームを高いレベルでプレイするのに適しています。

なお、動作モードを「Turbo Mode」にしても、グラフィックススコアはそれほど差がありませんでした。

3DMark Time Spy
~ グラフィックス性能の評価 ~
GeForce RTX 3070Ti Laptop
他のグラフィックスとの比較(Graphics score)
デスクトップ用
RTX 3080
  17064
デスクトップ用
RTX 3070
  13393
RTX 3080Ti 16GB 175W 12614
RTX 3080Ti 16GB 150W 12194
RTX 3080 16GB 140W 11552
RTX 3080 16GB 130W 11361
RTX 3070Ti 130W 10758 [Turbo]
10520 [Gaming]
RTX 3070 130W 10327
RTX 3080 8GB 105W 10258
RTX 3070Ti 105W 9901
RTX 3070 95W 9220
RTX 3060 130W 8302
RTX 3060 95W 7519
RTX 3060 75W 7047
GTX 1660Ti   5667
RTX 3050Ti 60W 5292
RTX 3050Ti 40W 4560
RTX 3050 65W 4560
GTX 1650Ti   3700
GTX 1650   3494
 :本製品で選択できるグラフィックス
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
W(ワット):最大グラフィックスパワー

 

GPU-Zで確認したGeForce RTX 3070Ti Laptopの情報は次の通りです。動作モードを変更しても、GPUクロックなどに変化はありませんでした。

本製品のグラフィックカードのスペック

 

ストレージ

ストレージには、PCIe Gen4 SSDを搭載しており、非常に高速です。

CrystalDiskMark
~ ストレージ性能の評価 ~
1TB PCIe Gen4 SSD
他のストレージとの比較(シーケンシャルリード [MB/s] )
PCIe Gen4 SSD 約7000
7033
PCIe Gen3 SSD 約3500
SATA SSD 約550
2.5インチHDD 約150
 :本製品で選択できるストレージ
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)

 

ゲームベンチマーク&フレームレート

動作モード

ゲームに付属のベンチマーク機能のスコア、または実際にゲームをプレイし計測したフレームレートを掲載します。

「Turbo Mode」だと動作音がうるさく実用的ではなかったので、今回は、「Gaming Mode」で計測しています。なお、ここ最近、このPCに限らず、一部のゲームが60 fpsで固定されてしまうという現象が起きています。その場合、今確認出来ている限りでは、リフレッシュレートを60Hzに下げるか、ボーダーレス表示にしないと改善されません。そのため一部のゲームは、60Hzにするかボーダーレス表示にして計測しています。

動作モード

 

各ゲームの平均フレームレート

いくつかのゲームの平均フレームレートを掲載します。他のグラフィックスとも比較していますが、すべて同じバージョン、同じ状況で計測しているわけではないので、あくまで参考値としてご覧ください。

高いグラフィックス性能を備えているので、重い部類のゲームでも、高画質設定で快適にプレイすることができます。レイトレーシングをONにしたさらに高い負荷環境でも、DLSS機能と併用することで60 fps以上で快適にプレイできます。

なお、テストしたレビュー機では、フォートナイトとVALORANTでは液晶のリフレッシュレートを60Hzに落とさないと、60 fps固定になってしまい、APEXとPUBGではボーダーレスフルスクリーン表示にしないと60fps固定を解除できないという現象が起きていました。NVIDIAのドライバーなどで、この不具合が解消されることを期待しています。

