レノボ ThinkPad X240sの実機レビュー(2)

更新日:2014年6月20日
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  目次  

静音性のチェック

本機の動作音(静音性)のチェック結果です。

とても静かなPCです。


パーツの温度のチェック

各パーツの温度のチェック結果です。もし、あまりにも温度が高いと、パーツの寿命や動作の安定性に影響します。

CPU温度は一般的な値でした。


表面温度のチェック

本体の表面温度のチェック結果です。もし、表面温度が高すぎると、作業中に手のひらが熱くなり、不快になります。

キーボード面はどの部分も全体的にやや高めですが、気になるほどではありません。底面は温度が高めです。膝の上に置いて作業をするのは避けましょう。


消費電力のチェック

消費電力のチェック結果です。

Haswell CPUを搭載し、また低解像度でサイズも小さい液晶であるため、消費電力は低いです。


外観のチェック

外観のチェックです。

通常のThinkPadよりもややグレー寄りのカラーです。パームレストなど指紋跡は目立ちにくいです。

 

天板です。こちらもツヤ消しで、指紋や皮脂など目立ちにくいです。

 

材質の拡大図です。

 

ヒンジ部分です。ロールダウンするヒンジで、底面が斜めにカッティングされているため、液晶はほぼ180度開きます。

 

底面です。ゴム足以外はフラットです。

 

ウルトラブックは自分でパーツ交換できない製品が多いですが、ThinkPad X240sは、底面のネジを外せばパーツへアクセスできます。

 

メモリは交換可能です。

 

ストレージも交換可能です。

 

ストレージのカバーは簡単に取り外せます。

 

今回、320GBのハードディスクを選択しましたが、厚さは7mmでした。ただカバーは9.5mm厚にも対応しているようです。

 

WLANの隣にはPCI Express M.2カード スロットがあります。キャッシュ用SSDを選択すると、このスロットにカードが取り付けられます。海外ではWWANカードを選択することも可能で、その場合もこのスロットに取り付けられます。

 

ちなみに、従来のmSATA形状のSSDは接続できませんので、ご注意ください。

 

ACアダプターはややサイズが大きいです。

 

容量は45Wです(20V、2.25A)です。

側面の端子は下図の通りです。USBポートは少なく、HDMIポートもありませんが、LAN、VGA、Mini-DisplayPortなどビジネスでよく使うポートが揃っています。

液晶ディスプレイの傾けられる角度は下図の通りです。ほぼ180度開きます。

 

ThinkPad X240sにはドックコネクタがありません。そのため、機器を拡張する場合は、ThinkPad USB 3.0 Dockの使用が推奨されています。X240sの液晶が180度開くことを利用し、PC台とThinkPad USB 3.0 Dockを用意すれば、下図のようにデスクトップPCのように使うことも可能です。

まとめ

以上が、ThinkPad X240sのレビューです。

人気のThinkPad X200シリーズがようやくHaswell対応しました。Haswellを搭載したおかげでバッテリー駆動時間も長くなり、しかも薄く、軽くなったため、モバイル用途として、さらに使いやすくなりました。

液晶はIPSパネルを選択でき、ガンマ曲線も素直で、ギラつきもなく見やすい画面です。現在はHD(1366x768)またはフルHDの液晶も選択できます。

VGA、LAN、Mini-Displayportといったポートを搭載しているのも嬉しいです。ビジネス用途ではよく使います。

やや小さいキーがあるものの、キーボードも打ちやすいです。トラックポイントも搭載しています。

ただし、トラックポイント用の中央ボタンの押しにくさが残念です。トラックポイントでのスクロールが反応しないときがよくあります。トラックポイント用クリックボタンは、タッチパッドとは独立したままにして欲しかったです。

また、内蔵WiMAXまたはWWANカードを選択できないのも残念です。

詳細はこちら
メーカーサイト:ThinkPad X240s
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