※当サイトはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。
デル Alienware 16 Aurora(AC16250)の実機レビュー - 安価でも高品質
| CPU | Core 5 210H Core 7 240H |
|---|---|
| GPU | GeForce RTX 3050 GeForce RTX 4050 GeForce RTX 5050 GeForce RTX 5060 |
| メモリ | 16GB / 32GB |
| ストレージ | 512GB / 1TB SSD |
| 画面サイズ | 16.0型 16:10 |
| 画面種類 | 2560x1600 120Hz |
| 質量 | 最小2.49kg/最大2.57kg |
| バッテリー | 60Wh |
| 価格 | セールで11万円台~ |
Alienware 16 Auroraは、価格を抑えながらも、高い品質のエントリー向けゲーミングノートPCです。
ディスプレイは、2560x1600の高解像度、sRGBカバー率100%の広色域、120Hzの高リフレッシュレートにも対応し、価格が抑えられているにしては高品質です。
低負荷時の動作音が静かなので、普段使いにも適しています。
なお、2025年11月25日現在、ブラックフライデーセール中で、RTX 3050搭載モデルなら11万円台からと、安く購入することができます。
レビュー機は、当サイトでの購入品です。今回は以下の構成でレビューをしています。
レビュー機の構成
Core 5 210H、GeForce RTX 3050 Laptop、16GBメモリ
目次
お忙しい方は、「Alienware 16 Auroraの特徴」のみお読みください。
Alienware 16 Auroraの特徴
ブラックフライデーセール中の今なら11万円台!
Alienware 16 Auroraは、最低構成のGeForce RTX 3050搭載モデルで価格は14万円台からと、このスペックにしてはやや高く感じますが、2025年11月25日現在に開催しているブラックフライデーセールなら11万円台からと、安く購入することができます。
また納期も早く、筆者の場合、注文してから翌々日に到着しました。
WQXGA、100% sRGB、120Hzの高品質ディスプレイ
Alienware 16 Auroraのディスプレイは、16型、WQXGA(2560x1600ドット)、sRGBカバー率100%と広めの色域に加え、120Hzの高リフレッシュレートに対応しています。価格が抑えられているモデルにしては、高品質なディスプレイを搭載しています。
ゲームだけでなく、クリエイティブな作業にも使用できるディスプレイです。
ゲーミングPCとしてはCPU性能は控えめ
CPUには、Core 5 210HまたはCore 7 240Hを搭載しており、どちらのCPUも、ゲーミングPCとしては、CPU性能はやや控えめです。CINEBENCH 2024のスコアを見ると、Core i7-14650HXよりも大分低いです。GeForce RTX 5060 Laptopとの組み合わせだと、ゲーム時にCPUがボトルネックになってしまう可能性があります。
ただ、Ryzen AI 7 350と同じくらいのスコアはあるので、GeForce RTX 3050 LaptopやRTX 4050 Laptopとの組み合わせとしては、それほどバランスは悪くないですし、一般用途としては十分高い性能です。
グラフィックスの選択肢は幅広い
グラフィックスには、エントリークラスのGeForce RTX 3050 Laptopから、ミドルクラスのGeForce RTX 5060 Laptopまで幅広く選択することができます。
前述した通り、CPUの性能はそこまで高くないので、ゲームをする場合のバランスを考えると、GeForce RTX 3050 LaptopやRTX 4050 Lapotopあたり、よくてもRTX 5050 Laptopのグラフィックスがいいと思います。
今回、GeForce RTX 3050 Laptopを搭載しており、いくつかゲームをしてみましたが、モンハンワイルズのような最新のゲームは厳しいですが、スト6やフォートナイト、APEXやPUBGなど、負荷が軽めのオンラインゲームであれば、快適にプレイすることができました。
Alienwareなのに落ち着いた外観
