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マウス NEXTGEAR-NOTE i4600 の実機レビュー(2)

更新日:2016年6月16日
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  目次  

 

以下、静音性、パーツの温度、表面温度、消費電力を計測していますが、搭載するパーツの種類によって結果は変わります。

静音性のチェック

本機の動作音(静音性)のチェック結果です。

ゲーミングノートPCとして、普通の動作音です。


パーツの温度のチェック

各パーツの温度のチェック結果です。もし、あまりにも温度が高いと、パーツの寿命や動作の安定性に影響します。

ダブルファンの効果で、CPU、GPUとも"やや低め~普通"の温度です。


表面温度のチェック

本体の表面温度のチェック結果です。もし、表面温度が高すぎると、作業中に手のひらが熱くなり、不快になります。

パームレスト部分の温度はそれほど高くなりません。キーボードは若干熱いですが、fpsを制限していればそこまで気にはなりません。


消費電力のチェック

消費電力のチェック結果です。数値は変動しますが、確認できた最も高い数値を掲載しています。


外観のチェック

外観のチェックです。

MSIノートPCのような派手さはないですが、スタイリッシュで、四隅が斜めにカッティングされている部分などかっこいいと思います。ただ、プラスチック感はあります。

 

天板です。

 

電源ボタンとスピーカーです。ロゴデザイン「mouse」が新しいものへ変更されています。

 

天板を閉じたときの画像です。

 

底面です。バッテリーの取り外しは出来ません。

 

液晶が開く最大の角度です。

 

底面カバーを開けたときの画像です。前述したとおり、冷却ファンが2つあります。ヒートパイプがCPUとGPUの両方にまたいでいるため、CPUとGPUを2つの冷却ファンで効率よく冷やすことが可能です。

 

今回搭載されていたメモリです。換装も簡単でしょう。

 

今回搭載されていたM.2 SSDです。

 

今回搭載されていた2.5インチHDDです。

 

側面のポートです。USB3.1 Type-Cポートもあります。映像出力ポートにはHDMIの他に、MiniDisplayPortが2つもあります。

 

ちなみに、SIMカードスロットもありますが、穴が塞がれていて、使えませんでした。

 

ACアダプターは薄型です。重さはありますが、カバンへは入れやすいです。

ACアダプターの詳細は以下の通りです。

まとめ

以上が、NEXTGEAR-NOTE i4600のレビューです。

コストパフォーマンスの高いGeForce GTX 965Mを搭載し、中程度のグラフィック設定であれば、多くのゲームが快適です。

CPUの性能も高く、ストレージも高速なPCI-NVMe SSDを搭載可能です。

14型クラスのPCで、ボディも小さく、カバンへ入れやすいです。

冷却ファンを2つ搭載し、CPUおよびGPUを効率よく冷やすことが可能です。

やや気になるのは「Enter」キーの位置です。通常よりも右側に位置しているため、ブラインドタッチをすると隣のキーを押してしまいます。また、液晶は高視野角ではありません。斜めから見ると、色合いが変わってきます。

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メーカー直販サイト:マウス(NEXTGEAR-NOTE i4600)