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富士通 LIFEBOOK WA3/Zの実機レビュー(2)

更新日:2016年5月16日
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  目次  

 

以下、静音性、パーツの温度、表面温度、消費電力を計測していますが、搭載するパーツの種類によって結果は変わります。

静音性のチェック

本機の動作音(静音性)のチェック結果です。

動作音はやや高めです。アイドル時は、ファンが停止してほぼ無音のときと、ファンが動作して回転音が聞こえるときがありますが、どちらかと言うと、ファンの回転音が聞こえているときが多いです。


パーツの温度のチェック

各パーツの温度のチェック結果です。あまりにも温度が高いと、パーツの寿命や動作の安定性に影響します。

HQシリーズのCPUを搭載していることもあり、エンコード時の温度はやや高めです。


表面温度のチェック

本体の表面温度のチェック結果です。表面温度が高すぎると、作業中に手のひらが熱くなり、不快になります。

高い負荷をかけてもパームレスト部分の温度は低めなので快適に作業ができます。


消費電力のチェック

消費電力のチェック結果です。数値は変動しますが、確認できた最も高い数値を掲載しています。

低負荷時は普通の消費電力です。高い負荷をかけたときは、消費電力の高いHQシリーズのCPUを搭載しているため、やや高めの消費電力になります。


外観のチェック

外観のチェックです。

触ることがあまりない天板と、液晶フレームは光沢感があり高級感を演出します。それ以外の部分は指紋が目立ちにくいツヤ消し素材でできており実用性が高くなっています。

 

分かりづらいかもしれませんが、キーのサイドはキラリと輝くようになっており、細部までこだわった作りになっています。

 

天板です。

 

液晶を閉じたときの画像です。

 

液晶を開くと、本体の下にロールダウンし、本体が少し浮きあがるようになっています。

 

底面です。フラットですっきりとした見た目です。

 

液晶が開く最大の角度です。結構開きます。

 

側面のポート類です。十分な数と種類のポートです。光学ドライブも搭載しています。

 

ACアダプターの画像です。

まとめ

以上が、富士通 LIFEBOOK WA3/Zのレビューです。

HQシリーズ第6世代インテルCPUのCore i7-6700HQを搭載した処理性能の高いノートPCです。

キーストロークが約2.5mmもあり、デスクトップ用キーボードに近い打鍵感で、打ちやすいです。

高視野角のフルHD液晶に、ハイレゾ対応のONKYO製スピーカー、ブルーレイドライブ、SSDも搭載・選択できます。

高性能なCPUを搭載しているため、発熱と動作音がやや高めではありますが、通常のノートPCよりもワンランク上の性能を持ったノートPCです。

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