デル Alienware m18の実機レビュー

更新日:
CPU Core i7-13700HX
Core i9-13900HX
Core i9-13980HX
GPU RTX 4060 / 4070 /
4080 / 4090
メモリ 16GB ~ 64GB
ストレージ 1TB ~ 9TB SSD
液晶サイズ 18型 16:10
液晶種類 2560x1600 165Hz
質量 4.04kg
バッテリー 97Wh
価格[税込] 29万円台~
最上級性能のゲーミングノートPC

Alienware m18は、ノートPCとしては非常に大きい18型液晶を搭載したゲーミングノートPCです。

解像度も2560x1600と高く、15.6型FHD液晶と比べて、ゲームが非常にしやすいです。

10% DCI-P3と色域も広く、綺麗な映像でゲームが楽しめます。動画編集などをする方にも適しているでしょう。

また、最大で、Core i9-13980HX、GeForce RTX 4090という高いスペックで、高いフレームレートを維持してゲームをすることができます。

予算はたくさんあるので、とにかく性能高いノートPCが欲しい方におすすめです。

公式サイトはこちら

 

レビュー機は、メーカーからの貸出機です。今回は以下の構成でレビューをしています。

レビュー機の構成

Core i9-13900HX、GeForce RTX 4070、16GBメモリ、QHD+ 165Hz液晶

 

 

目次

お忙しい方は、「Alienware m18の特徴」のみお読みください。

 

Alienware m18の特徴

18型の大画面でゲームができる

Alienware m18は、18型の大画面ディスプレイを搭載している点が大きな特徴です。15.6型のゲーミングノートPCと比べると、ゲームのしやすさが全然違います。解像度も2560x1600と高いため、高精細な映像で、遠くの敵も見やすいです。

さらに、100% DCI-P3の色域なので、動画編集などのクリエイティブワークにも適しています。

18型の大画面ディスプレイ

 

高いフレームレートを出せる処理性能

Alienware m18は、高い解像度のディスプレイを搭載していますが、この解像度でも高いフレームレートが出る処理性能を備えています。

最大で、コンシューマー向けインテルCPUとしては最高性能のCore i9-13980HXに、GeForce RTX 40シリーズ最高性能のGeForce RTX 4090を搭載しています。

高いグラフィック設定にして綺麗なゲーム映像を堪能したり、高いフレームレートを維持してゲームをしたりすることができます。

18型の大画面ディスプレイ

 

イルミネーションが素敵なデザイン

Alienware m18は、ゲーミングノートPCらしく、LEDによるイルミネーションも綺麗です。キーボードバックライト、背面の排気口回り、背面のエイリアンのロゴが光り、それぞれ色を変えることが可能です。部屋を暗くして、神秘的に魅せたい方におすすめです。

イルミネーションが綺麗
LEDの色は変更可能

 

メカニカルキーボードも選択可能

Alienware m18は、メカニカルキーボードを選択することも可能です。タイピングのしやすさや、ゲームのしやすさにこだわるなら、こちらがいいでしょう。ただし、メカニカルキーボードを選択すると、英語配列になるためご注意下さい。

メモリのカスタマイズ画面

 

最大64GBメモリ、9TBのSSDを選択可能

Alienware m18は、最大で64GBのメモリ、9TBのSSDを選択することも可能です。クリエイティブワークをする方など、大容量SSDやストレージを必要な方には嬉しいと思います。

なお、ストレージは、9TBの場合、4つのSSDによるRAID 0になります。他の容量の場合も、2つのSSDによるRAID 0の場合があります。RAID 0は、アクセス速度が速くなる分、1つのSSDが故障すると、すべてのデータが消えるのでご注意下さい。

ストレージのカスタマイズ画面

 

ディスプレイのチェック

Alienware m18は、18型、2560x1600、165Hzのディスプレイを搭載し、見やすい映像でゲームができます。ただし、画面比が16:10であるため、16:9で作られたゲームは、映像の両端が切れてしまうケースもあります。

その他の特性については以下のタブをクリックしてご覧ください。なお、最大輝度は、当サイトの計測では289cd/m2とやや高めです。

  • 色域
  • RGB
    発色特性
  • 視野角
  • 映り込み・
    ギラつき
  • フリッカー

色域は以下の通り広めです。

  カバー率
sRGBカバー率 99.8%
DCI-P3カバー率 98.7%
Adobe RGBカバー率 88.3%
ガモット図
※ i1 Display PROでICCプロファイルを作成後、MacのColorSyncユーティリティでグラフを作成

ガンマ補正曲線を確認すると、ややズレはあるものの、各色ほぼ1:1の直線になっており、自然な発色であることが分かります。

ガンマ補正曲線
※ i1 Display Proで計測。目標値は輝度:120、白色点:CIEイルミナントD65、ガンマ値:2.2

視野角は広いです。

視野角(斜めから見たときの見やすさ)

