デル Inspiron 13 5000 (5301) の実機レビュー

更新日:2020年12月5日
CPU Core i3-1115G4
Core i5-1135G7
メモリ 8GB
ストレージ PCIe SSD
液晶サイズ 13.3インチ
液晶種類 FHD 広視野角 非光沢
質量 1.053kg~
バッテリー 40Wh
価格[税込] 7万円台~
1.053kgのモバイルノートが6万円台~

Inspiron 13 5000 (5301)は、6万円台(税別)で購入できる非常に安いモバイルノートPCです。

安いだけでなく、1.053kg~と軽く、第11世代CoreプロセッサーにSSDを搭載し処理性能も十分です。

さらに、液晶の色域も広めで、画像などを色鮮やかに表示できます。

十分な性能を持ったモバイルノートPCを安く購入したい方におすすめです。

公式サイトはこちら

 

レビュー機は、当サイトの購入品です。今回は以下の構成でレビューをしています。

レビュー機の構成

Core i3-1115G4、8GBメモリ、256GB PCIe SSD

 

このページをご覧の方だけに

以下のリンク先から、DELLのパソコンを購入すると、楽天ポイントがもらえます。どうぞご活用下さい。

 

目次

お忙しい方は、「Inspiron 13 5000 (5301) の特徴」のみお読みください。

 

Inspiron 13 5000 (5301) の特徴

エントリー向けモバイルノート

Inspiron 13 5000 (5301)は、6万円台から購入できるエントリー向けのモバイルノートです。6万円台の最小構成モデルでもCore i3-1115G4、8GBメモリ、256GB SSDと十分使えるスペックです。Core i5-1135G7を搭載したモデルもあり、7万円前後(税別)とこちらも安いです(価格は時期によって変わります)。

非常にコスパの高いモバイルノート

 

約1.053kgと比較的軽い質量

価格の安いInspiron 13 5000 (5301)ですが、質量が重いわけでもなく、約1.053kgとむしろ比較的軽いです。外出先へも気軽に持ち運べることでしょう。

約1.053kgと軽い

 

広めの色域

安価なノートPCは、液晶の色域(色の表現できる範囲)が狭いものが多いですが、本製品は、当サイトの計測で、96.9%のsRGBカバー率があり、比較的広い色域です。画像を表示したり、動画を視聴したりするときに画面が色鮮やかで見やすいです。ただし、フリッカーが発生していたのはやや残念です。

広めの色域

 

上位モデルとの比較

価格が安くて、十分なスペックで、軽くて、色域も広めの本製品ですが、上位機種のInspiron 13 7000 (7300)と比べてどのあたりが劣っているのかを確認してみます。

まず、Inspiron 13 7000 (7300)は、Inspiron 13 5000 (5301)よりもバッテリー容量が多いにも関わらず軽くなっています。さらに、CPU、メモリ、ストレージも、より高い構成を選べます。特に16GBメモリを選択できるので、画像編集ソフトなどが快適に動きます。

ただし、Inspiron 13 5000 (5301)のスペックでも十分である方は多いと思いますし、なにより安く買えるので、本製品でもいいと考える方も多いのではないかと思います。

Inspiron 13 7000シリーズとの比較
  Inspiron 13 5000
(5301)
Inspiron 13 7000
(7300)
画像
CPU Core i3-1115G4
Core i5-1135G7
Core i5-1135G7
Core i7-1165G7
メモリ 8GB 8GB / 16GB
グラフィックス CPU内蔵 CPU内蔵
GeForce MX350
PCIe SSD 256GB~512GB 256GB~1TB
sRGBカバー率 96.9% 97.7%
質量 1.053kg 0.999kg
バッテリー 40Wh 53Wh
Thunderbolt 4 非対応 対応
価格[税別] 61,584円~ 83,984円~
レビュー記事 レビュー
※価格はそのときのクーポンによって変わります

 

即納モデルもあり

Inspiron 13 5000 (5301)は、即納モデルがある点も魅力です。海外メーカーのパソコンは、2~3週間待たされることがざらにありますが、本製品は「決済完了後、翌営業日出荷」のモデルがいくつかあり、すぐに使うことができます。

即納モデルあり

 

