マウスコンピューター LUV MACHINES の実機レビュー

更新日:2015年9月16日

高いコスパ&安心のサポート

LUV MACHINESは、コストパフォーマンスの高いミニタワーPCです。特に高スペックにしたときの価格が、他社よりも安い傾向にあります。

「安心パックサービス」も魅力的です。安心パックサービスとは(1)最短当日修理返却、(2)初期不良期間内の新品交換、(3)専用ダイヤルの提供の3つのサービスのパックです。この充実したサービス内容でも、3,000円(1年,税別)から加入できます。

ミニタワーPCの中でも、奥行きが短く、デスク上に置いても圧迫感を感じにくいです。デスクの下においても、はみ出ることがありません。

※レビュー機はメーカーからの貸出機です

目次

LUV MACHINESの基本スペック

LUV MACHINESは、構成によって選択できるパーツが幅広いため、基本スペックは割愛します。

なお、本レビューで用いたPCのスペックは、次の通りです。

  • Core i7-6700、8GB メモリ、500GB HDD、インテル HD グラフィックス 530

特徴1 - 安心の24時間365日電話サポートなど

マウスコンピューターのパソコンは、サポート内容が充実しています。

まず、24時間365日対応可能な電話サポートが標準でついてきます。対応してくれるのは日本人です。


24時間365日電話サポートが標準でついてくる

 

また、「安心パックサービス」というのに加入すると、下のようなサービスを受けられます。このサービス内容でも、1年保証ならわずか3,000円の追加料金です。


安心パックサービス

特徴2 - 高いコストパフォーマンス

LUV MACHINESはコストパフォーマンスの高いミニタワーPCです。

時期にもよりますが、やや高性能な構成にしたときに、特に安い傾向があります。

下の表は、第6世代Core i7(専用グラフィックスはなし)を搭載したときの各メーカーのミニタワーPCの価格です。他社メーカーと比べて安いほうですが、最も安いというわけではありません。

第6世代CPUを搭載したミニタワーPC(インテル HD グラフィックス 530)
GPU LUV MACHINES 他社製品1 他社製品2 他社製品3 他社製品4
CPU Core i7-6700 Core i7-6700 Core i7-6700 Core i7-6700 Core i7-6700
メモリ 8GB 8GB 8GB 8GB 8GB
ストレージ 500GB HDD 500GB HDD 500GB HDD 1TB HDD 500GB HDD
グラフィックス インテル HD グラフィックス 530
電源 350W 350W 600W 350W 350W
価格(税・送料込) 100,224円 95,018円 115,344円 106,899円 137,052円
※ 価格は変動しますので、詳細はメーカーサイトでご確認下さい

 

一方、下の表は、GeForce GTX 960にSSDを搭載し、スペックを上げたときの構成です。この場合、比較したメーカーの中で最も安くなっています。

ミニタワーデスクトップPCの比較
GPU LUV MACHINES 他社製品1 他社製品2 他社製品3 他社製品4
CPU Core i7-6700 Core i7-6700 Core i7-6700 Core i7-6700 Core i7-6700
メモリ 8GB 8GB 8GB 8GB 8GB
ストレージ 120GB SSD
+1TB HDD
120GB SSD
+1TB HDD
120GB SSD
+1TB HDD
120GB SSD
+1TB HDD
128GB SSD
+1TB HDD
グラフィックス GeForce GTX 960
電源 500W 550W 600W 500W 500W
価格(税・送料込) 132,624円 144,028円 158,544円 150,057円 174,744円
※ 価格は変動しますので、詳細はメーカーサイトでご確認下さい

特徴3 - 奥行きの短いミニタワーケース

LUV MACHINESは、ミニタワーケースであるため、ミドルタワーケースよりもサイズが一回り小さく、設置スペースを取りません。


ミドルタワーPCとのサイズ比較

 

他社のミニタワーケースと比較すると、奥行きがやや短いのが特徴です。デスクに置いたときに圧迫感がやや少なく、床に置いたときも、テーブルからはみ出しにくいです。

ミニタワーデスクトップPCの比較
GPU LUV MACHINES 他社製品1 他社製品2 他社製品3 他社製品4
180 190 179 177.8 179
奥行き 382 420 406 431.8 419
高さ 373 360 368 368.3 368

特徴4 - 3.5インチベイx4、M.2スロットx1

LUV MACHINESは、小さいケースですが、3.5インチベイの数が合計4つもあります。


SSD+HDDの構成も可能

 

インテル H170 Express チップセット搭載モデルでは、M.2スロットも搭載しています(ただし、時期によっては搭載されない可能性もあるため、メーカーサイトをよくご覧ください)。ここに、高速なM.2 SSD(PCI Express x4接続)を搭載することも可能です。


M.2スロットも搭載

パフォーマンスのチェック

本製品は、たくさんの種類の中からパーツを選択できるため、構成によって処理性能が変わります。

以下、各パーツのベンチマークスコアを掲載しますので、購入するときの参考にして下さい。なお、第6世代インテルCore プロセッサー搭載モデルで選択できるパーツのみ掲載しています。

