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HP Pavilion 15の展示機レビュー
実際に製品を使ったレビュー記事を公開しました
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HP Pavilion 15の実機レビュー

2017年7月13日、日本HPより、スタンダードな15.6型のノートPC「HP Pavilion 15」が発表されました。売れ筋だったPavilion 15-au100の後継機で、より上質なデザインになっています。
HP Pavilion 15の特徴は次の通りです。
外観のチェック
従来モデルのPavilion 15-au100も割と素敵なデザインでしたが、キーボード面はプラスチック感があり、ここがややチープな雰囲気を出していました。
しかし、今回の新モデルのPavilion 15は、キーボード面がアルミニウム素材になり、高級感が出ました。
天板は、パソコンに多いブラックのカラーは無く、ロイヤルブルーとモダンゴールドが用意されています。今回、展示機で用意されていたのはモダンゴールドですが、キーボードのシルバーとよく合っていて、素敵なカラーリングであると感じます。
液晶を開くと、PC本体が少し浮き上がるようになっています。キーボード面がやや傾くことでタイピングしやすくなり、また底面から吸気しているため、冷却効率も上がります。
キーの打ちやすさは標準的で、キー配列も特におかしな部分はありません。
キーボードバックライトも搭載されています。家族が寝ている中、暗い場所で作業をするようなシーンでも、キー位置を認識できます。
タッチパッド周りは、ダイヤモンドエッジ加工が施され、キラリと光るようになっています。
排気口は液晶の下側にあります。パソコンの側面に排気口がないため、PCの横隣りに、書類や小物を置くことも可能です。
最近は少なくなってきている光学ドライブも搭載しています。他にはUSB、HDMI、LANなどがあります。
液晶はフルHDと高い解像度ではありますが、視野角は悪いです。筆者の見た感じでは色域もそれほど良くありません。ここが、高価格帯のノートPCとの差になります。
スペック
HP Pavilion 15のスペックです。
スタンダードモデルとパフォーマンスモデルが用意されていますが、パフォーマンスモデルではSSDやGeForce 940MXが搭載されています。スタンダードモデルは標準的なスペックですが、SSDを選択できても良かったかなと思います。
スタンダードモデル | パフォーマンスモデル | |
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液晶 | 15.6型ワイド(1920x1080) | |
CPU | Core i5-7200U | Core i7-7500U |
メモリ | 4GB / 8GB | 8GB / 16GB |
ストレージ | 1TB HDD | 128GB SATA SSD + 1TB HDD |
グラフィックス | CPU内蔵 | GeForce 940MX |
バッテリー駆動時間 | 8時間 | 9時間 |
主なインターフェース | USB 3.1 Gen1 x2、USB Type-C 3.1 Gen1、 HDMI、LAN、メモリカードスロット |
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価格(税抜) | 84,800円 | 109,800円 |
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メーカーサイト:HP公式サイト(Pavilion 15) |
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