パソコン工房 Lesance NB S4533BD-SPの実機レビュー

更新日:2012年5月31日

4コアCPU,ブルーレイで6万円台

Lesance NB S4533BD-SPは、4コアCPU、メモリ8GB、ブルーレイディスクドライブ搭載して、64,980円で購入可能な15.6型ノートPCです。

本機は、CPUに、1世代前の「Sandy Bridge」を搭載しています。2012年4月には第3世代インテルCPU「Ivy Bridge」が発売されたため、1世代前のSandy Bridge搭載PCはかなり値下がりしています。

1世代前といっても、上位モデルの4コアのCore i7であるため性能は非常に良いです。

最新CPUにこだわりがなければ、お買い得な商品となっています。

目次

Lesance NB S4533BD-SP の基本スペック

本機の基本スペックを紹介します。※2012年5月30日現在の情報です。

CPU
Sandy BridgeのCore i7-2670QMです。
 
グラフィックカード
CPU内蔵(インテルHDグラフィックス 3000)です。
液晶ディスプレイ
15.6型ワイド(1366x768)の光沢液晶ディスプレイです。
メモリ
8GBのメモリを搭載しています。
 
ハードディスク
750GBです。SSDも同時搭載しています。
 
SSD
非搭載です。
 
光学ドライブ
ブルーレイディスクドライブです。
 
バッテリ駆動時間
バッテリ駆動時間は、メーカー公表値で約3時間です。

特徴 - 4コアCPU、8GBメモリ、ブルーレイ構成で64,980円

本機は、4コアのCore i7、8GBメモリ、ブルーレイディスクドライブというハイスペックな構成でありながら、64,980円で購入可能な点が特徴です。

また、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブのモデル「Lesance NB S4532-SP」であれば、59,980円で購入可能です。

CPUは、1世代古い「第2世代インテルプロセッサー Sandy Bridge」ではありますが、上位モデルのクアッドコアCPUであり、性能は非常に良いです。第3世代インテルプロセッサー Ivy Bridgeが発売されたため、価格がかなり安くなっており、お買い得です。

なお、現在、多くのPCに搭載されている Ivy BridgeのCore i7-3610QMとの性能差は次のようになっています。Core i7-3610QMのほうが性能は良いですが、本機搭載のCore i7-2670QMでも多くの用途では十分な性能であると思います。

Core i7-2670QM (Sandy Bridge)と Core i7-3610QM (Ivy Bridge)
ベンチマークを実行したPC 本機 他社PC
基本スペック Core i7-2670QM (Sandy Bridge) Core i7-3610QM (Ivy Bridge)
メモリ:4GBx2(PC3-10600) メモリ:4GBx2(PC3-12800)
CPU 関連のベンチマークスコア Windows エクスペリエンス プロセッサ 7.5 7.6
3DMark 06 CPU スコア(1280x720) 5459 6046
Passmark CPU スコア 7290 8878
グラフィックス関連のベンチマークスコア Windows エクスペリエンス ゲーム用グラフィックス 6.3 6.5
3DMark 06 SM2.0 スコア(1280x720) 1570 2300
3DMark 06 HDR/SM3.0 スコア(1280x720) 1941 3074
PCMARK 7 Graphics - DirectX 9 15.04 fps 21.04 fps
3DMark 11 (Professional) Graphics Score DirectX 11非対応 607
エンコード時間 TMPGEnc Video Mastering Works 5(x264) 19分13秒 16分33秒
TMPGEnc Video Mastering Works 5(QSV) 9分42秒 8分30秒

液晶ディスプレイのチェック

Lesance NB S4533BD-SPの液晶ディスプレイのチェックです。

普通の液晶です。


正面からの画像

 

詳細を見ていきます。

視野角は、それほど良くありません。一般的なノートPCと同じ位です。


視野角(斜めから見たときの見やすさ)

 

カラーマネージメントツールによるガンマ補正曲線を確認すると、青がわずかに下方へ補正、赤が上方へ補正されています。そのため実際の画面は、多くのPCと同じようにやや寒色系の画面となっています。



※見方の詳細については、miyahan.com様、DOS/V Power Report様のページをご確認ください

 

色域は、ノートPCとして普通の広さでしょう。


 

画素はシンプルな形状をしており、光沢液晶ということもあり、ギラつきはほぼ感じません。


キーボードとタッチパッドのチェック

キーボードをチェックします。

キーピッチは実測で横:19mm x 縦:19mmでした。キーストロークは、1.5~2.0mmの間でした。キートップはほぼフラットですが滑りにくい素材です。

打ちやすいとは言いませんが、打ちにくくもないです。


キーボード全体図


キーの拡大図

 

タッチパッドは、パームレストと同じ模様が入っており、デザイン面では良いのですが、指がやや突っかかる時があります。

タッチパッドの位置が手のホームポジションの真下にあるため、手のひらが触れることが少なく、マウスポインタの誤動作はあまりありませんでした。

クリックボタンは一体型ですが、ボタンが細いため、比較的軽い(押す力が少なくてすむ)です。


タッチパッド

総合ベンチマーク

Core i7-2670QM、メモリ8GB、HDDを搭載したLesance NB S4533BD-SPのベンチマークの結果です。

CPUは、Sandy Bridgeとは言え、上位モデルのクアッドコアであるため、非常に良いスコアです。メモリもデュアルチャネルの8GBを搭載しているため良いです。

Windows エクスペリエンス インデックス

PassMark Performance Test 7.0

3DMark06(1.2.0 1901)


1280x720で実行

PCMARK7 v1.0.4

動画のエンコード時間のチェック


ペガシス TMPGEnc Video Mastering Works 5

TMPGEnc Video Mastering Works 5 による動画のエンコード時間をチェックします。

現在、多く流通しているIvy BridgeのCore i7-3610QMよりは、やや遅いものの、十分速いエンコード時間だと思います。


TMPGEnc Video Mastering Works 5 によるエンコード時間
エンコード方法 エンコード時間
x264でエンコード 19分13秒
クイック・シンク・ビデオでエンコード 9分42秒
AVCHDの動画(ファイルサイズ:1.54GB、再生時間:約13分、解像度:1920x1080)を、
iPhone 4で視聴可能なMPEG-4 AVC(解像度:1280x720)へ変換

 

 

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