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マウス NEXTGEAR-NOTE i5550 の実機レビュー(2)

更新日:2017年12月6日
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  目次  

 

以下、静音性、パーツの温度、表面温度、消費電力を計測していますが、搭載するパーツの種類によって結果は変わります。

静音性のチェック

動作音(静音性)のチェック結果です。

他のノートPCに比べて、やや騒音値は高めでした。


パーツの温度のチェック

各パーツの温度のチェック結果です。もし、あまりにも温度が高いと、パーツの寿命や動作の安定性に影響します。

薄型のボディであることもあり、CPU温度、GPU温度共にやや高めでした。


表面温度のチェック

本体の表面温度のチェック結果です。もし、表面温度が高すぎると、作業中に手のひらが熱くなり、不快になります。

パフ―レスト部分は低めの温度で、不快に感じることはありません。

ゲーム時のキーボード中央部分がやや熱いですが、常時手が触れる場所ではないため、問題ないでしょう。


消費電力のチェック

消費電力のチェック結果です。数値は変動しますが、確認できた最も高い数値を掲載しています。

高性能なCPUとGPUを搭載しているため、高めの消費電力です。


外観のチェック

NEXTGEAR-NOTE i5550の外観のチェックです。

薄型なボディで、正面のスピーカー周りや、タッチパッド周りなど、かっこいいと思います。

 

天板です。ヘアライン風の加工が施されています。

 

電源ボタンです。周りには4つのホットキーも配置されています。

 

スピーカーは正面側に配置されています。

スピーカーの音質は普通です。ゲーミングノートPCは音のいいスピーカーが多いですが、本製品はそこまで良い音でもありません。スピーカーの音質を、ノートPC基準で点数をつけると、10点満点で5点です(普通が5点で、筆者の独断の評価です)。

 

天板を閉じたときの画像です。閉じると下部のスピーカー部分がやや出っ張るようになっています。

 

背面のポートです。LAN、Mini DisplayPort、HDMI出力端子を装備しています。

その他の側面のポートです。主要なポートは揃っています。ただし、光学ドライブはありません。

 

液晶が開く最大の角度です。

 

底面です。

 

底面カバーを開けたときの画像です。冷却ファンは2基搭載されています。特にGPUは2つのファンで冷やすことが可能です。

ただし、ゲーム中の温度を計測したところ、ボディが薄型であるため、ファンも薄めであるためか、そこまで低いGPU、CPU温度ではありませんでした。

 

メモリスロットは2つで、換装可能です。

 

搭載されていたM.2 SSDと、2.5インチHDDです。

 

ACアダプターは薄型です。

 

ACアダプターの詳細は以下の通りです。

 

外箱の写真です。高級感があります。

まとめ

以上が、NEXTGEAR-NOTE i5550のレビューです。

GeForce GTX 1060を搭載していた従来機種に比べて、グラフィックメモリが3GBから6GBへとアップしました。これにより、グラフィックメモリを多く消費するゲームが快適に動作するようになりました。

Core i7-7700HQに、GeForce GTX 1060を搭載し、多くのゲームが高めのグラフィクスでも快適に動くスペックで、価格も抑えられており、コストパフォーマンスの高いモデルになっていると思います。

ただ、ボディが薄型であるため、CPUおよびGPU温度が、やや高めかなと思いました。また、クロック周波数は従来機種よりも下がってしまったので、ゲームのベンチマークスコアはやや落ちています。

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