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GALLERIA RL7C-R45-C5Nの実機レビュー

更新日:
CPU Core i7-13620H
GPU GeForce RTX 4050
メモリ 16GB ~ 64GB
ストレージ 1TB ~ 4TB SSD
液晶サイズ 15.6型 16:9
液晶種類 2560x1440 非光沢 165Hz
質量 約2.1kg
バッテリー 60.8Wh
価格[税込] 16万円台~
はじめての動画編集用ノートにおすすめ

GALLERIA RL7C-R45-C5Nは、WQHD液晶に、最新世代GPUのGeForce RTX 4050を搭載したクリエイター向けノートPCです。

(執筆時点で)16万円台から購入することができ、コスパも高いです。

メモリは最大64GB、SSDは最大4TBまで選択可能です。

動画編集用ソフトが快適に動いて、できるだけ価格を抑えたノートPCが欲しい方におすすめです。

公式販売サイト(ドスパラ)はこちら

 

レビュー機は、株式会社サードウェーブからの貸出機です。レビュー機の構成は次のようになっています。

レビュー機の構成

Core i7-13620H、GeForce RTX 4050、16GBメモリ、1TB SSD

 

目次

お忙しい方は、「GALLERIA RL7C-R45-C5Nの特徴」のみお読みください。

 

GALLERIA RL7C-R45-C5Nの特徴

WQHD液晶を搭載

ドスパラで販売されているGALLERIAのノートPCは、「ゲーミングPC」と「クリエイターPC」に分かれていると思います。どちらもスペックが似ていますが、違いが大きいのはディスプレイで、「クリエイターPC」は高い解像度・広めの色域であることが多いです。

GALLERIA RL7C-R45-C5Nは、2560x1440のWQHD液晶、sRGBカバー率95%(仕様値)のディスプレイを搭載しており、ペイン(枠)の多いクリエイター向けソフトが使いやすいです。

特に、RTX 4050を搭載したミドルロークラスのグラフィックスを搭載したノートPCの場合、sRGBカバー率が60%程度であることが多いので、本製品は貴重です。

WQHD液晶、sRGBカバー率95%のディスプレイ

 

なお、165Hzの高リフレッシュレートにも対応し、FPS/TPSゲームなども快適にプレイすることができます。

165Hzの高リフレッシュレート対応

 

GeForce RTX 4050を搭載し動画編集も快適

GALLERIA RL7C-R45-C5Nは、GeForce RTX 4050を搭載し、動画編集も比較的快適です。GeForce RTX 40シリーズの中では、性能が低めのグラフィックスですが、旧世代のRTX 3060相当の性能はあり、動画編集も十分快適に使えます。

GeForce RTX 4050を搭載し動画編集も快適

 

今回、以下のような4K動画を、本製品で作成してみましたが、ストレスなく作業ができました。バリバリ凝ったアニメーションを多用したり、動画をいくつも重ねたりしなければ十分編集できると思います。

4KではなくFHDの動画であれば、かなり快適に作業ができるでしょう。

動画編集用ソフトが快適に動くスペックを搭載しつつ、できるだけ価格を抑えたノートPCが欲しい方におすすめの製品です。

 

なお、Premiere Proで動画編集中に、プレビュー再生をすると、音の出だしにノイズが聞こえて少し気になりました。これは、「編集」>「環境設定」>「オーディオハードウェア」>デフォルト入力を"入力なし"にして、マイクからの入力をOFFにすることで改善されました。同様の現象が起きたときは試してみて下さい。

Premiere Proの環境設定画面

 

大容量メモリが搭載可能

動画編集ソフトなどのクリエイティブソフトを使う場合、メモリがたくさん必要なケースも多いでしょう。GALLERIA RL7C-R45-C5Nであれば、標準で16GB、最大で64GBのメモリにすることが可能です。

最大64GBメモリが搭載可能

 

大容量SSDも搭載可能

動画ファイルやRAWデータをたくさん保存する場合、大容量のストレージが必要となりますが、本製品は最大4TBのSSDを搭載することができます。

選択可能なストレージ

 

