サイコム 静音PC Silent Master NEO B550A Miniの実機レビュー

更新日:2021年3月21日
CPU AMD Ryzen 5000
シリーズ等
GPU 最大RTX 3070
メモリ 最大128GB
ストレージ 最大 PCIe Gen4 SSD
価格[税込] 10万円台~
とても静かな筆者のメインPC

今回、新しい筆者のメインPC用に、Silent Master NEO B550A Miniを購入しましたので簡単にレビューします。

筆者は、動作音がうるさいと気が散ってしまうため、できるだけ静音性の高い製品が欲しかったというのが、この製品に決めた大きな理由です。

静かであるだけでなく、スペックもある程度高く、冷却性も十分です。

公式サイトはこちら

 

レビュー機は、当サイトの購入品です。今回は次の構成でレビューをしています。

レビュー機の構成
CPU Ryzen 9 5900X
ケース CoolerMaster Silencio S400
前面ケースファン Noctua NF-A14 FLX
背面ケースファン Noctua NF-S12A FLX
マザーボード ASRock B550M Steel Legend
CPUファン Noctua NH-U12S
メモリ 64GB[16GB*4枚] CENTURY MICRO DDR4-3200
グラフィックス ASUS DUAL-RTX3060TI-O8G
ストレージ CFD CSSD-M2B2TPG3VNF [M.2 PCI-E GEN4 SSD 2TB]
光学ドライブ DVD; ASUS DRW-24D5MT+ 書込みソフト
電源 Fractal Design ION+ 760P[760W/80PLUS Platinum]
合計(税込) 326,980円

 

目次

お忙しい方は、「Silent Master NEOの特徴」のみお読みください。

 

Silent Master NEOの特徴

非常に高い静音性

筆者は、パソコンの動作音がうるさいと、作業に集中できないタイプなので、パソコンの静音性は非常に重視しています。そんな筆者のメインパソコンとして今回購入したのが、このSilent Master NEOです。

アイドル時は耳をパソコンに近づけないと、動作音を聞こえないレベルの静かさで、PC本体をデスクの下に設置している方であれば、動いていることに気づかないレベルでしょう。

 

PCケースには複数の遮音材を使用

PCケースには、特定の周波数を正確に打ち消すために、ソフトで厚みのあるフォーム材や、高密度ビニールなど、複数の遮音材を貼り付けています。

ケース内部に貼り付けられた遮音材
厚みのあるスチール・フロントパネル
フロントパネルに貼り付けられた緩衝材

 

ファンには静音性の高いNoctua製を使用

フロントファンには、静音性が高く人気あるNoctua製のファンを使用しています。「Noctua NF-A14 FLX 1200rpm」、リアファンには「Noctua NF-S12A FLX 1200rpm」、CPUファンには「Noctua NH-U12S」が搭載されています。

140mmのNoctua製フロント吸気ファン
120mmのNoctua製リア排気ファンとCPUファン

 

ビデオカードはセミファンレス

ビデオカードは、複数ある中から選べるので、そのカードによって仕様が異なりますが、今回はセミファンレスのASUS製GeForce RTX 3060Tiを搭載しています。ビデオカードに負荷がかかっていないときは、ファンが停止するので動作音が聞こえません。高い負荷がかかったときは、きちんとファンが回るので安心です。ただし、高負荷時はそれなりの騒音値になります。

負荷がかかっていないときはファンが停止
負荷がかかっているときはファンが回転

 

電源ユニットもセミファンレス

電源ユニットも、セミファンレスのFractal Design ION+ 760P(760W/80PLUS Platinum)を搭載しています。Zero RPMモードはOnになっており、低負荷時はファンが止まるようになっています。

セミファンレスの電源ユニット

 

計測した騒音値

では、実際に騒音値を計測してみましょう。なお、精度の高い騒音計を使用していますが、無響室で計測したわけではないので、数値は正確ではありません。下に掲載している「使用計器の騒音値の目安」と見比べながら、参考程度にご覧ください。

