※当サイトはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。
ideapad 510(第7世代Core搭載モデル)レビュー(2)
![]() |
![]() ![]() |
|
![]() |
以下、静音性、パーツの温度、表面温度、消費電力を計測していますが、搭載するパーツの種類によって結果は変わります。
静音性のチェック
本機の動作音(静音性)のチェック結果です。もし動作音が大きいと、気になって作業に集中できなかったり、周りの人に迷惑になったりします。
アイドル時でもややファン音が聞こえます。高負荷時の動作音は、比較的静かです。

【新】騒音値の計測結果
計測機器:リオン NL-42K、部屋を極力無音にしたときの騒音値:20.0dB


【旧】騒音値の計測結果
計測機器:GS-04、部屋を極力無音にしたときの騒音値:40.4dB

パーツの温度のチェック
各パーツの温度のチェック結果です。もし、あまりにも温度が高いと、パーツの寿命や動作の安定性に影響します。
低めの温度です。

各パーツの温度の計測結果
測定環境:室内温度 約26℃、 測定ソフト:Core Temp
※PCの状態は「静音性のチェック」のときと同じです
※選択したCPUやGPUが異なるとパーツの温度は変わってきます
表面温度のチェック
本体の表面温度のチェック結果です。もし、表面温度が高すぎると、作業中に手のひらが熱くなり、不快になります。
低めの温度です。


消費電力のチェック
消費電力のチェック結果です。数値は変動しますが、確認できた最も高い数値を掲載しています。
やや低めの消費電力です。


外観のチェック
外観のチェックです。
ボディカラーは、「ガンメタル」と「チョークホワイト」の2種類で、レビュー機は「ガンメタル」となっています。
天板です。
薄型ボディですが光学ドライブも搭載しています。
天板を閉じたときの画像です。
底面はフラットです。スピーカーは、底面の正面側に搭載されています。
右側面です。USB3.0、USB2.0、光学ドライブなどがあります。
左側面です。電源、VGA、LAN、HDMI、USB3.0、ヘッドホン、SDカードスロットと、主要なポートは揃っています。
SDカード挿入後は出っ張りがあります。
液晶が開く最大の角度です。180度開きます。
底面は、2か所カバーが外れるようになっています。それぞれのカバーは1本のネジを外すだけです。パーツへのアクセスはしやすいです。
メモリは4GBがオンボードで搭載されています。Core i3搭載モデルの場合、メモリスロットに1つ空きがあります。
搭載されていたハードディスクです。
ACアダプターは小型です。
まとめ
以上が、ideapad 510のレビューです。
第7世代インテル Core プロセッサーを搭載しながら、5万円台から購入可能で、非常にコストパフォーマンスの高い製品です。
しかも、視野角の良いIPSパネルの非光沢・フルHD液晶を搭載しています。
また、安価なPCにしては珍しく、液晶が180度開く点も特徴です。
メモリやHDDへもアクセスしやすく、増設・換装が簡単に行えるでしょう(ただし換装は自己責任で)。
タッチパッドのクリックボタンはやや固く、音が大きいので、マウスを使ったほうが良いでしょう。
![]() |
メーカーサイト:レノボ 公式サイト |