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ドスパラ GALLERIA QF940HEの実機レビュー(2)
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以下、静音性、パーツの温度、表面温度、消費電力の計測結果を掲載していますが、パーツの構成が異なる場合、結果が変わります。

静音性のチェック
本機の動作音(静音性)のチェック結果です。
普通の動作音です。


パーツの温度のチェック
各パーツの温度のチェック結果です。もし、あまりにも温度が高いと、パーツの寿命や動作の安定性に影響します。
エンコード時のCPU温度は高めです。ゲーム時のGPU温度はやや低め~普通です。


表面温度のチェック
本体の表面温度のチェック結果です。もし、表面温度が高すぎると、作業中に手のひらが熱くなり、不快になります。
高い負荷をかけるとキーボードの左側から中央にかけて熱くなりますが、指先部分であるため、そこまで気にはなりません。パームレストの温度は低めです。


消費電力のチェック
消費電力のチェック結果です。
高性能CPUに専用グラフィックスを搭載してはいますが、グラフィックスがエントリークラスのGeForce 940Mであるため、ゲームノートパソコンの中では、それほど高い消費電力ではありません。


外観のチェック
外観のチェックです。
シンプルなボディです。
天板です。最近のGALLERIAのノートPCには、ロゴマークが入っていることが多いのですが、QF940HEには入っていないようです。
電源などのボタン類です。
スピーカーの画像です。
天板を閉じたときの画像です。
底面です。
側面のポートです。USB、HDMI、LAN、VGA、光学ドライブ、メモリカードスロットと、主要なポート類は備わっています。
液晶が開く角度です。
底面カバーを開けたときの画像です。
1つのファンで、CPUとGPUを冷却しています。
今回搭載されていたHDDは、7mm厚でしたが、9.5mm厚のストレージも入ると思います。
ACアダプターです。
ACアダプターは、120W(19V、6.32A)の容量です。
まとめ
以上が、GALLERIA QF940HEのレビューです。
エントリークラスのグラフィックスを搭載し、手ごろな価格のゲーミングノートパソコンです。
非光沢のフルHD液晶に、打ちやすいキーボードを搭載し、通常の作業もしやすいPCです。
ただし、ドスパラ GALLERIA ノートパソコンの中で、1つ上位のQF960HEと比較すると、ゲームベンチマークスコアは(ゲームにもよりますが)半分以下です。ゲームの使用頻度が高いなら、QF960HEをおすすめします。ゲームはたまにしかしない or グラフィックの綺麗さは求めないということであれば、QF940HEでも良いと思います。
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