各用途の快適度

各用途の快適度は次のように考えます。もちろん、細かい用途や、ソフトによっても快適具合は変わってきますので、参考程度にご覧下さい。

各用途の快適度
用途 快適度 コメント
Web閲覧
Office作業
スペックは十分です。液晶も色鮮やかで見やすいです。
動画鑑賞 液晶は小さめですが、色鮮やかで見やすいです。スピーカー音も比較的良いです。
RAW現像
画像編集
△~○
液晶の色域が広めである点はいいですが、メモリが8GBまでしかなく、オンボードなので換装もできません。そのため書き出し等にやや時間がかかります。頻繁に行うなら16GBを搭載したモデルがおすすめです。
動画編集 FHD動画の編集なら、凝ったことをしなければ、割と快適に出来ると思います。液晶の色域が広めなのも、動画編集に適しています。ただし、4K動画を編集する場合はややスペック不足に感じます。なお、CPUはCore i5にしましょう。
ゲーム 軽いゲームを、低いグラフィック設定にすれば、60fps以上のフレームレートが出るゲームもあります。ライトにならできるゲームもあります。ただし、個人的にはGeForce GTX 1650以上のグラフィックスを搭載した製品を推奨します。

 

ディスプレイのチェック

Inspiron 13 5000 (5301)のパネルは、「BOE089A/NV13FHM」でした。

視野角が広く、色域も広めで見やすい液晶です。ただし、フリッカーが発生していました。最大輝度は、当サイトの計測では296cd/m2とやや高めです。その他の特性については以下のタブをクリックしてご覧ください。

  • 色域
  • RGB
    発色特性
  • 視野角
  • 画素・
    ギラつき
  • 映り込み
  • フリッカー

色域は比較的広いです。当サイトの計測ではsRGBカバー率は96.9%でした。

ガモット図
※ i1 Display PROでICCプロファイルを作成後、MacのColorSyncユーティリティでグラフを作成

ガンマ補正曲線を確認すると、青と緑がやや強調されていますが、わずかですのでそれほど気にはなりません。

ガンマ補正曲線
※ i1 Display Proで計測。目標値は輝度:120、白色点:CIEイルミナントD65、ガンマ値:2.2

視野角は広いです。

視野角(斜めから見たときの見やすさ)

画素形状です。ギラつきはほとんど感じません。

画面拡大

非光沢液晶であるため、画面への映り込みは低減されています。

画面への映り込み

輝度を99%以下にすると、PWM調光によるフリッカー(ちらつき)が発生していました。約200Hzと周波数も低いので、体質によっては目が疲れる方もいると思います。

PWM調光の有無の確認
※フォトディテクターにオシロスコープを繋げて計測

 

キーボードおよびタッチパッドのチェック

Inspiron 13 5000 (5301)のキーボードは普通の打ち心地です。

実測で、キーピッチは横:19mm、縦:18mm、キーストロークは約1.5mmです。標準的な数値でしょう。ただし、backspaceキー、enterキーの下部などがやや小さいため、これらのキーはややタイプミスしやすかったです。

タッチパッドは比較的操作しやすいと思います。

キーボード全体図
キーの拡大図

 

キーボードバックライトも搭載しています。

キーボードバックライト

 

パフォーマンスのチェック

Inspiron 13 5000 (5301)のパフォーマンスをチェックします。

Core i3-1115G4の詳細

まず、今回搭載されているCore i3-1115G4の設定内容を確認すると、ご覧のようになっています。

HWiNFOによる表示内容

 

なお、本製品は、DELL独自のサーマル管理で熱設定を変更でき、PL1(Power Limit 1:継続可能な電力上限値)の値が下表のように変わってきます。デフォルトの「最適化」ではPL1が18Wですが、「超高パフォーマンス」にすると26Wとなります。

DELL独自のサーマル管理によるCPU電力違い
Dell Power Mangerのサーマル管理
  最適化(デフォルト) 超高パフォーマンス
PL1 18W 26W
各熱設定のPL1(Power Limit 1)の設定

 

CPU

下には、「最適化」と「超高パフォーマンス」時のCINEBENCH R23のスコアを掲載します。今回、Core i3-1115G4のモデルなのでスコアはそれほど高くありません。ただし、Web閲覧やメールなど、負荷が低めの作業であれば十分使えます。

