GALLERIA XL7C-R36Hの実機レビュー

更新日:
CPU Core i7-12700H
GPU GeForce RTX 3060
メモリ 16GB DDR5-4800
ストレージ 512GB PCIe Gen4 SSD
液晶サイズ 16インチ 16:10
液晶種類 1920x1200 非光沢 165Hz
質量 約2.15kg
バッテリー 約7.1時間 (82Wh)
価格[税込] 18万円台~
ゲーミングノートには見えない外観

GALLERIA XL7C-R36Hは、一見ゲーミングノートには見えないスマートなデザインが特徴的なゲーミングノートPCです。この外観であれば、職場や家庭など、どこでも使用できるでしょう。

ミドルスペック構成で、ディスプレイは画面比16:10、比較的高色域で、165Hzの高リフレッシュレートにも対応しています。ゲームが快適にできるだけでなく、仕事や、動画編集などのクリエイティブワークにも適したスペックです。

ただし、有線LANポートは搭載されていないので、有線LANでゲームをしたい場合は、別途外付けのアダプターが必要となります。

公式サイトはこちら

 

レビュー機は、メーカーからの貸出機です。今回は次の構成でレビューをしています。

レビュー機の構成

Core i7-12700H、16GBメモリ、GeForce RTX 3060、1920x1200液晶

 

目次

お忙しい方は、「GALLERIA XL7C-R36Hの特徴」のみお読みください。

 

GALLERIA XL7C-R36Hの特徴

ゲーミングノートには見えないスマートデザイン

ゲーミングノートPCと言えば、ギラギラしたデザインの機種を連想するかもしれませんが、GALLERIA XL7C-R36Hは、薄型でスマートなボディです。ボディはアルミ製で、天板のエッジはダイヤモンドカットされており、見た目も良いです。

スマートなボディ
アルミボディで、エッジはダイヤモンドカット

 

また、排気口も見えにくい工夫がなされており、ゲーミングノートPCとは思えないシンプルなデザインです。

派手なデザインだと、家庭を持っていると買いにくかったり、仕事では使いにくかったりしますが、GALLERIA XL7C-R36Hのデザインであれば、家庭でも職場でも、どこでも使えると思います。

見えないように工夫された排気口

 

人気のミドルスペック性能

GALLERIA XL7C-R36Hは、Core i7-12700H、GeForce RTX3060、16GBメモリ、512GB SSDという人気のミドルスペック性能のゲーミングノートPCです。

これ以上、CPUやグラフィックスのスペックが高いノートPCだと、放熱性を良くするためにボディが分厚くなったり、価格が急激に高くなったりするので、このくらいのスペックのノートPCが最も人気があります。ドスパラのサイトを見ても、ドスパラのおすすめゲームノート第1位となっています(2022年10月8日現在)。

このスペックであれば、多くのゲームが、高めのグラフィック品質設定でゲームをすることができるでしょう。価格も18万円台とそこまで高くなく、コスパも比較的高いです。

バランスのとれた構成

 

画面比16:10で、色域広めの液晶

GALLERIA XL7C-R36Hは、最近は非常に採用率が高くなってきている16:10のディスプレイを搭載しています。解像度は1920×1200ドットで、今まで一般的だった1920x1080よりも、縦の解像度が高くなっており、文書を作成したり、ウェブページを見たりしやすくなっています。仕事でも使いやすいディスプレイです。

なお、多くのゲームは16:9を基準として制作されていることが多いため、16:10の画面だと左右の映像が途中で切れてしまうゲームもありますが、その分やや大きく表示されるので見やすいという方もいます。

ディスプレイの色域(色の表現できる範囲)も広めなので、ゲーム映像が色鮮やかで綺麗です。色域が狭いノートPCとは明らかに映像の綺麗さが違います。この色域であれば、動画編集や画像編集にも適しています。

ゲームだけでなく、仕事やクリエイティブワークにと、様々な用途で使用することができ汎用性の高いディスプレイおよび性能だと思います。

画面比16:10の1920x1200ドットの液晶

 

165Hzの高リフレッシュレート

GALLERIA XL7C-R36Hのディスプレイは、165Hzの高リフレッシュレートに対応しています。さらに本製品は最大グラフィックスパワーの高いGeForce RTX 3060と高性能CPUを搭載しているので、高いフレームレートを維持して動作することが可能です。

実際にゲームをしてみると、一般的なノートPCの60Hzのディスプレイと比較すると、動きが滑らかで、敵も視認しやすいです。

オーバーウォッチ2をプレイ

 

有線LANポートはなし

GALLERIA XL7C-R36Hは薄いボディが特徴である一方で、有線LANポートが搭載されていません。マルチプレイなど、安定した通信速度が欲しい場合は、外付けのUSB接続LANアダプターが必要となります。

