※当サイトはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。
マウス NEXTGEAR-NOTE i5520 の実機レビュー(2)
![]() |
![]() ![]() |
|
![]() |
以下、静音性、パーツの温度、表面温度、消費電力を計測していますが、搭載するパーツの種類によって結果は変わります。
静音性のチェック
本機の動作音(静音性)のチェック結果です。
アイドル時の動作音は低めです。それ以外は、他のゲーミングノートPCと比べて普通の動作音です。

【新】騒音値の計測結果
計測機器:リオン NL-42K、部屋を極力無音にしたときの騒音値:20.0dB


【旧】騒音値の計測結果
計測機器:GS-04、部屋を極力無音にしたときの騒音値:40.4dB

パーツの温度のチェック
各パーツの温度のチェック結果です。もし、あまりにも温度が高いと、パーツの寿命や動作の安定性に影響します。
エンコード時のCPU温度が高かったです。また、fps制限なしのFF XIVベンチマーク実行時もやや高めのGPU温度でした。


表面温度のチェック
本体の表面温度のチェック結果です。もし、表面温度が高すぎると、作業中に手のひらが熱くなり、不快になります。
高い負荷をかけたとき、キーボードの中央から右側にかけての温度が高めです。タイピングをしているとやや熱いと感じます。


消費電力のチェック
消費電力のチェック結果です。数値は変動しますが、確認できた最も高い数値を掲載しています。
普通のノートPCより高めの消費電力です。


外観のチェック
外観のチェックです。
正面から見た本体はシンプルです。
天板です。
天板は、2本のラインが赤色に光り、ゲーミングPCっぽくてかっこいいです。点灯するLEDは赤色のみになっており、明るさは液晶の輝度と連動しています。LEDといってもギラギラ光るわけではなく、ほんのり光るので、暗い場所でもそれほど気になりません。逆に、明るい場所だと光っているかわかりにくいです。
電源ボタンです。
スピーカーです。
天板を閉じたときの画像です。
底面です。
背面には、HDMI×1、Mini DisplayPort×2があり、映像出力ポートは豊富です。
側面のポートの一覧です。USB3.0 Type-Cポートもあります。
液晶が開く角度です。
底面カバーを開けたときの画像です。冷却ファンは2基搭載されています。
今回搭載されていたメモリです。
今回搭載されていたSATA 256GB M.2 SSDです。
今回搭載されていたハードディスクです。
ACアダプターは薄いです。
ACアダプターの詳細は以下の通りです。
まとめ
以上が、NEXTGEAR-NOTE i5520のレビューです。
人気のGeForce GTX 960Mを搭載したゲーミングノートPCです。標準的なグラフィック設定なら、多くのゲームを快適にプレイできます。ゲーミングノートPCとしては、価格も安いです。
ダブルストレージ構成が可能で、M.2 SSDには、価格の安いSATA接続のものと、速度の速いPCIe接続のものを選ぶことができます。
キーボードも打ちやすく、キー入力を頻繁に行う方にも良いと思います。
天板の赤色LEDライトもかっこいいです。
冷却ファンは2基搭載されていますが、高負荷時のCPU温度およびGPU温度はやや高めであるのが気になりました。ただし、60fpsに制限してFF XIV を実行したときは、それほど高くない温度でしたので、負荷が無制限にかからないように設定してゲームをプレイするならば問題ないと思います。
また、光学ドライブはデフォルトでは選択されていません。必要な方は、カスタマイズ画面で選択するのを忘れないようにしましょう。
![]() |
メーカー直販サイト:マウス(NEXTGEAR-NOTE i5520) |