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富士通 LIFEBOOK WA3/C2、WA2/C2のレビュー

更新日:2019年2月13日

後継機種のWA3/D1、WA2/D1が発売されました。

↓↓↓↓↓

LIFEBOOK WA3/D1、WA2/D1

CPU Core i3-7020U
Core i3-7100U
Core i5-8250U
Core i7-8550U
メモリ 4~32GB
ストレージ HDD / SSD+HDD
光学ドライブ DVDスーパーマルチ /
ブルーレイ
液晶サイズ 15.6型
液晶種類 FHD 広視野角 光沢
質量 約2.3kg
バッテリー 約7.5時間~
価格 約9万円~(税別)
※クーポン適用時
キーボードが打ちやすい国内メーカーPC

LIFEBOOK WA3/C2、WA2/C2は、第8世代インテルCoreプロセッサーを選択することが可能な15.6型ノートPCです。

他のノートパソコンに比べて、キーボードが打ちやすい点が大きな特徴で、文章をよく書く方に適した製品と言えます。

液晶には、広視野角のフルHD液晶を搭載しており、画面も比較的見やすいです。

ストレージを2台搭載することが可能で、Core i7モデルはハイレゾスピーカーを搭載しています。

※ Core i7またはCore i5を選択すると「LIFEBOOK WA3/C2」という製品名となり、Core i3を選択すると「LIFEBOOK WA2/C2」という製品名となります。

公式サイトはこちら

2019年2月 本記事の後継機種が発売開始

本製品の後継機種「WA3/D1、WA2/D1」が発売されました。CPUにWhiskey Lake-Uの「Core i7-8565U」が選択できるようになりました。ただ、ほとんど処理性能は変わりません。また、ボディはこの記事と一緒です。個人的にはWA3/C2、WA2/C2でもいいと思います。

レビュー機は、メーカーからの貸出機です。今回は次の構成でレビューをしています。

レビュー機の構成

Core i7-8550U、16GBメモリ、約128GB SSD+約1TB HDD、メタリックブルー

Core i7-8550U、32GBメモリ、約256GB SSD+約1TB HDD、プレミアムホワイト

 

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目次

お忙しい方は、「LIFEBOOK WA3/C2、WA2/C2の特徴」のみお読みください。

LIFEBOOK WA3/C2、WA2/C2の特徴

2.5mmもあるキーストロークで打ちやすい

筆者が考えるLIFEBOOK WA3/C2、WA2/C2の最も大きな特徴は、キーストロークが2.5mmもあり、キーボードが非常に打ちやすい点です。通常のノートPCのキーストロークは2mm、もしくはそれ以下の場合がほとんどで、キーを押したときに浅いと感じることが多いです。一方、本製品は、デスクトップ用のキーボードの打鍵感に近いです。

2.5mmもあるキーストローク

 

また、キーによって重さを変えている点も非常に珍しいです。例えば、親指で押すキーは重く、小指で押すキーは軽くすることで、スムーズにタイピングできるようになっています。おかしな配列のキーもないですし、矢印キーが一段下がったところにある点も良いです。

さらにテンキーも搭載しています。今回のモデルから、狭額縁液晶が採用されボディサイズがやや小さくなっていますが、ボディの端ギリギリまでキーを配置することで、テンキーを搭載しても、キーのサイズが小さくならずに済んでいます。

また、海外メーカーの個人用PCは、タッチパッドがボディの中央に配置されることが多いのですが、本製品は、手をホームポジションに置いたときの左右の手の中間に配置されています。これにより、手が誤ってタッチパッドに触れて、マウスポインターが意図せず動くことが少ないです。

パームレスト位置がベスト

 

また、CPU使用率が100%近くになるような負荷をかけても、表面温度があまり上がらず、特にパームレストはアイドル時とほぼ同じ温度で、タイピングしていて快適です。

エンコード中の表面温度

 

このように、タイピングすることが多いユーザーに、LIFEBOOK WA3/C2、WA2/C2はおすすめのノートパソコンです。

 

狭額縁液晶を採用で見た目がスッキリ

上でも少し書きましたが、LIFEBOOK WA3/C2、WA2/C2は、狭額縁液晶を採用しています。見た目がスッキリとし、ボディサイズもややコンパクトになっています。

最近発売されるノートPCは狭額縁液晶が多く、これからの主流になっていくと思います。逆に狭額縁ではない液晶は、今後ダサく見えてくるかもしれません。

狭額縁液晶を採用

 