非光沢液晶なので、画面への映り込みは抑えられています。ギラつきはほとんど感じません。

画面への映り込み

PWM調光によるフリッカー(ちらつき)の有無の確認結果です。輝度をいくつにしても、フリッカーは検出されませんでした。

PWM調光の有無の確認
※フォトディテクターにオシロスコープを繋げて計測

 

遅延

キーを押してから、メモ帳に文字が表示されるまでの時間(表示遅延)をハイスピードカメラで撮影し計測したところ、約30msでした。他の一般的なノートPCで計測したところ80ms前後が多かったので、遅延は少ないです。なおこれは、液晶だけでなくキーボードなどを含めたPC全体の遅延となります。

 

残像

「UFO Test」のサイトの左から右へ移動するUFOを十分速い1/2000のシャッタースピードで撮影したところ、1秒間に165回フレームを表示するディスプレイで、2フレーム前くらいまで残像がありました。普通のノートPCは、1秒間に60回フレームを更新するディスプレイで2フレーム前くらいまでの残像がありました。そのため、本製品のディスプレイ残像は、一般ノートPCよりも少ないと言えます。

「UFO Test」のサイトのGhosting Testを実行し、速いシャッタースピード(1/2000)で撮影したときの画像。

 

キーボードおよびタッチパッドのチェック

Alienware m18のキーボードとタッチパッドのチェックです。

英語配列のメカニカルキーボードも選択できますが、今回は標準の日本語キーボードです。

実測で、キーピッチは横:約19mm、縦:約19mm、キーストロークは約1.8mmです。最近のノートPCとしてはキーストロークが深めで、しっかりとした打鍵感があり、タイピングがしやすいです。特に小さいキーもなく、タイプミスすることも少なかったです。

Nキーロールオーバーに対応しており、キーストロークも十分あることから、ゲームもしやすいです。

タッチパッドの使いやすさは普通です。

キーボード全体図
※クリックすると拡大できます
キーの拡大図

 

キーボードにはRGBのバックライトが付いており、色や、ウェーブなどのライティング方法を変更することができます。


バックライト

AlienFXでバックライトのカスタマイズが可能

 

パフォーマンスのチェック

パフォーマンスのチェックです。

Alienware m18では、Alienware Command Centerからパフォーマンスを変更することができます。今回は「バランス」で計測した各種ベンチマークスコアを掲載します。なお、「パフォーマンス」でも計測してみましたが、結果はほぼ変わらなかったので割愛します。


Alienware Command Center

 

CPU

Alienware m18では、PBP(プロセッサー・ベース・パワー)が55Wのインテルの第13世代Core HXシリーズのプロセッサーを搭載しています。

Core i7-13700HX、Core i9-13900HX、Core i9-13980HXを搭載したモデルがありますが、Core i9-13980HXであれば、インテルのノートパソコン用プロセッサーとしては最上級の性能です。

今回のレビュー機では、Core i9-13900HXを搭載していますが、かなり高いスコアが出ていました。

CINEBENCH R23
~ CPU性能の評価 ~
Core i9-13900HX
他のCPUとの比較(マルチコア)
Ryzen 9 7945HX 33229
Core i9-13980HX 28398
Core i9-13950HX 27983
Core i9-13900HX 26220
Core i9-12950HX 21617
Core i7-13700HX 20108
Core i9-13900H 19299
Ryzen 7 7840HS 17922
Core i7-13700H 17622
Core i7-12800HX 17492
Core i7-12700H 14546
Core i7-12650H 14189
Ryzen 7 7735HS 14068
Ryzen 7 6800H 13999
Core i5-12500H 13213
Ryzen 7 6800U 10830
Ryzen 5 6600H 10470
Ryzen 5 7535HS 10356
Ryzen 7 7735U 10122
Core i7-1360P 9720
Core i5-1340P 9688
Ryzen 5 7535U 8757
Ryzen 5 7530U 8403
Core i5-1335U 8249
Core i3-1215U 4969
Core i7-1165G7 4720
他のCPUとの比較(シングルコア)
Core i9-13950HX 2097
Core i9-13980HX 2061
Core i9-13900H 2016
Core i9-12950HX 1981
Core i9-13900H 1964
Ryzen 9 7945HX 1951
Core i7-13700H 1898
Core i7-13700HX 1879
Core i7-1360P 1826
Core i7-12700H 1823
Core i7-12650H 1787
Ryzen 7 7840HS 1764
Core i7-12800HX 1760
Core i5-12500H 1727
Core i5-1335U 1723
Core i5-1340P 1722
Core i3-1215U 1592
Ryzen 7 7735HS 1538
Ryzen 7 6800H 1522
Ryzen 7 6800U 1504
Ryzen 7 7735U 1476
Ryzen 5 6600H 1476
Ryzen 5 7535U 1471
Ryzen 5 7535HS 1463
Core i7-1165G7 1447
Ryzen 7 7730U 1446
Ryzen 5 7530U 1439
 :本製品で選択できるプロセッサー
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
CINEBENCH 2024
~ CPUとGPU性能の評価 ~
Core i9-13900HX
GeForce RTX 4070 Laptop

