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マウス m-Book Tの実機レビュー

更新日:2018年9月22日
CPU Core i7-8750H
GPU GeForce GTX 1060
(6GB)
メモリ 8~32GB
ストレージ M.2 SSD / HDD
液晶サイズ 15.6型
液晶種類 FHD 非光沢
質量 約 2.5~2.6kg
バッテリー 約 5.7時間
価格 13万円台~(税別)

マットな素材が心地よくゲームがしやすい

m-Book Tは、パームレストと天板部分がマットな素材になっており、サラサラで肌触りが良く、ベタつかず、PCを操作していて心地よい15.6型ノートPCです。

「mouse」という一般ユーザー向けブランドで発売されている本製品ですが、Core i7-8750HにGeForce GTX 1060(6GB)と、高い性能のCPUとグラフィックスを搭載しており、動画編集、エンコード、PCゲームも快適にできてしまう、高スペックノートPCです。

液晶は、視野角が広くで、作業をするときも文字や画像が見やすいです。ただ、旧モデルは色域も広かったのですが、新モデルの色域はそこまで広くありません。

公式サイトはこちら

 

レビュー機は、メーカーからの貸出機です。今回は次の構成でレビューをしています。

レビュー機の構成

Core i7-8750H、16GBメモリ、GeForce GTX 1060 (6GB)、256GB SSD+1TB HDD

目次

お忙しい方は、「m-Book Tの特徴」のみお読みください。

m-Book Tの特徴

マットな質感で肌触りがいい

パソコンのパームレストの素材は色々ありますが、金属系のものだと熱が伝わりやすいため夏場は熱く、冬場は冷く、光沢のあるプラスチック素材だとベタベタしたりと、不快に感じることがあります。

個人的な好みもありますが、筆者はマットな素材のパームレストが好きで、柔らかい質感で肌触りが良く、冬場に触ってもヒンヤリしにくいです。m-Book Tは、このマットな仕上げの素材になっています。

マットな質感で触り心地がいい

 

広視野角な液晶を搭載

ミドルクラスのゲーミングノートPCは、液晶の視野角(画面を斜めから見たとき、正常に見られる角度)の良い液晶と、悪い液晶があります。視野角はメーカー仕様表には書いていないケースもあり、その場合は買ってみなければわかりません。本製品も、広視野角ともIPSとも書いていませんが、当サイトで確認したところ、広視野角液晶でした。少し斜めから見ても、色合いが変化することなく見やすいです。

さらに、非光沢液晶であるため、部屋のシーリングライトが映りこんだり、ゲーム中の暗いシーンのときに自分の顔が映りこんだりして気になる、といったことも少ないです。

広視野角液晶

 

ビリジアンブルーのキーがかっこいい

m-Book Tは、キーの文字と側面が、他にはなかなか無いビリジアンブルーというカラーに彩色されており、とても綺麗です。ボディ全体はブラックで地味な色ですが、この部分がビリジアンブルーになることで、「他のPCとは違う」感が出ています。

ビリジアンブルーのキー文字&側面

 

GeForce GTX 1060(6GB)を搭載 & 常に使われる

m-Book Tは、一般ユーザー向けの「mouse」ブランドの製品ですが、VRができるほど性能の高い「GeForce GTX 1060」を搭載しています。詳細なベンチマークスコアは後述しますが、高い性能を持っています。

また、m-Book Tは、CPU内蔵グラフィックスと、外部グラフィックスを切り替えて使うOptimusには対応しておらず、常に外部グラフィックスが使用されるようになっています。Optimus対応製品だと、ゲームやGPU支援対応アプリを使うときに、意図せずCPU内蔵グラフィックスが選択されてしまうときがありますが、本製品はそのようなトラブルを避けることができます。ただし、アイドル時でも消費電力は高めになります。

 

2台のストレージを搭載可能

ゲーミングノートPCに多いですが、m-Book Tには、M.2スロットと2.5インチベイがあり、M.2 SSD と 2.5インチストレージの2台を搭載することが可能です。HDDではなくSSDにすることで、ゲームの場合はロード時間が短縮され、動画編集・画像編集の場合はデータの読み込み・書き込みが高速になり、快適に作業することができます。

2台のストレージを搭載可能

 

安心の24時間365日電話サポートなど

最近は乃木坂46出演のCMなどで、知名度も上がってきましたが、マウスコンピューターのパソコンを使ったことがない方は、製品品質やサポート面で不安がある方もいると思います。

パソコンのパーツは、今やどのメーカーも大差無いですが、マウスコンピューターは、組み立てを国内で行っており、今まで取り付けミスをしたことがなく、製品の信頼性は高いです。また、標準で24時間365日対応の電話サポートが付いており、対応者も日本人で安心です。

