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レノボ ideacentre 510S の実機レビュー(2)
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以下、静音性、パーツの温度、表面温度、消費電力を計測していますが、搭載するパーツの種類によって結果は変わります。
静音性のチェック
本機の動作音(静音性)のチェック結果です。
エンコード時の動作音が、他のデスクトップPCと比べてやや高めです。その他の状態は普通です。

騒音値の計測結果
計測機器:リオン NL-42K、部屋を極力無音にしたときの騒音値:20.0dB

パーツの温度のチェック
各パーツの温度のチェック結果です。もし、あまりにも温度が高いと、パーツの寿命や動作の安定性に影響します。
パーツの温度は普通です。


消費電力のチェック
消費電力のチェック結果です。数値は変動しますが、確認できた最も高い数値を掲載しています。
専用グラフィックスを搭載していないため、消費電力はそれほど高くありません。


外観のチェック
外観のチェックです。
フロントパネルはつや消しのシルバーのカラーで、ヘアライン風の加工が施されています。指紋や皮脂など目立ちにくいです。
光学ドライブはスリムタイプです。メモリカードスロットも搭載しています。USB3.0ポートは4つもフロントにあります。
天面はフラットです。
横置きでも使えるデザインです。ただし、上に吸気口があるので、塞がないようにしましょう。
底面のゴム足は、小さめです。
側面です。
背面です。
映像出力ポートは、VGAとHDMIです。DVIポートはないためご注意下さい。
ケースの内部のチェック
左側面のケース内部です。
光学ドライブやストレージはマザーボードと重なるよに配置されていますが、下図のように開いて、メンテナンスすることができます。
CPUファンはノーマルクーラー、メモリスロットは2つ、PCI Express x16スロットは1つです。
ハードディスクベイは1つです。
電源は最大180Wと少なめです。消費電力の高い専用グラフィックカードなどは、あまり増設しないほうがいいと思います。
まとめ
以上が、ideacentre 510Sのレビューです。
とにかく価格が安い製品です。
フロントパネルも安っぽさは感じず、指紋などが目立ちにくく実用的です。
奥行きが短いのも特徴で、デスクに置いても圧迫感がありません。
パーツのカスタマイズができずSSDなどを選択できない点が残念ですが、用意された4つのモデルに、自分の欲しい構成とほぼ一緒のモデルがあれば、非常にお買い得だと思います。
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メーカー直販サイト:レノボ 公式サイト |