 

メモリ

メモリの仕様はDDR5-5200で、メモリ帯域幅は広めでした。

SiSoftware Sandra 2020
~メモリ性能の評価 ~
16GB(8GBx2)メモリ
他のメモリとの比較(帯域のベンチマーク)
DDR5-5600
デュアルチャネル
66.34GB/s
LPDDR5-6000
デュアルチャネル
64.52GB/s
DDR5-5200
デュアルチャネル
62.38GB/s
54.18GB/s
LPDDR5-5200
デュアルチャネル
58.49GB/s
LPDDR5-4800
デュアルチャネル
54GB/s
DDR5-4800
デュアルチャネル
52.25GB/s
LPDDR4X-4266
デュアルチャネル
51.65GB/s
DDR4-3200
デュアルチャネル
30.66GB/s
 :本製品で選択できるメモリ
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
※実際のノートPCで計測した実測値で、理論的な最大値ではありません

 

グラフィックス

Alienware m18は、GeForce RTX 4070、RTX 4080、RTX 4090のグラフィックスを搭載したモデルがあります。

今回チェックしたのは、GeForce RTX 4070搭載モデルで、最大グラフィックスパワーは、高めの140Wとなっていました。

GeForce RTX 4070 Laptop GPUの最大グラフィックスパワー

 

ベンチマークの結果は、以下のとおりです。

GeForce RTX 4070 は、旧世代のGeForce RTX 3080 Tiに近いスコアが出ており、十分高い性能です。ただ、GeForce RTX 4080以上になると、グンと性能が上がります。せっかく高級ブランドのAlienwareを購入するなら、GeForce RTX 4080以上でもいいかもしれません。

3DMark -Time Spy-
~ グラフィックス性能の評価 ~
GeForce RTX 4070 Laptop
他のグラフィックスとの比較(Graphics score)
RTX 4090 175W 21897
RTX 4090 150W 20027
RTX 4080 175W 18822
RTX 3080 Ti 175W 12614
RTX 4070 140W 12201
RTX 4070 140W 11947
RTX 3080 140W 11552
RTX 3070 Ti 150W 11262
RTX 4070 110W 11223
RTX 3070 140W 11015
RTX 4060 140W 10399
RTX 4060 100W 10213
RTX 4050 105W 8469
RTX 3060 130W 8302
RTX 4060 60W 8263
RTX 3060 95W 7519
RTX 3060 75W 7047
RTX 3050 Ti 95W 6063
RTX 3050 75W 5102
RTX 3050Ti 40W 4560
RTX 3050 65W 4560
 :本製品で選択できるグラフィックス(ただし、RTX 4070以外の最大グラフィックスパワーは不明)
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
W(ワット):最大グラフィックスパワー

 

GPU-Zで確認したGPUの情報は次の通りです。

GeForce RTX 4070 Laptop GPU

 

ストレージ

ストレージには、PCIe Gen4 SSDを搭載しており、高速です。ただし、シーケンシャルライトはそこまででもありませんでした。なお、もっと速いRAID 0構成のSSDを選択することもできます。

CrystalDiskMark
~ ストレージ性能の評価 ~
1TB PCIe Gen4 SSD
他のストレージとの比較(シーケンシャルリード [MB/s] )
PCIe Gen4 SSD 7200
7122
PCIe Gen3 SSD 3500
SATA SSD 550
2.5インチHDD 150
 :本製品で選択できるストレージ
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)

 

SDカードスロット

フルサイズのSDカードスロットを搭載しています。アクセス速度は速いです。ただし、背面側にスロットがあるので抜き差ししにくいです。また、挿入後の出っ張りもあります。

CrystalDiskMark
~ SDカードスロット性能 ~
最大300MB/sのUHS-Ⅱのカードで測定

 

ゲームベンチマーク&フレームレート

いくつかのゲームの平均フレームレートを掲載します。

なお、他のグラフィックスとも比較していますが、すべて同じバージョン、同じ状況で計測しているわけではないので、あくまで参考値としてご覧ください。

また、「ディスプレイモード」はデフォルトで自動選択になっており、ゲームを起動するとディスクリートモード(NVIDIA GPUのみ)へ自動で変更されます。 そういったこともあり、すべてのゲームをディスクリートモードで計測しています。

