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マウス m-Book W(2)
以下、静音性、パーツの温度、表面温度、消費電力の計測結果を掲載していますが、パーツの構成が異なる場合、結果が変わります。
静音性のチェック
本機の動作音(静音性)のチェック結果です。
普通の騒音値です。
パーツの温度のチェック
各パーツの温度のチェック結果です。もし、あまりにも温度が高いと、パーツの寿命や動作の安定性に影響します。
エンコード時のCPU温度、FF XIVベンチ(fps制限なし)実行時のGPU温度はやや高めです。
表面温度のチェック
本体の表面温度のチェック結果です。もし、表面温度が高すぎると、作業中に手のひらが熱くなり、不快になります。
パームレスト部分については、高い負荷をかけても温度は低めで不快感はありません。キーボード部分については、右側は熱くなるものの、「WASD」キーはそれほど熱くなりません。
消費電力のチェック
消費電力のチェック結果です。
高性能CPUに専用グラフィックスを搭載しているため一般的なノートPCよりは高めの消費電力です。ゲーミングノートパソコンの中では普通の消費電力です。
外観のチェック
外観のチェックです。
薄型ボディで、パームレストの下部と液晶上部は斜めにカットされ、天板はボンネットのような形状になっており、シンプルながらも素敵なデザインです。
天板です。
天板を閉じたときの画像です。
電源ボタンとスピーカーです。
底面です。
側面のポートです。薄型ボディですが光学ドライブも搭載しています。映像出力ポートには、mini DisplayPort、HDMI、VGAが搭載されています。
液晶が開く最大の角度です。
底面カバーを開けたときの画像です。CPUとGPUは、それぞれ別のファンで冷却されます。
メモリスロットは2つです。
2.5インチHDDです。
PCI Express x4接続のM.2 SSDです。
ACアダプターは薄型です。
ACアダプターは、120W(19.5V、6.15A)の容量です。
まとめ
以上が、m-Book Wのレビューです。
人気のGeForce GTX 960Mを搭載しており、標準的なグラフィック設定なら、多くのゲームを快適にプレイできます。価格も比較的安く、コストパフォーマンスも高いです。
17.3型の大画面液晶を搭載しており、ノートでも迫力ある画面でゲームをプレイできます。
HQシリーズの第6世代Core i7を搭載しCPU性能も高く、PCIe x4 - NVMe接続のSSDを選択可能でストレージ性能も高いです。
キーボードも打ちやすく、キー入力を頻繁に行う方にも良いと思います。
薄型のボディで、デザインも良いです。
ゲーム時にキーボードの右側が熱くなる点がやや気にはなりますが、常時指が触れる部分ではないですし、ゲーム中はあまり使わないキーであるため、それほど問題はないかと思います。ただ、ダブル冷却ファンの割にはCPUおよびGPU温度がやや高めでした。
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