以下のゲームのフレームレートについて
グラフは、ノート用グラフィックスのみ掲載しています。
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
W(ワット):最大グラフィックスパワー(max TGP)
重い部類のゲーム
サイバーパンク2077(DX12)
解像度 品質 平均fps
1920x1080 130 fps
92 fps
ウルトラ 78 fps(DLSS:自動 95 fps)
レイトレ:中 63 fps
レイトレ:ウルトラ 60 fps
※ベンチマークで計測
他のGPUとの比較(1920×1080、ウルトラ)
RTX 3080Ti
※ディスクリートモード
175W 94 fps
RTX 3080Ti 175W 93 fps
RTX 3080Ti
※ディスクリートモード
150W 88 fps
RTX 3070Ti 130W 78 fps
RTX 3070 140W 70 fps
RTX 3060 115W 62 fps
RTX 3060 130W 61 fps
RTX 3050Ti 40W 29 fps
重い部類のゲーム
ウォッチドッグス レギオン(DX12)
解像度 品質 レイトレ DLSS 平均fps
1920
x
1080
オフ オフ 122 fps
オフ オフ 108 fps
最大 オフ オフ 79 fps
オフ 高性能 99 fps
最大 高性能 71 fps
他のGPUとの比較(1920×1080、最大、DLSS:オフ)
RTX 3080Ti
※ディスクリートモード
175W 88 fps
RTX 3080 8GB
※ディスクリートモード
175W 87 fps
RTX 3080Ti 175W 85 fps
RTX 3080Ti
※ディスクリートモード
150W 85 fps
RTX 3080 8GB
※ディスクリートモード
135W 81 fps
RTX 3070Ti 130W 79 fps
RTX 3080 16GB
※ディスクリートモード
165W 78 fps
RTX 3080 16GB 165W 74 fps
RTX 3070
※ディスクリートモード
140W 74 fps
RTX 3080 16GB 140W 73 fps
RTX 3080 8GB 105W 73 fps
RTX 30`70 145W 68 fps
RTX 3070 95W 65 fps
RTX 3060 130W 60 fps
RTX 3060 95W 58 fps
RTX 3060 115W 46 fps
RTX 3060 90W 44 fps
RTX 3050 95W 29 fps
RTX 3050Ti 60W 28 fps
RTX 3050 60W 22 fps
重い部類のゲーム
Forza Horizon 5(DX12)
解像度 品質 平均fps
1920x1080 198 fps
139 fps
エクストリーム 90 fps
他のGPUとの比較(1920×1080、エクストリーム)
RTX 3080Ti
※ディスクリートモード
175W 97 fps
RTX 3080Ti
※ディスクリートモード
150W 96 fps
RTX 3080Ti 175W 94 fps
RTX 3070Ti 130W 90 fps
RTX 3070
※ディスクリートモード
140W 88 fps
RTX 3070 145W 74 fps
RTX 3060 130W 57 fps
RTX 3060
115W 52 fps
重い部類のゲーム
ボーダーランズ3(DX12)
解像度 品質 平均fps
1920x1080 176 fps
114 fps
ウルトラ 93 fps
他のGPUとの比較(1920×1080、ウルトラ)
RTX 3080Ti
※ディスクリートモード
175W 113 fps
RTX 3080Ti 175W 111 fps
RTX 3080Ti
※ディスクリートモード
150W 111 fps
RTX 3080 8GB
※ディスクリートモード
175W 108 fps
RTX 3080 16GB
※ディスクリートモード
165W 101 fps
RTX 3080 8GB
※ディスクリートモード
135W 99 fps
RTX 3080 16GB 165W 96 fps
RTX 3070Ti 130W 93 fps
RTX 3080 16GB 140W 92 fps
RTX 3070
※ディスクリートモード
140W 92 fps
RTX 3080 8GB 105W 84 fps
RTX 3070 95W 78 fps
RTX 3060 130W 73 fps
RTX 3060 115W 72 fps
RTX 3060 90W 64 fps
RTX 3060 75W 62 fps
RTX 3050Ti 60W 49 fps
RTX 3050 60W 42 fps
RTX 3050 95W 41 fps
RTX 3050Ti 40W 35 fps
GTX 1650   31 fps
GTX 1650Ti   29 fps
重い部類のゲーム
ファイナルファンタジー 15(DX11)
解像度 品質 平均fps
1920x1080 軽量品質 161 fps
標準品質 133 fps
高品質 103 fps
他のGPUとの比較(1920×1080、高品質)
RTX 3080Ti
※ディスクリートモード
175W 127 fps
RTX 3080Ti 175W 123 fps
RTX 3080Ti
※ディスクリートモード
150W 123 fps
RTX 3080 8GB
※ディスクリートモード
175W 121 fps
RTX 3080 16GB
※ディスクリートモード
165W 116 fps
RTX 3080 8GB
※ディスクリートモード
135W 113 fps
RTX 3080 16GB 140W 108 fps
RTX 3080 16GB 165W 107 fps
RTX 3070Ti 130W 103 fps
RTX 3070
※ディスクリートモード
140W 101 fps
