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THIRDWAVE F-14RP5Tのレビュー(メモリ16GB搭載モデル)11万円台の14型ノートPC

更新日:
THIRDWAVE F-14RP5TのノートPC
CPU Core i5-1335U
メモリ 16GB ~ 32GB
ストレージ 500GB ~ 1TB SSD
画面サイズ 14型 16:9
画面種類 1920x1080 非光沢
質量 約1.3kg
バッテリー 36Wh
価格 11万円台~ ※

※2026年3月6日時点のクーポン適用時の価格

【結論】たまに外へ持ち出す方にちょうど良い

THIRDWAVE F-14RP5T メモリ16GB搭載モデルは、普段使いには十分な性能の、一般ユーザー向けノートPCです。

質量も、約1.3kgと比較的軽いので、外へパソコンを持ち出して使う方にもいいでしょう。

ディスプレイの視野角が悪いのがデメリットですが、横からのぞき見されにくくなるので、外で使う分にはメリットにもなるでしょう。

メモリとSSDのカスタマイズができるのも嬉しいです。

公式販売サイト(ドスパラ)はこちら

 

レビュー機は、株式会社サードウェーブからの貸出機です。レビュー機の構成は次のようになっています。

レビュー機の構成

Core i5-1335U、16GBメモリ、500GB SSD

 

15,000円OFFクーポン

この製品が15,000円OFFとなるクーポンが、メーカーサイトで公開されています。是非ご活用下さい。有効期限は2026年4月1日 10:59までです。詳細は下のリンク先をご覧ください。

 

目次

お忙しい方は、「THIRDWAVE F-14RP5Tの特徴」のみお読みください。

 

THIRDWAVE F-14RP5Tの特徴

普段使いには十分なスペック

CPUにはCore i5-1335Uを搭載し、そこまで高い性能ではないものの、普段使いには十分です。

また、メモリは16GB、SSDは500GBと、こちらも一般ユーザーにはちょうどいい容量でしょう。

Web閲覧、Office作業などは、問題なくこなせます。

普段使いには十分なスペック

 

メモリやSSDはカスタマイズ可能

メモリとSSDに関しては、カスタマイズすることも可能です。

メモリは32GB、SSDは1TBへ変更可能で、たくさんアプリを起動する方や、動画ファイルをたくさん保存するような方には、嬉しいと思います。

メモリとSSDはカスタマイズ可能

 

14型ノートとしては比較的軽い

14型ノートPCとしては、約1.3kgと比較的軽いです。

1kgを切るようなモバイル特化型のノートPCよりは重いですが、十分、外へも持ち出せる範囲の質量です。

ただ、バッテリー駆動時間はそこまで長くないので、外で長時間使う場合は、ACアダプターも一緒に持ち歩くといいでしょう。

約1.3kgの質量

 

LANポートを搭載

他のノートPCにはあまりない「LANポート」が搭載されているのも特徴です。

企業や研究室など、セキュリティ面や電波の影響を避けるために、無線LANを禁止している場所でも使いやすいです。ネットワークエンジニアが、有線LANでネットワーク機器のセットアップをする際にもいいでしょう。

LANポートを搭載

 

メモリ交換が可能

本製品は、メモリを交換することも可能です。最初に16GBメモリで購入したけれど、後からメモリ不足に感じてきたら、自分で交換することが可能です。ただし、パーツの交換は保証対象外となるため、自己責任でお願いします。

メモリ交換可能

 

液晶はTNパネル

この機種のデメリットは、ディスプレイがTNパネルで、視野角が狭いという点です。画面を少し斜めから見ると色合いが変わってしまい、正面から見ても画面の端の色が若干異なります。人によっては眼が疲れやすく感じます。

ただし、横からのぞき見されにくくなるので、外出先でノートパソコンを使っているときはメリットにもなります。自宅で作業をするときは外部モニターに接続してもいいでしょう。

 

動画レビュー

製品の概要をまとめた動画も作成しました。

 

 

