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ドラゴンズドグマ オンラインのベンチマークとおすすめPC
ドラゴンズドグマ オンライン 正式サービス開始!
本作は2012年5月にカプコンより発売されたアクションRPG『ドラゴンズドグマ』のオンラインゲーム版で、シリーズ同様、重厚でダークなファンタジー世界を舞台にした、オンラインオープンワールドアクションRPGとなっています。
本作は何より国産RPGという安心感と、美麗なグラフィック、豪華声優陣によるキャスティング、シンプルかつ奥行きのあるアクション性など、プレイしない理由はないと言うほどの大作タイトルです。また本作は、PS3、PS4と家庭用版とのマルチサーバーなのでプレイ人口も多く、基本無料のオプション課金となっています。
細かなキャラメイクと多彩なジョブシステム
近年のオンラインゲームではもう当たり前のようになってきましたが、本作の『ドラゴンズドグマ オンライン』でも、顔の輪郭から目鼻口耳、一風変わったファッションメイクまで、細かなキャラメイクが可能です。声の種類も多く、わかりやすく作られているので、きっと自分好みのキャラクターが短時間で作成できるでしょう。
最初に選べるジョブ(職業)は、アタッカーであるファイターとハンター、ヒーラーであるプリースト、タンク役のシールドセージの4種類からとなっており、どのジョブも独特な戦術やスキルを使った戦闘を楽しむことができます。筆者はゲームと言えばアタッカー派なので、ファイターを選択。このジョブの他にも、メインクエストを進めることで、シーカーやソーサラーといった、上級者向けのジョブも選択することができるようになります。
細かなキャラメイクにより自分好みのキャラを作成
シンプルかつ奥行きのある戦闘システム
本作の大きな特徴と言えば、オンラインゲームとは思えないほどの、アクション性あふれた戦闘システムでしょう。本作のアクションは基本的な3段攻撃や強攻撃、盾での防御や盾攻撃、スタミナを消費して発動するスキル攻撃などがあり、派手過ぎず、シンプルで面白い戦闘システムです。ただローリングといった回避行動などは特定のジョブしか使えないみたいなので、モンスターハンターのようなアクションを想定している人は注意。
特に大型モンスターとの戦闘では「ワンダと巨像」の戦闘を連想させるような、背中によじ登ってビシバシと攻撃したり、揺さぶってスタミナを奪い、地面に転倒させたりなど、ダイナミックな戦闘を展開することができます。マルチプレイでパーティーを組み、連携して大型モンスターを討伐する楽しみも本作の魅力です。
操作方法も家庭用版に合わせているので、どちらかと言えば、キーボード&マウスよりも、ゲームパッドの方がプレイしやすいと思います。ゲームパッドはXBOXコントローラーはもちろん、PS4コントローラーをPCに接続してもプレイできます。
大型モンスターとの戦闘では背中によじ登ったりもできる
従者ポーンを引き連れてソロプレイでも楽しめる
「ドラゴンズドグマ」シリーズおなじみであるポーンは本作にも登場。プレイヤーの従者となるポーンを雇うことにより、他のPCとパーティーを組まずとも、ソロプレイで楽しむことができます。また、メインクエストを進めることで貰える自身のポーンは、好みにキャラメイクし、育成することも本作の楽しみのひとつとなっています。育成したポーンは他のプレイヤーに貸し出したりできるので、自分だけの特徴あるポーンを育てましょう。
自分好みのポーンを育てよう
「ドラゴンズドグマ オンライン」のベンチマークとおすすめPC
「ドラゴンズドグマ オンライン」の動作環境とグラフィック設定
「ドラゴンズドグマ」はPS3、PS4と家庭用版とのマルチプラットフォームなので、美麗なグラフィックながらも、60fps上限となっており、それほど負荷は高くありません。ミドルくらいの性能のGPUを搭載していれば、快適に動作します。必要動作環境及び推奨動作環境は以下の通りとなっています。
推奨動作環境 | 必要動作環境 | |
目安となる解像度 |
1920×1080 以上 | 1280×720 以上 |
OS |
Windows 7 64bit Windows 8 64bit Windows 10 64bit |
Windows 7 32/64bit Windows 8 32/64bit Windows 10 32/64bit |
CPU |
Core i5-4690 3.5GHz以上 | Core2 Duo E7600 3.06GHz以上 |
メモリ | 4 GB RAM以上 | 2 GB RAM以上 |
グラフィックボード | GeForce GTX 570 以上 | GeForce 8800 以上 |
DirectX | DirectX 9.0c 以上 | DirectX 9.0c 以上 |
ハードディスク容量 | 20GB以上 | 20GB以上 |
