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ドスパラ Diginnos mini DM110-S3の実機レビュー(2)
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以下、静音性、パーツの温度、表面温度、消費電力を計測していますが、搭載するパーツの種類によって結果は変わります。
静音性のチェック
本機の動作音(静音性)のチェック結果です。もし動作音が大きいと、気になって作業に集中できなかったり、周りの人に迷惑になったりします。
デスクトップPCとしては、やや低めの動作音です。

【新】騒音値の計測結果
計測機器:リオン NL-42K、部屋を極力無音にしたときの騒音値:20.0dB


【旧】騒音値の計測結果
計測機器:GS-04、部屋を極力無音にしたときの騒音値:40.4dB

パーツの温度のチェック
各パーツの温度のチェック結果です。もし、あまりにも温度が高いと、パーツの寿命や動作の安定性に影響します。
普通の温度です。


消費電力のチェック
消費電力のチェック結果です。数値は変動しますが、確認できた最も高い数値を掲載しています。
デスクトップPCとしては、やや低めの消費電力です。


外観のチェック
外観のチェックです。
シンプルなデザインのボディです。
天面です。
右側面です。VESAマウントオプションを選択すれば、液晶ディスプレイの裏側に取り付けられます。また、ゴム足を取り付けられる穴もあるので、横向きに机上へ置くことも可能です。
左側面です。USB2.0ポートが2つあります。
正面には、USB3.0とUSB3.0 Type-Cポートがあります。背面には映像出力ポートが3つ(DP、HDMI、VGA)があります。ただし同時に出力できるのは2台のモニターまでのようです。
無線LAN強化用のアンテナが2本付属しており、背面に取り付けることが可能です。
底面です。
付属しているゴム足です。底面または右側面に付けることができます。
ACアダプターのサイズはやや大きいです。容量は最大120Wです。
ケースの内部のチェック
背面のネジを4つ取り、スライドさせると、内部へアクセスできます。
内部画像です。
メモリは2スロットです。
M.2 SSDスロットです。
2.5インチベイは2つあります。
まとめ
以上が、ドスパラ Diginnos mini DM110-S3のレビューです。
非常に小さいボディで、書棚やラックなど、さまざまな場所に設置することが可能です。
コンパクトなだけでなく、デスクトップPC用のCoreプロセッサーを搭載しており、処理性能も高いです。M.2 SSDも追加することが可能です。
オープンベイやPCI Expressスロットはありませんが、多くの人は、これらに何かを拡張することは少なく、周辺機器はUSBで接続することが多いので、このPCで十分であるという方も多いと思います。
なお、光学ドライブは搭載していないため、必要な方は、USBで外付けして下さい。
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