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LAVIE Direct NS(H) 2016年秋冬モデルの実機レビュー(2)
以下、静音性、パーツの温度、表面温度、消費電力を計測していますが、搭載するパーツの種類によって結果は変わります。
静音性のチェック
本機の動作音(静音性)のチェック結果です。もし動作音が大きいと、気になって作業に集中できなかったり、周りの人に迷惑になったりします。
普通の動作音です。
【新】騒音値の計測結果
計測機器:リオン NL-42K、部屋を極力無音にしたときの騒音値:20.0dB
【旧】騒音値の計測結果
計測機器:GS-04、部屋を極力無音にしたときの騒音値:40.4dB
パーツの温度のチェック
各パーツの温度のチェック結果です。もし、あまりにも温度が高いと、パーツの寿命や動作の安定性に影響します。
いつもは、HWMonitorのソフトで計測していますが、KabylakeのCPUを認識することができなかったため、今回はCore Tempのソフトを用いています。
温度は普通です。
各パーツの温度の計測結果
測定環境:室内温度 約26℃、 測定ソフト:Core Temp
※PCの状態は「静音性のチェック」のときと同じです
※選択したCPUやGPUが異なるとパーツの温度は変わってきます
表面温度のチェック
本体の表面温度のチェック結果です。もし、表面温度が高すぎると、作業中に手のひらが熱くなり、不快になります。
左手側のパームレストおよび左手側のキーボード部分がやや暖かくなり、少し気になります。
消費電力のチェック
消費電力のチェック結果です。数値は変動しますが、確認できた最も高い数値を掲載しています。
普通の消費電力です。
外観のチェック
外観のチェックです。
カラーバリエーションは、クリスタルホワイト、クリスタルブラック、クリスタルレッド、クリスタルゴールド、シャインホワイトの5色と多いです。今回は、クリスタルゴールドのカラーを選択しています。
全体的に光沢感のあるボディですが、色が明色であったため指紋は目立ちませんでした。
天板です。こちらも光沢感ある素材です。
光学ドライブを搭載しています。
YAMAHAのスピーカーです。
アクセスランプです。
底面です。フラットではありません。中央にサブウーファーを搭載しています。
側面のポートです。USB3.1 Type-C ポートも搭載しています。
SDカードスロットは、正面側にあります。
液晶ディスプレイの開く最大角度は、下図の通りです。
底面の一部のカバーを取り外すと、メモリやストレージへアクセスできます。ネジを1本取りスライドさせるだけで、簡単にカバーを外せます。
メモリは2スロットあります。
2.5インチストレージです。
M.2スロットです。
ACアダプターの画像です。コネクタ形状は、レノボと共通のものです。
まとめ
以上がNEC LAVIE Direct NS(H) のレビューでした。
第7世代インテルCoreプロセッサーを搭載しており、第6世代のCPUよりもわずかですがパフォーマンスが向上しています。
液晶には4KまたはフルHDを選択可能で、どちらも見やすいパネルです。
YAMAHA製のスピーカー&サブウーファーを搭載しており、通常のノートパソコンに比べると高品位なサウンドが楽しめます。
光沢仕上げのボディに、液晶画面も光沢仕様で、キーボードもキラキラしており、見た目が輝いています。ただし、ブラックのボディカラーは指紋がやや目立ちます(他の色ならそれほど気にはなりません)。
メーカーサイト:NEC Direct(LAVIE Direct NS(H)) |