ディスプレイのチェック

ディスプレイは、14型、1920x1080、60Hzのディスプレイです。先ほど記載した通り、TNパネルなので視野角が悪く、画面はやや見にくいです。

特性の詳細は、以下のタブをクリックしてご覧ください。

  • 色域・輝度
  • RGB
    発色特性
  • 視野角
  • 映り込み・
    ギラつき
  • フリッカー

色域は、当サイトの測定で、「sRGBカバー率 56%」と狭いです。また、最大輝度は、当サイトの計測では256cd/m2と普通です。

ガモット図
※ i1 Display PROでICCプロファイルを作成後、MacのColorSyncユーティリティでグラフを作成

ガンマ補正曲線を確認すると、青がかなり強めに出ています。TNパネルにありがちな特性です。昔多かった「青白い」画面です。

ガンマ補正曲線
※ i1 Display Proで計測。目標値は輝度:120、白色点:CIEイルミナントD65、ガンマ値:2.2

視野角は狭いです。斜めから見ると、色が大きく変化します。正面から見ても、端のほうの色が変化し、やや見にくく感じます。

正面から見たとき
斜めから見たとき

非光沢液晶なので、映り込みは抑えられています。ギラつきもほとんど感じません。

画面への映り込み

フリッカーはありません。

PWM調光の有無の確認
※フォトディテクターにオシロスコープを繋げて計測

 

キーボードおよびタッチパッドのチェック

キーボードの打ちやすさは普通です。

キーピッチは標準的で、極端に小さいキーはありませんが、キートップはもう少し湾曲していると良かったです。

タッチパッドの使いやすさも普通です。

キーボード全体図
※画像をクリックすると拡大できます
キーの拡大図

 

パフォーマンスのチェック

本製品は、「Control Center」のソフトから、以下のようにパフォーマンスを変更することができます。ここでは「エンターテイメント」モードおよび、高いパフォーマンスが出る「パフォーマンス」モードで、各種ベンチマークを計測しました。

電源スマート設定

 

CPU

プロセッサーには、Core i5-1335Uが搭載されています。最近のノートPCの中では、ベンチマークスコアは高くありませんが、Web閲覧やOfficeソフトの使用くらいの負荷であれば、特に問題なくこなせる性能です。

CINEBENCH 2024
Core i5-1335U
他のCPUとの比較(マルチコア)
Core Ultra 9 275HX 2202
Ryzen 9 9955HX3D 2055
Core i9-14900HX 1748
Core Ultra 7 255HX 1662
Ryzen AI Max+ 395 1565
Core i7-14700HX 1313
Core i7-14650HX 1298
Ryzen AI 9 HX 370 1226
Ryzen 7 260 991
Core Ultra 7 255H 956
Ryzen 9 8945HS 919
Ryzen 7 8845HS 919
Core i5-13450HX 886
Core 7 240H 858
Core Ultra 7 155H 825
Ryzen AI 7 350 820
Ryzen 7 8840HS 785
Core Ultra 5 125H 669
Core i7-1360P 664
Ryzen 7 8840U 618
Ryzen AI 5 340 608
Core Ultra 7 258V 603
Core Ultra 5 125U 572
Core 5 120U 558
Core Ultra 5 228V 549
Ryzen 5 8540U 500
Core i5-1335U 488 [パフォーマンス]
435
351 [エンターテイメント]
他のCPUとの比較(シングルコア)
Core Ultra 9 275HX 137
Ryzen 9 9955HX3D 130
Core i9-14900HX 128
Core i7-14700HX 126
Core Ultra 7 255H 126
Core Ultra 7 258V 121
Core i7-14650HX 119
Ryzen AI Max+ 395 116
Ryzen AI 9 HX 370 115
Ryzen AI 7 350 115
Core 7 240H 112
Ryzen AI 5 340 111
Core Ultra 5 228V 111
Core 5 120U 110
Ryzen 7 260 106
Ryzen 9 8945HS 106
Ryzen 7 8840U 104
Core Ultra 7 155H 103
Core i5-1335U 109
102 [パフォーマンス]
98 [エンターテイメント]
Core i5-13450HX 101
Ryzen 7 8845HS 101
Core Ultra 5 125H 101
Ryzen 5 8540U 100
Core i7-1360P 99
Ryzen 7 8840HS 98
Core Ultra 5 125U 94
 :本製品で選択できるプロセッサー
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)

