マウス LUV MACHINESの実機レビュー

更新日:2019年9月21日
CPU ~Core i7-9900K
~Ryzen 7 3700X
GPU ~GTX 2060 Super
価格[税別] 4万円台~
コスパの高いスクトップPC

マウス LUV MACHINESは、コストパフォーマンスの高いミニタワーPCです。

ミドルスペックのCPUやグラフィックスを中心に、パーツの選択肢が多く、目的の構成にしやすいです。

マットブラックのボディに、ブルーLEDのアクセスランプを組み合わせたデザインになっており、安価でも地味ではないデザインになっています。

サポートも充実しているため、初心者でも購入しやすいでしょう。

公式サイトはこちら

 

レビュー機は、メーカーからの貸出機です。今回は以下の構成でレビューをしています。

レビュー機の構成

Core i5-9400、8GBメモリ、240GB SSD

 

目次

お忙しい方は、「LUV MACHINESの特徴」のみお読みください。

 

LUV MACHINESの特徴

高いコストパフォーマンス

LUV MACHINESはコストパフォーマンスの高さが特徴のデスクトップPCです。

デルやHPなど、海外のコストパフォーマンスの高いデスクトップPCと比較してみても、ほぼ同等の価格です。

ライバル機種との価格比較
  マウス
LUV MACHINES
デル
Inspiron
デスクトップ
HP
Pavilion
Desktop 595
画像
CPU  Core i5-9400  Core i5-9400 Core i5-9400F
GPU CPU内蔵 CPU内蔵 Radeon RX550
ストレージ 250GB SSD
+1TB HDD
256GB SSD
+1TB HDD
256GB SSD
+2TB HDD
価格[税込] 82,512円 83,346円 84,024円
※2019年9月20日時点の価格

 

ミドルスペックを中心にパーツの選択肢が広い

LUV MACHINESは、デルやHPのデスクトップパソコンよりも、パーツの選択肢が広く、思った通りの構成に組みやすいです。特にミドルスペックのパーツの選択肢が充実しています。

このPCケースには、Core i5-9400、Core i7-9700のプロセッサー、GeForce GTX 1650やGTX 1660のグラフィックスあたりのミドルスペックの構成にするのが合っていると思います。

また、最近、人気のAMD Ryzenプロセッサーを搭載したモデルもラインナップされています。インテルCPUを搭載したときよりもコストパフォーマンスが高くおすすめです。

AMD Ryzenプロセッサー搭載

 

無難なデザイン

LUV MACHINESは、ゲーミングPCのように派手では無く、かといってビジネス向けPCほど地味でもなく、無難に使えるデザインのPCケースです。ブルーLEDのアクセスランプがアクセントになっておりかっこいいです。また、フロント面は光沢感がなく、ホコリなどが付着して目立つこともありません。

無難なデザイン

 

安心パックサービスがお得

マウスのパソコンは、サポート内容が充実しています。

まず、24時間365日対応可能な電話サポートが標準でついてきます。対応してくれるのは日本人です。

24時間365日電話サポートが標準でついてくる

 

また、「安心パックサービス」というのに加入すると、下のようなサービスを受けられます。このサービス内容でも、1年保証ならわずか3,000円の追加料金です。

安心パックサービス

最短で当日に修理返却 ・・・ リペアセンター入荷後、最短当日に修理し返却

初期不良期間内の新品交換サービス ・・・ 初期不良発生時に、新品と交換

安心パックサービス専用ダイヤル ・・・ 専用ダイヤル/専任スタッフがサポート対応

 

各用途の快適度

LUV MACHINESの各用途の快適度は次のように考えます。もちろん、細かい用途や、ソフトによっても快適具合は変わってきますので、参考程度にご覧下さい。

各用途の快適度
用途 快適度 コメント
Web閲覧
Office作業
どの構成でも快適に動くでしょう。おすすめはCore i5-9400を搭載したモデルで、汎用的に使うことができます。
動画鑑賞 こちらもどの構成でもOKです。なお、音声出力には外部スピーカーが必要です。1万円前後で構わないので、評判の高いスピーカーを選びましょう。
RAW現像
画像編集
Core i5-9400以上なら快適に写真の現像・編集ができると思います。できれば、Core i7-9700がおすすめです。グラフィックスはGeForce GTX 1650あたりで十分です。予算がなければ、外部グラフィックスは搭載しなくても大丈夫でしょう。
動画編集 編集内容にもよりますが、Core i7-9700K、GeForce GTX 1660くらいの構成なら多くのケースで使えると思います。Ryzen のプロセッサーでもいいです。
ゲーム 本格的にやるならNEXTGEARシリーズなどのゲーミングPCのほうがいいですが、一般ユーザーであれば、この製品でも十分です。グラフィックスについては、GTX 1660Tiあたりが人気が高くおすすめです。