Amazonなどで購入してもいいですし、本製品のカスタマイズ画面からBUFFALO製のアダプターを購入することもできます。

カスタマイズ画面からBUFFALO製のUSB接続有線LANアダプタを選択することができる

 

各用途の快適度

GALLERIA XL7C-R36Hの各用途の快適度は次のように考えます。もちろん、細かい用途や、ソフトによっても快適具合は変わってきますので、参考程度にご覧下さい。

各用途の快適度
用途 快適度 コメント
Web閲覧
Office作業
画面比が16:10なので、Webページや文書ファイルのような縦長のものは、16:9のディスプレイより見やすいです。CPU性能もかなり高いので、ストレスなくWebページの閲覧やOfficeの作業ができます。
オンライン会議 特にオンライン会議に特化した機能はありませんが、ウェブカメラ、マイク、スピーカーを備えており、問題なくオンライン会議をすることが出来ます。
動画鑑賞 比較的色鮮やかなディスプレイで、快適に動画鑑賞ができます。
RAW現像
画像編集
Core i7-12700Hの高性能プロセッサーに、外部グラフィックスも搭載しているので、RAW現像も画像編集も快適です。ただ、色域はsRGB 100%クラスなので、印刷用の画像編集をするような場合は、広色域モニターなどを繋げるといいでしょう。
動画編集 高い性能のCPUに、GeForce RTX 3060の外部グラフィックスを搭載し、動画編集も快適にできます。1920x1200ドットと、縦の解像度が高いので、ペイン(枠)の多い動画編集ソフトも、比較的使いやすいでしょう。
ゲーム GeForce RTX 3060のミドルスペックの外部グラフィックスに、165Hzの高リフレッシュレート液晶を搭載し、軽いゲームから重めのゲームまで快適にプレイできます。CPUも性能の高いCore i7-12700Hなので、CPUがボトルネックになることも無いでしょう。

 

ディスプレイのチェック

GALLERIA RL7C-R35Hのディスプレイは比較的見やすいです。

画面比16:10、解像度1920x1200ドット、リフレッシュレート165Hzの液晶を搭載しており、パネルは、「NV160WUM_NX2」でした。最大輝度は、当サイトの計測では500cd/m2とかなり高いです。その他の特性については以下のタブをクリックしてご覧ください。

  • 色域
  • RGB
    発色特性
  • 視野角
  • 映り込み・
    ギラつき
  • フリッカー

色域はsRGBカバー率が約100%で、ゲームをするにはちょうどいい色域です。動画編集などの用途にも使えます。ウェブ掲載用画像の編集にもちょうどいいでしょう。

  カバー率
sRGBカバー率 98.7%
DCI-P3カバー率 76.7%
Adobe RGBカバー率 76.5%
ガモット図
※ i1 Display PROでICCプロファイルを作成後、MacのColorSyncユーティリティでグラフを作成

ガンマ補正曲線を確認すると、明部になるにつれ青と緑色がやや強めに発色しているのが分かりますが、ほぼ気になりません。

ガンマ補正曲線
※ i1 Display Proで計測。目標値は輝度:120、白色点:CIEイルミナントD65、ガンマ値:2.2

視野角は広いです。

視野角(斜めから見たときの見やすさ)

非光沢ディスプレイなのでゲームに最適です。ギラつきもほぼ感じません。

画面への映り込み

PWM調光によるフリッカー(ちらつき)はありませんでした。目にも優しいディスプレイです。

PWM調光の有無の確認
※フォトディテクターにオシロスコープを繋げて計測

 

遅延

キーを押してから、メモ帳に文字が表示されるまでの時間(表示遅延)をハイスピードカメラで撮影し計測したところ、約51msでした。一般向けノートPCは80ms前後が多かったので、遅延はやや少ないと思います。なおこれは、液晶だけでなくPC全体の遅延となります。

 

残像

「UFO Test」のサイトの左から右へ移動するUFOを十分速い1/2000のシャッタースピードで撮影したところ、2フレーム前くらいまで残像がありました。普通のノートPCは、60Hzで2フレーム前くらいまでの残像だったのに対し、本製品は165Hzで2フレーム前くらいまでの残像でした。一般的なノートPCの液晶より、単位時間あたりに表示されるフレームは、2.7倍も多いのに、同じフレーム数しか映っていなかったので、残像は抑えられていると言えます。

「UFO Test」のサイトのGhosting Testを実行( 画面のリフレッシュレートに合わせてUFOが左から右へ移動)し、速いシャッタースピード(1/2000)で撮影したときの画像。

 

