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HP ENVY 700-360jp/CT 東京生産 動画編集&ゲーミングモデル(2)

更新日:2014年8月4日
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  目次  

静音性のチェック

本機の動作音(静音性)のチェック結果です。もし動作音が大きいと、作業に集中しづらいです。

普通の騒音値です。


騒音値の計測結果
部屋を極力無音にしたときの騒音値:40.4dB、 測定機器:GS-04
※無響室で測定したわけではないので、数値は不正確です
※選択したCPUやGPUが異なると騒音値は変わってきます
【PCの状態】
左から1番目の図:アイドル時(何も操作していない状態)
左から2番目の図:動画再生時(解像度:720x480で実行)
左から3番目の図:TMPGEnc Video Mastering Works 5 でエンコード時(x264、解像度1280x720)
左から4番目の図:FF XIV 新生エオルゼア キャラクター編(標準品質 1920x1080)実行時

パーツの温度のチェック

各パーツの温度のチェック結果です。もし、あまりにも温度が高いと、パーツの寿命や動作の安定性に影響します。

温度は普通です。


消費電力のチェック

消費電力のチェック結果です。


外観のチェック

外観のチェックです。左右非対称な斬新なデザインです。

電源を入れると、中央の部分が赤く光ります。

 

フロントカバーを下へスライドさせると、メモリカードスロットおよびUSBポートが現れます。USBポートはUSB2.0です。

 

天面です。こちらにはUSB3.0ポート、マイク、ヘッドフォン端子があります。天面はお椀型にやや湾曲しているため、スマートフォンやヘッドフォンなどを置いたときに落ちにくくなっています。


 

背面と側面です。 背面のUSBポートはやや少なめです。

ケースの内部とエアフローのチェック

ケース内部とエアフローです。

排気ファンと電源ファンでエアフローを作る標準的な構造です。

 

フロント及びサイドから吸気し、背面から排気します。

 

電源は500W(+12Vは最大420W)です。電源容量はそれほど多くないため、これ以上高性能なグラフィックカードは搭載しないほうが良いと思います。

 

ハードディスクは、マウンタ―のようなものは必要とせず、ハードディスクに直接ネジをはめるだけで装着可能です。

また、ハードディスクを取り出すときは、レバーを手前に引いて、ハードディスクを抜くだけです。

 

メモリスロットは4つです。

 

斜めから見たケース内部の画像です。

 

反対側の斜めから見た画像です。

まとめ

以上が、「HP ENVY 700-360jp/CT 東京生産 動画編集&ゲーミングモデル」のレビューです。

このモデルは、当サイトでパーツを構成した"the比較推奨モデル"となります。パーツの選択肢がある程度限られる代わりに、価格が割安になっています。

初期構成で4コアのCore i7-4790、8GBメモリ、256GB SSD、GeForce GTX 770という構成になっており、動画編集でもゲームでも、ほとんどの作業を快適に行うことが可能です。

動画編集など用途によっては、もう少しメモリやHDDを追加、または後から自分で増設しても良いと思います。

海外メーカーですが、国内向け発送のPCは東京生産ということで安心感があります。また他の海外メーカーと比べて納期が早い(最短5営業日)です。

また、3年の出張修理サービスが付いており安心してPCを使えます。故障時には自宅に訪問してくれるため、重いデスクトップPCを梱包して発送するようなことをしなくて済みます。

詳細はこちら
メーカー直販サイト:HP Directplus(ENVY 700-360jp/CT)