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デル Alienware 16 Auroraが発売&特徴解説 - Dell Gの後継ゲーミングノート

更新日:

デルから、エントリー向けのゲーミングノートPC「Alienware 16 Aurora」が発売されました。

名前に「Alienware」が入っていますが、「Dell G」シリーズの後継となる機種で、性能はそれほど高くないものの、価格が抑えられています。

公式サイトはこちら

 

製品の特徴

仕様の紹介

Alienware 16 Auroraの仕様はご覧の通りです。

Alienware 16 Auroraの仕様
  Alienware 16 Aurora AC16250
CPU Core 5 210H
Core 7 240H
GPU GeForce RTX 3050
GeForce RTX 4050
GeForce RTX 4060
GeForce RTX 5060
メモリ 16GB / 32GB
SSD 512GB / 1TB SSD
ディスプレイ 16.0型 16:10 120Hz
2560x1600 100% sRGB
バッテリー 60Wh / 96Wh
サイズ 高さ18.6~22.7mm
幅356.98mm
奥行265.43mm
質量 最小構成2.49kg
価格 [税込] 14万円台~

 

CPUは、インテル Core 200Hだが・・・

CPUは、インテルのCore シリーズ2が搭載されています。一見新しそうな名前ですが、Raptor Lake世代のCPUで、インテル第13世代CPUをリブランドしたものです。

そのため、性能はそこまで高くありませんし、NPUも搭載されていません。

 

エントリー ~ ミドルGPUを搭載

グラフィックスは、GeForce RTX 3050のエントリーGPUから、GeForce RTX 5060のミドルGPUが選択可能です。ただ、現状ではRTX 3050とRTX 4050のモデルのみ発売しており、RTX 3050モデルは14万円台からと価格はやや高めです。

 

トップカバーにはアルミを採用

トップカバーにはアルミニウムが採用されています。ただ、兄弟機種のAlienware 16X Auroraは、トップカバーとボトムカバーがアルミと記載されていたのに対し、Alienware 16 Auroraは、トップカバーしかアルミと書かれていません。

カラーは、深い青色で、なかなか質感は良さそうです。

 

2560x1600、100% sRGBの液晶

Alienware 16 Auroraは、安いモデルの割りには、QHD+(2560x1600ドット)の高い解像度、100% sRGBの色域で、ディスプレイの品質は高いです。Dell Gシリーズより価格が高いのは、発売直後というのもありますが、ディスプレイの品質が上がったというのもあると思います。

サイズは16型、リフレッシュレートは120Hzです。

 

キーボード

キーボードは、写真を見る限りでは、特別こだわった感じはなさそうです。普通のノートPCに搭載されているキーボードと同じような見た目です。

 

SSDの増設はできなそう

メンテナンスマニュアルを見る限り、SSDには、M.2 Type2230が搭載されているようです。また、空いているスロットはなさそうです → 訂正:空きスロットありそうです。

 

ポート構成

Alienware 16 Auroraは、下図のようなになっています。一通り揃っていると思いますが、USB-Cは、Thunderboltに対応していません。

 

購入先

今回発売された、Alienware 16 Aurora AC16250は、下記の公式サイトから購入することができます。

公式サイトはこちら

 

 

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