 

パフォーマンスのチェック

パフォーマンスのチェックです。

CPU

本製品で選択できる代表的なCPUは次の通りです。よくわからなかったら、Core i5-9400やRyzen 5 3600あたりが汎用的に使えて価格も安くおすすめです。

CPU性能の目安
~ CINEBENCH R15 マルチコア ~
Core i5-9400
他のCPUとの比較(マルチコア)
 
Ryzen 7 3700X 2091
Core i9-9900K 2033
Core i7-9700K 1531
Ryzen 5 3600 1513
Core i7-9700 1474
Core i5-9400 959 [レビュー機で計測]
Core i3-8100 598
Celeron G4900 236
※Ryzenシリーズは赤字にしています
※[レビュー機で計測]と書かれたCPU以外は、他のPCで計測した代表値です

 

グラフィックス

グラフィックスには、次のようなものが選択できます。

グラフィックス性能の目安
~ 3DMark Time Spy - Graphics score ~
インテル UHD グラフィックス 630
他のグラフィックスとの比較(Graphics score)
RTX 2080Ti 12388
RTX 2080 Super 10674
RTX 2070 Super 9859
RTX 2060 Super 7417
GTX 1660Ti 6197
GTX 1660 5283
GTX 1650 3416
Intel UHD 630 343 [レビュー機で計測]
※緑色のバーが、本製品で選べるグラフィックスです
※[レビュー機で計測]と書かれたグラフィックス以外は、他のPCで計測した代表値です

 

ストレージ

ストレージには、様々な種類のものを、2台選択できます。SSDのみでもいいですし、SSD+HDDでもいいですし、SSD+SSDの構成も面白いと思います。

ストレージ性能の目安
~ CrystalDiskMark Seq Q32T1 Read [MB/s] ~
240GB SSD
(KINGSTON SUV500 240G TLC)
他のストレージとの比較(Seq Q32T1 Read [MB/s] )
PCIe SSD 1500 ~ 3000
SATA SSD 538 [レビュー機で計測]
HDD 125
※緑色のバーが、本製品で選べるストレージです
※[レビュー機で計測]と書かれたストレージ以外は、他のPCで計測した代表値です

 

実際のソフトで計測した処理時間

以下、実際のソフトウェアで計測した各種処理時間です。

TMPGEnc Video Mastering Works 7 によるエンコード時間
  エンコード時間
x265でエンコード (※1) 15分32秒
NVENCでエンコード (※2)
QSVでエンコード (※3) 3分39秒
XAVC Sの動画(約2分、4K)をH.265/HEVCへ変換したときの時間
※1 "4K"や"8K"にも対応したx264の後継のエンコーダー。エンコードは遅いが画質が綺麗
※2 NVIDIAのKeplerコア以降のGPUに搭載されるハードウェアエンコーダー
※3 CPU内蔵のハードウェアエンコーダー
x265でエンコード時間中のCPUクロック

 

その他のベンチマークスコア

以下、その他のベンチマーク結果を掲載します。

  • CINEBENCH R20
  • SDカード
CINEBENCH R20
~ CPU性能の評価 ~
Core i5-9400
CrystalDiskMark 6(SDカード)
[ USB3.0 接続 ] 増設用マルチカードリーダー搭載時
UHS-Ⅱのカードでテスト

 

 


 

 

以下、静音性、パーツの温度、消費電力を計測していますが、搭載するパーツの種類によって結果は変わります。

静音性のチェック

動作音(静音性)のチェック結果です。

普通の動作音です。

騒音値
計測機器:リオン NL-42K
部屋を極力無音にしたときの騒音値:20.0dB
※無響室で測定したわけではないので、数値は不正確です
※CPU使用率およびGPU使用率は平均値です
【PCの状態】
左から1番目:アイドル時(何も操作していない状態)
左から2番目:TMPGEnc Video Mastering Works でエンコードした時(x265)

