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レノボ ThinkPad 13 の実機レビュー(2)

更新日:2017年3月7日
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  目次  

 

以下、静音性、パーツの温度、表面温度、消費電力を計測していますが、搭載するパーツの種類によって結果は変わります。

静音性のチェック

本機の動作音(静音性)のチェック結果です。

比較的低めの動作音です。


騒音値の計測結果
計測機器:リオン NL-42K、部屋を極力無音にしたときの騒音値:20.0dB

騒音値の計測結果

パーツの温度のチェック

各パーツの温度のチェック結果です。もし、あまりにも温度が高いと、パーツの寿命や動作の安定性に影響します。

性能が低めのCore i3を搭載していることもあり、温度は低めです。


表面温度のチェック

本体の表面温度のチェック結果です。もし、表面温度が高すぎると、作業中に手のひらが熱くなり、不快になります。

エンコードのような負荷のかかる処理をするとキーボードや裏面が熱くなりますが、モバイルノートPCでよく行うような低負荷の作業なら問題ないでしょう。


消費電力のチェック

消費電力のチェック結果です。数値は変動しますが、確認できた最も高い数値を掲載しています。

低い消費電力です。


外観のチェック

外観のチェックです。

ボディはおそらく樹脂製で、やや丸みを帯びた角になっています。

ThinkPad 13

 

天板です。

 

液晶を閉じたときの画像です。比較的薄いボディです。

 

底面です。

 

液晶が開く最大の角度です。ほぼ180度まで開くことができます。

 

右側面です。USB Type-Cポートが搭載されています。

 

左側面です。電源、OneLink+、USBのポートがあります。

 

45W ACアダプターの画像です。

 

底面のネジを外すときは、手前のゴムカバーを3つ外す必要があります。また、底面カバーのツメもやや取りづらいです。

 

底面カバーを開けたときの画像です。

 

M.2 SSDの画像です。

 

メモリスロットは2つあります。メモリの換装も可能です。

 

バッテリーの詳細です。

まとめ

以上が、ThinkPad 13のレビューです。

低価格で購入できるThinkPadシリーズのモバイルノートパソコンです。

重量はやや重く、他のThinkPadに比べてやや安っぽさを感じる部分もありますが、キーボードは打ちやすいですし、フルHD IPS液晶を選択すれば、画面も見やすいです。バッテリー容量も十分あり、ボディも比較的薄いです。

メモリ交換を自分で出来る点や、USB Type-Cポートが搭載されている点も嬉しいです。OneLink+にも対応しています。

標準的な性能を持つモバイルPCを、安く購入したい方におすすめです。

詳細はこちら
メーカーサイト:レノボ 公式サイト