 

なお、高負荷時のCPU電力、CPUクロック、CPU温度は「パーツの温度のチェック」で記載しています。

 

グラフィックス

3DMarkのベンチマークスコアはご覧の通りです。こちらも高いスコアではありませんが、動画視聴程度の負荷なら全く問題ありません。ただし、動画編集やゲーム用途にはおすすめしません。

3DMark Night Raid
~ グラフィックス性能の評価 ~
THIRDWAVE F-14RP5Tの3DMark Night Raidのスコア画像
Core i5-1335U
他のグラフィックスとの比較(Graphics score)
Ryzen AI Max+ 395
Radeon 8060S
95317
GeForce RTX 3050 52196
Core Ultra 7 258V
Intel Arc 140V
44627
Core Ultra 7 255H
Intel Arc 140T
40194
Core Ultra 5 228V
Intel Arc 130V GPU
39328
Ryzen AI 9 HX 370
Radeon 890M
36189
Core Ultra 7 155H
Intel Arc
35888
Ryzen 7 8840HS
Radeon 780M
35847
Ryzen 7 8840U
Radeon 780M
35397
Ryzen 7 8845HS
Radeon 780M
35241
Ryzen AI 7 350
Radeon 860M
32726
Snapdragon X Elite X1E-78-100 28779
Ryzen AI 5 340
Radeon 840M
24637
Core Ultra 7 255U
Intel Graphics
24045
Core Ultra 5 225U
Intel Graphics
23348
Core i7-1360P
Intel Xe
21897
Core Ultra 5 125U
Intel Graphics
21525
Ryzen 5 8540U
Radeon 740M
20053
Core 5 120U
Intel Graphics
18333
Ryzen 5 7530U
Radeon Graphcis
16389
Core i5-1335U
Intel Xe Graphics
14763 [パフォーマンス]
14746 [エンターテイメント]
 :本製品で選択できるグラフィックス
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)

 

ストレージ

ストレージは、PCIe Gen 4のSSDが搭載されており、速度は速いです。

CrystalDiskMark
~ ストレージ性能の評価 ~
500GB PCIe SSD

 

質量のチェック

THIRDWAVE F-14RP5Tの質量の実測値は下の通りです。14型ノートとしては比較的軽いです。

ACアダプターの質量も比較的軽いです。

質量の計測結果(当サイトによる実測値)
  質量
PC本体 1.302kg
ACアダプター 200g

 

バッテリー駆動時間のチェック

バッテリー容量は36Whと少なめです。

バッテリー容量

 

バッテリー駆動時間はご覧の通りで、短めです。長時間外で使うなら、ACアダプターまたはモバイルバッテリーを持参したほうがいいです。

バッテリー駆動時間
  バッテリー駆動時間
(1) JEITA3.0(アイドル時) 6.9時間
(2) JEITA3.0(動画再生時) 3.5時間
(3) 動画編集ソフトでプレビュー再生 3時間33分
(1)、(2) メーカー公表値
(3) Premiere Proで480x320の動画をプレビュー再生させたとき。画面輝度は約120cd/m2

 

パーツの温度のチェック

Prime95実行時のCPU温度

Prime95で全CPUコアの使用率が100%になる高い負荷をかけたときのCPU電力およびCPU温度およびの推移を確認します。

「エンターテイメント」モードの場合、CPU温度は80℃前後で推移し、問題ない範囲です。

一方、「パフォーマンス」モードの場合は、CPU温度は100℃近くまで上がります。

基本的には、「エンターテイメント」モードで動かし、どうしても処理を速くしたいときだけ、「パフォーマンス」モードにするといいと思います。

CPU電力
CPU電力のグラフ
CPU温度
CPU温度のグラフ

 