RTX 3080 8GB 105W 95 fps
RTX 3070 95W 87 fps
RTX 3060 130W 84 fps
RTX 3060 115W 80 fps
RTX 3060 90W 75 fps
RTX 3060 75W 73 fps
RTX 3050Ti 60W 54 fps
RTX 3050 95W 50 fps
RTX 3050Ti 40W 47 fps
RTX 3050 60W 46 fps
GTX 1650Ti   43 fps
GTX 1650   36 fps
※ボーダーレスで計測
中程度の重さのゲーム
PSO2 ニュージェネシス
解像度 品質 平均fps
1920x1080 163 fps
130 fps
ウルトラ 112 fps
他のGPUとの比較(1920×1080、ウルトラ)
RTX 3080Ti
※ディスクリートモード
175W 134 fps
RTX 3080Ti 175W 132 fps
RTX 3080Ti
※ディスクリートモード
150W 127 fps
RTX 3080 8GB
※ディスクリートモード
175W 127 fps
RTX 3080 16GB
※ディスクリートモード
165W 127 fps
RTX 3080 8GB
※ディスクリートモード
135W 123 fps
RTX 3080 16GB 140W 114 fps
RTX 3080 16GB 165W 112 fps
RTX 3080Ti
※ディスクリートモード
150W 112 fps
RTX 3070 145W 107 fps
RTX 3060 130W 97 fps
RTX 3070Ti 105W 94 fps
RTX 3070 100W 91 fps
RTX 3060 90W 82 fps
RTX 3060 115W 81 fps
RTX 3050Ti 95W 65 fps
RTX 3050Ti 60W 63 fps
RTX 3050 95W 61 fps
RTX 3050 60W 53 fps
RTX 3050Ti 40W 48 fps
GTX 1650Ti   46 fps
中程度の重さのゲーム
シャドウオブザトゥームレイダー(DX12)
解像度 品質 DLSS 平均fps
1920
x
1080
最低 オフ 171 fps
オフ 143 fps
最高 オフ 128 fps
クオリティ 147 fps
他のGPUとの比較(1920×1080、最高)
RTX 3080Ti
※ディスクリートモード
175W 159 fps
RTX 3080Ti
※ディスクリートモード
150W 150 fps
RTX 3080Ti 175W 148 fps
RTX 3080 8GB
※ディスクリートモード
135W 133 fps
RTX 3080 16GB
※ディスクリートモード
165W 130 fps
RTX 3070
※ディスクリートモード
140W 129 fps
RTX 3070Ti 150W 128 fps
RTX 3080 16GB 165W 121 fps
RTX 3080 8GB 105W 115 fps
RTX 3070 145W 113 fps
RTX 3070 95W 108 fps
RTX 3060 130W 105 fps
RTX 3060 115W 96 fps
RTX 3060 75W 92 fps
RTX 3080 16GB 140W 91 fps
RTX 3060 90W 90 fps
RTX 3050Ti 60W 68 fps
RTX 3050 95W 63 fps
RTX 3050 60W 56 fps
RTX 3050Ti 40W 54 fps
GTX 1650Ti   50 fps
GTX 1650   42 fps
中程度の重さのゲーム
ファイナルファンタジー 14 暁月のフィナーレ(DX11)
解像度 品質 平均fps
1920x1080 標準(ノート) 195 fps
高(ノート) 174 fps
最高品質 152 fps
他のGPUとの比較(1920×1080、最高品質)
RTX 3080Ti
※ディスクリートモード
175W 176 fps
RTX 3080 Ti 175W 170 fps
RTX 3080Ti
※ディスクリートモード
150W 169 fps
RTX 3080 8GB
※ディスクリートモード
175W 160 fps
RTX 3080 8GB
※ディスクリートモード
135W 153 fps
RTX 3070Ti 150W 152 fps
RTX 3070
※ディスクリートモード
140W 148 fps
RTX 3080 8GB 135W 146 fps
RTX 3080 16GB 165W 134 fps
RTX 3060 130W 125 fps
RTX 3060 115W 114 fps
RTX 3060 90W 114 fps
RTX 3050Ti 60W 94 fps
RTX 3050Ti 95W 92 fps
RTX 3050 95W 89 fps
RTX 3050 60W 84 fps
GTX 1650Ti   68 fps
GTX 1650   65 fps
中程度の重さのゲーム
フォートナイト(DX11)
解像度 品質 平均fps
1920x1080 低設定 233 fps
高設定 159 fps
最高設定 107 fps
※クリエイティブモード、60Hzで計測
軽い部類のゲーム
Apex Legends(DX11)
解像度 品質 平均fps
1920x1080 低設定 287 fps
高設定 195 fps
※トレーニングモード、ボーダーレスで計測
軽い部類のゲーム
VALORANT
解像度 品質 平均fps
1920x1080 低設定 343 fps
高設定 312 fps
※プラクティスモード、60Hzで計測
軽い部類のゲーム
PUBG: BATTLEGROUNDS
解像度 品質 平均fps
1920x1080 非常に低い 308 fps
中型 286 fps
ウルトラ 274 fps
※トレーニングモード、ボーダーレスで計測