「NVIDIAコントロールパネル」

 

結果は以下の通りです。 

2560x1600の解像度の場合、「最高」のグラフィク品質だと60fps出ないゲームもありますが、「高」くらいのグラフィック品質設定であれば、100 fps近く、もしくはそれ以上の高めのフレームレートが出ます。

もし、「最高」のグラフィック品質設定にして綺麗な映像でゲームをしたい場合や、もしくはより高いフレームレートでゲームをしたいなら、GeForce RTX 4080やRTX 4090を搭載したモデルがいいと思います。

以下のゲームのフレームレートについて
平均フレームレートを掲載しています
グラフは、ノート用グラフィックスのみ掲載しています
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
W(ワット):最大グラフィックスパワー(max TGP)
重い部類のゲーム
FORSPOKEN(DX12)
解像度 品質 平均 fps
1920x1080 最高 58 fps
2560x1600 82 fps
最高 37 fps
他のGPUとの比較(1920×1080、最高)
RTX 4090
※ディスクリートモード
175W 110 fps
RTX 4080
※ディスクリートモード
175W 95 fps
RTX 4080
※ディスクリートモード
145W 85 fps
RTX 4090 150W 84 fps
RTX 4070
※ディスクリートモード
120W 61 fps
RTX 4070
※ディスクリートモード
140W 58 fps
RTX 4060 140W 48 fps
RTX 4060
※ディスクリートモード
65W 46 fps
RTX 4060 45W 44 fps
RTX 4050
※ディスクリートモード
105W 41 fps
RTX 4060
※ディスクリートモード
60W 38 fps
RTX 4050 45W 36 fps
重い部類のゲーム
サイバーパンク2077(DX12)
解像度 品質 平均 fps
1920x1080 ウルトラ 94 fps
2560x1600 79 fps
ウルトラ 58 fps
レイトレ:ウルトラ 50 fps
重い部類のゲーム
Forza Horizon 5(DX12)
解像度 品質 平均 fps
1920x1080 エクストリーム 107 fps
2560x1600 最高 100 fps
エクストリーム 86 fps
他のGPUとの比較(1920×1080、エクストリーム)
RTX 4090
※ディスクリートモード
175W 171 fps
RTX 4090 150W 167 fps
RTX 4080
※ディスクリートモード
175W 157 fps
RTX 4080 175W 157 fps
RTX 4080
※ディスクリートモード
145W 137 fps
RTX 4070
※ディスクリートモード
120W 110 fps
RTX 4070
※ディスクリートモード
140W 107 fps
RTX 4060 140W 101 fps
RTX 3070Ti 130W 90 fps
RTX 4060
※ディスクリートモード
65W 83 fps
RTX 4060 45W 77 fps
RTX 4050
※ディスクリートモード
105W 61 fps
RTX 3060 130W 57 fps
RTX 3060 115W 48 fps
RTX 3050 75W 31 fps
重い部類のゲーム
ファイナルファンタジー 15(DX11)
解像度 品質 平均 fps
1920x1080 高品質 115 fps
2560x1440 標準品質 113 fps
高品質 85 fps
他のGPUとの比較(1920×1080、高品質)
RTX 4090 175W 192 fps
RTX 4080
※ディスクリートモード
175W 166 fps
RTX 4080
※ディスクリートモード
145W 149 fps
RTX 4070
※ディスクリートモード
140W 117 fps
RTX 4070
※ディスクリートモード
140W 115 fps
RTX 4070
※ディスクリートモード
120W 112 fps
RTX 4060 140W 103 fps
RTX 3070 95W 87 fps
RTX 4060
※ディスクリートモード
65W 85 fps
RTX 4050
※ディスクリートモード
105W 84 fps
RTX 3060 130W 84 fps
RTX 3060 75W 73 fps
RTX 3050Ti 60W 54 fps
RTX 3050 75W 53 fps
RTX 3050 60W 46 fps
GTX 1650Ti   43 fps
GTX 1650   36 fps
中程度の重さのゲーム
ブループロトコル
解像度 品質 平均 fps
1920x1080 最高 147 fps
2560x1600 138 fps
最高 98 fps
他のGPUとの比較(1920×1080、最高)
RTX 4080
※ディスクリートモード
145W 169 fps
RTX 4070
※ディスクリートモード
140W 147 fps
RTX 4070
※ディスクリートモード
140W 147 fps
RTX 4070 140W 141 fps
RTX 4070
※ディスクリートモード
120W 138 fps
RTX 4060 140W 118 fps
RTX 4050 140W 86 fps
中程度の重さのゲーム
PSO2 ニュージェネシス
解像度 品質 平均 fps
1920x1080 ウルトラ 130 fps
2560x1600 149 fps
ウルトラ 87 fps
他のGPUとの比較(1920×1080、ウルトラ)
RTX 4090
※ディスクリートモード
175W 163 fps
RTX 4080
※ディスクリートモード
175W 157 fps
RTX 4080
※ディスクリートモード
145W 144 fps
RTX 4070
※ディスクリートモード
150W 131 fps
RTX 4070
※ディスクリートモード
140W 130 fps
RTX 4070
※ディスクリートモード
120W 122 fps
RTX 4060 140W 107 fps
RTX 3070 145W 107 fps
RTX 3060 140W 97 fps
RTX 4060 60W 90 fps
RTX 3060 90W 82 fps
RTX 4050 45W 78 fps
RTX 3050Ti 95W 70 fps
RTX 3050 75W 62 fps
GTX 1650Ti   46 fps
中程度の重さのゲーム
シャドウオブザトゥームレイダー(DX12)
解像度 品質 DLSS 平均 fps
1920x1080 最高 オフ 152 fps
2560x1600 最高 オフ 94 fps
クオリティ 125 fps
他のGPUとの比較(1920×1080、最高)
RTX 4090
※ディスクリートモード
175W 217 fps
RTX 4080
※ディスクリートモード
175W 189 fps
RTX 4080
※ディスクリートモード
145W 173 fps
RTX 4070
※ディスクリートモード
140W 173 fps
RTX 4070
※ディスクリートモード
140W 154 fps
RTX 4070
※ディスクリートモード
140W 152 fps
RTX 4070
※ディスクリートモード
120W 145 fps
RTX 4060 140W 137 fps
RTX 3070 140W 132 fps
RTX 4060
※ディスクリートモード
65W 114 fps
RTX 4050 105W 110 fps
RTX 4060
※ディスクリートモード
60W 107 fps
RTX 3060 115W 107 fps
RTX 4060 45W 101 fps
RTX 3050Ti 60W 68 fps
RTX 3050 75W 66 fps
GTX 1650   42 fps
中程度の重さのゲーム
ファイナルファンタジー 14 暁月のフィナーレ(DX11)
解像度 品質 平均 fps
1920x1080 最高品質 171 fps
2560x1600 高(ノート) 147 fps
最高品質 113 fps
他のGPUとの比較(1920×1080、最高品質)
RTX 4090
※ディスクリートモード
175W 222 fps
RTX 4080
※ディスクリートモード
175W 215 fps
RTX 4080
※ディスクリートモード
145W 185 fps
RTX 4070
※ディスクリートモード
140W 171 fps
RTX 4070
※ディスクリートモード
140W 168 fps
RTX 4070
※ディスクリートモード
120W 159 fps
RTX 3070Ti 150W 158 fps
RTX 4060 140W 156 fps
RTX 3070 140W 139 fps
RTX 4050 105W 134 fps
RTX 3060 115W 132 fps
RTX 3060 90W 114 fps
RTX 3050Ti 60W 94 fps
RTX 3050 95W 89 fps
GTX 1650Ti   68 fps
GTX 1650   65 fps
中程度の重さのゲーム
フォートナイト [チャプター4 シーズン4]