アイドル時はかなり静かです。顔をPC本体に近づけなければ、音が聞こえないレベルです。低めの負荷(Filmoraで動画をプレビュー)をかけるとやや騒音値は上がりますが、それでもかなり静かです。エンコードのようなCPU使用率が100%近くなる高い負荷をかけると騒音値は上がりますが、それでも他のPCと比べると静かです。FF15のゲームのベンチマークを実行すると、ビデオカードのファンが高回転になるので、そこまで静かというわけではありません。ただし、これは搭載するビデオカードによって変わってきます。

騒音値
計測機器:リオン NL-42K
部屋を極力無音にしたときの騒音値:20.0dB
※無響室で測定したわけではないので、正確な数値ではありません
※CPU使用率およびGPU使用率は平均値です
【PCの状態】
左から1番目:アイドル時
左から2番目:Filmora 9 の動画編集ソフトでプレビュー再生
左から3番目:TMPGEnc Video Mastering Works でエンコードした時(x265)
左から4番目:FF15 ベンチマーク実行(高品質、1920x1080、ウィンドウ)

 

当サイトで使用している騒音計が表示する騒音値の目安は次の通りです。

使用計器の騒音値の目安

 

他のメジャーなBTOデスクトップパソコンと比較したのが下のグラフです。アイドル時の騒音値は他のデスクトップパソコンよりもかなり静かです。エンコード時の騒音値は、Ryzen 9 5900Xの高い性能のプロセッサーを搭載しているにも関わらず、こちらもかなり静かです。FF15またはFF14ベンチマーク実行時の騒音値は、他のPCと大差ありません。ただし、これはビデオカードが主な騒音源となっているためで、他のエントリー向けのビデオカード(初期構成のGIGABYTE GEforce GTX 1660など)なら、もっと静かになる可能性があります。

他のデスクトップPCとの騒音値の比較
アイドル時の騒音値
Silent Master NEO
Ryzen 9 5900X
RTX 3060Ti
約24dB
レノボ Legion T550i
Core i7-10700
GTX 1650 Super
約30dB
ドスパラ GALLERIA
Ryzen 7 5800X
RTX 3080
約32dB
マウス G-Tune
Core i7-10700K
RTX 2070 SUPER
約37dB
エンコード時の騒音値
Silent Master NEO
Ryzen 9 5900X
RTX 3060Ti
約38dB
レノボ Legion T550i
Core i7-10700
GTX 1650 Super
約52dB
ドスパラ GALLERIA
Ryzen 7 5800X
RTX 3080
約51dB
マウス G-Tune
Core i7-10700K
RTX 2070 SUPER
約50dB
FF15またはFF14ベンチ時の騒音値
Silent Master NEO
Ryzen 9 5900X
RTX 3060Ti
約46dB
レノボ Legion T550i
Core i7-10700
GTX 1650 Super
約40dB
ドスパラ GALLERIA
Ryzen 7 5800X
RTX 3080
約44dB
マウス G-Tune
Core i7-10700K
RTX 2070 SUPER
約43dB
 :本製品の騒音値

 

冷却性、信頼性も問題なし

「静音性が高いPCだと、冷却性に問題があるんじゃないの?」と思うかもしれませんが、フロントファンはFULL固定で回っており、サイドフローのCPUファンを通ってリアファンから排気する、直線的なエアフローで、十分高い冷却性です。今回、Ryzen 9 5900Xの非常に高い性能のプロセッサーを搭載していますが、CPU使用率が100%になるような高い負荷をかけても、80℃以下のCPU温度に収まっていました。

また、筆者は4年前に、この製品の旧モデルを購入し、今までメインPCとして使ってきました。電源をオフにすることは滅多になく、いつでもすぐに作業を始められるように、スリープにもほとんどせず、4年間ほぼ動かしっぱなしにしてきました。途中で最新のグラフィックボードに交換しスペックアップしたこともありました。それでも、故障することなく4年間使い続けることが出来ました。1台だけの実績では何とも言えないかもしれませんが、少なくとも低い信頼性ではありません。