 

その他のゲーム

上に掲載していない他のゲームのフレームレートについては、下を参考にしてください。

 

クリエイターソフトの処理時間

以下、実際のソフトウェアで計測した各種処理時間です。

ここでは、「Gaming Mode」で計測を行っています。いずれのソフトも高速でした。

Adobe Lightroom Classic CCによるRAW現像時間
Core i7-12700H
16GBメモリ
28秒
Core i9-12900H
32GBメモリ
37秒
Core i9-11900H
16GBメモリ
44秒
Core i7-12700H
16GBメモリ
46秒
Core i9-11980HK
64GBメモリ
46秒
Core i7-1280P
16GBメモリ
47秒
Core i7-11800H
16GBメモリ
53秒
Core i7-1260P
16GBメモリ
56秒
Apple M1 Max
10CPU/32GPU
56秒 (MacBook Pro 16)
Apple M1 Pro
10CPU/16GPU
56秒 (MacBook Pro 14)
Ryzen 7 6800H
16GBメモリ
57秒
Apple M1
16GBメモリ
66秒 (MacBook Pro 13)
Core i7-1195G7
16GBメモリ
66秒
Core i5-1240P
8GBメモリ
72秒
Core i7-11370H
16GBメモリ
72秒
Core i7-1185G7
16GBメモリ
74秒
Ryzen 9 5900HX
32GBメモリ
76秒
Core i7-1165G7
16GBメモリ
89秒
Ryzen 7 5800H
16GBメモリ
93秒
Ryzen 7 5800U
16GBメモリ
95秒
Ryzen 7 5700U
16GBメモリ
100秒
※プロファイル補正を適用した100枚のRAWファイル(1枚あたり約45MB)を同じ書き出し設定でjpegに書き出し、所要時間を計測
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
Lightroomにおすすめノートパソコン」の記事も興味があればご覧ください
Adobe Premiere Pro CCによる書き出し時間
4K動画の書き出し
Core i9-12900HK
RTX 3080 Ti (175W)
3分09秒
Core i9-12900H
RTX 3080Ti (150W)
3分23秒
Core i7-12700H
RTX 3080 (175W)
3分24秒
Apple M1 Max
10CPU/32GPU
3分26秒 (MacBook Pro 16)
Core i7-12700H
RTX 3070Ti (130W)
3分30秒
Core i9-11900H
RTX 3080(140W)
3分36秒
Core i9-11980HK
RTX 3080 (165W)
3分45秒
Core i9-12900H
RTX 3070Ti (120W)
3分49秒
Core i7-12700H
RTX 3070Ti (105W)
3分51秒
Core i7-1180H
RTX 3070 (140W)
3分53秒
Core i7-11800H
RTX 3060 (130W)
4分04秒
Ryzen 9 5900HX
RTX 3080 (130W)
4分55秒
Core i7-11800H
RTX 3050Ti (60W)
5分08秒
Apple M1 Pro
10CPU/16GPU
5分51秒 (MacBook Pro 14)
Core i5-11400H
RTX 3050 (65W)
5分59秒
Core i7-10750H
GTX 1650
6分34秒
Core i5-10300H
GTX 1650
8分21秒
Apple M1 9分14秒 (MacBook Pro 13)
Core i7-1165G7 14分12秒
※ 4K/30p動画(約10分)に、「テキスト」+「露光量」+「自然な彩度」+「トランジション」のエフェクトおよびBGMとなるオーディオを加え、H.264形式、YouTube 2160p 4K Ultra HDのプリセットで書き出したときの時間