使用頻度が高い場合は、Core i5-1135G7のモデルがいいでしょう。1万円くらいの差額で購入できます。

CINEBENCH R23
~ CPU性能の評価 ~
Core i3-1115G4
他のCPUとの比較(マルチコア)
Core i7-10875H 10369
Ryzen 7 4700U 6499
Ryzen 5 4500U 4764
Core i7-1165G7 4720
Core i5-1135G7 4000
Core i7-1065G7 3965
Core i3-1115G4 2643 [PL1:26W]
2454 [PL1:18W]
他のCPUとの比較(シングルコア)
Core i7-1165G7 1447
Core i7-10875H 1306
Core i5-1135G7 1294
Core i3-1115G4 1275 [PL1:26W]
1265 [PL1:18W]
Ryzen 7 4700U 1214
Ryzen 5 4500U 1142
Core i7-1065G7 1126
 :本製品で選択できるプロセッサー
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)

 

次に、Prime95で全CPUコアの使用率が100%になる高い負荷をかけたときのCPUの電力およびクロックの推移を確認します。

今回初めてCore i3-1115G4を使うので何とも言えませんが、CPU電力はPL1の設定に対してやや低めに推移しています。また、CPU電力およびCPUクロックが安定したあとのCPU温度がCore i3にしては高めです。

  • CPU電力
  • CPUクロック
  • CPU温度
Prime95で負荷をかけたときのCPU電力
最適化(PL1:18W)
超高パフォーマンス(PL1:26W)
※Small FFTs (tests L1/L2/L3 caches, maximum power/heat/CPU strss)を実行
Prime95で負荷をかけたときのCPUクロック
最適化(PL1:18W)
超高パフォーマンス(PL1:26W)
※Small FFTs (tests L1/L2/L3 caches, maximum power/heat/CPU strss)を実行
Prime95で負荷をかけたときのCPU温度
最適化(PL1:18W)
超高パフォーマンス(PL1:26W)
※Small FFTs (tests L1/L2/L3 caches, maximum power/heat/CPU strss)を実行

 

メモリ

メモリの仕様をUEFIから確認すると、LPDDR4x、3733MHzのデュアルチャネルとなっています。メーカー公式サイトの製品ページには「4267MHz」と書かれていますが、こちらのページを見ると「第11世代インテルCore i3-1115G4プロセッサーが搭載されているPCでは、3733MHzのメモリーのみがサポートされています。」とあるので、3733MHzなんだと思います。Core i5モデルは4267MHzのようです。

UEFIの内容

 

メモリの速度は次の通りです。3733MHzで動作しているため、4267MHzのメモリと比べると若干遅いです。

Passmark Performance Test 10.0 - MEMORY MARK
~ メモリ性能の評価 ~
8GBメモリ

 

グラフィックス

グラフィックスについては、Ryzen 5 4500Uよりも高いスコアが出ています。

3DMark Night Raid
~ グラフィックス性能の評価 ~
Core i3-1115G4
他のグラフィックスとの比較(Graphics score)
GeForce GTX 1050 25325
GeForce MX330 16714
Radeon Graphics
(Ryzen 9 4900HS)
16322
Intel Iris Xe
(Core i7-1165G7)
15677
GeForce MX250 15406
Intel Iris Xe
(Core i5-1135G7)
14551
Radeon Graphics
(Ryzen 7 Pro 4750U)
14302
Radeon Graphics
(Ryzen 7 4700U)
13861
Intel UHD
(Core i3-1115G4)
12899 [PL1:26W]
12400 [PL1:18W]
Radeon Graphics
(Ryzen 5 4500U)
12126
Intel Iris Plus
(Core i7-1065G7)
11084
Radeon Vega 8
(Ryzen 5 3500U)
10014
Radeon Graphics
(Ryzen 3 4300U)
9800
Intel Iris Plus
(Core i5-1035G4)
9188
Intel UHD
(Core i5-10210U)
5800
Intel UHD 620
(Core i5-8265U)
5274
 :本製品で選択できるグラフィックス
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)

 

次に3Dmark Wild Life STress Testを実行したときのフレームレートの安定性を確認します。このテストでは、Wild Lifeのテストを20回ループし、ワーストスコアがベストスコアに対してどのくらい落ち込むかの比率「Frame rate stability」を算出しています。今回、この値は90.5%となっており、フレームレートの落ち込みがあります。

3DMark Wild Life Stress Test
~ グラフィックス性能が時間と共に落ちていかないかの評価 ~
Core i3-1115G4
※最適化(PL1:18W)のモードで実施

 

