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ドスパラ GALLERIA QSF960HEの実機レビュー(2)
以下、静音性、パーツの温度、表面温度、消費電力を計測していますが、搭載するパーツの種類によって、結果が変わりますのでご注意ください。
静音性のチェック
本機の動作音(静音性)のチェック結果です。
やや高めの動作音です。
パーツの温度のチェック
各パーツの温度のチェック結果です。もし、あまりにも温度が高いと、パーツの寿命や動作の安定性に影響します。
ゲーム時のCPU&GPU温度が高めです。
表面温度のチェック
本体の表面温度のチェック結果です。もし、表面温度が高すぎると、作業中に手のひらが熱くなり、不快になります。
ゲームをプレイしたときの表面温度が高めです。
消費電力のチェック
消費電力のチェック結果です。数値は変動しますが、確認できた最も高い数値を掲載しています。
高性能CPUに専用グラフィックスを搭載しているため、やや高めの消費電力です。
外観のチェック
外観のチェックです。
シンプルなボディです。タッチパッド、電源ボタン周りは、シルバーのカラーで縁取られています。
電源ボタンです。
ファンコントロールボタンです。
天板です。GALLERIAのロゴが入っています。
底面です。
液晶が開く最大の角度です。
側面のポートです。
底面カバーを開けたときの画像です。
今回搭載されていたメモリ、120GB M.2 SSDです。
今回搭載されていた2.5インチハードディスクです。7mm厚でしたが、パソコン内部のスペースに余裕があるため9.5mm厚のストレージも入ると思います。
今回搭載されていたメモリです。スロットは2つです。
ACアダプターです。
まとめ
以上が、ドスパラ GALLERIA QSF960HEのレビューです。
GeForce GTX 960Mを搭載したゲーミングノートパソコンです。ミドルレンジの性能で価格も安いことから人気の高い製品です。2015年12月26日時点では、ドスパラのゲームノートパソコンの中で、人気No.1の製品です。
キーボードも打ちやすいですし、ゲーム以外の作業も快適だと思います。
SSD + HDDといった構成も可能で、M.2 NVMe接続のSSDも選択できます。
ただし、筆者が試した限りでは、ゲームをプレイしたときのパーツ温度およびボディ表面の温度が、やや高めでした。カスタマイズ時に、CPUグリスを高熱伝導率なものに変更したり、エアコンで部屋を涼しくしたりすると良いと思います。
メーカーサイト:ドスパラ GALLERIA ノートゲームPC |