※ グラフィックスは全てノートPC用
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
DaVinci Resolve Studio 17 Betaによる書き出し時間
Apple M1 Max
10CPU/32GPU
3分15秒 (MacBook Pro 16)
Core i7-11800H
RTX 3060 (130W)
3分48秒
Core i9-12900H
RTX 3080Ti (150W)
3分53秒
Core i7-12700H
RTX 3070Ti (130W)
4分00秒
Core i7-11370H
RTX 3050Ti (60W)
4分18秒
Core i5-11400H
GTX 1650
4分19秒
Ryzen 5 5600H
RTX 3050 (60W)
5分22秒
Apple M1 Pro
10CPU/16GPU
5分51秒 (MacBook Pro 14)
Apple M1 6分20秒 (MacBook Pro 13)
Core i7-1195G7 12分44秒
※ 4K/30p動画(約10分)に、「テキスト」+「明るさ(カーブ)の変更」+「彩度の変更」+「トランジション」のエフェクトおよびBGMとなるオーディオを加え、MP4、H.264、2160p 4K Ultra HD、29.97 fpsで書き出したときの時間
※ MacBook以外(Windowsノート)は、エンコーダーに、QSV、NVIDIA、AMD等を選択
TMPGEnc Video Mastering Works 7 によるx265エンコード時間
Core i9-12900H 6分41秒
Core i9-12900HK 7分15秒
Core i7-12700H 7分53秒
Core i9-11900H 8分20秒
Ryzen 9 5900HX 8分26秒
Ryzen 7 6800H 8分42秒
Ryzen 7 5825U 11分15秒
Core i7-1280P 10分59秒
Core i7-1260P 12分43秒
Core i5-1240P 14分19秒
Ryzen 7 5800U 14分35秒
Ryzen 7 5700U 15分05秒
Core i7-1195G7 16分14秒
Core i7-1185G7 16分37秒
Core i7-1165G7 24分17秒
Core i5-1135G7 26分03秒
XAVC Sの動画(約2分、4K)をH.265/HEVCへ変換したときの時間
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
Blender Benchmarkによるレンダリング時間
GeForce RTX 3070 Ti Laptop
SPECviewperf 2020

 

USB Type-C / HDMIの動作テスト

USB Type-Cの動作チェック

USB Type-Cポートを利用して、純正以外の充電器やドックが使えるかを試しました。

Thunderbolt4のポートを搭載しています。Power Delivery機能については、今回試した限りでは、90W以上の充電器が使えました。

USB Type-C充電器/ドックの動作テスト
  充電 モニター
出力
有線LAN
ドック ThinkPad USB Type-C ドック ×
ThinkPad Thunderbolt 3 ドック ×
PD充電器
※1
100W Anker PowerPort III
90W RAVPower GaN充電器
61W RAVPower GaN充電器 ×
45W Lenovoウルトラポータブル ×
30W RAVPower GaN充電器 ×
18W cheero充電器 ×
モニター
※2
EIZO ColorEdge CS2740 ×
※1 Power Delivery対応の充電器
※2 Type-Cケーブルで接続し、PCへの給電も出来るモニター