さらに、空いているSSD用スロットがあるので、ここにM.2 SSDを増設することもできます。ここを動画ファイルなどの保存場所にしてもいいでしょう。

空いているM.2スロット

 

試しにKIOXIAのPCIe Gen4 1TB SSDを増設してみましたが、問題なく認識され、速度も十分出ていました。なお、パーツの増設は自己責任でお願いします。

増設したSSDのベンチマーク

 

SDカードスロットを搭載

GALLERIA RL7C-R45-C5Nは、フルサイズのSDカードスロットが搭載されているため、撮影した動画や画像データを、アダプターなどを使わずに、SDカードから読み込むことができます。ただ、読み込み速度はそこまで速くありません。約3GBの動画ファイルをSDカードからPCへコピーしたとき、約2分かかりました。

SDカードスロット

 

ディスプレイのチェック

GALLERIA RL7C-R45-C5Nのディスプレイは、15.6型、2560x1440(画面比16:9)、165Hzのディスプレイです。解像度が高く、リフレッシュレートも高く、色域も広めで、色々な用途に使えるディスプレイです。

詳細は、以下のタブをクリックしてご覧ください。

  • 色域・輝度
  • RGB
    発色特性
  • 視野角
  • 映り込み・
    ギラつき
  • フリッカー

色域はメーカー仕様表では「sRGBカバー率 約95%」となっています。当サイトの測定値は、それよりもやや広く、98%ありました。また、最大輝度は、当サイトの計測では350cd/m2と高めです。

  カバー率
sRGBカバー率 98%
DCI-P3カバー率 75%
Adobe RGBカバー率 74%
ガモット図
※ i1 Display PROでICCプロファイルを作成後、MacのColorSyncユーティリティでグラフを作成

ガンマ補正曲線を確認すると、全体的にやや明るい発色ですが、わずかなので、ほぼ気になりません。

ガンマ補正曲線
※ i1 Display Proで計測。目標値は輝度:120、白色点:CIEイルミナントD65、ガンマ値:2.2

視野角は広いです。

視野角(斜めから見たときの見やすさ)

非光沢液晶なので、映り込みは抑えられています。ギラつきもほとんど感じません。

画面への映り込み

フリッカー(ちらつき)もありません。

PWM調光の有無の確認
※フォトディテクターにオシロスコープを繋げて計測

 

遅延

1つのキーを押してから、画面に表示されるまでの時間(表示遅延)をハイスピードカメラで撮影し計測したところ、約34msでした。一般的なノートPCは80ms前後が多かったので、本製品の表示遅延は少ないです。なおこれは、ディスプレイだけでなくPC全体の遅延となります。

 

残像

「UFO Test」のサイトにて、左から右へ移動するUFOを撮影したところ、本製品は1秒間に165フレーム更新するディスプレイで2フレームくらい前まで残像がありました。普通のノートPCは、1秒間に60フレームしか更新しないにも関わらず、同じ2フレームくらい前まで残像があったので、本製品の液晶は残像が少ないと言えます。

「UFO Test」のサイトのGhosting Testを実行( 画面のリフレッシュレートに合わせてUFOが左から右へ移動)し、速いシャッタースピード(1/2000)で撮影したときの画像。

 

キーボードおよびタッチパッドのチェック

キーボードとタッチパッドのチェックです。

実測で、キーピッチは、横:約19mm、縦:約19mm、キーストロークは約1.5mmでした。キートップがほぼフラットなのでもう少し湾曲して欲しかったし、矢印キーの位置が分かりにくいですが、十分なキーピッチで、Enterキーも大きいです。総合的にみて、普通の打ちやすさだと思います。

テンキーは搭載されていますが、3列なので、「+」や「-」の位置が通常とは異なります。

タッチパッドの使いやすさは普通です。

キーボード全体図
※画像をクリックすると拡大できます
キーの拡大図

 

キーボードバックライトも搭載しています。

キーボードバックライト

 

パフォーマンスのチェック

本製品は、「Control Center」のソフトから、以下のようにモードを変更することができます。ここではデフォルトの「スタンダード」モードおよび、高いパフォーマンスが出る「ターボ」モードで、各種ベンチマークを計測しました。

電源スマート設定

 