「Alienware」ブランドといえば、近未来的なデザインに、ゲーミングらしいギラギラしたRGBライティングのイメージですが、本製品は「Dell G」シリーズの後継機種というのもあり、RGBライティングのない、落ち着いたデザインが特徴です。
カラーは深い青色で、天板にはアルミ素材を採用しており、光の反射で色が変わるAlienwareのマークがワンポイントとなっています。角も丸みを帯びており、この価格帯にしては、非常に高品質です。
普段使いにも向いているデザインだと思います。
空きのM.2スロットあり
Alienware 16 Auroraのストレージは、標準で512GBのM.2 SSDを搭載しており、カスタマイズで1TBまで増やすことができます。
内部を見てみると、空きのM.2スロットが1つあるので、足りなくなったら後で増設することも可能です。なお、パーツの増設は保証対象外となるため、自己責任でお願いします。
ステルスモード
Alienware 16 Auroraは、「ステルスモード」という機能があり、[F7]キーを押すことで、動作音が下がります。
「ステルスモード」にすることで、ややパフォーマンスが下がりますが、FF15ベンチマークのような高負荷時でもかなり動作音が低減されるので、作業に集中したい時や周囲が気になる時は「ステルスモード」に切り替えてもいいでしょう。
なお、ゲームや部屋の温度などによっても変わってくるので、ご了承下さい。
| 通常モード | ステルスモード | |
| FF15 ベンチ 平均フレームレート | 51 fps | 46 fps |
| 騒音値 | 47dB | 41dB |
各用途の快適度
Alienware 16 Auroraの各用途の快適度は次のように考えます。もちろん、細かい用途や、ソフトによっても快適具合は変わってきますので、参考程度にご覧下さい。
| 用途 | 快適度 | コメント |
| Web閲覧 Office作業 |
◎ | 高いスペックで、ディスプレイも見やすく快適です。 |
|---|---|---|
| 動画鑑賞 | ◎ | 色域が広く、色鮮やかで、動画鑑賞も快適です。 |
| RAW現像 画像編集 |
○ | 100% Adobe RGBの色域はありませんが、独立GPUも備わっており、画像編集系の作業も快適です。 |
| 動画編集 | ○ | 独立グラフィックスを搭載し、動画編集も快適です。 |
| ゲーム | ○ | 120Hzの高リフレッシュレートディスプレイを搭載し、ゲームも快適です。ただ、重いゲームをするなら、もう少しCPU性能の高いゲーミングPCでもいいと思います。 |
ディスプレイのチェック
ディスプレイは、16型、16:10比率のWQXGA(2560x1600)、120Hzの高リフレッシュレートに対応しています。色域はsRGBカバー率100%と広めです。
詳しい特性は、下のタブをクリックしてご覧下さい。
- 色域
- RGB
発色特性 - 視野角
- 映り込み・
ギラつき
当サイトで計測したsRGBカバー率は100%と広めの色域です。最大輝度は、当サイトの計測では308cd/m2と高めです。
| カバー率 | |
| sRGBカバー率 | 100% |
|---|---|
| DCI-P3カバー率 | 82% |
| Adobe RGBカバー率 | 81% |
ガンマ補正曲線を確認すると、どの色も揃って1:1の直線になっており、自然な発色であることが分かります。
視野角も広いです。
非光沢液晶なので、画面への映り込みは抑えられています。ギラつきもほとんど感じません。
残像
「UFO Test」のサイトの左から右へ移動するUFOを十分速い1/2000のシャッタースピードで撮影したところ、120Hz時で、3フレーム前くらいまで残像がありました。
普通のノートPCは、60Hzで2フレーム前くらいまでの残像だったので、本製品の残像はやや少ないと言えます。
キーボードおよびタッチパッドのチェック
キーピッチは、実測で横:約18.5mm、縦:約18mmで、キーストロークは約1.5mmでした。
半角/全角キー、Backspaceキー、矢印キー、Enterキーなどがやや小さいのが気になります。ただ、打鍵感は悪くなく、打ちやすさは普通です。
パームレスト部分はさらさらしていて金属感がなく、冬でもそれほど冷たく感じません。
タッチパッドの使いやすさは普通です。
※画像をクリックすると拡大できます
白色のみですが、キーボードバックライトも搭載しています。暗い部屋でタイピングするには十分な明るさです。