キーボードおよびタッチパッドのチェック

キーボードの打ちやすさは普通です。実測で、キーピッチは横:約19mm、縦:約18.5mm、キーストロークは約1.4mmでした。キートップはほぼフラットです。

テンキーは、4列ではなく3列であるため、「+」などの位置が通常とは異なり、テンキー用のEnterもありません。テンキーは使いにくいです。

キーボード全体図
※画像をクリックすると拡大できます
キーの拡大図

 

タッチパッドのサイズは大きくとられており、操作がしやすいです。

ただ、タイピング時は右手がタッチパッドの上に乗ってしまいます。もしタイピング時にタッチパッドが反応してしまう場合は、タッチパッドの右上をダブルタップすることによって、右半分が反応しなくなるので活用しましょう。


タッチパッドの右半分を無効化することができる

 

キーボードバックライトは、白色のみでシンプルです。ゲーミングPC特有の派手なRGBバックライトではありません。

キーボードバックライト

 

パフォーマンスのチェック

動作モード

GALLERIA XL7C-R36Hは、下記の画像のように動作モードを変更することができます。ここでは、「エンターテイメントモード」と「ゲームモード」でベンチマークを計測しています。

なお、外部GPUから直接映像を出力する「ディスクリートモード」は搭載されていませんでした。

動作モード

 

CPU

プロセッサーにはインテル第12世代のCore i7-12700Hを搭載しています。

マルチコアおよびシングルコアとも、順当なベンチマークスコアが出ています。非常に高い性能です。ゲームをしていても、(GeForce RTX 3060のグラフィックスなら)CPUがボトルネックになることはないでしょう。

なお、「エンターテイメントモード」よりも「ゲームモード」の方がスコアがかなり高くなります。「ゲームモード」にするとファン音が上がってうるさくなりますが、あともう少し処理性能を上げたいときなどは「ゲームモード」にするといいでしょう。

CINEBENCH R23
~ CPU性能の評価 ~
Core i7-12700H
他のCPUとの比較(マルチコア)
Core i9-12900HX 21233
Core i9-12900H 19223
Core i7-12800HX 17492
Core i7-12700H 14546
14544 [ゲームモード]
11397 [エンターテイメントモード]
Ryzen 7 6800H 13657
Core i5-12500H 13213
Ryzen 7 5800H 12604
Core i7-1280P 11801
Ryzen 7 6800U 10830
Ryzen 7 5825U 10040
Ryzen 5 5600H 9255
Core i7-1260P 9032
Core i5-11400H 8514
Core i5-1240P 8409
Core i7-1255U 8300
Ryzen 5 5625U 8107
Core i5-1235U 7589
他のCPUとの比較(シングルコア)
Core i9-12900H 1920
Core i9-12900HX 1916
Core i7-12700H 1823
1816 [ゲームモード]
1815 [エンターテイメントモード]
Core i7-1260P 1802
Core i7-1255U 1776
Core i9-12800HX 1760
Core i7-1280P 1751
Core i5-12500H 1727
Core i5-1235U 1675
Ryzen 7 6800H 1515
Ryzen 7 6800U 1504
Core i5-1240P 1483
Ryzen 7 5825U 1460
Core i5-11400H 1442
Ryzen 7 5800H 1435
Ryzen 5 5625U 1383
 :本製品で選択できるプロセッサー
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)

 

なお、高負荷時のCPU電力、CPU温度は「パーツの温度のチェック」で記載しています。

 

メモリ

メモリは最新のDDR5-4800を搭載しています。帯域幅も十分です。

SiSoftware Sandra 2020
~メモリ性能の評価 ~
16GB(8GBx2)メモリ
他のメモリとの比較(帯域のベンチマーク)
LPDDR5-6000
デュアルチャネル
64.52GB/s
DDR5-5200
デュアルチャネル
62.38GB/s
LPDDR5-5200
デュアルチャネル
58.49GB/s
DDR5-4800
デュアルチャネル
52.25GB/s
44.43GB/s
LPDDR5-4800
デュアルチャネル
51.68GB/s
LPDDR4X-4266
デュアルチャネル
51.65GB/s
DDR4-3200
デュアルチャネル
30.66GB/s
 :本製品で選択できるメモリ
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
※実際のノートPCで計測した実測値で、理論的な最大値ではありません

 

グラフィックス

グラフィックスには、ミドルクラスのGeForce RTX 3060を搭載しており、最大グラフィックスパワーは、130Wと比較的高めの設定値でした。

GeForce RTX 3060の最大グラフィックスパワー

 

ベンチマークの結果は以下の通り、最大グラフィックスパワーが比較的高めに設定されていることもあり、GeForce RTX 3060の中では高めのスコアが出ています。