本作のグラフィック設定は以下のとおり。
フレームレート上限は60fpsまでとなっており、テクスチャ解像度、影の品質を変更することができます。ちなみにPlayStation 4版でもプレイしてみましたが、最高設定にしても、PC版とPlayStation 4版とでは画質の差はあまり感じませんでした。
ディスプレイ設定
画質設定
「ドラゴンズドグマ オンライン」のベンチマーク
「ドラゴンズドグマ オンライン」はPC向けに、動作性能を測定するためのベンチマークソフトが公開されています。自身のPCでドラゴンズドグマ オンラインがプレイできるかどうか、このベンチマークソフトで確かめることができます(ベンチマークソフト ダウンロード先はこちら)。ベンチマークのグラフィック設定は、低品質、標準品質、最高品質の3つとなっており、この3つのグラフィック設定で、各人気のGPUを搭載したデスクトップPCとノートPCでスコアを計測します。
ベンチマーク画面
ベンチマーク画質設定画面
「ドラゴンズドグマ オンライン」のベンチマーク結果
スコア結果は以下の通りです。ノートPCでも軽快に動作するので、軽い部類のゲームです。なぜかGTX970Mが何度計測しても思ったよりスコアが出なかったので、実際にプレイしてみたところ、常に60fpsをマークしていました。スコアの目安は7000以上あればとても快適となっていますが、スコアが6000以上あれば、60fps以上で快適にプレイできると思います。
ベンチマークスコア | 評価 |
7000~ |
とても快適 |
3500 ~ 6999 |
快適 |
2000 ~ 3499 |
普通 |
1000 ~ 1999 | 設定変更を推奨 |
1000未満 | 動作困難 |
グラフィックス | GeForce GTX980M | GeForce GTX970M | GeForce GTX960M | |
使用したPC |
デル Alienware17 | ガレリア QF970HE | マウス m-Book W | |
1920x1080 | 低品質 |
8512(とても快適) | 6560(快適) | 7415(とても快適) |
標準品質 |
8393(とても快適) | 6405(快適) | 7319(とても快適) | |
最高品質 | 8150(とても快適) | 6167(快適) | 6853(快適) |
グラフィックス | GeForce GTX980 |
GeForce GTX970 |
GeForce GTX960 |
GeForce GTX750Ti |
|
使用したPC | マウスコンピューター NEXTGEAR-MICRO + 別途用意したGPU | ||||
1920x1080 | 低品質 |
9695(とても快適) | 9574(とても快適) | 9411(とても快適) | 8563(とても快適) |
標準品質 |
9645(とても快適) | 9552(とても快適) | 9347(とても快適) | 8383(とても快適) | |
最高品質 | 9257(とても快適) | 9201(とても快適) | 8958(とても快適) | 7535(とても快適) |
「ドラゴンズドグマ オンライン」をプレイするためのオススメのPC
おすすめのゲーミングPCを紹介します。
非常にコストパフォーマンスの高いゲーミングPCです。
ユーザーの声を取り入れた個性的なデザインのケースに、ガラスサイドパネルと内部のLEDファンが点灯し、安い割にはデザインも良いです。
レビュー記事はこちら人気のBTOパソコンです。
エントリーモデルからハイエンドモデルまでラインナップが広く、目的に応じたスペックのPCを選びやすいです。また、いずれのモデルも比較的安いです。
レビュー記事はこちら
三度の飯よりゲームが好き。 面白ければどんなゲームもプレイするが、中でも好きなジャンルは2D格闘ゲーム。2009年からSteamでPCゲーム漁りを始めてからゲーミングPCに興味を持ち、ライター業を経てレビュアーへ。これまで300台以上のゲーミングPCを実機でテストし、レビュー記事を執筆。おじいちゃんになってもPCゲーマーでありたい。
1975年生まれ。電子・情報系の大学院を修了。
2000年にシステムインテグレーターの企業へ就職し、主にサーバーの設計・構築を担当。2006年に「the比較」のサイトを立ち上げて運営を開始し、2010年に独立。
毎年、50台前後のパソコンを購入して検証。メーカーさんからお借りしているパソコンを合わせると、毎年合計約150台のパソコンの実機をテストしレビュー記事を執筆。
関連ページ
公式サイト:ドラゴンズドグマ オンライン公式サイト - CAPCOM(音声が出るので注意)
ゲーム用ノートパソコン比較:ゲームノートパソコンの比較 - the比較
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