パフォーマンスのチェック
電源モード
本製品は「Alienware Command Center」というソフトから、パフォーマンスを切り替えることができます。
ここでは、「バランス」モードと「パフォーマンス」モードで計測した結果を掲載します。

CPU
CPUにはインテルのCore シリーズ2のCore 5 210Hまたは、Core 7 240Hを搭載しています。一見新しそうな名前ですが、Raptor Lake世代のCPUで、インテル第13世代CPUをリブランドしたものなので、性能は控えめです。
本製品では8コア12スレッドのCore 5 210Hを搭載しており、プロセッサーベースパワーは45Wです。マルチコア性能は控えめですが、シングルコア性能はそこそこあり、軽めのゲームであれば、快適に動作するでしょう。
~ CPU性能の評価 ~
なお、高負荷時のCPU電力、CPU温度は「パーツの温度のチェック」で記載しています。
グラフィックス
今回、グラフィックスには、旧世代のエントリークラスのGeForce RTX 3050 Laptopを搭載しています。最大グラフィックスパワーは65Wと標準的です。
GPU-Zで確認したGeForce RTX 3050 Laptopの情報は次の通りです。なお、動作モードを「パフォーマンス」にすることで、GPUクロックがややアップします。
3DMarkのベンチマークスコアはご覧の通りです。今回は、旧世代のエントリークラスのGPUということもあり、独立グラフィックスの中でもスコアはそれほど高くありませんが、軽めのゲームであれば、快適に動作する性能です。
~ グラフィックス性能の評価 ~
:レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
W(ワット):最大グラフィックスパワー
~ グラフィックス性能の評価 ~
:レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
W(ワット):最大グラフィックスパワー
ストレージ
ストレージには、標準で512GBのPCIe Gen4 SSDを搭載しており、アクセス速度も高速です。
~ ストレージ性能の評価 ~
ゲームベンチマーク&フレームレート
Alienware 16 Auroraで計測したゲームの平均フレームレートはこちらです。
なお本製品は、「Alienware Command Center」のMUXスイッチから、出力を「dGPUのみ」に切り替えることができます。ここでは、MUXスイッチを「dGPUのみ」で計測した結果を掲載しています。
グラフィックスは旧世代のエントリークラスの「GeForce RTX 3050 Laptop」を搭載しています。ビデオメモリは6GBと多くはなく、性能もそれほど高くないので、モンハンワイルズのような最新のゲームは厳しいものの、サイバーパンク2077のゲームは、画質設定を下げることで、快適にプレイが可能でした。
フォートナイト、APEXやPUBGなどのeスポーツタイトルでは、高いフレームレートで優位にプレイも可能です。
ただ、2560x1600解像度だと負荷が重くなるので、ほとんどのタイトルで、1920x1200解像度に落とすことになると思います。
![]() 重い部類のゲーム
モンスターハンターワイルズ ベンチマーク
|
|||
|---|---|---|---|
| 解像度 | 品質 | フレーム生成OFF | AMD フレーム生成ON |
| 1920x1200 | 最低 | 54 fps | 74 fps |
| 2560x1600 | 45 fps | 64 fps | |
1920×1200解像度、最低設定、AMDフレーム生成を有効にすれば、なんとかプレイできる程度です。
![]() 重い部類のゲーム
サイバーパンク2077
|
|||
|---|---|---|---|
| 解像度 | 品質 | フレーム生成 OFF | AMD フレーム生成 |
| 1920x1200 | 低 | 80 fps | 103 fps |
| 中 | 68 fps | 89 fps | |
| 高 | 56 fps | 77 fps | |
| 2560x1600 | 低 | 61 fps | 72 fps |
| 中 | 50 fps | 62 fps | |
| 高 | 36 fps | 48 fps | |
1920×1200解像度であれば、中設定くらいでも快適にプレイが可能です。
| 重い部類のゲーム
ファイナルファンタジー 15
|
||
|---|---|---|
| 解像度 | 品質 | 平均fps |
| 1920x1080 | 軽量品質 | 92 fps |
| 標準品質 | 71 fps | |
| 高品質 | 51 fps | |
| 2560x1440 | 軽量品質 | 64 fps |
| 標準品質 | 48 fps | |
| 高品質 | 38 fps | |
![]() 中程度の重さのゲーム
ファイナルファンタジー 14 黄金のレガシー
|
||
|---|---|---|
| 解像度 | 品質 | 平均fps |
| 1920x1200 | 標準(ノート) | 86 fps |
| 高品質(ノート) | 81 fps | |
| 最高品質 | 52 fps | |
| 2560x1600 | 標準(ノート) | 63 fps |
| 高品質(ノート) | 62 fps | |
| 最高品質 | 33 fps | |
| 中程度の重さのゲーム
ストリートファイター6
|
|||
|---|---|---|---|
| 解像度 | 品質 | FIGHTING GROUND | WORLD TOUR |
| 1920x1080 | LOW | 60 fps(最大) |
102 fps |
| HIGH | 60 fps(最大) |
67 fps | |
| 2560x1440 | LOW | 60 fps(最大) |
84 fps |
| HIGH | 46 fps | 48 fps | |
![]() 中程度の重さのゲーム
フォートナイト
|
|---|
| 解像度 | 品質 | 平均fps |
