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レノボ Lenovo V310(15.6型)の実機レビュー(2)

更新日:2016年9月11日
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  目次  

 

以下、静音性、パーツの温度、表面温度、消費電力を計測していますが、搭載するパーツの種類によって結果は変わります。

静音性のチェック

本機の動作音(静音性)のチェック結果です。もし動作音が大きいと、気になって作業に集中できなかったり、周りの人に迷惑になったりします。

低めの動作音です。


【新】騒音値の計測結果
計測機器:リオン NL-42K、部屋を極力無音にしたときの騒音値:20.0dB



【旧】騒音値の計測結果
計測機器:GS-04、部屋を極力無音にしたときの騒音値:40.4dB

パーツの温度のチェック

各パーツの温度のチェック結果です。もし、あまりにも温度が高いと、パーツの寿命や動作の安定性に影響します。

低めの温度です。


表面温度のチェック

本体の表面温度のチェック結果です。もし、表面温度が高すぎると、作業中に手のひらが熱くなり、不快になります。

右パームレストの下にHDDがあるため、やや暖かいです。それ以外は低めの温度です。


消費電力のチェック

消費電力のチェック結果です。数値は変動しますが、確認できた最も高い数値を掲載しています。

やや低めの消費電力です。


外観のチェック

外観のチェックです。

シンプルなデザインです。ボディは比較的薄いです。

 

天板です。

 

薄型ボディですが光学ドライブも搭載しています。

 

天板を閉じたときの画像です。

 

底面はフラットです。

 

右側面です。USB2.0、光学ドライブ、電源などがあります。

 

左側面です。VGA、LAN、HDMI、USB3.0と、主要なポートは揃っています。

 

正面にSDカードリーダー/ライターが搭載されています。

 

液晶が開く最大の角度です。

 

ACアダプターは小型です。

 

底面カバーを開いたときの画像です。中央にあるネジを外して、光学ドライブを引き抜いてから、周りのネジを外すと底面カバーを取り外せます。

 

メモリスロットが1つ空いています。ただし、仕様上は、空きスロットが0となっているため、認識するかどうかは分かりません。

 

搭載されていたハードディスクです。

まとめ

以上が、Lenovo V310(15.6型)のレビューです。

Celeron 3855U搭載時が約4万円、Core i5-6200U搭載時が約6万円という安価な15.6型ノートPCです。

安価なPCにしては珍しく、液晶が180度開きます。

安価でも、特に使いづらいところもありません。

ただし、メモリが4GBしかない点が残念です。また、もう少し、メモリやHDDの交換が楽だと(メンテナンス性が良いと)嬉しかったです。

詳細はこちら
メーカーサイト:レノボ 公式サイト