なお、グラフィックス性能では、「エンターテイメントモード」より「ゲームモード」のほうがややスコアが伸びました。

3DMark Time Spy
~ グラフィックス性能の評価 ~
他のグラフィックスとの比較(Graphics score)
デスクトップ用
RTX 3080
  17064
デスクトップ用
RTX 3070
  13393
RTX 3080Ti 16GB 175W 12614
RTX 3080Ti 16GB 150W 12194
RTX 3080 16GB 140W 11552
RTX 3080 16GB 130W 11361
RTX 3080Ti 130W 11108
RTX 3070Ti 130W 10758
RTX 3070 130W 10327
RTX 3080 8GB 105W 10258
RTX 3070Ti 105W 9901
RTX 3070 95W 9220
RTX 3060 140W 8847
RTX 3060 130W 8302
RTX 3060 130W 7684 [エンターテイメントモード]
7147 [ゲームモード]
RTX 3060 95W 7519
RTX 3060 75W 7047
RTX 3050Ti 95W 6035
RTX 3050Ti 60W 5292
RTX 3050Ti 40W 4560
RTX 3050 65W 4560
GTX 1650Ti   3700
GTX 1650   3494
 :本製品で選択できるグラフィックス
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
W(ワット):最大グラフィックスパワー

 

GPU-Zで確認したGeForce RTX 3060 Laptopの情報は次の通りです。なお、動作モードを変更しても、GPUクロックなどに変化はありませんでした。

GeForce RTX 3060 Laptopのスペック

 

ストレージ

ストレージは、PCIe Gen4 SSDを搭載しており、非常に高速です。ただし、容量は512GB固定です。M.2の空スロットが1つあるので、容量が足りない方は、後から自分で増設するのもいいでしょう。ただし、パーツ交換は自己責任でお願いします。

CrystalDiskMark
~ ストレージ性能の評価 ~
1TB PCIe Gen4 SSD
他のストレージとの比較(シーケンシャルリード [MB/s] )
PCIe Gen4 SSD 約7000
6795
PCIe Gen3 SSD 約3500
SATA SSD 約550
2.5インチHDD 約150
 :本製品で選択できるストレージ
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)

 

SDカードスロット

フルサイズのSDカードスロットを搭載しており、速度は普通です。ただ、挿入後の出っ張りがあるので、カバンに入れるときは気を付けましょう。

CrystalDiskMark
~ SDカードスロット性能 ~
最大300MB/sのUHS-Ⅱのカードで測定

 

ゲームベンチマーク&フレームレート

動作モード

ゲームに付属のベンチマーク機能のスコア、または実際にゲームをプレイし計測した平均フレームレートを掲載します。

ここでは、動作モードを「ゲームモード」、解像度を1920x1200にして計測しています。ただし、一部、画面比16:10、1920x1200を選択できないタイトルは、1920x1080で計測しています。

 

各ゲームの平均フレームレート

GeForce RTX 3060で計測した平均フレームレートを掲載します。

重いゲームも、DLSSを併用することで高めのグラフィック設定でプレイできるでしょう。中程度~軽いゲームであれば、高めもしくは最高画質の設定でゲームができます。

また、先日、配信されたばかりの「オーバーウォッチ2」を試してみましたが、かなり軽いゲームで、最高設定(エピック設定)でも157 fpsの平均フレームレートが出ていました。

