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富士通 LIFEBOOK WA2/A3、WA1/A3の実機レビュー(2)

更新日:2017年1月18日
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  目次  

 

以下、静音性、パーツの温度、表面温度、消費電力を計測していますが、搭載するパーツの種類によって結果は変わります。今回はCore i7-6700HQ搭載モデルでチェックをしています。

静音性のチェック

本機の動作音(静音性)のチェック結果です。もし動作音が大きいと、気になって作業に集中できなかったり、周りの人に迷惑になったりします。

普通の動作音だと思います。


【新】騒音値の計測結果
計測機器:リオン NL-42K、部屋を極力無音にしたときの騒音値:20.0dB



【旧】騒音値の計測結果
計測機器:GS-04、部屋を極力無音にしたときの騒音値:40.4dB

パーツの温度のチェック

各パーツの温度のチェック結果です。もし、あまりにも温度が高いと、パーツの寿命や動作の安定性に影響します。

高性能なCore i7-6700HQを搭載しているため、高負荷時のCPU温度は高めです。他のCPUならもっと低い温度になると思います。


表面温度のチェック

本体の表面温度のチェック結果です。もし、表面温度が高すぎると、作業中に手のひらが熱くなり、不快になります。

高い負荷をかけるとキーボードの左側から中央にかけての温度が、やや高めになり、少し気になります。


消費電力のチェック

消費電力のチェック結果です。数値は変動しますが、確認できた最も高い数値を掲載しています。

低負荷時はやや低めの消費電力ですが、高い負荷をかけると、消費電力の高いHQシリーズのCPUを搭載しているため、やや高めの消費電力です。


外観のチェック

外観のチェックです。

光沢感のある店頭ウケしそうなボディです。下図はシャイニーブラックのカラーのボディです。

 

天板も光沢仕様です。

 

底面です。

 

液晶が開く最大の角度です。

 

側面のポート類です。十分な数と種類のポートです。光学ドライブも搭載しています。

 

正面にメモリカードスロットがあります。

 

ACアダプターの画像です。

 

アーバンホワイトのボディの画像です。

 

天板です。

 

キーボード部分です。

 

側面のポート類です。AMD APUを搭載したモデルは、左側面のUSBポートが3つ並んでいる部分が、1つだけUSB2.0になっています。

 

アーバンホワイトのカラーでも底面はブラックになっています。

まとめ

以上が、富士通 LIFEBOOK WA2/A3、WA1/A3のレビューです。

CPUの選択肢が広く、低価格なCPUから、高性能なCPUまで揃っているため、用途によって好きなCPUを選択できます。

マニュアルもしっかりしており、初心者にもやさしい製品です。

液晶は、昔から多く使われている視野角の狭いHD(1366x768)で、品質はそんなに良くないです。もし高解像度・広視野角・高色域の見やすい液晶がよければ、上位機種のLIFEBOOK WA3/A3もご検討下さい。このLIFEBOOK WA3/A3は、本機種よりもキーボードが打ちやすく、スピーカー性能も良いです。

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