冷却性も十分

 

パフォーマンスのチェック

Silent Master NEOのパフォーマンスのチェックです。

CPU

今回は、Ryzen 9 5900Xを搭載しています。マルチコアもシングルコアも非常に高いスコアで、多くのアプリの処理が早く終わることでしょう。

CINEBENCH R23
~ CPU性能の評価 ~
Ryzen 9 5900X
他のCPUとの比較(マルチコア)
Ryzen 9 5900X 20251
Core i9-10900K 16414
Ryzen 7 5800X 15646
Core i7-10700
[PL1:150W]
11952
Core i7-10700
[PL1:65W]
9041
他のCPUとの比較(シングルコア)
Ryzen 9 5900X 1611
Ryzen 7 5800X 1604
Core i9-10900K 1384
Core i7-10700
[PL1:150W]
1244
Core i7-10700
[PL1:65W]
1243
 :本製品で選択できるプロセッサー
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)

 

グラフィックス

今回は、GeForce RTX 3060Ti 8GBを搭載しています。ミドルスペックのグラフィックスで、ゲームに動画編集に多くの用途で仕様できる性能です。

Silent Master NEOは静音性を重視した製品であるため、GeForce RTX 3090のようなハイエンドビデオカードは選択できません。ただ、静音性重視だからと言って、ノートPC用のパーツを使っているわけではないので、多くの方には十分高い性能の構成で、PCを組むことができるでしょう。

3DMark Night Raid
~ グラフィックス性能の評価 ~
GeForce RTX 3060Ti
他のグラフィックスとの比較(Graphics score)
RTX 3090 19568
RTX 3080 16976
RTX 3070 13226
RTX 3060Ti 11495
RTX 3060 8650
GTX 1660 5431
GTX 1650 3336
 :本製品で選択できるグラフィックス
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)

 

 

メモリ

メモリはDDR4-3200を搭載しており、十分な速さです。

SiSoftware Sandra 2020
~メモリ性能の評価 ~
64GB(16GBx4)メモリ
他のメモリとの比較(帯域)
LPDDR4X-4266
デュアルチャネル
最大 約68.2GB/s (34.1GB/s x2)
DDR4-3200
デュアルチャネル
最大 約51.2GB/s (25.6GB/s x2)
37.52GB/s
DDR4-2666
デュアルチャネル
最大 約42.6GB/s (21.3GB/s x2)
DDR4-3200
シングルチャネル
最大 約25.6GB/s
 :本製品で選択できるメモリ
 :レビュー機で計測したスコア

 

ストレージ

ストレージには、PCIe Gen3の他に、PCIe Gen4のM.2 SSDも搭載可能です。

CrystalDiskMark
~ ストレージ性能の評価 ~
2TB PCIe SSD(CFD CSSD-M2B2TPG3VNF)
他のストレージとの比較(シーケンシャルリード [MB/s] )
PCIe Gen4 SSD 7000
5002
 PCIe Gen3 SSD 3500
SATA SSD 550
3.5インチHDD 200
 :本製品で選択できるストレージ
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)

 

SDカードスロット

フルサイズのSDカードスロットを搭載していますが、アクセス速度は速くありません。

CrystalDiskMark
~ SDカードスロット性能 ~
最大300MB/sのUHS-Ⅱのカードで測定

 