 

参考までに、当サイトで使用している騒音計が表示する騒音値の目安を掲載します。

使用計器の騒音値の目安

 

パーツの温度のチェック

各パーツの温度のチェック結果です。もし、あまりにも温度が高いと、パーツの寿命や動作の安定性に影響します。

問題ない温度です。

CPU温度
x265でエンコード中のCPU温度

 

消費電力のチェック

消費電力のチェック結果です。搭載するパーツによって大きく変わるので、参考程度にみてください。今回、外部GPUを搭載していないので、消費電力はそれほど高くはありません。

消費電力
測定機器:ワットチェッカー TAP-TST7
※PCの状態は「静音性のチェック」のときと同じです
※確認できた中で、最も高い消費電力を掲載しています

 

外観のチェック

外観のチェックです。

LUV MACHINESは、マットブラックのボディに、シルバーのボタン類と、ブルーLEDのアクセスランプを組み合わせたデザインになっています。派手さはありませんが、地味でもなく安っぽく見えません。また、指紋やホコリが目立ちにくいです。

なお、LUV MACHINESは、デフォルトでは、光学ドライブが選択されていませんので注意が必要です。選択していない状態の外観は次のようになります。

 

光学ドライブを選択すると、下図のようにシルバーのイジェクトボタンが配置されます。

 

フロント側の側面はヘアライン加工が施されています。

 

フロント面には、ヘッドフォン端子、マイク端子、USBが2ポートあります。

 

デフォルトでは搭載されていませんが、マルチカードリーダーをオプションで追加することができます。下図は、[ USB3.0 接続 ] 増設用マルチカードリーダーを選択した場合の写真です。UHS-ⅡのSDカードにも対応しており高速です。

 

フロント面の下部には2つの吸気口があり、デザインも良いです。

 

「メッシュパネル採用 ミニタワーケース」を選択すると、フロント面の下部がメッシュになります。フロントの「ケースFAN」と共に選択すると良いでしょう。

 

メッシュパネルは、PUSHするだけで外すことが可能で、掃除も楽です。

 

天面です。

 

底面です。

 

本体の足は固めです。

 

側面です。

 

背面です。インターフェースは、搭載するマザーボード(チップセット)、グラフィックカードによって変わります。

ケースの内部とエアフローのチェック

ケース内部の画像です。

ケース内部全体画像

PCケースの内部の画像です。中のパーツは、モデルによって異なります。

 

ドライブベイ&ケースファン

ドライブベイの画像です。5.25インチベイが2つ、3.5インチベイが3つ、2.5インチベイが1つです。

 

オプションのフロントケースファンです。このファンを選択すると、フロントの3.5インチシャドウベイが1つ埋まります。

 


以下、パーツの画像を掲載していきますが、必ずこのパーツが搭載されるとは限りません。

 

マザーボード

インテルZ390チップセットのマザーボードです。

今回は、MSI製のマザーが搭載されていました。メモリスロットは4つで、M.2 スロットは2つです。

 

CPUクーラー

標準CPUクーラーの画像です。サイドフローのCPUクーラーや、水冷CPUクーラーを選択することも可能です。

 

電源ユニット

450W電源(80PLUS)を搭載した場合の画像です。基本的にメーカーは選べません。余った電源ケーブルは5.25インチベイに置かれていました。

 

まとめ

以上が、マウス LUV MACHINESのレビューです。

海外のコスパの高いPCと比べても、同じくらいコストパフォーマンスの高いミニタワーPCです。しかも、本製品は国内で組み立てられ、サポートも充実しているので安心です。

ミドルスペックのCPUやグラフィックスを中心に、パーツの選択肢が広く、目的に合った構成が選びやすいです。

PCケースはゲーミングPCのように派手ではなく、またビジネス用PCのように地味でもなく、無難なデザインだと思います。

なお、光学ドライブおよびメモリカードリーダー/ライターは、デフォルトでは選択されていないため、必要な方は追加するのを忘れないようにして下さい。

コスパの高いデスクトップPC

LUV MACHINES

特徴

  • 高いコストパフォーマンス
  • 幅広いパーツの選択肢
  • 無難なデザイン

こんなあなたに

  • ミドルスペックの万能PCが欲しい方
  • 価格4万円台~
  • 一言万人受けする製品
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