24時間365日電話サポートが標準でついてくる ※サービス内容・価格は変わる可能性があります

 

さらに「安心パックサービス」という以下のサービスをオプションで追加することが可能です。初期不良時に新品と交換してくれるサービスが含まれており、1年保証ならわずか3,000円の追加料金であるため、是非加入しておくことをおすすめします。

安心パックサービス

最短で当日に修理返却・・・リペアセンター入荷後、最短当日に修理し返却

初期不良期間内の新品交換サービス・・・初期不良発生時に、通常修理交換のところ、新品と交換

安心パックサービス専用ダイヤル・・・加入者専用ダイヤルで専任スタッフがサポート対応

 

さらに、最近では「破損盗難補償サービス」も提供を開始しました。外出先へPCを持ち出す方は、加入をおすすめします。

破損盗難補償サービス

 

一部のキー配列はやや特殊

m-Book Tは、「\」や「ろ」のキーの配置が、一般的なキーボードとやや異なります。また、タイピングすると、右手のみがタッチパッドに被さるのもやや気になります。詳細は「キーボードのチェック」で記載します。

一部のキーの配置が独特

 

各用途の快適度

m-Book Tの各用途の快適度は次のように考えます。もちろん、細かい用途や、ソフトによっても快適具合は変わってきますので、参考程度にご覧下さい。

各用途の快適度
用途 快適度 コメント
Web閲覧、動画鑑賞、 Office作業 CPUなどのスペックは十分あり、非常に快適に動作します。ただし、キー配列に独特な部分があるためOfficeを使うときなどは、やや慣れが必要でしょう。また、欲を言えばもう少しスピーカーの音質が良ければ、動画鑑賞時にもっと迫力があったと思います。
イラスト制作 CPUおよびグラフィックスのスペックは十分です。ただし、液晶の色域がそれほど広くないため、画像などを確認するときに物足りなさを感じます。
画像編集・RAW現像
エンコード CPUを使ったエンコードも、NVENCのエンコードも高速です。
ゲーム ミドルクラスのGeForce GTX1060を搭載しゲームは快適です。液晶も非光沢でゲームに没頭できます。スピーカーは迫力不足に感じますが、ヘッドホンをつければ関係ないでしょう。
動画編集 アマチュアレベルの方が使うのであれば、CPUもグラフィックスもスペックは十分です。ただし、液晶の色域がもう少し広ければ良かったです。

ゲームベンチマーク

m-Book Tで計測したゲームのベンチマークスコアを下の表に掲載します。

グラフィックメモリが6GBもあるGeForce GTX 1060を搭載しているので、3GB以上のメモリ容量を必要とする高負荷なゲームもプレイが可能です。

また、高いCPU性能も相まって、旧モデルよりもベンチマークスコアが高いです。中程度の重さの部類に入れているファークライ5も、最高品質で60fpsを越えます。

ゲームベンチマーク(平均フレームレート)
~ GeForce GTX 1060 6GB ~
重い部類のゲーム
ファイナルファンタジー 15
1920x1080 軽量品質 8066 (快適) 81 fps
標準品質 5918 (やや快適) 53 fps
高品質 4461 (普通) 41 fps
重い部類のゲーム
シャドウオブザトゥームレイダー
1920x1080 最低 89 fps
59 fps
最高 49 fps
重い部類のゲーム
ゴーストリコン ワイルドランズ
1920x1080 102 fps
66 fps
ウルトラ 37 fps
中程度の重さのゲーム
ファイナルファンタジー 14 紅蓮のリベレーター
1920x1080 標準(ノート) 17186 (非常に快適) 123 fps
高(ノート) 14934 (非常に快適) 102 fps
最高品質 11170 (非常に快適) 74 fps
中程度の重さのゲーム
ファークライ 5
1920x1080 低品質 87 fps
高品質 70 fps
最高品質 65 fps
軽い部類のゲーム
ドラゴンズドグマオンライン
1920x1080 最高品質 12384(とても快適)
※約5800で60fps
軽い部類のゲーム
モンスターハンターフロンティア 第三弾(大討伐)
1920x1080 26419
※約6000で60fps
軽い部類のゲーム
ドラゴンクエストX
1920x1080 最高品質 20653(すごく快適)
※約5500で60fps

 

GPU-Zで確認したGeForce GTX 1060の情報は次の通りです。GPU Clockやメモリ等、普通の仕様だと思います。

グラフィックカードのスペック

 

