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NEXTGEAR-NOTE i5730 の実機レビュー(2)
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以下、静音性、パーツの温度、表面温度、消費電力を計測していますが、搭載するパーツの種類によって結果は変わります。なお、GPU Switchの設定は、「MSHYBRID」の設定にしています。
静音性のチェック
本機の動作音(静音性)のチェック結果です。
アイドル時、エンコード時、FF XIV実行(60fps制限)時 は、他のゲームノートPCと比較して普通の騒音値です。
fps制限をかけないでFF XIVベンチマークを実行したときは、やや高めの動作音です。

騒音値の計測結果
計測機器:リオン NL-42K、部屋を極力無音にしたときの騒音値:20.0dB

パーツの温度のチェック
各パーツの温度のチェック結果です。もし、あまりにも温度が高いと、パーツの寿命や動作の安定性に影響します。
トリプルファン効果もありGPU温度は低めです。CPU温度はやや高めです。


表面温度のチェック
本体の表面温度のチェック結果です。もし、表面温度が高すぎると、作業中に手のひらが熱くなり、不快になります。
キーボード部分の温度は高めで熱く感じますが、パームレスト部分は低めです。fps制限などをすれば、それほど気にはならないと思います。


消費電力のチェック
消費電力のチェック結果です。数値は変動しますが、確認できた最も高い数値を掲載しています。
高性能なGeForce GTX 1070を搭載しているため、ゲーミングノートPCの中でもやや高めの消費電力です。


外観のチェック
外観のチェックです。
薄いボディです。それほど派手なデザインではありませんが、背面の銀色に縁どられた排気口などはかっこいいと思います。
天板です。
背面のインターフェースです。左から電源、HDMI、mini DisplayPortです。
電源ボタンとスピーカーです。
天板を閉じたときの画像です。
側面のポートです。
液晶が開く角度です。
底面です。
底面カバーを開けたときの画像です。GPU専用のファンが2基、CPUとGPU兼用のファンが1基搭載されています。
2.5インチストレージは、積み重ねるようにして2台搭載することが可能です。
M.2 SSDも搭載できます。
空きのM.2スロットです。
今回、メモリを2枚搭載していますが、底面にはもう2スロット空きがあります。
ACアダプターは薄型です。
ACアダプターの詳細は以下の通りです。230Wの容量です。
まとめ
以上が、NEXTGEAR-NOTE i5730のレビューです。
3つのファン(うち1つはCPUと兼用)でGPUを冷却し、高性能なGeForce GTX 1070を搭載していても、低めのGPU温度で安心してゲームができる製品です。
ゲームベンチマークスコアは非常に高く、"最高設定"のグラフィック品質でも、快適にゲームをすることが可能です。GPU Switch機能も搭載しており、トラブルの多いOptimusテクノロジーを無効化して、ゲームをすることも可能です。
ストレージには、読込3000MB/sを超えるM.2 SSDを選択することも可能です。
ただし、液晶が、従来モデルは視野角の良いパネルであったのに対し、本製品は視野角の悪いパネルになっていたことが残念です。また、光学ドライブは搭載していないためご注意ください。
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メーカー直販サイト:G-Tune NEXTGEAR-NOTE i5730 |
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