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体験レビュー 「Panasonic タッチ&トライ 2008 春」
Panasonicのパソコンと言えば、小型、軽量、長時間バッテリで、さらに「落とした」、「水をこぼした」といった場合でも故障しない頑丈さがあります。 かなりモバイル向けのパソコンに特化しているパソコンです。
品川駅内の「Panasonic タッチ&トライ 2008 春」に行き、ビジネスユーザに高い評価の最新のレッツノートを、見てきましたので、以下にレポートします。
個人的におすすめなのはWシリーズ
レッツノートは、次の4つに分類されます。
個人的には、Wシリーズがおすすめですし、おそらく一番の売れ筋もWシリーズでしょう。
Wシリーズは、モバイルパソコンとしてちょうど良い大きさの12.1型のディスプレイです。 これ以上、パソコンのサイズが小さくなるとキーボードが打ちづらくなるので、12.1型くらいがちょうどいいと私は思います。 またWシリーズは、CD/DVDドライブを内蔵しており、何かインストールするときやリカバリするときに困りません。
Rシリーズだと、画面解像度は10.4型しかなく、実際に操作してみると、ちょっと文字が小さく目が疲れます。 日ごろ携帯電話の扱いに慣れている若者なら良いかもしれませんが、中年層には目が疲れます。 それにキーボードも小さく慣れないと、つい隣のキーと一緒に押してしまいます。
Yシリーズだと、モバイルとして使うには、サイズがちょっと大きいです。 モバイルとして使わないなら、レッツノートの強みである「頑丈さ」や「軽量」が生かせません。 モバイルとして使わないなら、(頑丈ではないですが)もっと安い他のメーカーのパソコンが良いと、私は思います。
Tシリーズは、12.1型と好みの大きさですが、CD/DVDドライブが付いておりません。 CD/DVDがないと何かインストールするときに結構不便です。 ネットワーク越しにインストールしたりできる方は、Tシリーズも良いと思います。
「頑丈」なレッツノート
レッツノートの最大の強みは、「頑丈さ」です。 この「頑丈さ」は、前モデルから引き継がれています。 「頑丈」なのにもかかわらず、コンパクトで、軽く、これほどモバイルに適したパソコンはありません。 他のメーカーのモバイルパソコンと比較しても、最も「頑丈」なノートパソコンではないかと思います。
ノートパソコンの主な破損原因は、持ち運び時の落下や、水をこぼしたときです。 その点、レッツノートは、一般的なデスクの高さの 「76cmからの落下試験」 をクリアしており、さらに、キーボードに水をこぼしても故障しないように 「キーボード全面防滴」 もされています。 また、満員電車でノートパソコンが圧迫され破損する場合も多いのですが、レッツノートは 「100kgの耐圧試験」 もクリアしており、日常に起こる様々な故障要因から、パソコンを守ることができます。
春モデルでは、CPUがパワーアップ
2008年春モデルでは、Wシリーズ、Tシリーズ、RシリーズのCPUが、Core 2 Duo U7500からCore 2 Duo U7600へアップし、YシリーズのCPUは、Core 2 Duo L7500からCore 2 Duo L7700へアップしました。 それほど大きな違いではないですが、処理速度は上がると思います。
モバイル用途で使用するビジネスユーザにどうぞ
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