選択可能なCPU

2015年9月13日時点で選択できるCPUは、下記の表の通りです。

2015年9月13日時点で選択可能なCPU
仕様 Core i5-6400 Core i5-6500 Core i5-6600 Core i7-6700 Core i7-6700K
PassMark CPU Mark 6770 7895 10382 10861
※スコアはPassMark様のサイトから引用しています。また、スコアは日々更新されています

選択可能なグラフィックカード

2015年9月13日時点で選択できるグラフィックスは、下記の表の通りです。ゲームをしないなら、インテル HD グラフィックス 530で十分です。ゲームをするなら、GeForce GTX 960が良いです。ただし、ゲームをするなら、冷却性に優れたゲーミングモデルのNEXTGEAR-MICROなどの機種もご検討下さい。

2015年9月13日時点で選択可能な主なグラフィックカード
GPU インテル HD グラフィックス 530 GeForce GTX 750 GeForce GTX 960
3DMark SKY DRIVE - Graphics SCORE 3794 12485 ※1 23888 ※1
※1 他のPCで計測した結果を掲載しています

 

Core i7-6700、8GB メモリ、500GB HDD、インテル HD グラフィックス 530のベンチマーク結果は、次の通りです。

PassMark Performance Test 8.0

何回もトライしたのですが、Core i7-6700の割には、CPU Markのスコアがやや低めでした。

3DMark


※ FIRE STRIKE:高性能GPU向け、SKY DIVER:ミドルレンジGPU向け、
CLOUD GATE:一般ノート向け、ICE STORM:タブレットやスマホ等のモバイル向け

PCMark 8 - Home accelerated

動画のエンコード時間

TMPGEnc Video Mastering Works 5 によるエンコード時間
  Core i7-6700
x264でエンコード 10分51秒
クイック・シンク・ビデオでエンコード 7分15秒
AVCHDの動画(ファイルサイズ:1.54GB、再生時間:約13分、解像度:1920x1080)を、
iPhone 4で視聴可能なMPEG-4 AVC(解像度:1280x720)へ変換

ストレージのベンチマーク


500GB HDD
(CrystalDiskMark 4で計測)

SDカードのベンチマーク

今回は搭載していません。オプションで追加可能です。

ゲームベンチマークのチェック

Core i7-6700のCPU内蔵グラフィックス「インテル HD グラフィックス 530」でのゲームベンチマークスコアは次の通りです。

旧モデルのCore i7-4790と比較すると、わずかにスコアは上がっています。グラフィック設定をかなり下げるか、軽いゲームなら、プレイできるものもあります。ただし、基本的には快適にプレイできないゲームが多く、ゲームをするならGeForce GTX シリーズなどの専用グラフィックスを搭載することをおすすめします。

ゲームベンチマーク
製品名 マウスコンピューター
LUV MACHINES
基本スペック Core i7-6700
インテル HD グラフィックス 530
ファイナルファンタジー XIV 蒼天のイシュガルド
標準 ★ 2656 (やや快適)
標準 ★ 1306 (設定変更が必要)
ファイナルファンタジー XIV 新生エオルゼア キャラクター編 標準 ★ 4639 (快適)
標準 ★ 2332 (普通)
ドラゴンズドグマオンライン 2964 (普通)
1384 (設定変更を推奨)
ファンタシースターオンライン2 ver.2 描画:3 2894 (標準)
描画:3 935 (重い)
バイオハザード6 RANK C (2197)
RANK C (1264)
モンスターハンター第三弾(大討伐) 4274
1639
ドラゴンクエストX 標準 7293 (とても快適)
標準 4324 (普通)
★デスクトップPCの場合は「標準品質(デスクトップPC)」、ノートPCの場合は「標準品質(ノートPC)」の設定にしています。
※フレームレート(fps)の掲載値は、平均値です。最小値や最大値ではありません。
※CPUやメモリなどの環境によってスコアが変わる点はご了承ください。
※ファイナルファンタジー XIV 蒼天のイシュガルドは、約7700スコアで平均60fps(当サイト調べ)

※ファイナルファンタジー XIV 新生エオルゼアは、約7000スコアで平均60fps(当サイト調べ)
※ドラゴンズドグマオンラインは、約5800スコアで平均60fps(当サイト調べ)

※ファンタシースターオンライン2 ver.2は、約2700スコアで平均60fps(当サイト調べ)
※バイオハザード6は、約9000スコアで平均60fps(当サイト調べ)
※モンスターハンターフロンティア 第三弾(大討伐)は、約6000スコアで平均60fps(当サイト調べ)
※ドラゴンクエストXは、約5500スコアで平均60fps(当サイト調べ)
※通常の液晶ディスプレイは60Hz駆動であるため、ゲームを快適にプレイするには最低でも平均60fpsは欲しいです。ただし、平均fpsが60でも最小fpsはもっと小さいため、60fpsを切らないようにプレイするには平均80~100fpsは欲しいです。また、120Hz駆動の液晶ディスプレイを使用している方は、最低でも平均120fpsは欲しいです。

 

その他、「METAL GEAR SOLID V: The Phantom Pain」や「DARK SOULS II 」、2Dゲームなどをプレイし、フレームレートを計測してみました。詳細は「インテル HD グラフィックス 530でゲームをプレイ!」をご覧ください。

 

 

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