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パソコン工房 Lev-17FR079-i5-RE の実機レビュー(2)
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以下、静音性、パーツの温度、表面温度、消費電力の計測結果を掲載していますが、パーツの構成が異なる場合、結果が変わります。
静音性のチェック
本機の動作音(静音性)のチェック結果です。
普通の動作音です。


パーツの温度のチェック
各パーツの温度のチェック結果です。もし、あまりにも温度が高いと、パーツの寿命や動作の安定性に影響します。
エンコード時のCPU温度が高めです。FF XIVベンチ(fps制限なし)実行時のGPU温度もやや高めです。CPUとGPUの冷却ファンが分かれているにも関わらずやや放熱性は良くないです。


表面温度のチェック
本体の表面温度のチェック結果です。もし、表面温度が高すぎると、作業中に手のひらが熱くなり、不快になります。
パームレスト部分の温度は低めで快適です。キーボードの右側の温度は高めですが、常に指が触れる部分ではないため、それほど気にはならないです。キーボードの左側(良く使うWASDキーがある部分)は低めの温度です。


消費電力のチェック
消費電力のチェック結果です。
ゲーミングノートパソコンとしては普通の消費電力です。


外観のチェック
外観のチェックです。
パームレスト下部と液晶上部が斜めにカットされ、ボディも薄くスタイリッシュで、個人的には好みのデザインです。パームレストはマットな素材になっており、肌触りが良く作業もしやすいです。指紋も目立ちにくいです。
天板もマットな素材で、ボンネットのような形状になっておりデザインも良いです。
天板を閉じたときの画像です。
電源です。
底面です。ゴム足の形状や吸気口の形状もかっこいいです。
側面のポートです。薄型ボディですが光学ドライブも搭載しています。映像出力ポートには、mini DisplayPort、HDMI、VGAが搭載されています。
液晶が開く最大の角度です。
底面カバーを開けたときの画像です。CPUとGPUの冷却ファンは別になっています。
メモリスロットは2つです。
今回搭載されていたハードディスクです。
M.2スロットです。
その下には、WWANカードのスロットもあり、アンテナもあります。
ACアダプターは薄型です。
まとめ
以上が、パソコン工房 Lev-17FR079-i5-REのレビューです。
人気のGeForce GTX 960Mを搭載したコストパフォーマンスの高いゲーミングノートパソコンです。
通常、ゲーミングノートPCは、HQシリーズのCore i7が搭載されることが多いですが、本製品はHQシリーズのCore i5が搭載されています。CPU性能は落ちますが、ゲームのフレームレートが落ちることはなく、プレイに支障はありません。このCore i5のCPUでも十分だと思います(ただし、外部ディスプレイに接続した場合は分かりません)。
17.3型と大画面の液晶を搭載し、ボディも薄型でスタイリッシュです。キーボードも打ちやすく、パームレストの肌触りも良く、ゲーム以外の普通の作業もしやすいです。
ただし、エンコードなどCPU使用率が100%になるような作業をする場合は、CPU温度も高めでしたし、処理時間を短くするためにも、HQシリーズのCore i7のほうが良いと思います。
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メーカー直販サイト:パソコン工房(Lev-17FR079-i5-RE)
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