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LAVIE Direct NS(H) 2016年秋冬モデルの実機レビュー(2)

更新日:2016年9月30日
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  目次  

 

以下、静音性、パーツの温度、表面温度、消費電力を計測していますが、搭載するパーツの種類によって結果は変わります。

静音性のチェック

本機の動作音(静音性)のチェック結果です。もし動作音が大きいと、気になって作業に集中できなかったり、周りの人に迷惑になったりします。

普通の動作音です。


【新】騒音値の計測結果
計測機器:リオン NL-42K、部屋を極力無音にしたときの騒音値:20.0dB



【旧】騒音値の計測結果
計測機器:GS-04、部屋を極力無音にしたときの騒音値:40.4dB

パーツの温度のチェック

各パーツの温度のチェック結果です。もし、あまりにも温度が高いと、パーツの寿命や動作の安定性に影響します。

いつもは、HWMonitorのソフトで計測していますが、KabylakeのCPUを認識することができなかったため、今回はCore Tempのソフトを用いています。

温度は普通です。


各パーツの温度の計測結果
測定環境:室内温度 約26℃、 測定ソフト:Core Temp
※PCの状態は「静音性のチェック」のときと同じです
※選択したCPUやGPUが異なるとパーツの温度は変わってきます

表面温度のチェック

本体の表面温度のチェック結果です。もし、表面温度が高すぎると、作業中に手のひらが熱くなり、不快になります。

左手側のパームレストおよび左手側のキーボード部分がやや暖かくなり、少し気になります。


消費電力のチェック

消費電力のチェック結果です。数値は変動しますが、確認できた最も高い数値を掲載しています。

普通の消費電力です。


外観のチェック

外観のチェックです。

カラーバリエーションは、クリスタルホワイト、クリスタルブラック、クリスタルレッド、クリスタルゴールド、シャインホワイトの5色と多いです。今回は、クリスタルゴールドのカラーを選択しています。

全体的に光沢感のあるボディですが、色が明色であったため指紋は目立ちませんでした。

 

天板です。こちらも光沢感ある素材です。

 

光学ドライブを搭載しています。

 

YAMAHAのスピーカーです。

 

アクセスランプです。

 

底面です。フラットではありません。中央にサブウーファーを搭載しています。

 

側面のポートです。USB3.1 Type-C ポートも搭載しています。

 

SDカードスロットは、正面側にあります。

 

液晶ディスプレイの開く最大角度は、下図の通りです。

 

底面の一部のカバーを取り外すと、メモリやストレージへアクセスできます。ネジを1本取りスライドさせるだけで、簡単にカバーを外せます。

 

メモリは2スロットあります。

 

2.5インチストレージです。

 

M.2スロットです。

 

ACアダプターの画像です。コネクタ形状は、レノボと共通のものです。

まとめ

以上がNEC LAVIE Direct NS(H) のレビューでした。

第7世代インテルCoreプロセッサーを搭載しており、第6世代のCPUよりもわずかですがパフォーマンスが向上しています。

液晶には4KまたはフルHDを選択可能で、どちらも見やすいパネルです。

YAMAHA製のスピーカー&サブウーファーを搭載しており、通常のノートパソコンに比べると高品位なサウンドが楽しめます。

光沢仕上げのボディに、液晶画面も光沢仕様で、キーボードもキラキラしており、見た目が輝いています。ただし、ブラックのボディカラーは指紋がやや目立ちます(他の色ならそれほど気にはなりません)。

詳細はこちら
メーカーサイト:NEC Direct(LAVIE Direct NS(H))