底面はレザー調テクスチャー

LIFEBOOK WA3/C2、WA2/C2は、レザー調テクスチャーの底面になっています。パソコンではあまり見ないデザインです。一見、柔らかそうな素材に見えますが、プラスチックを採用しており、普通の固さです。

レザー調テクスチャーの底面

 

底面カラーはモカブラウンとなっており、ボディカラーとは異なる色であるため、横から見るとツートンカラーのデザインになっており素敵です。

横から見るとツートンカラー

 

ハイレゾ対応スピーカー搭載

Core i7を選択した場合、ハイレゾ対応 ODMD(ONKYOの新開発振動板)採用スピーカーが搭載されます。従来モデルよりも、スピーカーBOX容量を16%アップしたそうで、ノートパソコンとしては音の品質が良いです。

ハイレゾ対応スピーカーを搭載

 

ダブルストレージ対応

本製品は、SSD + HDDの構成が可能です。OS領域とデータ領域を分けたり、メイン領域とバックアップ領域を分けたりできるため、結構便利です。また、底面の下側のカバーはねじ1本外すだけで簡単に取れるので、ハードディスクの換装は楽です。

ハードディスクの交換は簡単

WA3/C2、WA2/C2の注意点

LIFEBOOK WA3/C2、WA2/C2は、選択するパーツやボディカラーによって、やや仕様が異なります。下に、筆者が確認できた仕様の違いを記載します。ただ、他にも違いがあるかもしれません。

各パーツ選択時の違い
  Core i7 Core i5 / i3
  メタリックブルー それ以外のカラー 全カラー
スピーカー ハイレゾ対応 ハイレゾ非対応
キーボード プリズムクリアキー 単色キー
パームレスト ヘアライン模様 マット塗装
Webカメラ 顔認証対応FHD HD

 

プリズムクリアキーとは?

プリズムクリアキーは、キーの下が半透明になっており、角度によっては光るのが特徴です。またキーキャップは、天板と同一塗装になっており色の統一感があります。

プリズムクリアキー

 

メタリックブルーの金属調のヘアラインの模様

「Core i7」および「メタリックブルー」のみ、パームレストは金属調のヘアラインの模様(実際の素材はプラスチック)が入っています。

金属調ヘアラインパームレスト

 

液晶ディスプレイのチェック

液晶ディスプレイのチェックです。

視野角は非常に良いです。

視野角(斜めから見たときの見やすさ)

 

カラーマネージメントツールによるガンマ補正曲線です。どの色も揃っており優秀です。

ガンマ補正曲線
※ i1 Display Proで計測。目標値は輝度:120、白色点:CIEイルミナントD65、ガンマ値:2.2

 

色域はノートパソコンとしては、やや狭いです。

Core i3のモデルもCore i7のモデルも色域は狭かったです。この点はやや残念でした。

ガンマ補正曲線
※ i1 Display Proで計測。目標値は輝度:120、白色点:CIEイルミナントD65、ガンマ値:2.2

 

画素形状は下図の通りです。ギラつきは感じません。

画面拡大

 

光沢液晶であるため、画面への映り込みがあります。

画面への映り込み

キーボードおよびタッチパッドのチェック

キーボードとタッチパッドのチェックです。

キーピッチは約18.4mm、キーストロークは約2.5mmです。前述した通り、キーストロークが深く、打ちやすいキーボードです。

Core i7を選択したときのキーボード

Core i7を選択したときのみ、キーの側面が半透明なプリズムクリアキーとなっており、キーキャップは天板と同一塗装となります。なお、以下の画像は旧モデルです。現在は指紋認証装置は搭載されていませんので、ご注意下さい。

キーボード全体図
キーの拡大図1
キーの拡大図2

 

Core i3、Core i5を選択したときのキーボード

Core i3、Core i5を選択した場合、下図のように、単色のキーキャップとなります。打ちやすさについては、Core i7モデルと変わりません。

キーボード全体図
キーの拡大図1
キーの拡大図2

 

Core i7のタッチパッド

Core i7のタッチパッドは、やや凹凸があり、少しザラっとした肌触りです。指が汗ばんでいても操作しやすいと思います。

クリックボタンは独立していて打ちやすいですが、クリック音はやや大きいです。

タッチパッド

 