| 1920x1200 | 低設定 | 101 fps (1% Low: 50 fps) |
| 中設定 | 90 fps | |
| 高設定 | 42 fps | |
| 2560x1600 | 低設定 | 67 fps (1% Low: 38 fps) |
| 中設定 | 59 fps | |
| 高設定 | 30 fps |
※テンポラルスーパー解像度:ネイティブ
※バトルロワイヤル ソロで計測
| 解像度 | その他設定 | 平均fps |
| 1920x1200 | 3D解像度:100% 描画距離:最高 メッシュ:低 |
218 fps (1% Low: 87 fps) |
| 2560x1600 | 170 fps (1% Low: 60 fps) |
![]() 軽い部類のゲーム
Apex Legends
|
||
|---|---|---|
| 解像度 | 品質 | 平均fps |
| 1920x1200 | 低設定 | 160 fps |
| 高設定 | 130 fps | |
| 2560x1600 | 低設定 | 105 fps |
| 高設定 | 88 fps | |
![]() 軽い部類のゲーム
PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS
|
||
|---|---|---|
| 解像度 | 品質 | 平均fps |
| 1920x1200 | 非常に低い | 160 fps |
| ウルトラ | 90 fps | |
| 2560x1600 | 非常に低い | 136 fps |
| ウルトラ | 60 fps | |
クリエイターソフトの処理時間
次に、クリエイターソフトを使って、重い処理を実行したときにかかった時間を掲載します。
CPUとGPUの性能が控えめなので、処理時間は全体的に長いものの、軽めの画像、動画編集くらいであれば、快適にこなせる性能です。
そこそこの書き出し時間です。
:レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
Adobe Premiere Proによる書き出し時間は、独立GPUを搭載していないRyzen AI 7 350のPCよりは短かったものの、他の独立GPUを搭載したノートPCと比べると長い処理時間でした。
※ グラフィックスは全てノートPC用
:レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
:レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
質量のチェック
質量のチェックです。
メーカーサイトには、「最小重量:2.49 kg、最大重量:2.57kg」となっていますが、当サイトで計測した限りでは、それよりも大分軽かったです。ただ、16型のゲーミングノートとしては、普通の重さです。ACアダプターはやや軽めです。片手で持つと結構ずっしりくるので、持ち運びには不向きだと思います。
| 質量 | |
| PC本体 | 2.396kg |
| ACアダプター | 471g |
バッテリー駆動時間のチェック
バッテリー容量は60Whと、やや大きいです。
バッテリー駆動時間はご覧の通りです。一般向けのノートPCに比べると性能が高いので、長い駆動時間ではありません。
| バッテリー駆動時間 | |
| (1) JEITA3.0(アイドル時) | ー |
| (2) JEITA3.0(動画再生時) | ー |
| (3) 動画編集ソフトでプレビュー再生 | 2時間01分 |
(3) Premiere Proで480x320の動画をプレビュー再生させたとき。画面輝度は約120cd/m2
パーツの温度のチェック
各パーツの温度のチェック結果です。もし、あまりにも温度が高いと、パーツの寿命や動作の安定性に影響します。
Prime95実行時のCPU温度
Prime95で全CPUコアの使用率が100%になる高い負荷をかけたときのCPU温度およびCPU電力の推移を確認します。なお、本製品に搭載されているCore 5 210Hのベースパワーは、45Wです。
バランスモードでは、動作安定時のCPU電力は約70W後半で推移し、高いCPU電力です。CPU温度は100℃付近とかなり高い温度です。
パフォーマンスモードでは、動作安定時のCPU電力は約80W前後で推移し、CPU温度も100℃付近とかなり高い温度です。
一般のユーザーは、ここまで負荷をかけることはまずないと思いますが、数値計算処理やエンコードなど、長時間CPUに負荷のかかる作業は、あまり向いていません。
- バランス
- パフォーマンス
FF15ベンチ実行時の温度
ファイナルファンタジー15のゲームベンチマークを実行したときのCPU/GPU温度を計測した結果は下図の通りです。
ゲームでは、このゲームの場合、CPUよりGPUに負荷がかかるので、どちらのモードも、CPU温度はそれほど高くありませんでした。また、GPU温度も低めでした。
- バランス
- パフォーマンス
静音性のチェック
動作音(静音性)のチェック結果です。
アイドル時はほぼ無音です。ゲーム時は温度によって変動するようですが、バランスモードで48dB、パフォーマンスモードで51dBと、ゲーミングノートとしては普通の動作音です。ヘッドホンを着用するほどではありませんが、集中したい時や同居人が気になる場合は[F7]キーを押してステルスモードにすることで、動作音を抑えることができます。
| 騒音値 | |
| アイドル時 | 約20dB |
|---|---|
| FF15ベンチ時 (ステルス) | 約41dB |
| FF15ベンチ時 (バランス) | 約43~48dB |
| FF15ベンチ時 (パフォーマンス) | 約45~51dB |
部屋を極力無音にしたときの騒音値:20dB
※無響室で測定したわけではないので、数値は不正確です
アイドル時:アイドル時
FF15ベンチ時:FF15 ベンチマーク実行(高品質、1920x1080、ウィンドウ)
参考までに、当サイトで使用している騒音計が表示する騒音値の目安を掲載します。

