※当サイトはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。
富士通 ESPRIMO FHシリーズ WF1/X(FH77/XD)(2)
![]() |
![]() ![]() |
|
![]() |
以下、静音性、パーツの温度、表面温度、消費電力を計測していますが、構成によって結果が変わる点はご了承ください。
静音性のチェック
本機の動作音(静音性)のチェック結果です。もし動作音が大きいと、気になって作業に集中できなかったり、周りの人に迷惑になったりします。
普通の動作音です。


パーツの温度のチェック
各パーツの温度のチェック結果です。もし、あまりにも温度が高いと、パーツの寿命や動作の安定性に影響します。
普通の温度です。


消費電力のチェック
消費電力のチェック結果です。
CPUは低消費電力なTシリーズのCore i プロセッサーですが、大きな液晶を搭載しているため、消費電力はそれなりにあります。ただし、デスクトップPC+液晶ディスプレイの合計消費電力よりはやや低いと思います。


外観のチェック
外観のチェックです。
画面が大きい割には省スペースです。
薄い板が画面の周りをぐるりとまいたようなフレームデザインになっています。特に足の形状が特徴的です。
正面には、よく使うSDカードスロット、USB3.0ポート、電源ボタンが搭載されています。
背面です。
背面には、USB2.0、USB3.0、LAN、テレビ端子などが搭載されています。
右側面には、USB 3.1 Type-Cポートが搭載されました。他には、miniB-CASカードスロットや、USB3.0、ヘッドホン、マイク端子があります。
左側面には光学ドライブがあります。
液晶は、最大で下の角度まで傾きます。
ACアダプターです。
まとめ
以上が、ESPRIMO FHシリーズ WF1/X(カタログモデル名:FH77/XD)のレビューです。
Pioneer製のハイレゾ対応スピーカーを搭載しており、ハイレゾ音源を購入後、すぐに音楽を楽しむことができます。ただし、ハイレゾ対応のDAC、アンプ、スピーカーを、エントリー機でも構わないので別途用意した場合に比べると、音質は落ちます。
地上・BS・110度CSデジタル チューナーも選択可能です。ただし、テレビパソコンは、OSを再起動しなければならなくなったり、テレビ視聴ソフトがダウンしたりして、録画がストップするケースもあります。専用のブルーレイレコーダーと比べると、録画が失敗するリスクは高いと思います。
各機能は専用機器に劣りますが、テレビ、レコーダー、オーディオ、そしてパソコンの役割を1台でこなせるのはメリットです。設置スペースの少ないワンルームや、書斎で使用する場合に適していると思います。
液晶は、23型フルHD液晶を搭載。自然な発色で色域も広く見やすい液晶です。カスタムメイドモデルならノングレアの液晶も選択することが可能です。
![]() |
メーカーサイト:富士通WEB MART(FHシリーズ) |