CPU

GALLERIA RL7C-R45-C5NのCPUは、Core i7-13620Hが搭載されています。1世代古いCPUではありますが、ミドルクラスのクリエイター向けノートPCとしては十分な性能でしょう。

CINEBENCH R23
~ CPU性能の評価 ~
Core i7-13620H
他のCPUとの比較(マルチコア)
Ryzen 9 7945HX 33229
Core i9-14900HX 29314
Core i9-13980HX 28398
Core i9-13900HX 24314
Core i7-14700HX 21893
Core i9-13900H 19299
Core i7-13700HX 18283
Ryzen 7 7840HS 17922
Core i7-13700H 17622
Ryzen 7 8845HS 16387
Core i7-13620H 15952 [ターボ]
14585 [スタンダード]
Core i5-13500H 15302
Core Ultra 7 155H 14073
Ryzen 7 7735HS 14068
Ryzen 7 6800H 13999
Ryzen 7 8840HS 13668
Ryzen 7 8840U 12575
Core Ultra 5 125H 12239
Ryzen 5 6600H 10470
Ryzen 5 7535HS 10356
Core i7-1360P 9720
Core Ultra 5 125U 9553
Ryzen 5 8540U 9378
Core 5 120U 9317
他のCPUとの比較(シングルコア)
Core i9-14900HX 2196
Core i7-14700HX 2113
Core i9-13980HX 2061
Core i9-13900H 2016
Core i9-13900HX 1968
Ryzen 9 7945HX 1951
Core i7-13700H 1898
Core 5 120U 1879
Core i7-13700HX 1868
Core i7-13700HX 1868
Core i7-1360P 1826
Core i7-13620H 1812 [ターボ]
1781 [スタンダード]
Core Ultra 7 155H 1810
Core i5-13500H 1785
Ryzen 7 7840HS 1764
Ryzen 7 8840U 1763
Core Ultra 5 125H 1712
Ryzen 5 8540U 1701
Ryzen 7 8840HS 1686
Ryzen 7 8845HS 1682
Core Ultra 5 125U 1581
Ryzen 7 7735HS 1538
Ryzen 7 6800H 1522
Ryzen 5 6600H 1476
Ryzen 5 7535HS 1463
 :本製品で選択できるプロセッサー
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
CINEBENCH 2024
~ CPU性能の評価 ~
Core i7-13620H
他のCPUとの比較(マルチコア)
Core i9-14900HX 1748
Core i9-13900HX 1512
Core i7-14700HX 1313
Core i7-13620H 949 [ターボ]
902 [スタンダード]
Ryzen 9 8945HS 919
Ryzen 7 8845HS 919
Core i7-13700H 855
Core Ultra 7 155H 825
Ryzen 7 8840HS 785
Core i5-13500H 778
Core Ultra 5 125H 669
Core i7-1360P 664
Ryzen 7 8840U 618
Core i5-1340P 599
Ryzen 7 7730U 575
Core Ultra 5 125U 572
Core 5 120U 558
Ryzen 5 8540U 500
Ryzen 5 7530U 477
Core i5-1335U 435
他のCPUとの比較(シングルコア)
Core i9-14900HX 128
Core i7-14700HX 126
Core i9-13900HX 119
Core i7-13700H 114
Core 5 120U 110
Core i5-1335U 109
Core i7-13620H 108 [ターボ]
108 [スタンダード]
Ryzen 9 8945HS 106
Core i5-13500H 105
Ryzen 7 8840U 104
Core Ultra 7 155H 103
Ryzen 7 8845HS 101
Core Ultra 5 125H 101
Ryzen 5 8540U 100
Ryzen 7 7730U 99
Core i7-1360P 99
Core i5-1340P 99
Ryzen 7 8840HS 98
Core Ultra 5 125U 94
Ryzen 5 7530U 84

 

なお、高負荷時のCPU電力、CPUクロック、CPU温度は「パーツの温度のチェック」で記載しています。

 