以下のゲームのフレームレートについて
グラフは、ノート用グラフィックスのみ掲載しています。
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
W(ワット):最大グラフィックスパワー(max TGP)
重い部類のゲーム
サイバーパンク2077(DX12)
解像度 品質 平均 fps
1920x1200 105 fps
86 fps
ウルトラ 52 fps(64 fps)
レイトレ:低 63 fps
他のGPUとの比較(1920×1200、ウルトラ)
RTX 3070 Ti 150W 69 fps
RTX 3060 140W 66 fps
RTX 3060 130W 63 fps
RTX 3060
※ディスクリートモード
100W 63 fps
RTX 3050 Ti 85W 41 fps
RTX 3050 85W 41 fps
RTX 3050 Ti
※ディスクリートモード
95W 38 fps
RTX 3050 65W 29 fps
※括弧内はDLSSを自動に設定
重い部類のゲーム
Forza Horizon 5(DX12)
解像度 品質 平均 fps
1920x1200 149 fps
112 fps
最高 80 fps
エクストリーム 55 fps
他のGPUとの比較(1920×1200、エクストリーム)
RTX 3070 Ti 150W 93 fps
RTX 3060 130W 55 fps
RTX 3060
※ディスクリートモード
100W 55 fps
RTX 3050 Ti 85W 29 fps
RTX 3050 65W 24 fps
重い部類のゲーム
ワンダーランズ ~タイニー・ティナと魔法の世界(DX12)
解像度 品質 平均 fps
1920x1200 119 fps
81 fps
ウルトラ 67 fps
他のGPUとの比較(1920×1200、ウルトラ)
RTX 3060 130W 67 fps
RTX 3060
※ディスクリートモード
100W 55 fps
RTX 3050 Ti
※ディスクリートモード
95W 55 fps
RTX 3050 65W 41 fps
重い部類のゲーム
ファイナルファンタジー 15(DX11)
解像度 品質 平均 fps
1920x1080 軽量品質 128 fps
標準品質 105 fps
高品質 80 fps
他のGPUとの比較(1920×1080、高品質)
RTX 3080Ti
※ディスクリートモード
175W 127 fps
RTX 3080Ti 175W 123 fps
RTX 3080Ti
※ディスクリートモード
150W 123 fps
RTX 3080 8GB
※ディスクリートモード
175W 121 fps
RTX 3080Ti
※ディスクリートモード
130W 117 fps
RTX 3080 16GB
※ディスクリートモード
165W 116 fps
RTX 3080 8GB
※ディスクリートモード
135W 113 fps
RTX 3080 16GB 140W 108 fps
RTX 3080 16GB 165W 107 fps
RTX 3070Ti 130W 103 fps
RTX 3070
※ディスクリートモード
140W 101 fps
RTX 3080 8GB 105W 95 fps
RTX 3060
※ディスクリートモード
140W 93 fps
RTX 3070 95W 87 fps
RTX 3060
※ディスクリートモード
100W 85 fps
RTX 3060 130W 80 fps
RTX 3060 115W 80 fps
RTX 3060 90W 75 fps
RTX 3060 75W 73 fps
RTX 3050Ti 60W 54 fps
RTX 3050 95W 50 fps
RTX 3050Ti 40W 47 fps
RTX 3050 60W 46 fps
GTX 1650Ti   43 fps
GTX 1650   34 fps
中程度の重さのゲーム
PSO2 ニュージェネシス
解像度 品質 平均 fps
1920x1200 152 fps
97 fps
ウルトラ 81 fps
他のGPUとの比較(1920×1200、ウルトラ)
RTX 3070Ti 150W 120 fps
RTX 3060
※ディスクリートモード
100W 90 fps
RTX 3060 130W 81 fps
RTX 3050 Ti
※ディスクリートモード
95W 72 fps
RTX 3050 Ti 85W 70 fps
RTX 3050 85W 60 fps
RTX 3050 65W 51 fps
中程度の重さのゲーム
シャドウオブザトゥームレイダー(DX12)
解像度 品質 平均 fps
1920x1200 最低 143 fps
105 fps
最高 95 fps
他のGPUとの比較(1920×1200、最高)
RTX 3070 Ti 150W 136 fps
RTX 3060
※ディスクリートモード
100W 99 fps
RTX 3060 130W 95 fps
RTX 3050 Ti 85W 73 fps
RTX 3050 Ti
※ディスクリートモード
95W 72 fps
RTX 3050 85W 64 fps
RTX 3050 65W 54 fps
中程度の重さのゲーム
ファイナルファンタジー 14 暁月のフィナーレ(DX11)
解像度 品質 平均 fps
1920x1200 標準(ノート) 170 fps
高(ノート) 148 fps
最高品質 122 fps
他のGPUとの比較(1920×1200、最高品質)
RTX 3070 Ti 150W 154 fps
RTX 3060
※ディスクリートモード
100W 130 fps
RTX 3060 130W 122 fps
RTX 3050 Ti 85W 92 fps
RTX 3050 85W 85 fps
RTX 3050 65W 84 fps
中程度の重さのゲーム
フォートナイト
解像度 品質 平均 fps
1920x1200 低設定 200 fps
高設定 146 fps
最高設定 95 fps
※バトルラボで計測

また、フォートナイトでよく使われる以下の設定でも計測しました。

解像度 レンダリングモード
3D解像度
メッシュ
平均 fps
1920x1200 パフォーマンス(ベータ)
100%
170 fps
軽い部類のゲーム
Apex Legends(DX11)
解像度 品質 平均 fps
1920x1200 低設定 200 fps
高設定 95 fps
※トレーニングモードで計測
軽い部類のゲーム
オーバーウォッチ2(DX11)
解像度 品質 平均 fps
1920x1200 低設定 300 fps(最大)
高設定 300 fps(最大)
エピック 157 fps
※トレーニング、最大300fpsで計測

 

その他のゲーム

上に掲載していない他のゲームのフレームレートについては、下を参考にしてください。

 