Core i3、Core i5を選択したときのタッチパッド

Core i3、Core i5を選択した場合、タッチパッド表面がつるっとしていて普通の操作性です。

タッチパッド

 

パフォーマンスのチェック

本製品のパフォーマンスのチェックです。

CPU

前述した通り、第8世代インテルCPUまたは第7世代インテルCPUを選択できます。用途によってCPUをお選びください。ただ、Core i7-8550Uにしてはややスコアが低めでした。その代わり、パーツ温度や表面温度は低めなので安心して使えると思います。

CPU性能の目安
~ CINEBENCH R15 マルチコア ~
Core i7-8750H 1100
Core i5-8300H 830
Core i7-8550U
[他PCで計測]
580
Core i7-8550U
[レビュー機で計測]
506
Core i5-8250U 509
Core i3-8130U 342
Core i3-7100U 255
Core i3-7020U 238
Celeron N4100 229
※緑色のバーが、本製品で選べるCPUです
※[レビュー機で計測]と書かれたCPU以外は、他のPCで計測した代表値です

 

グラフィックス

外部グラフィックスは搭載していませんが、一般的なユーザーの用途なら問題ありません。動画編集やゲームなどをしたい場合は、外部グラフィックスを搭載した製品がいいでしょう。

グラフィックス性能の目安
~ 3D Mark Time Spy - Graphics score ~
GTX 1050Ti 2310
GTX 1050 1787
MX 150 1074
Intel UHD 620
[レビュー機で計測]
364
※緑色のバーが、本製品で選べるグラフィックスです
※[レビュー機で計測]と書かれたグラフィックス以外は、他のPCで計測した代表値です

 

ストレージ

ストレージは、HDDまたはSSD+HDDを選択可能ですが、できるだけSSDが搭載されたモデルを選びましょう。体感速度がまるで違います。

ストレージ性能の目安
~ CrystalDiskMark Seq Q32T1 Read [MB/s] ~
PCIe-NVMe SSD 1500~3000
SATA SSD
[レビュー機で計測]
551
HDD
[レビュー機で計測]
116
※緑色のバーが、本製品で選べるストレージです
※[レビュー機で計測]と書かれたストレージ以外は、他のPCで計測した代表値です

レビュー機で計測したベンチマーク

以下、レビュー機で計測したベンチマーク結果を掲載します。

CINEBENCH R15
Core i7-8550U
3DMark

インテル UHD グラフィックス 620
TMPGEnc Video Mastering Works 6によるエンコード時間
  Core i7-8550U
Intel UHD 620
x265でエンコード (※1) 30分03秒
NVENCでエンコード (※2)
QSVでエンコード (※3) 3分32秒
XAVC Sの動画(約2分、4K)をH.265/HEVCへ変換したときの時間
※1 "4K"や"8K"にも対応したx264の後継のエンコーダー。エンコードは遅いが画質が綺麗
※2 NVIDIAのKeplerコア以降のGPUに搭載されるハードウェアエンコーダー
※3 CPU内蔵のハードウェアエンコーダー
x265でエンコードしたときのCPUクロック
CrystalDiskMark 6(内蔵ストレージ)
左:約256GB SSD、右:約128GB SSD
HDD
CrystalDiskMark 6(SDカード)
~ SDカードスロット性能の評価 ~
最大280MB/sのUHS-Ⅱのカードで測定

 

バッテリー駆動時間のチェック

LIFEBOOK WA3/C2、WA2/C2のバッテリー駆動時間のチェックです。

バッテリー容量は、当サイトで確認したところ約45Whでした。まずまずの容量だと思います。一般的なノートPCと変わりありません。

バッテリー駆動時間は、メーカー仕様表を確認すると、約7.5~10.5時間となっています。

当サイトで計測したバッテリー駆動時間は下表の通りです。普通の駆動時間です。

バッテリー駆動時間の計測結果(当サイトによる実測値)
  Core i7-8550U
PCMark 8 Home テスト ※1
PCMark 8 Work テスト ※2 4時間52分
動画再生時 ※3 6時間03分
※画面輝度は約120cd/m2、電源モードは高パフォーマンス
※1 ブラウザでのショッピング/大量の画像閲覧、文書作成、画像編集、ビデオチャット、軽いゲームなどを実行
※2 ブラウザでのショッピング/大量の画像閲覧、文書作成、表計算、ビデオチャットなどを実行
※3 ローカルディスクに保存した動画(解像度:720x480)を連続再生

 

 


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