メモリ

メモリはDDR5-4800で、十分広い帯域です。

SiSoftware Sandra 2020
~メモリ性能の評価 ~
16GB(8GBx2)メモリ
他のメモリとの比較(帯域のベンチマーク)
DDR5-5600
デュアルチャネル
66.34GB/s
LPDDR5-6000
デュアルチャネル
64.52GB/s
DDR5-5200
デュアルチャネル
62.38GB/s
LPDDR5-5200
デュアルチャネル
58.49GB/s
LPDDR5-4800
デュアルチャネル
54GB/s
LPDDR4X-4266
デュアルチャネル
51.65GB/s
DDR5-4800
デュアルチャネル
50.42GB/s
DDR4-3200
デュアルチャネル
30.66GB/s
 :本製品で選択できるメモリ
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
※実際のノートPCで計測した実測値です。理論的な最大値ではありません

 

グラフィックス

GALLERIA RL7C-R45-C5Nのグラフィックスは、GeForce RTX 4050 Laptop GPUが搭載されています。最大グラフィックスパワーは140Wで、高めの数値です。

GeForce RTX 4050 Laptop GPUの最大グラフィックパワー

 

3DMarkのベンチマークスコアはご覧の通りです。最大グラフィックスパワーが高いので、65WのRTX 4060とほぼ同等のスコアが出ています。

3DMark Time Spy
~ グラフィックス性能の評価 ~
GeForce RTX 4050 Laptop
他のグラフィックスとの比較(Graphics score)
RTX 4090 175W 21897
RTX 4080 175W 18822
RTX 4070 140W 12254
RTX 4060 140W 10665
RTX 4050 140W 8860 [ターボ]
8484 [スタンダード]
RTX 4060 65W 8829
RTX 4050 105W 8469
RTX 3060 130W 8302
RTX 3060 95W 7519
RTX 3050 Ti 95W 6063
RTX 3050Ti 60W 5292
RTX 3050 75W 5102
RTX 3050 65W 4560
Intel Arc Graphics
(Core Ultra 7 155H)
  3600
 :本製品で選択できるグラフィックス
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
W(ワット):最大グラフィックスパワー

 

新しく登場した3DMark Steel Nomadも計測してみました。まだ他のGPUで計測したことがないので比較はしていません。

3DMark Steel Nomad
~ グラフィックス性能の評価 ~
GeForce RTX 4050 Laptop

 

GPU-Zで確認したGeForce RTX 4050の情報は次の通りです。ターボモードにすると、GPU Clockなどがやや上がります。

GeForce RTX 4070 Laptop GPU

 

ストレージ

ストレージは、PCIe NVMe Gen 4のSSDが搭載されており高速です。なお、カスタマイズ画面から、2TBや4TBのSSDを選択することもできます。

CrystalDiskMark
~ ストレージ性能の評価 ~
1TB PCIe SSD
他のストレージとの比較(シーケンシャルリード [MB/s] )
PCIe Gen4 SSD 7300
5007
PCIe Gen3 SSD 3500
SATA SSD 550
2.5インチHDD 150
 :本製品で選択できるストレージ
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)

 

SDカードスロット

フルサイズのSDカードスロットを搭載しています。アクセス速度はそこまで速くありません。

CrystalDiskMark
~ SDカードスロット性能 ~
最大300MB/sのUHS-Ⅱのカードで測定

 

ゲームベンチマーク&フレームレート

GALLERIA RL7C-R45-C5Nは、クリエイター向けノートPCという位置づけですが、グラフィック性能が高く、ディスプレイが高リフレッシュレートに対応しているので、ゲームもできます。