クリエイターソフトの処理時間

以下、各クリエイターソフトの処理時間を掲載します。ここでも、動作モードは「ゲームモード」で計測しています。

Adobe Lightroom Classic CCによるRAW現像時間

非常に速い書き出し時間です。スライダーを動かして、色や明るさを変えたりする作業も非常に快適です。

Core i9-12900HX
RTX 3080 Ti (175W)
32秒 [書き出しにGPUを使用をON]
Core i9-12900HX 47秒
Core i7-12800HX
RTX 3070 Ti (150W)
52秒 [書き出しにGPUを使用をON]
Core i7-12700H
RTX 3060 (130W)
53秒 [書き出しにGPUを使用をON]
Core i7-12700H
RTX 3060 (130W)
54秒 [書き出しにGPUを使用をON]
Core i7-12700H
RTX 3060 (100W)
54秒 [書き出しにGPUを使用をON]
Core i5-12500H
RTX 3060 (140W)
58秒 [書き出しにGPUを使用をON]
Core i7-12700H
RTX 3050 (65W)
59秒 [書き出しにGPUを使用をON]
Core i7-1280P 64秒
Core i7-12700H 67秒
Core i5-12500H 69秒
Ryzen 7 6800H
RTX 3050Ti (95W)
73秒 [書き出しにGPUを使用をON]
Core i7-1260P 81秒
Ryzen 7 6800H 82秒
Ryzen 7 6800U 89秒
Core i7-1255U 112秒
Ryzen 7 5825U 151秒
※2022年6月より、GPUを使用した書き出しも出来るようになったので、この機能が使えるPCは、機能をONにしたときの書き出し時間も掲載しています。
※プロファイル補正、露光量+1、シャドウ+10、自然な彩度+10、ノイズ軽減+10を適用した100枚のRAWファイル(1枚あたり約45MB)を同じ書き出し設定でjpegに書き出し、所要時間を計測
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
Adobe Premiere Pro CCによる書き出し時間

4K動画の書き出しも非常に速いです。M1 Maxを搭載したMacBook Pro 16とほぼ同等の書き出し時間です。編集作業自体も快適にできます。

4K動画の書き出し
Core i9-12900HX
RTX 3080 Ti (175W)
3分14秒
Core i5-12500H
RTX 3060 (140W)
3分20秒
Core i7-12700H
RTX 3080 (175W)
3分24秒
Apple M1 Max
10CPU/32GPU
3分26秒 (MacBook Pro 16)
Core i7-12700H
RTX 3060 (130W)
3分27秒
Core i7-12800HX
RTX 3070 Ti (150W)
3分34秒
Core i9-12900HX
RTX 3080Ti (130W)
3分48秒
Core i9-12900H
RTX 3070Ti (120W)
3分49秒
Core i7-12700H
RTX 3070Ti (105W)
3分51秒
Core i7-12700H
RTX 3060 (100W)
4分09秒
Ryzen 7 6800H
RTX 3050Ti(95W)
4分20秒
Ryzen 9 5900HX
RTX 3080 (130W)
4分55秒
Core i7-11800H
RTX 3050Ti (60W)
5分08秒
Apple M1 Pro
10CPU/16GPU
5分51秒 (MacBook Pro 14)
Core i5-11400H
RTX 3050 (65W)
5分59秒
Core i7-10750H
GTX 1650
6分34秒
Apple M2
8CPU/10GPU
6分41秒 (MacBook Pro 13)
Core i5-10300H
GTX 1650
8分21秒
Core i7-1165G7 14分12秒
※ 4K/30p動画(約10分)に、「テキスト」+「露光量」+「自然な彩度」+「トランジション」のエフェクトおよびBGMとなるオーディオを加え、H.264形式、YouTube 2160p 4K Ultra HDのプリセットで書き出したときの時間
※ グラフィックスは全てノートPC用
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
TMPGEnc Video Mastering Works 7 によるx265エンコード時間

ソフトウェアエンコードも高速です。

Core i9-12900HX 5分28秒
Core i7-12800HX 6分18秒
Core i9-12900HX 6分33秒
Core i9-12900HK 7分12秒
Core i5-12500H 7分46秒
Ryzen 7 6800H 7分58秒
Core i7-12700H 8分06秒
Core i9-11900H 8分20秒
Core i7-1280P 10分59秒
Ryzen 7 5825U 11分15秒
Core i7-1260P 12分43秒
Core i5-1240P 14分19秒
Ryzen 7 5800U 14分35秒
Ryzen 7 5700U 15分05秒
Core i7-1195G7 16分14秒
Core i7-1185G7 16分37秒
Core i7-1165G7 24分17秒
Core i5-1135G7 26分03秒
XAVC Sの動画(約2分、4K)をH.265/HEVCへ変換したときの時間
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
ハードウェアエンコード

