※当サイトはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

HP Pavilion 15-p000の実機レビュー(2)

更新日:2014年8月11日
前へ 1 2  
  目次  

 

以下、パフォーマンスモデル(Core i7-4510U、GeForce 840M)で、静音性、パーツの温度、消費電力を計測しています。スタンダードモデルでは結果が変わると思われます。

静音性のチェック

本機の動作音(静音性)のチェック結果です。

普通の動作音です。


パーツの温度のチェック

各パーツの温度のチェック結果です。もし、あまりにも温度が高いと、パーツの寿命や動作の安定性に影響します。

CPU温度、GPU温度とも低めです。


表面温度のチェック

本体の表面温度のチェック結果です。もし、表面温度が高すぎると、作業中に手のひらが熱くなり、不快になります。

特に問題ない温度です。


消費電力のチェック

消費電力のチェック結果です。数値は変動しますが、確認できた最も高い数値を掲載しています。

低電圧なCPUを搭載しているため消費電力は低いです。


外観のチェック

外観のチェックです。

冒頭でも記載しましたが、本製品は、フレームにアクアブルーの樹脂性ユニボディを採用し、つなぎ目のない美しいボディと、高い堅牢性を実現しています。また、ボディに触っても指紋などが付きにくいです。

 

天板です。

 

天板を閉じたときの画像です。

 

BeatsAudio製のデュアルスピーカーを搭載しています。音質は普通です。

 

底面です。

 

ACアダプターは、パフォーマンスモデルのほうがスタンダードモデルよりもやや大きくなっています。

スタンダードモデルに付属していたACアダプターの詳細です。45Wの容量です。

パフォーマンスモデルに付属したACアダプターの詳細です。65Wの容量です。

 

ウォールマウントプラグも付属しています。

 

側面のポートです。一般的なポートは揃っています。LANは最大100Mbpsです。

 

液晶が開く角度です。

まとめ

以上が、Pavilion 15-p000のレビューです。

他のPCにはないカラーを採用したユニボディのボディは、好きな方であればハマるデザインではないかと思います。

価格も比較的安いです。

グラフィックスにGeForce 840Mを搭載したモデルがあるのは良いのですが、思ったよりスコアが伸びなかったのが残念です。グラフィック設定を下げないと、多くのPCゲームはプレイできないでしょう。

また、有線LANは、最大100Mbpsですので、ギガビットLANを構築している方はご注意ください。

詳細はこちら
安心のメーカー直販サイト:HP公式サイト