ゲームベンチマーク

ゲームに付属のベンチマーク機能のスコア、または実際にゲームをプレイし、Afterburnerで計測したフレームレートを掲載します。

今回、GeForce RTX 3060Tiを搭載しています。レイトレーシング機能をONにしても、60 fpsを超える高い平均フレームレートが出ています。

以下のゲームのフレームレートについて
表示しているのは平均フレームレートです
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
重い部類のゲーム
サイバーパンク2077(DX12)
解像度 品質 DLSS 平均fps
1920x1080 オフ 138 fps
オフ 90 fps
ウルトラ オフ 77 fps
レイトレ:中 自動 74 fps
レイトレ: ウルトラ 自動 60 fps
他のグラフィックスとの比較(1920x1080、ウルトラ)
RTX 3090 124 fps
RTX 3080 114 fps
RTX 3070 91 fps
RTX 3060 Ti 77 fps
表示しているのは平均フレームレートです
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
重い部類のゲーム
ウォッチドッグス レギオン(DX12)
解像度 品質 レイトレ DLSS 平均fps
1920
x
1080
オフ オフ 119 fps
最大 オフ オフ 78 fps
高性能 84 fps
最大 高性能 79 fps
他のグラフィックスとの比較(1920x1080、品質:最大)
RTX 3090 104 fps
RTX 3080 102 fps
RTX 3070 90 fps
RTX 3060Ti 78 fps
重い部類のゲーム
ファイナルファンタジー 15(DX11)
解像度 品質 平均fps
1920x1080 標準品質 154 fps
高品質 112 fps
他のグラフィックスとの比較(1920x1080、高品質)
RTX 3090 141 fps
RTX 3080 135 fps
RTX 3070 124 fps
RTX 3060Ti 112 fps
中程度の重さのゲーム
ファイナルファンタジー 14 漆黒のヴィランズ(DX11)
解像度 品質 平均fps
1920x1080 高(デスク) 175 fps
最高品質 163 fps
他のグラフィックスとの比較(1920x1080、最高品質)
RTX 3090 206 fps
RTX 3080 192 fps
RTX 3070 164 fps
RTX 3060Ti 163 fps
軽い部類のゲーム
フォートナイト
解像度 品質 平均fps
1920x1080 高設定 250 fps
最高設定 200 fps
※バトルラボ 最大300fpsで計測

 

その他のゲームのベンチマーク

上に掲載した以外のゲームのフレームレートについては、下を参考にしてください。他のPCでの計測値ではありますが、ほとんど変わらないので参考になるかと思います。

 

クリエイターソフトの処理時間

以下、実際のソフトウェアで計測した各種処理時間です。

Adobe Lightroom Classic CCによるRAW現像時間

Lightroomの書き出しは爆速です。

Ryzen 9 5900X
64GBメモリ
32秒
Ryzen 9 3900X
16GBメモリ
35秒
Ryzen 7 5800X
16GBメモリ
54秒
Core i9-10900K
16GBメモリ
63秒
Core i9-10980HK
32GBメモリ
68秒
Core i7-10700
16GBメモリ
69秒
Core i7-10750H
16GBメモリ
76秒
Core i7-10510U
16GBメモリ
109秒
※プロファイル補正を適用した100枚のRAWファイル(1枚あたり約45MB)を同じ書き出し設定でjpegに書き出し、所要時間を計測
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
Lightroomにおすすめノートパソコン」の記事も興味があればご覧ください
Adobe Premiere Pro CCによる書き出し時間

動画の書き出し時間も非常に速いです。

Ryzen 7 5800X/16GB
RTX 3080
3分36秒
Ryzen 9 5900X/64GB
RTX 3060Ti
3分50秒
Core i9-10900K/16GB
RTX 2080 SUPER
3分50秒
Core i7-10700/16GB
RTX 2070 SUPER
4分12秒
Core i9-10900K/16GB
GTX 1660 SUER
4分26秒
Core i7-10700/16GB
RTX 3070
4分39秒
Core i9-10900K/16GB
GTX 1660
5分32秒
Core i7-10700/16GB
GTX 1650 SUPER
5分42秒
Core i9-10900K/16GB
GTX 1650
6分42秒
※ 4K/30p動画(約10分)に、「テキスト」+「露光量」+「自然な彩度」+「トランジション」のエフェクトおよびBGMとなるオーディオを加え、H.264形式、YouTube 2160p 4K Ultra HDのプリセットで書き出したときの時間
※ グラフィックスは全てノートPC用
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
TMPGEnc Video Mastering Works 7 によるx265エンコード時間