当サイトで計測した平均フレームレートは下表の通りです。

重いゲームでも、解像度やグラフィック品質設定を調整することで、十分なフレームレートが出ています。

シューティングゲームも、解像度などを調整することで、165 fpsをほぼ切らないようなフレームレートで遊ぶことができます。

動画編集などのクリエイティブ作業もするし、ゲームもするといった方に適した製品です。

以下のゲームのフレームレートについて
平均フレームレートを掲載しています
グラフは、ノート用グラフィックスのみ掲載しています
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
W(ワット):最大グラフィックスパワー
重い部類のゲーム
パルワールド
解像度 品質 平均 fps
1920x1080 最高 66 fps(88 fps)
2560x1440 63 fps(90 fps)
最高 46 fps(72 fps)
※括弧内は、DLSS:パフォーマンスの時
重い部類のゲーム
Forza Motorsport
解像度 品質 平均 fps
1920x1080 ウルトラ 73 fps
2560x1440 98 fps
ウルトラ 56 fps
重い部類のゲーム
FORSPOKEN
解像度 品質 平均 fps
1920x1080 最高 33 fps
2560x1440 89 fps
標準  48 fps
30 fps
最高 22 fps
重い部類のゲーム
サイバーパンク2077
解像度 品質 平均 fps
1920x1080 ウルトラ 78 fps
2560x1440 66 fps
ウルトラ 46 fps
重い部類のゲーム
ファイナルファンタジー 15
解像度 品質 平均 fps
1920x1080 高品質 88 fps
2560x1440 標準品質 83 fps
高品質 64 fps
中程度の重さのゲーム
ブループロトコル
解像度 品質 平均 fps
1920x1080 最高 112 fps
2560x1440 100 fps
最高 73 fps
中程度の重さのゲーム
PSO2 ニュージェネシス
解像度 品質 平均 fps
1920x1080 ウルトラ 85fps
2560x1440 101 fps
ウルトラ 64 fps
中程度の重さのゲーム
シャドウオブザトゥームレイダー
解像度 品質 平均 fps
1920x1080 最高 117 fps(133 fps)
2560x1440 91 fps
最高 76 fps(92 fps)
※括弧内は、DLLS:クオリティ
中程度の重さのゲーム
ファイナルファンタジー 14 黄金のレガシー
解像度 品質 平均 fps
1920x1080 最高品質 102 fps
2560x1440 高(ノート) 96 fps
最高品質 64 fps
中程度の重さのゲーム
フォートナイト [チャプター5 シーズン3]
DirectX 12
解像度 品質 平均 fps
1920x1080 低設定 172 fps
中設定 148 fps
最高設定 82 fps
2560x1440 低設定 95 fps
中設定 116 fps
最高設定 51 fps
※アンチエイリアス&スーパー解像度:TSR低
※テンポラルスーパー解像度:ネイティブ
※バトルロワイヤル ソロで計測
パフォーマンス - 低グラフィック忠実度
解像度 その他設定 平均 fps
1920x1080 3D解像度:100%
メッシュ:高
描画距離:最高
258 fps
2560x1440 238 fps
※バトルロワイヤル ソロで計測
軽い部類のゲーム
Apex Legends
解像度 品質 平均 fps
1920x1080 高設定 180 fps
2560x1440 低設定 193 fps
高設定 130 fps
※トレーニングモードで計測
軽い部類のゲーム
VALORANT
解像度 品質 平均 fps
1920x1080 高設定 339 fps
2560x1440 高設定 306 fps
※プラクティスモードで計測
軽い部類のゲーム
PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS
解像度 品質 平均 fps
1920x1080 ウルトラ 233 fps
2560x1440 中型 222 fps
ウルトラ 157 fps

 

その他のゲーム

上に掲載していない他のゲームのフレームレートについては、下を参考にしてください。

 

クリエイターソフトの処理時間

以下、各クリエイターソフトの処理時間を掲載します。ここでは「ターボ」モードで実行した結果を掲載しています。

Adobe Lightroom Classic CCによるRAW現像時間

RAW現像時間は比較的速いです。現像処理自体もサクサク動いて快適です。

Core i9-13900H
RTX 4090 (150W)
38秒 [書き出しにGPUを使用をON]
Core i7-14700HX 47秒
Core i7-13700H
RTX 4060 (140W)
63秒 [書き出しにGPUを使用をON]
Core i7-13620H 65秒
Core i7-13700H 68秒
Core Ultra 7 155H 72秒
Ryzen 7 8845HS 77秒
Ryzen 7 8840HS 81秒
Ryzen 7 8840U 87秒
Core i7-1360P 88秒
Ryzen 5 8540U 102秒
Core Ultra 5 125U 103秒
Core 5 120U 106秒
Ryzen 7 7735U 108秒
Core Ultra 7 155U 110秒
Ryzen 7 7730U 115秒
Core i5-1335U 128秒
※2022年6月より、GPUを使用した書き出しも出来るようになったので、この機能が使えるPCは、機能をONにしたときの書き出し時間も掲載しています。
※プロファイル補正、露光量+1、シャドウ+10、自然な彩度+10、ノイズ軽減+10を適用した100枚のRAWファイル(1枚あたり約45MB)を同じ書き出し設定でjpegに書き出し、所要時間を計測
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
Adobe Photoshop CCによる各種処理時間