GeForce RTX 3060を搭載しているので、ハードウェアエンコードも非常に速いです。

Ryzen 7 6800H 43秒 (AMD Media SDK)
Ryzen 7 6800U 45秒 (AMD Media SDK)
Ryzen 5 6600H 45秒 (AMD Media SDK)
Core i7-12700H
RTX 3060
54秒 (NVENC)
Ryzen 7 6800H
RTX 3050 Ti
55秒 (NVENC)
Ryzen 5 6600H
RTX 3050
56秒 (NVENC)
Core i7-1280P
RTX 3060
1分05秒 (NVENC)
Ryzen 7 5825U 1分07秒 (AMD Media SDK)
Core i7-1260P 1分28秒 (Intel Media SDK Hardware)
Core i7-1280P 1分34秒 (Intel Media SDK Hardware)
Core i7-1255U 1分39秒 (Intel Media SDK Hardware)
Core i5-1240P 1分42秒 (Intel Media SDK Hardware)
Core i5-1235U 1分47秒 (Intel Media SDK Hardware)
XAVC Sの動画(約2分、4K)をH.265/HEVCへ変換したときの時間
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
Blender Benchmarkによるレンダリング時間

Blenderもまずまずのベンチマークスコアです。比較的快適に動作するでしょう。

GeForce RTX 3060 Laptopで実行

 

質量のチェック

質量のチェックです。

メーカーサイトには「約2.15kg」と記載されています。実測値は、以下の通りで、仕様値とほぼ同じ結果でした。他のゲーミングノートPCと比較して、質量は普通ですが、ボディが薄型なので、比較的持ち出しやすいと思います。

また、ACアダプターが小型で軽いので、こちらも持ち運びしやすい方です。

質量の計測結果(当サイトによる実測値)
  質量
PC本体 2.117kg
ACアダプター 482g

 

バッテリー駆動時間のチェック

GALLERIA XL7C-R36Hのバッテリー駆動時間をチェックします。

本機のバッテリー容量は82Whと、比較的多めの容量です。

バッテリー容量

 

動画の連続再生時のバッテリー駆動時間は、6時間36分でした。このような軽い負荷であれば、ある程度はバッテリー状態で駆動できます。

FF14のベンチマークをループ再生させたときのバッテリー駆動時間は1時間37分しかもちません。これでも、他のゲーミングノートよりはまだ長いほうです。また、バッテリー駆動状態にするとフレームレートが制限されるため、ゲームをするときは、ACアダプターに繋だほうがいいです。

バッテリー駆動時間
  バッテリー駆動時間
(1) JEITA2.0 約7.1時間
(2) 動画再生時 6時間36分
(3) FF14ベンチマーク(ループ再生) 1時間37分
※画面輝度は約120cd/m2、電源モードは高パフォーマンス
(1) メーカー公表値
(2) ローカルディスクに保存した動画(解像度:720x480)を連続再生
(3) FF14ベンチをループ実行

 

Webカメラ・スピーカーのチェック

Webカメラ

Webカメラの解像度は、HD(720p)となっており、画素数は低いですが、色合いは割と自然だと思います。

Webカメラ
本製品のカメラで撮影
※クリックすると拡大できます。
※Webカメラの前にマネキンを置いて、約40cm離し、Windows標準のカメラアプリで撮影

 

スピーカー

スピーカーは背面の端にあります。音質はやや良く、勝手に採点すると、ノートPC基準で10点満点で、6点位です(普通が5点で、あくまで筆者独自の判断です)。

スピーカー

 

パーツの温度のチェック

各パーツの温度のチェック結果です。もし、あまりにも温度が高いと、パーツの寿命や動作の安定性に影響します。なお、動作モードは「エンターテイメントモード」と「ゲームモード」で計測しています。

Prime95実行時のCPU温度

Prime95で全CPUコアの使用率が100%になる高い負荷をかけたときのCPU温度およびCPU電力の推移を確認します。

「エンターテイメントモード」ではCPU電力は35Wで推移し、CPU温度は73℃前後と問題ない温度です。

「ゲームモード」でのCPU電力は60Wまで上がりパフォーマンスがアップしますが、CPU温度は85℃前後とやや高めになります。ただ、この温度でもギリギリ問題ない範囲です。

  • エンターテイメントモード
  • ゲームモード
CPU電力
CPU温度
CPU電力
CPU温度

 

FF15ベンチ実行時の温度

下図は、ゲーム時のCPU温度、GPU温度の詳細です。

「エンターテイメントモード」では、CPU温度は概ね70℃台、GPU温度は73℃前後と、問題ない温度です。安心して使えます。

「ゲームモード」では、CPU温度およびGPU温度とも80℃台まで上昇しますが、問題ない範囲の温度だと思います。

  • エンターテイメントモード
  • ゲームモード
CPU温度
GPU温度
CPU温度
GPU温度

 

静音性のチェック

動作音(静音性)のチェック結果です。

アイドル時はほぼ無音です。FF15ベンチを実行すると騒音値が上がり、ややうるさく感じます。「ゲームモード」だとファンが最大で回転するため、さらにうるさくなります。ゲーミングノートとしては騒音値はやや高めです。