 

HDMIの動作チェック

4KテレビへHDMIで接続したときの詳細です。4K、60Hz、8ビット、RGBで表示できていました。

4Kテレビ(ビエラ TH-55CX800)へ接続したときの詳細

 

質量のチェック

質量のチェックです。

メーカーサイトには「約2.7kg」と記載されています。実測値は、以下の通りで、仕様値よりも少し軽かったです。17インチクラスのゲーミングノートPCとしては、普通の重さだと思います。

質量の計測結果(当サイトによる実測値)
  質量
PC本体 2.631kg
ACアダプター 0.695kg

 

バッテリー駆動時間のチェック

GIGABYTE AORUS 17のバッテリー駆動時間のチェックです。

バッテリー容量は、99Whでした。

バッテリー容量

 

今回はベンチマークによるバッテリー駆動時間の計測は行っていません。動画の再生時間は以下の通りです。高性能なパーツを搭載しているので、バッテリー駆動時間はそれほど長くありません。

バッテリー駆動時間
  バッテリー駆動時間
(1) JEITA2.0 約6.0時間
(2) 動画再生時 6時間14分
(3) PCMark 10 Gaming
※画面輝度は約120cd/m2、電源モードは高パフォーマンス
(1) メーカー公表値
(2) ローカルディスクに保存した動画(解像度:720x480)を連続再生
(3) PCMark 10 Battery内のゲームを実行。NVIDIAの設定で最大30fpsに制限

 

Webカメラ・スピーカーのチェック

Webカメラ

液晶上部には、HD画質のWebカメラがあります。Windows Hello 顔認証に対応しています。

Webカメラ

 

実際に撮影した画像がこちらです。やや青みの強い画像になっています。

本製品のカメラで撮影
※クリックすると拡大できます。
※Webカメラの前にマネキンを置いて、約40cm離し、Windows 10標準のカメラアプリで撮影

 

スピーカー

スピーカーは背面にあります(2W×2)。音質は、ノートPC基準で10点満点で採点すると6点くらいで(普通が5点。あくまで筆者独自の判断です)、普通のスピーカーよりはやや良いと思います。

スピーカー

 

パーツの温度のチェック

各パーツの温度のチェック結果です。

ここでは、「Gaming Mode」と「Turbo Mode」でベンチマークを計測しています。

Prime95実行時のCPU温度

Prime95で全CPUコアの使用率が100%になる高い負荷をかけたときのCPU温度およびCPU電力の推移を確認します。

「Gaming Mode」では、CPU電力は55W前後を維持し、CPU温度は70℃後半と問題ない温度です。

「Turbo Mode」では、CPU電力が70W前後と高くなりますが、ファンも最大で稼働するので、CPU温度はこちらも70℃後半と問題ない温度です。むしろ「Gaming Mode」より少し低くなっています。冷却性能は優秀だと思います。

  • Gaming Mode
  • Turbo Mode
CPU電力
CPU温度
CPU電力
CPU温度

 

FF15ベンチ実行時の温度

下図は、ゲーム時のGPU温度の詳細です。

「Gaming Mode」では、CPU温度は86℃前後、GPU温度はピーク値で約79℃となっています。「Turbo Mode」モードでは、CPU温度は80℃から90℃前半とやや高め、GPU温度は70℃前半と低くなっています。

「Turbo Mode」の冷却性能は強力ですが、音もうるさいので、ゲーム中は「Gaming Mode」での運用が最適だと思います。

  • Gaming Mode
  • Turbo Mode
CPU温度
GPU温度
CPU温度
GPU温度

 

静音性のチェック

動作音(静音性)のチェック結果です。

「Gaming Mode」モードでもやや高めの騒音値ですが、「Turbo Mode」だとファンが最大で回転するため、さらに高くなります。かなりうるさく感じるので、「Turbo Mode」は急いで冷却したい時に使うのがいいと思います。