外部グラフィックスを搭載しているので、スーパーズームのような処理も高速です。快適にPhotoshopが使えるでしょう。

  本製品 参考
Core i7-1360P
ニューラルフィルター(肌をスムーズに) 約2秒 約3秒
ニューラルフィルター(スーパーズーム(x2)) 57秒 約4分16秒
ニューラルフィルター(JPEGのノイズを削除) 約1分48秒 約2分41秒
※ 6000x4000のRAWデータを編集
Adobe Premiere Pro CCによる書き出し時間

RTX 4060搭載モデルには劣るものの、RTX 4050でも書き出し速度は十分速いです。このPCで4K動画の編集をしてみましたが、アニメーションを多用するなど凝った動画でなければ、快適に作業ができました。

4K動画の書き出し
Core i9-13980HX
RTX 4090 (175W)
2分47秒
Core i9-13900H
RTX 4090 (150W)
3分00秒
Core i9-13900HX
RTX 4080 (175W)
3分01秒
Core i7-13700H
RTX 4070 (140W)
3分08秒
Core i7-13700H
RTX 4060 (140W)
3分20秒
Core i9-13900H
RTX 4060 (65W)
3分29秒
Core i7-14700HX
RTX 4070 (140W)
3分55秒
Core i7-12650H
RTX 4050 (45W)
4分03秒
Core i7-13620H
RTX 4050 (105W)
4分11秒
Core i7-13620H
RTX 4050 (140W)
4分15秒
Core i7-11800H
RTX 3050Ti (60W)
5分08秒
Core i5-11400H
RTX 3050 (65W)
5分59秒
Core i7-12700H
GTX 1650
6分21秒
Apple M2
8CPU/10GPU
6分41秒 (MacBook Pro 13)
Core i7-1260P
Intel Iris Xe
14分10秒
Core i7-1165G7
Intel Iris Xe
14分12秒
※ 4K/30p動画(約10分)に、「テキスト」+「露光量」+「自然な彩度」+「トランジション」のエフェクトおよびBGMとなるオーディオを加え、H.264形式、YouTube 2160p 4K Ultra HDのプリセットで書き出したときの時間
※ グラフィックスは全てノートPC用
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
TMPGEnc Video Mastering Works 7 によるx265エンコード時間

CPUのみで実行するx265エンコードを実行しましたが、こちらも比較的速かったです。

Ryzen 9 7945HX 3分48秒
Core i9-14900HX 4分22秒
Core i9-13980HX 4分34秒
Core i9-13950HX 4分35秒
Core i7-14700HX 5分35秒
Core i9-13900H 6分13秒
Core i7-13700H 6分39秒
Core i7-13620H 7分02秒
Core i7-13620H 7分56秒
Ryzen 7 6800U 10分47秒
Core i7-1360P 12分03秒
Core i5-1335U 13分31秒
XAVC Sの動画(約2分、4K)をH.265/HEVCへ変換したときの時間
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
Blender Benchmarkによるレンダリング時間
GeForce RTX 4050 Laptopで実行
SPECviewperf 2020

 

USB Type-C / HDMIの動作テスト

USB Type-Cの動作チェック

GALLERIA RL7C-R45-C5NのUSB-Cポートは、データ転送のみに対応しています。PowerDeliveryやDisplayPort出力には対応していません。

Thunderbolt 4
  充電 モニター
出力
有線LAN
ドック ThinkPad USB Type-C ドック × ×
ThinkPad Thunderbolt 3 ドック × × ×
PD充電器
※1
100W Anker PowerPort III ×
65W Lenovo GaN充電器 ×
45W Lenovoウルトラポータブル ×
モニター
※2
EIZO ColorEdge CS2740
(4Kモニター)
× ×
※1 Power Delivery対応の充電器
※2 Type-Cケーブルで接続し、PCへの給電も出来るモニター