CPUのみで実行するx265エンコードですが、Ryzen 9 5900Xであれば、かなり速いです。

Ryzen 9 5900X 5分20秒
Ryzen 9 5900HX 8分26秒
Core i7-10875H 10分44秒
Ryzen 9 4900HS 10分55秒
Ryzen 5 4600H 13分10秒
Core i7-10750H 13分29秒
Ryzen 7 4700U 15分44秒
Core i7-10710U 19分05秒
Ryzen 5 4500U 19分49秒
Core i7-1165G7 24分17秒
Ryzen 3 4300U 25分22秒
Core i5-1135G7 26分03秒
Core i7-1160G7 27分45秒
Core i7-10510U 28分32秒
XAVC Sの動画(約2分、4K)をH.265/HEVCへ変換したときの時間
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)

 

パーツの温度のチェック

各パーツの温度のチェック結果です。もし、あまりにも温度が高いと、パーツの寿命や動作の安定性に影響します。

Prime95実行時のCPU温度

Prime95で全CPUコアの使用率が100%になる高い負荷をかけたときのCPU電力およびCPUの温度の推移を確認します。

CPU電力は120Wで推移しており、途中でCPU電力が下がったりすることもありません。CPU温度は最初のほうは70℃台、15分くらい負荷をかけ続けても約80℃となっています。よほど高い負荷をかける続ける処理をしなければ、問題ないと思います。

CPU電力
CPU温度

 

ゲーム時のCPU/GPU温度の詳細

ファイナルファンタジー15のゲームベンチマーク実行中のGPU温度は下図の通りです。70台℃で推移しており、問題ない温度でしょう。

GPU温度

 

外観のチェック

外観のチェックです。

スチール遮音パネルのPCケースで、シンプルな見た目です。

 

天面はフラットで、通気口も無いため、モノを置くことも可能です。また、USBポート、イヤホン端子、SDカードスロットもあります。

 

フロントパネルには緩衝材が貼られています。

 

フロントのフィルターは取り外しが可能なので、掃除が楽です。

 

底面のインシュレーターはやや小さめです。もう少し高さがあるものでも良かったかなと思います。

 

底面のダストフィルターも取り外し可能です。

 

背面の画像です。

 

PCケース内部です。ミニタワーなので、ビデオカードの下は余裕がなく、何かカードを増設しようと思ったときは、抜き差ししづらいと思います。メンテナンス性を考えるなら、Silent-Master NEOのミドルタワーモデルがいいと思います。

 

反対側のケースの内部です。

 

こちら側に3.5インチベイがあります。マウンターも付いているので増設は簡単です。

 

2.5インチストレージを、側面に取り付けることも可能です。

 

PCケース、マザーボード、電源ユニットなどの余った付属品はちゃんと付いてくるので、何か増設するときにも安心です。

 

まとめ

Silent Master NEOは、静音性に優れたデスクトップPCです。

遮音性の高いPCケースに、動作音の静かなNoctua製のケースファンおよびCPUファン、セミファンレスの電源ユニットおよびビデオカードを搭載しています。机の下などに設置すれば、アイドル時は、電源が入っていることに気づかないほど静かです。

静音性の高いデスクトップPCですが、高い負荷がかかった時には、各種ファンが回転または回転数を上げてくれるので、冷却性も問題ありません。

静かな環境で作業をしつつ、冷却もきっちりと行ってくれるPCをお探しの方におすすめです。

GeForce RTX 3090のようなハイエンド・ビデオカードを搭載することはできませんが、RTX 3070クラスなら選択できます。静音性の高いPCだからといって、ノートPC用のパーツを使ったりすることもないので、スペックも十分です。

 

とても静かなデスクトップPC

Silent Master NEO

特徴

  • 優れた静音性
  • 冷却もしっかりと行う
  • スペックも十分

こんなあなたに

  • 静かなデスクトップPCが欲しい方
  • 静かでもある程度高いスペックが必要な方
公式サイトはこちら

 

 

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