原因はわかりませんが、DirectX 12のフレームレートは、通常よりも、値がかなり低く出ています。後で気づいたのですが、再起動すれば、直る場合もあるようです。通常であれば、2560x1600の低設定でも、150 fpsは出ると思います。

DirectX 12
解像度 品質 平均 fps
1920x1200 最高設定 45 fps
2560x1600 低設定 108 fps
中設定 69 fps
最高設定 36 fps
※アンチエイリアス&スーパー解像度:TSR低
※テンポラルスーパー解像度:ネイティブ
※バトルロワイヤル ソロで計測
パフォーマンス - 低グラフィック忠実度
解像度 その他設定 平均 fps
1920x1200 3D解像度:100%
メッシュ:高
描画距離:最高
284 fps
2560x1600 243 fps
※バトルロワイヤル ソロで計測
軽い部類のゲーム
Apex Legends(DX11)
解像度 品質 平均 fps
1920x1080 高設定 198 fps
2560x1600 低設定 187 fps
高設定 137 fps
※トレーニングモードで計測
軽い部類のゲーム
VALORANT
解像度 品質 平均 fps
1920x1080 高設定 538 fps
2560x1600 高設定 338 fps
※プラクティスモードで計測
軽い部類のゲーム
PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS
解像度 品質 平均 fps
1920x1080 ウルトラ 258 fps
2560x1600 中型 243 fps
ウルトラ 161 fps
軽い部類のゲーム
ドラゴンクエストX
解像度 品質 平均 fps
1920x1080 最高品質 19534
(すごく快適)
※約5500で60fps