その他のゲームのフレームレートについては、下のページを参考にしてください。他のPCで計測した結果ではありますが、モンスターハンターワールド、鉄拳7、PUGBなどのフレームレートについても掲載しています。

PCゲームベンチマーク一覧

 

液晶ディスプレイのチェック

液晶ディスプレイの詳細なチェックです。

視野角は広いです。

視野角(斜めから見たときの見やすさ)

 

カラーマネージメントツールによるガンマ補正曲線を確認すると、どの色もズレがあまりなく、1:1の直線に近くなっています。そのため、自然な発色で見やすいです。

ガンマ補正曲線
※ i1 Display Proで計測。目標値は輝度:120、白色点:CIEイルミナントD65、ガンマ値:2.2

 

色域はやや狭いです。画像編集などするために購入する方もいると思うので、もう少し色域が広ければ良かったです。

ガモット図
※ i1 Display PROでICCプロファイルを作成後、MacのColorSyncユーティリティでグラフを作成

 

画素形状です。ギラつきは若干ありますが、それほど気になりません。

画面拡大

 

非光沢液晶ですので、映り込みは低減されています。

画面への映り込み

 

キーボードおよびタッチパッドのチェック

キーボードとタッチパッドのチェックです。

メーカー仕様表を確認すると、キーピッチは約18mm、キーストロークは約1.8mmとあります。縦方向のキーピッチは記載されていませんでしたが、実測したところ約19mm弱でした。いずれも十分な数値だと思います。打ち心地は普通です。

キー配列としては、Backspaceキーが大きいため打ちやすいです。その代わり、通常、Enterキーの上にある「\」が左下に配置されており、さらに左のShiftキーが小さくなっておりタイプミスしやすいです。また、通常、右Shiftキーの隣にある「ろ」のキーが、一段下に下がっています。このキーは「_」の役割にもなっていますが、慣れないと打ち間違えます。

キーボード全体図
キーの拡大図

 

また、テンキーを搭載していることで、ホームポジションが左寄りにあります。それなのにタッチパッドが中央にあるため、タイピングすると、右手のみタッチパッドに触れてしまいます。タイピング中に、「Y」のような指から遠い位置にあるキーを押そうとすると、右の手の平でタッチパッド一体型のクリックボタンを押してしまうことがあり、少し気になります。

右手のみタッチパッドに被る

 

タッチパッドの指の動かしやすさは普通です。一体型のクリックボタンは、速く押すと2回、「カチカチッ」となるときがありやや押し心地が悪いですが、ゆっくり押せば問題ないです。

タッチパッド

 

明るさを2段階で調整できるキーボードバックライトも搭載しています。LED自体は白色ですが、ビリジアンブルーのキー文字&側面を通して発色するため、水色に見えて、幻想的でとても綺麗です。

キーボードバックライト

 

パフォーマンスのチェック

パフォーマンスのチェックです。

CPU

CPUは、最近のゲーミングノートの主流となってきているCore i7-8750Hを搭載しています。ゲームだけでなく、多くの用途で快適です。

CPU性能の目安
(CINEBENCH R15 マルチコア)
※コメントは筆者の独自判断
※灰色のバーのパーツは選択できません

 

グラフィックス

グラフィックスにはGeForce GTX 1060(6GB)を搭載しています。ミドルクラスのグラフィックスです。フルHD液晶なら、高めのグラフィック設定でプレイできるゲームがおおいでしょう。

グラフィックス性能の目安
(3DMark Time Spy)
※コメントは筆者の独自判断
※灰色のバーのパーツは選択できません

ストレージ

ストレージは、多くの種類のパーツを選択可能です。

ストレージ性能の目安
(CrystalDiskMark)
※コメントは筆者の独自判断
※灰色のバーのパーツは選択できません

 

m-Book Tで計測したベンチマーク

以下、Core i7-8750H、メモリ 16GB、GeForce GTX 1060 (6GB)、256GB SSDのレビュー機で計測したベンチマーク結果を掲載します。

CINEBENCH R15
~ CPU性能の評価 ~
Core i7-8750H
3DMark
~ グラフィックス(3Dゲーム向け)の評価 ~
GeForce GTX 1060 (6GB)
Adobe Lightroom Classic CCによるRAW現像時間

LightroomのRAW現像は、グラフィックスは使わずCPUで処理します。デスクトップ用のCore i7-8700には及びませんが、非常に高速です。

Core i7-8700
16GBメモリ
80秒
Core i7-8750H
16GBメモリ
99秒 [本製品]
Core i7-8550U
8GBメモリ
152秒
※プロファイル補正を適用した100枚のRAWファイル(1枚あたり約45MB)を同じ書き出し設定でjpegに書き出し、所要時間を計測。
Adobe Premiere Pro CCによる書き出し時間

