※当サイトはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。
レノボ ideacentre Y700 の実機レビュー(2)
![]() |
![]() ![]() |
|
![]() |
以下、静音性、パーツの温度、表面温度、消費電力を計測していますが、搭載するパーツの種類によって結果は変わります。
静音性のチェック
本機の動作音(静音性)のチェック結果です。
なお、今回から、FF14のベンチマークを「紅蓮のリベレーター」に変更しています。
"やや低め~普通"の動作音です。


パーツの温度のチェック
各パーツの温度のチェック結果です。もし、あまりにも温度が高いと、パーツの寿命や動作の安定性に影響します。
CPU温度、GPU温度ともやや高めです。


消費電力のチェック
消費電力のチェック結果です。数値は変動しますが、確認できた最も高い数値を掲載しています。
ゲーミングPCとしては普通の消費電力です。


外観のチェック
外観のチェックです。デザインはかっこいいと思います。
フロント側のインターフェースです。
天面です。
側面です。
ゴム足です。
背面です。映像出力ポートは搭載するグラフィックカードによって異なります。
ケースの内部とエアフローのチェック
ケース内部の画像を掲載します。
内部画像です。ケーブルが裏面配線されておりスッキリしています。
フロントには12cmのファンが搭載されています。
CPUファンです。
グラフィックカードは「Y」の模様があるのでオリジナルのようです。中身はGPU-Zで確認した限りではMSI製のようでした。
下図のように、グラフィックカードの横は金具で固定されています。
3.5インチベイは合計4つあり、ツールレスで交換が可能です。空きベイのマウンターが付属してくるのかどうかは不明です。
電源は450W 80PLUS BRONZEです。
裏面配線部分の画像です。
斜めから見たケース内部の画像です。
反対側の斜めから見た画像です。
まとめ
以上が、ideacentre Y700のレビューです。
PCケース自体は、裏面配線可能で、ツールレスでメンテナンスできるようになっており、ショップのオリジナルケースよりも、いいものを使っていると思います。黒をベースに赤の「Y」の模様を入れたデザインもかっこいいと思います。
グラフィックスも売れ筋のGeForce GTX 1060 6GB、GTX 1070を搭載可能です。高いグラフィック品質設定でゲームをすることができるでしょう。
いくつかモデルが用意されてはいるものの、CPU、グラフィックス、ストレージ、電源などのパーツのカスタマイズができないのは欠点です。
![]() |
【公式サイト】 レノボ 公式サイト |
レノボ 公式サイト |