 

その他のゲーム

上に掲載していない他のゲームのフレームレートについては、下を参考にしてください。

 

クリエイターソフトの処理時間

次に、クリエイターソフトを使って、重い処理を実行したときにかかった時間を掲載します。

Adobe Lightroom Classic CCによるRAW現像時間

RAW現像の速度は比較的速かったです。ただし、"書き出しにGPUを使用する設定"をOFFにした方が、少し速くなりました。グラフィックスのVRAMが8GB以上のグラフィックスの場合、デフォルトだと"書き出しにGPUを使用する設定"がONになるので、この設定をOFFにしてみるのもいいと思います。CPUへの負荷は上がりますが、場合によっては速くなるかもしれません。

マスクをして色や明るさを変えたりなど、画像を調整する作業も快適に行うことができます。

Core i9-13950HX
RTX 4090 (175W)
29秒 [書き出しにGPUを使用をON]
Core i9-12900HX
RTX 3080 Ti (175W)
32秒 [書き出しにGPUを使用をON]
Core i9-13950HX 37秒
Core i9-13980HX 40秒
Core i9-13900HX 47秒
Core i9-12900HX 47秒
Core i7-12800HX
RTX 3070 Ti (150W)
52秒 [書き出しにGPUを使用をON]
Core i7-12700H
RTX 3060 (130W)
53秒 [書き出しにGPUを使用をON]
Core i5-12500H
RTX 3060 (140W)
58秒 [書き出しにGPUを使用をON]
Core i9-13900HX
RTX 4070 (140W)
59秒 [書き出しにGPUを使用をON]
Core i7-13650HX 60秒
Core i7-12700H 60秒
Core i5-12500H 69秒
Core i7-13700H
RTX 4060(100W)
70秒 [書き出しにGPUを使用をON]
Ryzen 7 6800U 89秒
Core i7-1360P 91秒
Core i5-1340P 93秒
Core i7-1255U 112秒
Ryzen 5 7530U 115秒
Ryzen 7 5825U 117秒
Ryzen 5 5625U 120秒
※プロファイル補正、露光量+1、シャドウ+10、自然な彩度+10、ノイズ軽減+10を適用した100枚のRAWファイル(1枚あたり約45MB)を同じ書き出し設定でjpegに書き出し、所要時間を計測
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
Adobe Photoshop CCによる各種処理時間

処理に時間のかかるニューラルフィルターを実行しましたが、高い性能だけあって、いずれも高速です。一般的な処理であれば、待たされることなくサクサク作業ができます。

  Core i9-13900HX
RTX 4070 (140W)
参考
Core i7-1260P
ニューラルフィルター (肌をスムーズに) 約2秒 約3秒
ニューラルフィルター (スーパーズーム(x2)) 約54秒 約4分28秒
ニューラルフィルター (JPEGのノイズを削除) 約1分35秒 約2分48秒
※ 6000x4000のRAWデータを編集
Adobe Premiere Pro CCによる書き出し時間

Premiere Proでの4K動画の書き出しも速かったです。ただ、SSDのシーケンシャルライトがそこまで速くなかったせいか、思ったよりも時間がかかっていました。

4K動画の書き出し
Core i9-13980HX
RTX 4090 (175W)
2分47秒
Core i9-13900H
RTX 4090 (150W)
3分00秒
Core i9-13900HX
RTX 4080 (175W)
3分01秒
Core i7-13700H
RTX 4070 (140W)
3分08秒
Core i7-13700H
RTX 4060 (140W)
3分20秒
Core i7-12700H
RTX 3080 (175W)
3分24秒
Core i9-13900H
RTX 4060 (65W)
3分29秒
Core i7-12900H
RTX 3070Ti (120W)
3分49秒
Core i9-13900HX
RTX 4070 (140W)
3分58秒
Core i7-13620H
RTX 4050 (105W)
4分11秒
Core i9-13900HX
RTX 4070 (140W)
4分27秒
Core i7-13650HX
RTX 4060 (140W)
4分57秒
Core i7-11800H
RTX 3050Ti (60W)
5分08秒
Apple M1 Pro
10CPU/16GPU
5分51秒 (MacBook Pro 14)
Core i5-11400H
RTX 3050 (65W)
5分59秒
Core i7-12700H
GTX 1650
6分21秒
Apple M2
8CPU/10GPU
6分41秒 (MacBook Pro 13)
Core i7-1260P
Intel Iris Xe
14分10秒
Core i7-1165G7
Intel Iris Xe
14分12秒
※ 4K/30p動画(約10分)に、「テキスト」+「露光量」+「自然な彩度」+「トランジション」のエフェクトおよびBGMとなるオーディオを加え、H.264形式、YouTube 2160p 4K Ultra HDのプリセットで書き出したときの時間
※ グラフィックスは全てノートPC用
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
TMPGEnc Video Mastering Works 7 によるx265エンコード時間
ソフトウェアエンコード