表面温度のチェック
本体の表面温度のチェック結果です。もし、表面温度が高すぎると、作業中に手のひらが熱くなり、不快になります。特に、手のひらを置くパームレストの温度変化は重要です。
ゲーム中は、高負荷時でもキーボード面は熱くなることはなく、パームレスト部分の温度も低く保たれているので、不快感なく使えるでしょう。
※PCの状態は「静音性のチェック」のときと同じです
消費電力のチェック
消費電力のチェック結果です。確認できた最も高い数値を掲載していますが、数値は変動するため参考程度にご覧下さい。
今回、エントリークラスのパーツを搭載しているので、ゲーミングノートとしては低めの消費電力になります。
| 騒音値 | |
| アイドル時 | 約10W |
|---|---|
| FF15ベンチ時 (バランス) | 約105W |
| FF15ベンチ時 (パフォーマンス) | 約110W |
※PCの状態は「静音性のチェック」のときと同じです
※確認できた中で、最も高い消費電力を掲載しています
アイドル時:アイドル時
動画編集時:Premiere Proで、編集中の1080pの動画をプレビュー再生した時
FF15ベンチ時:FF15 ベンチマーク実行(高品質、1920x1080、ウィンドウ)
外観のチェック
外観のチェックです。
カラーは深い青色で、「Dell G」シリーズの後継機種というのもあり、「Alienware」ブランドとしては落ち着いたデザインです。普段使いにも向いていると思います。