Premiere Proの書き出しは、CPUとGPUの両方を使いますが、本製品はどちらも高いスペックであるため、高速です。

Core i7-8750H
GeForce GTX 1060
122秒 [本製品]
Core i7-8750H
GeForce MX150
195秒
Core i7-8550U
Intel UHD 620
593秒
※ 4K動画(約2分)に、「テキスト(ブラー付)」+「RGBカーブ補正」+「シャープ」+「自然な彩度」のエフェクトおよびBGMとなるオーディオを加え、H.264形式、YouTube 1080p HDのプリセットで書き出したときの時間
TMPGEnc Video Mastering Works 6によるエンコード時間

CPUで処理するx265によるエンコードも高速ですし、GPUも使うNVENCによるエンコードも高速です。

  Core i7-8750H
GTX 1060 (6GB)
x265でエンコード (※1) 16分59秒
NVENCでエンコード (※2) 1分18秒
QSVでエンコード (※3)
XAVC Sの動画(約2分、4K)をH.265/HEVCへ変換したときの時間
※1 "4K"や"8K"にも対応したx264の後継のエンコーダー。エンコードは遅いが画質が綺麗
※2 NVIDIAのKeplerコア以降のGPUに搭載されるハードウェアエンコーダー
※3 CPU内蔵のハードウェアエンコーダー

 

x265でエンコードしたときのCPUクロック
CrystalDiskMark 6(SSD)
~ 内蔵ストレージ性能の評価 ~
256GB SATA M.2 SSD
CrystalDiskMark 6(SDカード)
~ SDカードスロット性能の評価 ~
最大95MB/sのUHS-Iのカードで測定

 

質量のチェック

m-Book Tの質量のチェックです。

当サイトで計測した質量は次の通りです。15.6型のゲーミングノートPCとしては普通の質量だと思います。ACアダプターは割と重く、持ち運びにはあまり適しません。

質量の計測結果(当サイトによる実測値)
  質量
PC本体 2.549kg
ACアダプター 1.02kg

 

バッテリー駆動時間のチェック

m-Book Tのバッテリー容量は82Whと多めの容量です。

バッテリー容量は82Wh

 

バッテリー駆動時間は、メーカーサイトには、JEITA2.0測定法で、約5.7時間と記載されています。

当サイトで計測したバッテリー駆動時間は次のとおりです。バッテリー容量が多いので、比較的長い駆動時間です。ただし、m-Book TはOptimusに対応しておらず、常に外部グラフィックスが使われるため、動画再生のような低負荷時のバッテリー駆動時間は、思ったより長くはありません。

バッテリー駆動時間の計測結果(当サイトによる実測値)
  駆動時間
PCMark 8 Home テスト ※1
PCMark 8 Work テスト ※2 4時間01分
動画再生時 ※3 4時間41分
FF14 ベンチ ループ実行 ※4 2時間20分
※画面輝度は約120cd/m2、電源モードは高パフォーマンス
※1 ブラウザでのショッピング/大量の画像閲覧、文書作成、画像編集、ビデオチャット、軽いゲームなどを実行
※2 ブラウザでのショッピング/大量の画像閲覧、文書作成、表計算、ビデオチャットなどを実行
※3 ローカルディスクに保存した動画(解像度:720x480)を連続再生
※4 標準設定・フルHDで実行。NVIDIAの設定で最大30fpsに制限

 


 

 

以下、静音性、パーツの温度、表面温度、消費電力を計測していますが、搭載するパーツの種類によって結果は変わります。

静音性のチェック

動作音(静音性)のチェック結果です。

ゲーミングノートPCと比較して、普通の動作音です。

騒音値
計測機器:リオン NL-42K
部屋を極力無音にしたときの騒音値:20.0dB
※無響室で測定したわけではないので、数値は不正確です
※CPU使用率およびGPU使用率は平均値です
【PCの状態】
左から1番目:アイドル時(何も操作していない状態)
左から2番目:TMPGEnc Video Mastering Works でエンコードした時(x265)
左から3番目:FF14 紅蓮ベンチマーク ループ実行 60fpsに制限(標準品質(デスク)、1920x1080)
左から4番目:FF14 紅蓮ベンチマーク ループ実行 60fps制限なし(標準品質(デスク)、1920x1080)

 

参考までに、当サイトで使用している騒音計が表示する騒音値の目安を掲載します。

使用計器の騒音値の目安

 