ストレージ

Inspiron 13 5000 (5301)のストレージには、PCIe-NVMe SSDを搭載しており比較的高速です。

CrystalDiskMark
~ ストレージ性能の評価 ~
256GB PCIe SSD
他のストレージとの比較(シーケンシャルリード [MB/s] )
PCIe-NVMe SSD 1500 ~ 3600
2287
SATA-AHCI SSD 550
HDD 140
 :本製品で選択できるストレージ
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)

 

SDカードスロット

Inspiron 13 5000 (5301)は、microSDカードスロットを搭載しています。挿入後のカードの出っ張りはほとんどありません。アクセス速度はやや遅いです。

CrystalDiskMark
~ SDカードスロット性能 ~
最大275MB/sのUHS-Ⅱのカードで測定

 

その他のベンチマーク

Core i5-1135G7のベンチマークスコアや、Adobeのソフトの処理時間、ゲームのフレームレートなどについては、下のリンク先をご覧ください。別機種での計測結果となりますが、傾向は分かると思います。

 

USB Type-C / HDMIの動作テスト

USB Type-Cの動作チェック

USB Type-Cポートの動作チェック結果です。

Thunderboltには対応していませんが、PowerDelivery、映像出力に対応しています。PowerDeliveryによる充電は27W以上が対応している旨が表示されていました。

USB Type-C充電器/ドックの動作テスト
  充電 モニター
出力
有線LAN
ドック ThinkPad USB Type-C ドック
ThinkPad Thunderbolt 3 ドック × ×
PD充電器
※1
61W RAVPower GaN充電器
45W Lenovoウルトラポータブル
30W RAVPower GaN充電器
18W cheero充電器 ×
5V充電器 ※2 5V/2.4A ANKER充電器 ×
5V/2.4A AUKEY充電器 ×
モニター
※3
EIZO ColorEdge CS2740
Philips 258B6QUEB/11
※1 Power Delivery対応の充電器
※2 スマホやタブレット向けの5Vの充電器
※3Type-Cケーブルで接続し、PCへの給電も出来るモニター
※4 低速充電であるとの警告が表示されるが充電は可能

 

HDMIの動作チェック

4KテレビへHDMIで接続したときの詳細です。YCbCr420での出力となっていました。

4Kテレビ(ビエラ TH-55CX800)へ接続したときの詳細

 

質量のチェック

Inspiron 13 5000 (5301)の質量のチェックです。

メーカーサイトには「最小重量:1.053kg」と記載されています。当サイトによる計測値は下表の通りです。

質量の計測結果(当サイトによる実測値)
  質量
PC本体 1.117kg
ACアダプター+電源ケーブル 272g

 

バッテリー駆動時間のチェック

Inspiron 13 5000 (5301)のバッテリー駆動時間のチェックです。

バッテリー容量は40Whとなっており、やや少なめの容量です。

バッテリー容量

 

バッテリー駆動時間はご覧の通りで、モバイルノートとしてはやや短めです。

バッテリー駆動時間
  バッテリー駆動時間
(1) JEITA2.0
(2) PCMark 10 Modern Office 8時間06分
(3) 動画再生時 5時間54分
(4) PCMark 8 Work 2時間37分
※画面輝度は約120cd/m2、電源モードは高パフォーマンス
(1) メーカー公表値
(2) 文書作成、ブラウジング、ビデオ会議といった事務作業。アイドル時も多く軽めの処理
(3) ローカルディスクに保存した動画(解像度:720x480)を連続再生
(4) ブラウザでのショッピング/画像閲覧、文書作成、表計算、ビデオチャット等。やや重めの作業

 

当サイトで計測した1時間あたりの充電容量は次の通りです。それほど速い充電速度ではないです。

1時間あたりの充電容量
純正ACアダプター
アイドル時
44%(約17Wh)
※PCの充電残量が10%から充電を開始し、1時間でどのくらい充電残量が増えたかを計測

 

 


 

 

以下、静音性、パーツの温度、表面温度、消費電力を計測していますが、搭載するパーツの種類によって結果は大きく変わります。なお、以下では、サーマル管理を「最適化」にして計測しています。