天板はアルミ素材で重厚感があり、高品質です。

Alienwareのマークは点灯しませんが、反射で色が変わるのがかっこいいです。

ボディの高さは18.6~22.7mmと、ゲーミングノートとしては普通の厚みです。

スピーカーは底面に配置されています。最大音量はそれほど大きくなく音質も普通です。ノートPC基準で10点満点で4点といったところです(5点が普通です。音質についての評価はあくまで主観です。ご了承下さい)。

ディスプレイ上部にHD画質のWebカメラを搭載しています。プライバシーシャッター等は搭載されていません。

側面、背面のインターフェイスです。
右側面には何もなく、左側面にLAN、USB-A、ヘッドホンジャックがあります。背面にはUSB-A、Power Delivery対応のUSB-C、DP出力対応のUSB-C、HDMI 2.1、電源コネクタがあります。
Thunderboltはありませんが、ポート類は、一通り揃っていると思います。



電源コネクタは通電していると青く点灯するので、暗い部屋でも手元を照らしてくれて、接続しやすいです。

ヒンジは、ほぼ180度開くことができます。

底面はシンプルです。

底面には出っ張りがあり、少し傾斜を持たせて効率良く吸気できるようになっています。

底面カバーを外したときの画像です。
冷却ファンは2つ、ヒートパイプは3本で、側面と背面の4方向から排気しています。

メモリはDDR5-5600で、スロットは2つで交換可能です。

ストレージには、カバーを外すことでアクセスが可能です。
SSDはType 2230のものが採用されており、Type 2280のものへ換装することもできると思います。

空きのM.2スロットがひとつあるので、自己責任となりますが、ここにSSDを1台増設することができます。

ACアダプターの容量は130Wです。薄型でゴムバンドが付いているので、ケーブルがまとめやすいです。なお、モデルによっては、180WのACアダプターが付属します。



まとめ
以上が、Alienware 16 Auroraのレビューです。
通常、最低構成のCore 5 210H + GeForce RTX 3050 Laptopの場合は14万円台ですが、2025年11月25日現在、ブラックフライデーセールをやっており、11万円台という安さで購入することができます。
価格が抑えられているにしては、2560x1600、100% sRGB、120Hzと、ゲームやクリエイティブな作業までこなせる高品質なディスプレイを搭載しています。
外観も「Alienware」ブランドとしては落ち着いたデザインで、アルミ素材を採用した天板に、丸みを帯びた筐体と、普段使いにも向いています。
[F7]キーを押すことでステルスモードに切り替えることができ、ゲーム中などの高負荷時でも動作音を抑えることができます。
グラフィックスは、GeForce RTX 3050 LaptopからRTX 5060 Laptopまで選べますが、CPU性能がそこまで高くないので、バランスを考えると、RTX 3050 LaptopからRTX 5050 Laptopまでのグラフィックスがおすすめです。
カジュアルにゲームをプレイする方はもちろん、普段使い用としてもいいと思います。
安価でも高い品質のゲーミングノート
Alienware 16 Aurora(AC16250)

特徴
- ブラックフライデーセールで11万円台
- 2560x1600、sRGB 100%、120Hz液晶
- 安価でも高品質
こんなあなたに
- カジュアルゲーマー
- 普段使いにも使用する方
- 価格14万円台~
- ブラックフライデーセール11万円台~(11/25時点)

三度の飯よりゲームが好き。 面白ければどんなゲームもプレイするが、中でも好きなジャンルは2D格闘ゲーム。2009年からSteamでPCゲーム漁りを始めてからゲーミングPCに興味を持ち、ライター業を経てレビュアーへ。これまで300台以上のゲーミングPCを実機でテストし、レビュー記事を執筆。おじいちゃんになってもPCゲーマーでありたい。

1975年生まれ。電子・情報系の大学院を修了。
2000年にシステムインテグレーターの企業へ就職し、主にサーバーの設計・構築を担当。2006年に「the比較」のサイトを立ち上げて運営を開始し、2010年に独立。
毎年、50台前後のパソコンを購入して検証。メーカーさんからお借りしているパソコンを合わせると、毎年合計約150台のパソコンの実機をテストしレビュー記事を執筆。
関連ページ