騒音値
計測機器:リオン NL-42K
部屋を極力無音にしたときの騒音値:20.0dB
※無響室で測定したわけではないので、数値は不正確です
※CPU使用率およびGPU使用率は平均値です
【PCの状態】
左から1番目:アイドル時(何も操作していない状態)
左から2番目:FF15ベンチマーク (高品質、1920x1080)
左から3番目:同上(Turbo時)

 

参考までに、当サイトで使用している騒音計が表示する騒音値の目安を掲載します。

使用計器の騒音値の目安

 

表面温度のチェック

本体の表面温度のチェック結果です。

高性能パーツを搭載していますが、表面温度はそこまで高くなっていませんでした。特にパームレストは、温度がほとんど変化しておらず(むしろ冷たくなっているとさえ感じる)、ゲームを長時間プレイするような場合でも、不快感はありません。ファンが最大で稼働する「Turbo Mode」では、さらに表面温度は低くなります。

PC本体の表面温度
サーモグラフィー:FLIR ONE PRO
※PCの状態は「静音性のチェック」のときと同じです

 

消費電力のチェック

消費電力のチェック結果です。確認できた最も高い数値を掲載していますが、数値は変動するため参考程度にご確認下さい。

高性能なパーツを搭載しているので高めの消費電力です。アイドル時は外部GPUが動作していないので、低めの消費電力です。

消費電力
測定機器:ワットチェッカー TAP-TST8
※PCの状態は「静音性のチェック」のときと同じです
※確認できた中で、最も高い消費電力を掲載しています

 

外観のチェック

外観のチェックです。

ゲーミングノートPCにしては落ち着いたデザインです。レーシングカーにインスパイアされたデザインだそうです。ベゼル枠が狭いので画面が見やすいです。

 

天板のロゴマークは電源を入れると白色に点灯します。

 

閉じた状態です。厚みは、24~27mmです。

 

背面はアクセントにオレンジの模様が入っています。

 

側面のポート類です。右側面には、Thunderbolt 4(Type-C)、USB 3.2。左側面には、USB3.2 、mini DP、HDMI、LAN(最大2.5GBASE-T)を備えています。SDカードスロットはありません。

右側に電源ポートがあるので、マウスを操作するときに気になりそうでしたが、コネクタがL字になっているので、そこまで気にはなりませんでした。

 

液晶が開く最大の角度は、ご覧の通りです。

 

ヒンジの動きが滑らかで、本体側を支えなくても開閉できます。

 

底面はご覧の通りです。ここにもデザインへのこだわりが見えます。メッシュ部分が大きく取られています。2基のファンと、5本のヒートパイプで冷却しています。

 

スペックの割にACアダプターは薄型です。その分高負荷時は熱を持つので、置く場所には注意した方がいいと思います。

 

ACアダプターの容量は240Wです。

 

外箱と本体です。

 

まとめ

以上が、GIGABYTE AORUS 17のレビューです。

インテル第12世代Core i7/i9 Hシリーズに、最大でGeForce RTX 3080 Tiのグラフィックス、360Hz液晶を搭載した17.3型のゲーミングノートPCです。冷却性能も高く、ゲーミング性能はトップクラスです。

360Hz液晶を活かした、競技性の高いFPSや格闘ゲームなどのeスポーツタイトルが快適にプレイできますし、レイトレーシングなどの高負荷なゲームも60 fps以上出ます。

デザインも、派手過ぎない落ち着いたデザインで個人的にはグッドです。

ただし、冷却性能が高い分、騒音値も高いです。ただ、FPSやTPSのゲームをするような方は、ヘッドホンを付ける方が多いと思うので、そういった方はほぼ気にならないでしょう。

 

トップクラスのゲーミング性能

GIGABYTE AORUS 17 XE5-73JP534SH

特徴

  • 最大Core i9-12900H + RTX 3080Ti
  • 360Hz駆動+17.3型大画面+低遅延の液晶
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