 

HDMIの動作チェック

HDMIポートはHDMI2.1に対応しています。モニター側が対応していれば、4K、120Hz、10ビットで表示させることが可能です。

4Kモニター(BenQ EX3210U)へ接続したときの詳細

 

質量のチェック

GALLERIA RL7C-R45-C5Nの質量は、メーカー仕様値では「約2.1kg」となっています。当サイトによる実測値はそれよりもやや重く下表の通りでした。

クリエイター向けのミドルスペックのノートPCとしては、普通の重さです。

質量の計測結果(当サイトによる実測値)
  質量
PC本体 2.245kg
ACアダプター 625g

 

バッテリー駆動時間のチェック

GALLERIA RL7C-R45-C5Nのバッテリー容量は60.8Whとやや大きいです。

バッテリー容量

 

バッテリー駆動時間はご覧の通りです。性能が高いので、一般向けのノートPCのように長い駆動時間ではありません。基本的には、ACアダプターに繋いで使ったほうがいいでしょう。

バッテリー駆動時間
  バッテリー駆動時間
(1) JEITA3.0(アイドル時) 7.2時間
(2) JEITA3.0(動画再生時) 4.6時間
(3) 動画編集ソフトでプレビュー再生 2時間06分
(1)、(2) メーカー公表値
(3) Premiere Proで480x320の動画をプレビュー再生させたとき。画面輝度は約120cd/m2

 

Webカメラ・スピーカーのチェック

Webカメラ

Webカメラは720pのHDの解像度で、画質はやや青みが強いです。

Webカメラを隠すシャッターなどはありません。

Webカメラ
本製品のカメラで撮影
※クリックすると拡大できます。
※Webカメラの前にマネキンを置いて、約40cm離し、Windows標準のカメラアプリで撮影

 

スピーカー

スピーカーは、最大音量は大きめですが、音質は普通です。勝手に採点すると、ノートPC基準で10点満点で5~6点といったところです(5点が普通です。音質についての評価はあくまで主観です。ご了承下さい)。ただ、クリエイター向けノートPCとして見た場合、そこまで音質がいいわけではありません。

スピーカー

 

パーツの温度のチェック

Prime95実行時のCPU温度

Prime95で全CPUコアの使用率が100%になる高い負荷をかけたときのCPU電力およびCPU温度およびの推移を確認します。

CPU電力については、プロセッサーベースパワー(PBP)が45WのCPUにしては高めの数値が出ています。

CPU温度については、「スタンダード」モードの場合は、70℃台で推移しており、問題無い範囲です。「ターボ」モードの場合は、90℃前後と高めです。

CPU電力
CPU温度

 

ゲーム時のCPU、GPU温度の詳細

ファイナルファンタジー15のゲームベンチマークを実行したときのCPU/GPU温度を計測した結果は下図の通りです。

どちらのモードも同じくらいの温度で、CPU温度、GPU温度ともに、ほぼ80℃以下で推移しているので、問題ありません。

CPU温度
GPU温度

 

静音性のチェック

静音性のチェックです。「スタンダード」モードでの計測結果を掲載しています。

アイドル時はほぼ無音です。動画編集作業(下表の中負荷時)をしているときも静かでした。動画の書き出し時(下表の高負荷時)はやや騒音値が上がりますが、それでもそれほどうるさくないです。

なお、下の表には書いていませんが、ゲーム時の騒音値は約48dBまで上がり、ややうるさいです。

騒音値
アイドル時 中負荷時
[動画編集]
高負荷時
[動画の書き出し]
約20dB 約31dB 約37dB
計測機器:リオン NL-42K
部屋を極力無音にしたときの騒音値:20dB
※無響室で測定したわけではないので、数値は不正確です
【PCの状態】
アイドル時:アイドル時
中負荷時:Premiere Proで、編集中の4Kの動画をプレビュー再生した時
高負荷時:Premiere Proで、4K動画の書き出し

 