CPUのみで実行するx265エンコードは非常に速いです。

Core i9-13980HX 4分34秒
Core i9-13950HX 4分35秒
Core i9-13900HX 4分40秒
Core i9-13900HX 5分19秒
Core i9-12900HX 5分28秒
Core i9-13900H 6分13秒
Core i7-12800HX 6分18秒
Core i7-13650HX 6分31秒
Core i9-12900HK 7分12秒
Core i7-12700H 7分50秒
Ryzen 9 6900HX 8分23秒
Core i5-12500H 8分36秒
Core i7-12700H 8分43秒
Ryzen 7 6800U 10分47秒
Ryzen 7 5825U 11分15秒
Core i7-1260P 12分43秒
Core i7-1165G7 24分17秒
Core i5-1135G7 26分03秒
Blender Benchmarkによるレンダリング時間
GeForce RTX 4070 Laptopで実行
SPECviewperf 2020

 

USB Type-C / HDMIの動作テスト

USB Type-Cの動作チェック

背面に、Thunderbolt 4 Gen 2 Type-Cを2つ備えており、動作をチェックした結果は、以下のとおりでした。Power Deliveryには非対応です。

USB Type-C充電器/ドックの動作テスト
  充電 モニター
出力
有線LAN
ドック ThinkPad USB Type-C ドック ×
ThinkPad Thunderbolt 3 ドック ×
PD充電器
※1
140W アドテック GaN充電器 ×
100W Anker PowerPort III ×
61W RAVPower GaN充電器 ×
45W Lenovoウルトラポータブル ×
モニター
※2
EIZO ColorEdge CS2740 ×
※1 Power Delivery対応の充電器
※2 Type-Cケーブルで接続し、PCへの給電も出来るモニター

 

HDMIの動作チェック

4KモニターへHDMIで接続したときの詳細です。4K、120Hz、RGBで表示することができました。また、NVIDIAの設定を変えることで、10ビット表示も可能です。

4Kモニター(BenQ EX3210U)へ接続したときの詳細

 

質量のチェック

質量のチェックです。

メーカー仕様値では「最大構成時の重量:約4.04kg」となっていました。当サイトで計測した質量は下表の通りで、最大構成ではないので、この値よりは軽かったですが、それでもノートパソコンとしてはかなり重いです。

ACアダプター1kg近くあり重いので、持ち運ぶ用地には適していません。基本的には据え置きでの使用に適した機種です。

質量の計測結果(当サイトによる実測値)
  質量
PC本体 3.859kg
ACアダプター 994g

 

バッテリー駆動時間のチェック

バッテリー駆動時間のチェックです。

バッテリー容量は97Whと非常に多いですが、性能が高い(消費電力が高い)ので、バッテリー駆動時間はそれほど長くありません。

なお、ゲーム時は、パフォーマンスが制限され、バッテリー駆動時間も1時間ほどになるので、付属のACアダプターを繋げて使用した方がいいです。

バッテリー駆動時間
  バッテリー駆動時間
(1) JEITA2.0
(2) 動画再生時 5時間38分
(3) CPU5%、iGPU8%、dGPU6%の負荷 2時間12分
※画面輝度は約120cd/m2、電源モードは高パフォーマンス
(1) メーカー公表値
(2) ローカルディスクに保存した動画(解像度:720x480)を連続再生
(3) Premiere Proで480x320の動画をプレビュー再生(リピート)させたとき

 

Webカメラ・スピーカーのチェック

Webカメラ

Webカメラには、FHDカメラが搭載されており、まずまずの画質です。画面が大きいため、普通のノートPCよりも高い位置にカメラがあります。普通のカメラだとローアングルになりますが、本製品だと水平に近い位置から撮影されるので、顔が綺麗に見えるかもしれません。

なお、下のマネキンを撮影した画像は、テーブルの上にマネキンの顔を置いているため、上からの撮影になってしまっています。

Webカメラ
本製品のカメラで撮影
※クリックすると拡大できます。
※Webカメラの前にマネキンを置いて、約40cm離し、Windows標準のカメラアプリで撮影

 

スピーカー

スピーカーは、底面の左右に2W x2のステレオスピーカーを搭載しています。音質は比較的良く、最大音量も大きめです。点数を付けると、ノートPC基準で10点満点で6~7点といったところです(5点が普通です。音質についての評価はあくまで主観です。ご了承下さい)。

スピーカー

 