パーツの温度のチェック

各パーツの温度のチェック結果です。もし、あまりにも温度が高いと、パーツの寿命や動作の安定性に影響します。

CPU温度がやや高めかなと思います。

各パーツの温度
測定環境:室内温度 約26℃、 測定ソフト:HWMonitor
※PCの状態は「静音性のチェック」のときと同じです
※FF14ベンチ実行時の温度は、温度が高めになる最後のシーン

 

エンコード時の温度の詳細

下図は、CPU使用率がほぼ100%になるエンコード時のCPU温度の詳細です。80℃前後で推移しておりやや高い温度です。

CPU温度
x265でエンコード中のCPU温度

 

FF XIVベンチ(fps制限なし)実行時の温度の詳細

下図は、FF XIVベンチマーク(fps制限なし)実行時のCPU、GPU温度の詳細です。

負荷が高くなるベンチマークの後半の場合、グラフィックスの温度は70℃台で推移しており普通の温度だと思いますが、CPU温度は80℃台で推移しておりやや高めの温度です。

CPU温度
FF XIVベンチ(fps制限なし)実行中のCPU温度
GPU(グラフィックス)温度
FF XIVベンチ(fps制限なし)実行中のGPU温度

 

表面温度のチェック

本体の表面温度のチェック結果です。もし、表面温度が高すぎると、作業中に手のひらが熱くなり、不快になります。

ゲーム中は、キーボード中央部分が熱いですが、常時手が触れるパームレスト部分は熱くないので、それほど気にはなりません。

PC本体の表面温度
サーモグラフィー:FLIR ONE PRO
※PCの状態は「静音性のチェック」のときと同じです

消費電力のチェック

消費電力のチェック結果です。数値は変動しますが、確認できた最も高い数値を掲載しています。

アイドル時は、Optimus非対応の製品であるため、他のノートPCと比較して高めの消費電力です。ゲーム時は、ゲーミングノートPCとしては普通の消費電力です。

消費電力
測定機器:ワットチェッカー TAP-TST7
※PCの状態は「静音性のチェック」のときと同じです
※確認できた中で、最も高い消費電力を掲載しています

外観のチェック

m-Book Tの外観のチェックです。

ブラックのシンプルなデザインですが、ビリジアンブルーで彩色されたキーボードがアクセントになってかっこいいです。

パームレストや天板はマットな素材で、肌触りがいいです。


 

天板もマットな素材で、肌触りがいいです。

 

スピーカーはキーボードの上部に配置されています。スピーカーは最大音量が低めなのが気になります。また、ややこもった感じにも聞こえます。サブウーファーを搭載していますが、そこまで迫力ある重低音には感じませんでした。ノートPC基準で、10点満点で採点すると4~5点くらいです(普通が5点。あくまで筆者独自の判断です)。

 

背面のサブウーファーです。

 

天板を閉じたときの画像です。

 

側面のポートです。

 

液晶が開く最大の角度です。

 

底面です。

 

底面カバーを開けたときの画像です。2つ冷却ファンがありますが、2つともGPUにつながっており、GPUを強力に冷却します。2つのうち1つの冷却ファンはCPUにもつながっており、CPUとGPUを兼用で冷却するため、CPUとGPU共に負荷がかかる作業をすると、CPU温度はやや高めになる傾向があります。

ストレージは、M.2 SSDと2.5インチストレージの両方を搭載できるようになっています。

 

メモリスロットは2つです。

 

今回搭載されていたM.2 SSDです。

 

今回搭載されていた2.5インチハードディスクです。

 

ACアダプターです。

 

ACアダプターの詳細は以下の通りです。

 

外箱は真っ黄色でかわいいです。

 

まとめ

以上が、m-Book Tのレビューです。

マットな質感のパームレストで、肌触りが良く、温度変化にも強く、PCを操作しているとき心地よいです。キー側面などのビリジアンブルーのカラーがアクセントになっており、デザインも個性的です。

液晶は広視野角で、非光沢であるため、ゲームも、文書作成などの作業もしやすいと思います。

GeForce GTX 1060(6GB)を搭載し、グラフィック性能も高いです。CPUも高性能なので、旧モデルよりもベンチマークスコアが高く、多くのゲームが"高め"以上のグラフィック品質設定でプレイできるでしょう。

ただし、右の手の平のみがタッチパッドに被るため、意図せずタッチパッドをクリックしてしまうことがあります。タッチパッドは無効にして、マウスを使ったほうがいいと思います。また、キー配列がやや独特な部分があるため、慣れが必要です。画像編集などをする方の場合、液晶の色域が狭いので、やや物足りなさを感じるかもしれません。ACアダプターが意外と重いので、持ち歩く方はご注意下さい。

 

詳細・購入はこちら

【公式サイトはこちら】
マウスコンピューター m-Book T

 

 

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