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ドスパラ GALLERIA QF940HEの実機レビュー(2)

更新日:2015年4月15日
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  目次  

 

以下、静音性、パーツの温度、表面温度、消費電力の計測結果を掲載していますが、パーツの構成が異なる場合、結果が変わります。

静音性のチェック

本機の動作音(静音性)のチェック結果です。

普通の動作音です。


パーツの温度のチェック

各パーツの温度のチェック結果です。もし、あまりにも温度が高いと、パーツの寿命や動作の安定性に影響します。

エンコード時のCPU温度は高めです。ゲーム時のGPU温度はやや低め~普通です。


表面温度のチェック

本体の表面温度のチェック結果です。もし、表面温度が高すぎると、作業中に手のひらが熱くなり、不快になります。

高い負荷をかけるとキーボードの左側から中央にかけて熱くなりますが、指先部分であるため、そこまで気にはなりません。パームレストの温度は低めです。


消費電力のチェック

消費電力のチェック結果です。

高性能CPUに専用グラフィックスを搭載してはいますが、グラフィックスがエントリークラスのGeForce 940Mであるため、ゲームノートパソコンの中では、それほど高い消費電力ではありません。


外観のチェック

外観のチェックです。

シンプルなボディです。

 

天板です。最近のGALLERIAのノートPCには、ロゴマークが入っていることが多いのですが、QF940HEには入っていないようです。

 

電源などのボタン類です。

 

スピーカーの画像です。

 

天板を閉じたときの画像です。

 

底面です。

 

側面のポートです。USB、HDMI、LAN、VGA、光学ドライブ、メモリカードスロットと、主要なポート類は備わっています。

 

液晶が開く角度です。

 

底面カバーを開けたときの画像です。

1つのファンで、CPUとGPUを冷却しています。

 

今回搭載されていたHDDは、7mm厚でしたが、9.5mm厚のストレージも入ると思います。

 

ACアダプターです。

ACアダプターは、120W(19V、6.32A)の容量です。

まとめ

以上が、GALLERIA QF940HEのレビューです。

エントリークラスのグラフィックスを搭載し、手ごろな価格のゲーミングノートパソコンです。

非光沢のフルHD液晶に、打ちやすいキーボードを搭載し、通常の作業もしやすいPCです。

ただし、ドスパラ GALLERIA ノートパソコンの中で、1つ上位のQF960HEと比較すると、ゲームベンチマークスコアは(ゲームにもよりますが)半分以下です。ゲームの使用頻度が高いなら、QF960HEをおすすめします。ゲームはたまにしかしない or グラフィックの綺麗さは求めないということであれば、QF940HEでも良いと思います。

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メーカー直販サイト:ドスパラ(GALLERIA QF940HE)