静音性のチェック

静音性のチェックです。

全体的に普通の動作音です。

騒音値
  騒音値
アイドル時 約22dB
低負荷時 [YouTube再生] 約30dB
中負荷時 [動画編集] 約36dB
高負荷時 [ゲーム] 約43dB
計測機器:リオン NL-42K
部屋を極力無音にしたときの騒音値:20dB
※無響室で測定したわけではないので、数値は不正確です
【PCの状態】
アイドル時:アイドル時
低負荷時:1080pのYouTube動画再生時
中負荷時:Premiere Proで、編集中の1080pの動画をプレビュー再生した時
高負荷時:FF14のゲームのベンチマーク実行時(標準品質(ノートPC)、1920x1080、ウィンドウ)

 

参考までに、当サイトで使用している騒音計が表示する騒音値の目安を掲載します。

使用計器の騒音値の目安

 

表面温度のチェック

本体の表面温度のチェック結果です。もし、表面温度が高すぎると、作業中に手のひらが熱くなり、不快になります。特に、手のひらを置くパームレストの温度変化は重要です。

表面温度はほとんど気になりません。

PC本体の表面温度
サーモグラフィー:FLIR ONE PRO
※PCの状態は「静音性のチェック」のときと同じです
※約10分経過後に計測しています

 

消費電力のチェック

消費電力のチェック結果です。数値は変動しますが、約10分経過後から確認できた最も高い数値を掲載しています。

低めの消費電力です。

消費電力
  消費電力
アイドル時 6W
低負荷時 [YouTube再生] 10W
中負荷時 [動画編集] 20W
高負荷時 [ゲーム] 26W
測定機器:ワットチェッカー TAP-TST8
※PCの状態は「静音性のチェック」のときと同じです
※確認できた中で、最も高い消費電力を掲載しています

 

外観のチェック

THIRDWAVE F-14RP5Tの外観のチェックです。

シンプルな外観です。パームレストはシルバーなので指紋などが目立ちにくく実用的です。

 

天板には、THIRDWAVEのロゴが入っています。

 

ボディは比較的スリムです。

 

スピーカーは底面に配置されています。音質は、ノートPC基準で採点すると、10点満点で4点くらいです(普通が5点。あくまで筆者独自の判断です)。

スピーカー写真

 

WebカメラにはHDカメラを搭載しており、画質は普通です。Webカメラには、物理的にカメラを隠すスライド式のバーが搭載されています。

Webカメラの写真

 

インターフェースはご覧の通りです。HDMIにLANもあり、ポート類は割と揃っています。

USB-CはPowerDelivery、映像出力対応で、HDMIは1.4bです。

 

ディスプレイは、約180度開くので、対面の人に画面を見せるときなどに便利です。

 

底面カバーを外すと、内部はこのようになっています。冷却ファン1基と、ヒートパイプ1本でCPUを冷却しています。

 

メモリはスロット式で、交換可能です。

 

ストレージには、Type 2280のM.2 SSDが搭載されていました。

 

ACアダプターは45Wで、ケーブル類が細いので持ち歩くときにかさばりません。

 

まとめ

以上が、THIRDWAVE F-14RP5Tのレビューです。

CPUは、インテル第13世代Core i5-1335Uを搭載しており、世代がやや古いものの、普段使いには十分な性能です。

メモリは16GB、 SSDは500GBを搭載し、一般的なユーザーには十分な容量です。カスタマイズして容量をアップさせることもできます。

14型ノートの割には、質量が約1.3kgと比較的軽いので、外へ持ち運ぶときも便利です。バッテリー駆動時間はそこまで長くありませんが、PowerDeliveryにも対応しているので、外出時は、別途用意したPD充電器を持参してもいいでしょう。

ディスプレイの視野角が狭く、角度が少しでも悪いと色合いが変わって見にくくなるのはデメリットです。ただし、横からのぞき見されにくくなるので、外出先でノートパソコンを使っているときはメリットにもなります。また、自宅で作業をするときは外部モニターに接続するような方であれば、それほど問題ないでしょう。USB-Cポートは映像出力にも対応しているので、USB-C対応のモニターも使えます。

 

たまに外へ持ち出す方にちょうど良い

THIRDWAVE F-14RP5T

特徴

  • 普段使いには問題ないスペック
  • メモリ・ストレージのカスタマイズが可能
  • 持ち運び用途にも使える軽い質量

こんなあなたに

  • 外でも使う方
  • 自宅では外部モニターにつなげる方
  • 価格12万円台~
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