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HP 14-r200の実機レビュー(2)

更新日:2015年1月27日
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  目次  

 

以下、静音性、パーツの温度、表面温度、消費電力を計測していますが、構成によって結果は変わります。

静音性のチェック

本機の動作音(静音性)のチェック結果です。

アイドル時でもわずかに動作音は聞こえますが、高い負荷をかけたときの騒音値は低めです。


パーツの温度のチェック

各パーツの温度のチェック結果です。もし、あまりにも温度が高いと、パーツの寿命や動作の安定性に影響します。

低負荷時は普通の温度です。高負荷時はやや低めの温度です。


表面温度のチェック

本体の表面温度のチェック結果です。もし、表面温度が高すぎると、作業中に手のひらが熱くなり、不快になります。

普通の温度です。特に不快になることはありません。


消費電力のチェック

消費電力のチェック結果です。数値は変動しますが、確認できた最も高い数値を掲載しています。

CPUが低消費電力であり、液晶も小さめで低解像度であることから、消費電力は低めです。


外観のチェック

外観のチェックです。

パームレスト、天板部分は光沢で、キーボードや液晶フレームはつや消しの素材です。シンプルなデザインだと思います。

 

底面はフラットになっています。バッテリー交換可能です。

 

右下の底面カバーを取り外すとメモリがあり、換装可能です。ただし、ハードディスクへアクセスするにはもっと分解する必要があります。

液晶が開く角度は普通です。

側面のポートです。USB、LAN、VGA、メモリカード、HDMIと主要なポートは揃っています。ただし、左側面のUSBポートはUSB3.0の規格ですが、右側面の2つのUSBポートはUSB2.0となっています。

 

ACアダプターは、小さめです。

まとめ

以上が、HP 14-r200のレビューです。

価格の安さが特徴の製品です。Celeron N2840またはCore i3-4005UのCPUを搭載でき、Celeron N2840を搭載したほうが安価ですが、Core i3-4005Uのほうがコストパフォーマンスは高いと思います。

なお、LANは最大100Mbpsとなっていますので、ギガビットLANを構築している方はご注意ください。

その他の大きな特徴はありませんが、特に問題のある部分もなく、無難に使用できると思います。

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メーカー直販サイト:HP Directplus(HP 14-r200)