パーツの温度のチェック

各パーツの温度のチェック結果です。もし、あまりにも温度が高いと、パーツの寿命や動作の安定性に影響します。

Prime95実行時のCPU温度

Prime95で全CPUコアの使用率が100%になる高い負荷をかけたときのCPU電力およびCPU温度の推移を確認します。

PBP:55WのCore i9-13900HXを搭載していますが、CPU電力は50W~180Wの間を行ったり来たりしており、処理開始からしばらくは安定しません。CPU温度も、100度まで行って、下がるという動作を繰り返しています。CPU電力は100W前後でもいいので、もう少し安定して動作するようにしても良かったと思います。

CPU電力 & CPU温度

 

ゲーム時のCPU温度、GPU温度

ファイナルファンタジー15のゲームベンチマーク実行中のCPU温度と、GPU温度の推移は下図の通りです。

こちらもCPU温度が高めです。途中、CPU温度が下がっている箇所があると思いますが、ここではCPUのクロックダウンが発生し、パフォーマンスが落ちています。

CPU温度 & GPU温度

 

静音性のチェック

動作音(静音性)のチェック結果です。

アイドル時は、ほぼ無音です。FF15のベンチマークのような高い負荷がかかると、他のゲーミングノートPCと比較しても、やや高めの騒音値になり、ややうるさく感じます。

騒音値
計測機器:リオン NL-42K
部屋を極力無音にしたときの騒音値:20.0dB
※無響室で測定したわけではないので、数値は不正確です
※CPU使用率およびGPU使用率は平均値です
【PCの状態】
左から1番目:アイドル時
左から2番目:FF15 ベンチマーク実行(高品質、1920x1080、ウィンドウ)

 

参考までに、当サイトで使用している騒音計が表示する騒音値の目安を掲載します。

使用計器の騒音値の目安

 

表面温度のチェック

本体の表面温度のチェック結果です。

ゲームのような高い負荷がかかると、熱くなる部分があります。ただ、本製品は、キーボード上部にスペースがあり、そこにCPUなどが搭載されているため、キーボード部分やパームレスト部分はそれほど熱くなりません。実際にゲームをしても、不快感はありませんでした。

PC本体の表面温度
サーモグラフィー:FLIR ONE PRO
※PCの状態は「静音性のチェック」のときと同じです

 

消費電力のチェック

消費電力のチェック結果です。確認できた最も高い数値を掲載していますが、数値は変動するため参考程度にご確認下さい。

高性能パーツを搭載しているため、ゲーミングノートPCの中でもやや高めの消費電力です。

消費電力
測定機器:ワットチェッカー TAP-TST8
※PCの状態は「静音性のチェック」のときと同じです
※確認できた中で、最も高い消費電力を掲載しています

 

外観のチェック

外観のチェックです。

ボディは、ダークメタリックムーンのカラーで落ち着きがあります。パームレストなどはマットな質感で、手を置いても肌触りがいいです。

 

天板には、「ALIENWARE」のロゴマークと、「18」のデザインが入っています。宇宙を連想させるデザインでかっこいいです。

 

高さは、最高部でも26.70mmと、高い性能の割には薄型です。

 

インターフェイスはご覧の通りです。背面に多くのポートが集中していますが、移動することが少ない機種だと思うので問題ないでしょう。よく使うUSBポートは側面にも配置されています。ただ、左側面にあるLANポートは背面にあっても良かったかなと思います。

 

液晶が開く最大の角度はご覧の通りです。

 

底面には、ハニカム(六角)形状の通気口が設けられています。底面のデザインにもこだわりを感じます。

 

ACアダプターは330Wです。容量の割には小さく、丸みを帯びているので持ちやすいです。

 

まとめ

以上が、Alienware m18のレビューです。

18型の大画面ディスプレイでゲームができるノートPCです。やはり画面が大きいとゲームがしやすいです。解像度も2560x1600と高いので、細かい部分まで綺麗に描写されていますし、小さい敵や武器なども見やすいです。

スペックについては申し分なく、最大で、第13世代Core i9-13980HX + GeForce RTX 4090という、ノートPCとしては最大級の構成が可能です。

また、メモリは最大64GBまで、ストレージは最大9TB(RAID 0)まで選択することができます。メモリ容量やストレージ容量を多く消費するクリエイターでも満足の容量でしょう。

LEDイルミネーションもかっこよく、ゲーミングPCらしいデザインです。

価格はやや高いですが、最高のゲーミングノートPCを手に入れたい方におすすめです。

なお、こちらのクーポンを使用すれば、3%OFFで購入することが可能です。

 

最上級性能のゲーミングノートPC

Alienware m18

特徴

  • 18型の大画面ディスプレイ
  • 最大Core i9+RTX 4090の最上級構成
  • 最大で64GBメモリ、9TB SSD

こんなあなたに

  • ノートでも大画面でゲームをしたい
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