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マウス m-Book W(2)

更新日:2015年12月10日
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  目次  

 

以下、静音性、パーツの温度、表面温度、消費電力の計測結果を掲載していますが、パーツの構成が異なる場合、結果が変わります。

静音性のチェック

本機の動作音(静音性)のチェック結果です。

普通の騒音値です。


パーツの温度のチェック

各パーツの温度のチェック結果です。もし、あまりにも温度が高いと、パーツの寿命や動作の安定性に影響します。

エンコード時のCPU温度、FF XIVベンチ(fps制限なし)実行時のGPU温度はやや高めです。


表面温度のチェック

本体の表面温度のチェック結果です。もし、表面温度が高すぎると、作業中に手のひらが熱くなり、不快になります。

パームレスト部分については、高い負荷をかけても温度は低めで不快感はありません。キーボード部分については、右側は熱くなるものの、「WASD」キーはそれほど熱くなりません。


消費電力のチェック

消費電力のチェック結果です。

高性能CPUに専用グラフィックスを搭載しているため一般的なノートPCよりは高めの消費電力です。ゲーミングノートパソコンの中では普通の消費電力です。


外観のチェック

外観のチェックです。

薄型ボディで、パームレストの下部と液晶上部は斜めにカットされ、天板はボンネットのような形状になっており、シンプルながらも素敵なデザインです。

 

天板です。

 

天板を閉じたときの画像です。

 

電源ボタンとスピーカーです。

 

底面です。

 

側面のポートです。薄型ボディですが光学ドライブも搭載しています。映像出力ポートには、mini DisplayPort、HDMI、VGAが搭載されています。

 

液晶が開く最大の角度です。

 

底面カバーを開けたときの画像です。CPUとGPUは、それぞれ別のファンで冷却されます。

 

メモリスロットは2つです。

 

2.5インチHDDです。

 

PCI Express x4接続のM.2 SSDです。

 

ACアダプターは薄型です。

ACアダプターは、120W(19.5V、6.15A)の容量です。

まとめ

以上が、m-Book Wのレビューです。

人気のGeForce GTX 960Mを搭載しており、標準的なグラフィック設定なら、多くのゲームを快適にプレイできます。価格も比較的安く、コストパフォーマンスも高いです。

17.3型の大画面液晶を搭載しており、ノートでも迫力ある画面でゲームをプレイできます。

HQシリーズの第6世代Core i7を搭載しCPU性能も高く、PCIe x4 - NVMe接続のSSDを選択可能でストレージ性能も高いです。

キーボードも打ちやすく、キー入力を頻繁に行う方にも良いと思います。

薄型のボディで、デザインも良いです。

ゲーム時にキーボードの右側が熱くなる点がやや気にはなりますが、常時指が触れる部分ではないですし、ゲーム中はあまり使わないキーであるため、それほど問題はないかと思います。ただ、ダブル冷却ファンの割にはCPUおよびGPU温度がやや高めでした。

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メーカー直販サイト:マウスコンピューター(m-Book W)