騒音値
計測機器:リオン NL-42K
部屋を極力無音にしたときの騒音値:20.0dB
※無響室で測定したわけではないので、数値は不正確です
※CPU使用率およびGPU使用率は平均値です
【PCの状態】
左から1番目:アイドル時(何も操作していない状態)
左から2~3番目:FF15 ベンチマーク実行(高品質、1920x1080、ウィンドウ)

 

参考までに、当サイトで使用している騒音計が表示する騒音値の目安を掲載します。

使用計器の騒音値の目安

 

表面温度のチェック

本体の表面温度のチェック結果です。もし、表面温度が高すぎると、作業中に手のひらが熱くなり、不快になります。特に、手の平を置くパームレストの温度変化は重要です。

ゲーム時はキーボード中央周辺の温度が高めになり熱くなります。ただ、左のパームレストはそれほど温度が上がってはいないので、そこまで気にはなりません。

PC本体の表面温度
サーモグラフィー:FLIR ONE PRO
※PCの状態は「静音性のチェック」のときと同じです

 

消費電力のチェック

消費電力のチェック結果です。確認できた最も高い数値を掲載していますが、数値は変動するため参考程度にご確認下さい。

一般的なノートPCよりは高めの消費電力ですが、ゲーミングノートとしては普通の消費電力です。

消費電力
測定機器:ワットチェッカー TAP-TST8
※PCの状態は「静音性のチェック」のときと同じです
※確認できた中で、最も高い消費電力を掲載しています

 

外観のチェック

外観のチェックです。

4辺のベゼルが狭く、すっきりとした見た目のノートPCです。とてもゲーミングノートPCには見えません。

 

天板もゴツゴツしておらず、フラットになっています。

 

本体の高さは、最薄部が20mmとなっており、普通のノートPCと変わりません。

 

天板のエッジ部分にはダイヤモンドカットが施されており、高級感があります。

 

側面のポート類はご覧のようになっています。右側面には、Thunderbolt 4(PD対応)、USB 3.2 Gen 1、HDMI2.1、電源ポートがあります。左側面には、USB3.2 Gen2 Type-C(DP、PD対応) 、USB3.2 Gen1、SDカードリーダ、マイク/ヘッドホン端子があります。

有線LANポートは搭載していません。

 

液晶が開く最大の角度は、ご覧の通りです。180度までは開きませんが、実用上、十分開くと思います。

 

底面はフラットで、排気口も長方形になっており、スマートなデザインです。

 

内部はご覧のようになっています。2つのファンで冷却しますが、排気は4方向ではなく、2方向からのみとなっています。

 

80mmのM.2 SSDが1つ搭載されています。

 

本体の左側にも、空いているM.2スロットがあります。SSD容量が標準で512GBと少ないので、底面カバーを外せる方なら、後で自分で増設してもいいと思います。ただし、パーツの増設・換装は自己責任でお願いします。

 

メモリスロットは2つあり、自分で交換することも可能です。

 

ACアダプターは小型で、持ち運びしやすいサイズです。

 

ACアダプターの容量は180Wです。

 

まとめ

以上が、GALLERIA XL7C-R36Hのレビューです。

ゲーミングノートPCなのに、薄型のスマートなボディが特徴的です。一見、ゲーミングノートPC
には見えないので、職場や家庭内でも使いやすいです。

スペックは、Core i7-12700H、Geforce RTX 3060、16GBメモリという人気のミドルスペック構成で、多くのゲームを、高めのグラフィック品質設定で動かすことができます。配信されたばかりの「オーバーウォッチ2」も、最高設定で高いフレームレートを維持できました。

ディスプレイは色域が広く、165Hzの高リフレッシュレートにも対応し、画面比が16:10なので、ゲームだけでなく、仕事やクリエイティブワークにも適してたディスプレイです。

残念な点としては、有線LANポートが搭載されていません。有線LANで安定した通信でゲームをしたい場合は、外付けの有線LANアダプターを別途用意する必要があります。

また、ストレージやメモリをカスタマイズして購入することが出来ません。容量不足と感じる方は自分で換装するしかありません。ただ、M.2スロットが1つ空いているので、ストレージ容量の増設はしやすいと思います。パーツの換装は自己責任でお願いします。

 

ゲーミングノートには見えない外観

GALLERIA XL7C-R36H

特徴

  • ゲーミングPCには見えないスリムなボディ
  • 人気のミドルスペック
  • 色域が広めの165Hz液晶

こんなあなたに

  • 人気のスペックのゲーミングノートが欲しい方
  • 家庭や職場などでも使う方 
  • 価格18万円台[税込]~
公式サイトはこちら

 

 

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