参考までに、当サイトで使用している騒音計が表示する騒音値の目安を掲載します。

使用計器の騒音値の目安

 

表面温度のチェック

本体の表面温度のチェック結果です。もし、表面温度が高すぎると、作業中に手のひらが熱くなり、不快になります。特に、手のひらを置くパームレストの温度変化は重要です。

動画編集時(下図の中負荷時)もキーボード面はそこまで温度は上がっておらず、快適に使えます。動画の書き出し時(下表の高負荷時)は、キーボードの中央付近の温度があがりますが、常時手が触れる場所ではないので、それほど気になりません。

PC本体の表面温度
サーモグラフィー:FLIR ONE PRO
※PCの状態は「静音性のチェック」のときと同じです
※約10分経過後に計測しています

 

消費電力のチェック

消費電力のチェック結果です。数値は変動しますが、約10分経過後から確認できた最も高い数値を掲載しています。

性能が高めのCPUに、外部グラフィックスを搭載しているので、一般向けのノートPCよりは高い消費電力です。

消費電力
アイドル時 中負荷時
[動画編集]
高負荷時
[動画の書き出し]
11W  41W 102W
測定機器:ワットチェッカー TAP-TST8
※PCの状態は「静音性のチェック」のときと同じです
※確認できた中で、最も高い消費電力を掲載しています

 

外観のチェック

GALLERIA RL7C-R45-C5Nの外観のチェックです。

シルバーの無難なカラーのボディです。指紋などが目立ちにくいので実用的です。

 

天板には、GALLERIAのロゴが入っています。

 

ボディの高さは24mmで、そこまで薄くありませんが、その分放熱面では有利です。

 

側面のポート類はご覧のようになっており、フルサイズSDカードスロット、フルサイズUSB、Mini DisplayPort、USB-C、HDMI、LANなどがあります。

 

ディスプレイは、下図の角度まで開きます。

 

CPUファンは2つ、ヒートパイプは4本あり、合計4方向から放熱しており、冷却性能は高いです。

 

メモリは、スロット式なので、後から換装することも可能です。

 

ストレージには、Type 2280 M.2 SSDが搭載されていました。その下に空いているスロットもあり、もう1台SSDを装着することができます。

 

天板側に、サーマルパッドと熱伝導シートも搭載されており安心です。

 

ACアダプターは、薄型ですが、サイズはそれなりにあります。容量は230Wです。

 

まとめ

以上が、GALLERIA RL7C-R45-C5Nのレビューです。

WQHD(2560x1440)の高解像度液晶に、GeForce RTX 4050を搭載したクリエイター向けノートPCです。RTX 4050クラスのグラフィックスを搭載したノートPCの場合、色域が狭いケースが多いですが、本製品は、sRGBカバー率 95%と広めの色域なので、画像編集や動画編集などにも使いやすいです。

今回、このPCで、4K動画を作成してみましたが、特にストレスなく作業をすることができました。動画をカットして繋げて、色を変えて、テロップ入れて、少しエフェクトやアニメーションを入れる程度の簡単な編集ではありますが、多くのユーザーはこの程度の編集だと思われるので、十分使えると思います。

メモリが最大64GBまでカスタマイズできる点も嬉しいです。複数のクリエイター向けソフトを起動するような方は、メモリは32GB以上あったほうが安心でしょう。

SSDも4TBまでカスタマイズすることができますし、底面カバーを開けられる方であれば、自分でSSD
を増設することも可能です(ただし、パーツの増設は自己責任でお願いします)。

記事執筆時点では、169,980円とスペックの割には価格も安いです。動画編集用などのクリエイティブワークに使うノートPCを、できるだけ安く購入したい方におすすめの製品です。

 

はじめての動画編集用ノートにおすすめ

GALLERIA RL7C-R45-C5N

特徴

  • 高解像度で、広めの色域のディスプレイ
  • GeForce RTX 4050の外部GPU搭載
  • 大容量メモリ、大容量SSDが搭載可能

こんなあなたに

  • 動画編集をしたい方
  • クリエイティブ作業用PCを安く購入したい方
  • 価格16万円台[税込]~
公式販売サイト(ドスパラ)はこちら

 

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