静音性のチェック

Inspiron 13 5000 (5301)の動作音(静音性)のチェック結果です。

アイドル時は動作音はほぼ聞こえません。高い負荷がかかったときは、他のノートPCと同じくらいの騒音値です。

騒音値
計測機器:リオン NL-42K
部屋を極力無音にしたときの騒音値:20.0dB
※無響室で測定したわけではないので、数値は不正確です
※CPU使用率およびGPU使用率は平均値です
※約10分経過後に計測しています
【PCの状態】
左から1番目:アイドル時(何も操作していない状態)
左から2番目:Filmora 9で、FHD動画にエフェクトをかけプレビュー再生(2020.11.11 素材変更)
左から3番目:TMPGEnc Video Mastering Works でエンコードした時(x265)

 

参考までに、当サイトで使用している騒音計が表示する騒音値の目安を掲載します。

使用計器の騒音値の目安

 

パーツの温度のチェック

ここでは、CPU使用率がほぼ100%になるエンコード時の温度のみを掲載します。もし、あまりにも温度が高いと、パーツの寿命や動作の安定性に影響します。

落ち着いてからの温度でも80℃台で推移しています。Core i3にしては高めの温度です。Core i5の場合はもっと高めの温度になるのではないかと思います。

x265でエンコード中のCPU温度

 

表面温度のチェック

本体の表面温度のチェック結果です。もし、表面温度が高すぎると、作業中に手のひらが熱くなり、不快になります。特にパームレストの温度変化は重要です。

キーボード部分はやや熱くなりますが、パームレスト部分はそれほど熱くならないので、不快感は少ないです。裏面は熱くなる部分があるので、膝の上に置いて作業をするときは気を付けましょう。

PC本体の表面温度
サーモグラフィー:FLIR ONE PRO
※PCの状態は「静音性のチェック」のときと同じです
※約10分経過後に計測しています

 

消費電力のチェック

消費電力のチェック結果です。数値は変動しますが、約10分経過後から確認できた最も高い数値を掲載しています。

モバイル向けプロセッサーなので低めの消費電力です。

消費電力
測定機器:ワットチェッカー TAP-TST7
※PCの状態は「静音性のチェック」のときと同じです
※約10分経過後から確認できた中で最も高い消費電力を掲載しています

 

外観のチェック

Inspiron 13 5000 (5301)の外観のチェックです。

液晶周りはホワイト、キーボード面などはシルバーで、とても清潔感のあるカラーです。なお、薄いピンクのカラーのモデルも選択できます。

 

天板もシルバーです。モバイルノートは、べたべたと触ることが多いと思いますが、指紋などが目立たないので嬉しいです。

 

スピーカーは底面側にあります。音質は、ノートPC基準で10点満点で5~6点といったところです(普通が5点。あくまで筆者独自の判断です)。

 

Webカメラは1280x720の解像度で、画質は普通です。顔認証には対応していません。また、カメラを物理的に隠すシャッターも搭載されていません。

 

ヒンジを開くと、天板の下側がテーブルに接地するような構造になっていますが、接地する部分はラバー状になっており、テーブルを傷つけることはありません。

 

高さは15.85 mmと薄いです。

 

インターフェースは下図のようになっています。種類は割と豊富です。

 

液晶が開く最大の角度です。

 

底面もシルバーとなっています。

 

底面カバーを外したときの画像です。もし底面カバーを外すときは、背面側のネジを外すと底面カバーが持ち上がるので、ここにオープナーなどを差し込んで開けるといいと思います。

メモリはオンボードなので交換することは出来ません。

 

M.2 SSDは交換できると思います。ただし、パーツの交換をする際は、自己責任でお願いします。

 

ACアダプターは普通のサイズです。容量は45Wです。電源ケーブルは太いです。

 

まとめ

以上が、Inspiron 13 5000 (5301)のレビューです。

Core i3モデルなら6万円台(税別)から買える非常に安いモバイルノートです。Core i5でも7万円前後(税別)です。

この安さでも、最小重量1.053kg(実測では1.117kg)と比較的軽く、液晶の色域も比較的広く、第11世代インテルCoreプロセッサーを搭載し処理性能も高いです。

ただし、上位機種と比べると、メモリが8GBまでしか選べない、バッテリー容量が少ないなどのデメリットもあります。この辺りを妥協できるなら、おすすめできる製品です。

 

1.053kgのモバイルノートが6万円台~

Inspiron 13 5000 (5301)

特徴

  • 6万円台(税別)から買える安さ
  • 最小重量1.053kgと比較的軽い
  • 色域も広め

こんなあなたに

  • 十分な性能のモバイルノートを安く買いたい方
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